MUSIC JAPAN

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MUSIC JAPAN - (2013/12/25 (水) 00:58:05) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/06/04(土) 19:17:50
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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MUSIC JAPANとはNHKで放送されている音楽番組。
かつて人気を博したPOP JAMの後番組として2007年から始まった番組。
 
番組開始当初は関根麻里と局アナウンサーのみが司会だったが2009年からPerfumeがレギュラーになり、
ナレーションが[[水樹奈々]]となり音楽シーン・アニヲタ両者から注目されるようになった。
 
2010年4月から深夜枠から夕方への移動となり現在へ至る。
 
番組の特徴としては基本他の音楽番組同様J-POPや一部ジャニーズやK-POPが出演する訳だが、時々他の音楽番組と違う斜め上の出演ラインナップが起こる。
 
例
AKB48・KREVA・&font(red){May'n}
 
KREVA自体地上波の音楽番組にたまにしか出ないがその中に[[May'n]]が出ている。
 
そう、このMUSIC JAPANアニヲタ的には&font(red){地上波の音楽番組で最もアニソンを取り上げる番組なのである。}
  
水樹奈々がナレーションになった頃からアニソンに力を入れるようになり、
[[新世紀アニソンスペシャル>MUSIC JAPAN 新世紀アニソンスペシャル]]なる番組が作られるくらい&font(red){NHKの本気}が伺える。
 
ちなみに、当Wikiでは本家より先にアニソンスペシャルの項目が作られている……。
 

ここ最近はその影響がレギュラー放送や他のスペシャルに現れており、クリスマスや春のスペシャルにAKB48、HY、ポルノグラフィティ、東方神起、レミオロメンといったメンツの中に&font(red){水樹奈々やMay'n}が紛れたり(この瞬間会場と茶の間がどアウェーだが気にするな)、
 
レギュラー放送に[[スフィア]]が出演するなどスゴイ番組になっている。
 
番組プロデューサーの石原真はアニソンにもかなり興味を持っており、
雑誌インタビューにて&font(red){「スフィアは水樹奈々・堀江由衣・田村ゆかりの次を担う声優アーティスト」}と発言したり番組の本気が伺える。
水樹奈々が紅白に出れたのもこの人の力が強い。
さらには、去年スフィアが紅白に出るなんて噂が出たが&font(blue){だいたいこいつのせい}。
  
いいぞもっとやれ。
 

さて、アニソンばかりの話しをしたが他の特徴についても説明しよう。
 
まずは&font(blue){素敵やんの人のファミリー}やらはんにゃなど他局のバラエティ初のユニットが出たりする。
ぶっちゃけいらない。
 
&font(red){あのルー大柴もstageでsingしたぞ}
あと、&font(#800080){ビリー・ブランクスも出た}
 
ここからもNHKの本気
 
レギュラー放送で音楽専門チャンネルにしか出ないアーティストがたまに出る。
例としては
the Birthday
浅井健一(元BLANKEY JET CITY)
THE BAWDIES
HIGE
といったロックシーンで有名なバンドが代表例。
他にも[[神聖かまってちゃん]]が放送事故レベルのパフォーマンスをするなど
そういったミュージシャンの出演に期待するファンも中にはいる。
過去には[[東京事変]]
浅井健一
チャットモンチーといったアーティストの特集が組まれたことでロックファンからの評価も得た。
  
最近では同局のトップランナーで司会を努める箭内道彦が猪苗台湖ズとして震災で被害を受けた地元福島のことを歌った『I love you & I need you ふくしま』を披露した(THE BACK HORNやTOKYO NO.1 SOUL SETも地上波の音楽番組に出ることはほとんどない)。
 
次にこの番組が斜め上を行く理由はアニソンスペシャル以外の特定のアーティストに絞ったスペシャルがあること。
 
1つは&font(#800080){ヴィジュアル系スペシャル}。
[[GLAY]]や[[L'Arc〜en〜Ciel]]を中心とした第2次ヴィジュアル系ブームが終焉を迎えて以降しばらくの間V系バンドは冬の時代を迎えた。
しかし、2006年頃から若手の台頭によりオリコンTOP10の常連となり再び日の目を浴びたヴィジュアル系(ブームよりジャンルとして確率された)。
しかし、地上波の音楽番組に出演することはほとんどないV系アーティスト(シドがたまに出るくらい)。
 
そんなアーティストを一同に集めて開催されたスペシャル。
  
内容は[[the Gazette]]、[[シド]]、[[ナイトメア]]、[[Versailles]]といった現在のV系バンドの中心となるバンドや
ムック、Plastic Treeといった第2次ブーム後のV系を支えたバンドが出演。
そして[[X JAPAN]]の[[hide]]の生前の映像も収録し、3回放送された。
 
もう一つのスペシャルは&font(#ffc0cb){アイドルスペシャル}。
AKB48の大ブレイクにより戦国時代となったアイドル業界。
熱狂的ファンにより高いセールスを誇るアーティストが多いもの音楽番組に出るのはAKB48とモーニング娘。くらい。
 
しかし、音楽番組に出ることの少ないがトップを走るグループを集めたスペシャル(収録会場は喧嘩になったりしないのだろうか?)。
 
内容はAKB48を筆頭にブームの礎を気付いたモーニング娘。
モーニング娘。以外のハロプロ所属アイドル
フジテレビ発のアイドリング
アニヲタにはアニメ版[[ヨスガノソラ]]のEDでお馴染みももいろクローバー
などなど
 
大体1回の収録で50人前後の女子が出演するカオスな内容。
  
いずれにせよ、現在チャート上位にいながら未だにイロモノ扱いされがちなジャンルの音楽を真向から取り上げる地上波の音楽番組として業界の注目もある。
 
このように我々の斜め上を行くラインナップで放送しているMUSIC JAPANだが現在は夕方放送ということもありやや大人しめ。
&font(red){特にここ最近毎週と言ってもいいくらいAKB48が出ている}。
 
ある週はAKB48が出演→翌週主力メンバーの所属する別グループが出演なんてざらにあるためAKB48に興味のない人は注意。
 
かといって油断しているとシーンで有名なアーティストが出たり水樹奈々みたいなアニソン業界のアーティストが出るためそういった方々はこまめに出演の確認推奨。
 


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