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ストレンジ・プラス - (2013/10/28 (月) 02:59:31) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/09/10(金) 15:05:47
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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月刊コミックZERO-SUMで連載中の美川べるのによるギャグ漫画
ゼロサム創刊と同時に連載が始まった。
単行本は現在10巻まで発売中



◆あらすじ
治安の悪いスラム街に存在する「美国探偵事務所」。
18歳にしては老け顔主人公の恒は、やたら全裸になりたがる所長である兄・巧美、身体はマッチョ、中身は末期のオタクである正宗、年を感じさせる発言に敏感な露出狂女・美羽と共に毎日舞い込む変な依頼を解決していく─


◆登場人物(CVはドラマCDのもの)


美国探偵事務所
 

巧美
CV:[[福山 潤>福山潤]]
美国探偵事務所の所長であり、恒の兄。行方不明だったが漫画が始まって4P目、13コマで見つかった。
性格は「好きなタイプは自分」と言いきってしまうほどのナルシスト。女装したり自分の事を「美の神」「妖精」と言い切ってしまう程。だがその言動に違わず容姿は可憐な美少女の様なのだが…
この漫画で一番の&font(#ff0000){変人}であり、例を取っても
・事あるごとに全裸化
・何人にも残像を作る
・細胞分裂
・スライム化
・「探偵ビーム」と言いながら目からビーム
等など挙げていけばキリがない。
だが恒を助けに行ったり小学生の依頼も受ける等本質的には面倒見が良い性格。&font(#ff0000){この国で唯一俺(巧美)が認めた銃器所持OKな民間人}

正宗
CV:置鮎 龍太郎
美国探偵事務所の肉体労働担当。長身筋骨隆々のマッチョ。
その筋肉は正面から銃弾を受けても「大胸筋に当たったらしく体の中までは届かなかったようだ…」と化け物レベル。
その外見に反した気の良い性格で事務所に来たばかりの恒の事も気にかけていた。
料理やお菓子作りが好き。
かなりのオタク趣味でボォイズラブも認めている。彼の前で間違ったオタ話をすると長々と説教される。
「限定版は予約した上、先頭に並ぶのは常識」と言い放ち、大量のエロゲー(限定版)を持つ。
また、美少女フィギュアをこよなく愛している。

 
美羽
CV:雪野 五月 一部[[千葉 繁>千葉繁]]
美国探偵事務所の紅一点にして秘書。
スタイルは良く美人なのだが彼女の前で年を感じさせる発言をしたものはもれなくチューペットにされます。
ちなみにSASUKEより風雲たけし城がしっくりくる世代。
尋常ではないほどの不器用な人間でティッシュ花を作ったがブラックホール状の何かが完成したり、くまのぬいぐるみを作ろうとすると一つ目の軟体生物が出来たり、黒い液体がダダモレのローパー状の何かを手作りのクッションと言い張るなど人知を越えた不器用さ。
住んでいる部屋も腐海となっている。恒と正宗曰く「THE・片付けられない女」
何度かシャワーシーンがあったが、その度に別作品でシャワーシーン(代表例:「最遊記」三蔵のシャワーシーン)がある事があり、のちの話ではよく自虐ネタにしている
 
尾杜
CV:[[森川智之]]
美国探偵事務所の主治医である闇医者。
実家を飛び出した頃の巧美を知る存在。
テンションの高さは巧美を彷彿とさせるが、情緒不安定で変態。その扱い難さから事務所連中からは呆れられている。
幼女が大好きな上、ショタも範囲内。だが、ドロシーに惚れる雅史には&font(#ff0000){半径5m以内で息するな}という程の敵愾心をいだく。趣味は調教。

本人曰く、森川智之が服を着て歩いている様な眼鏡声との事だが、後のドラマCD化の時に声が本当に森川智之になった。

ドロシー
CV:川田妙子
尾杜の医院のナース幼女。
可愛らしい容姿だが、その中身は三十路越えの女並にクールでドライ。
自分の容姿を理解して幼女らしい振る舞いをするしたたかな性格。

恭宇夜
CV:斎賀みつき
ヲタク男子高生。
正宗をライバル視してたが、事務所に入り浸るようになる。
親族一同も全員何かしらのヲタクであり、本人曰く恭宇夜の親族編で単行本が二冊できる。
作中では罠ヲタクの叔母、忍者ヲタクの兄、手品ヲタクの叔父、冒険小説ヲタクの祖父が出た。
ちなみに恭宇夜とはコスプレネームだが、学園理事とのコネで学校でもその名で通してる(本名は樹(イツキ))。
 
奈々
CV:[[ゆかな]]
恒ら兄弟の実家から、二人を連れ戻すよう雇われたフリーのエージェント。
しかし任務を放棄し、事務所に入り浸る一人になる。
大柄な体格がコンプレックスな乙女で、指摘されると「電球みたいに首グルグル回して取ってやろうか!」「甘栗みたいに頭蓋骨に爪立てて中身出してやろうか!」とキレる。
出番が少なめなせいか、他キャラよりは常識人…しかし天然系のボケが多い。

狗堂
CV:[[千葉繁]]
巧美を暗殺するべくある会社から雇われた殺し屋。
だが失敗してからは巧美ストーカーになってしまい、純粋にキモがられている。
殺し屋としての腕は確かだが仕事が少ないらしく、自作のビラを配ったりテキ屋や海の家などでアルバイトしたりしている。

美国社長
美国探偵事務所設立者。
恰幅のいいおばちゃん。

米良・香織
美国所長の部下。のっぽで眼帯してる呑気者がセクシャルバイオレット悟郎の米良で、天パで黒づくめの服のネガティブ男がもぎたてハレンチカリカリ梅の香織。
 
ラスティ・ネイル
貧乳の女怪盗。いつのまにか事務所に入り浸る一人。
金持ちの家からのみ盗みを働き、貧しい孤児院に寄付している。
その孤児院の院長に惚れているようだ。
本人は貧乏生活をしており、主食はコンビニ弁当。

雅史
美国所長の甥。反抗期真っただ中。
ドロシーに惚れたため、尾杜に目の敵にされている。

しもんマン
デパートでの捜査中に巧美が変装した特撮ヒーロー。マスクを持ってきた巧美に正宗が「それは仮面ライダーファイ…」とこぼしていたので、元ネタは[[仮面ライダー555]]と思われる。
ただの角材エクスカリビャーで相手の股間を下から殴り、足がつくかつかないかギリギリまで持ち上げる必殺技で敵を目覚めさせた。続編にしもんまんひびきがある。

下だけブルマ戦士ブルムーン
かつて一世を風靡したアニメで、最近日曜朝に実写リメイク版も作られた人気アニメ。決め台詞は「好きに勝手におしおきショー!」
ショタブルムーン、スク水ブルムーン、ブレザーブルムーンなどのメンバーがいる。
 
ドナル田
恒がハンバーガー店で注文したおもちゃ付きセットのおまけ。生きた人間。
最初こそ驚かれたが、その後なんか一日美国探偵事務所と一緒にいた。


□その他
作者は同誌にバンパイアドールギルナザンを連載していた雁えりかとはペルソナアンソロ時代から親しくしており、ところどころ小ネタでギルナザンネタが使われていた。
(例:正宗のフィギュア、新聞の連載漫画、花見客など)
ドラマCD収録後、声優陣は喉が涸れ過ぎて声がガラガラだったらしい


巧美「もしこの項目追記修正しなかったらオマエの引っこ抜いて犬に喰わすからな」
恒「ドコを!?」

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- 恒ちゃんの説明だけないよ!?  -- 名無しさん  (2013-06-07 02:47:40)
- 長かったなぁ……アニメ化まで  -- 名無しさん  (2013-10-28 02:59:31)
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