ぷよぷよCDシリーズ(PCエンジン)

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ぷよぷよCDシリーズ(PCエンジン) - (2013/06/10 (月) 15:18:11) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/07/22(日) 03:34:24
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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『ぷよぷよCD』は、アーケード用落ち物パズルゲーム『[[ぷよぷよ>ぷよぷよ(1992年版)]]』のPCエンジン移植作品。
後に『[[ぷよぷよ通]]』の移植版である『ぷよぷよCD通』も発売された。
 

[ゲーム概要]
1992年にアーケード版が発売され、空前の大ヒット作となったぷよぷよの家庭用移植作品の一つ。
当時のゲーム機の性能上、移植機種により解像度や演出などの違いはあれど基本的にゲーム内容は共通していた。

……だが、このPCエンジン版のみ他機種とは違う大きな特徴があった。

それは、&font(#ff0000){プロの声優により喋るキャラクター達である。}
アーケード版や他の移植機種では基本的にコンパイル社員が登場キャラクターの声を担当していたが、本作ではプロの声優が声の担当をしている。

&font(#0000ff){漫才デモもフルボイス化}し、聞き覚えのある声でキャラクターが喋る。
後の[[ぷよぷよ〜ん]]より先に有名声優によるボイスを実現していた作品である。
 

[ゲームシステム]
ぷよぷよCDとぷよぷよCD通共に大まかな内容はアーケード版と同じなので、ルールなどは[[こちら>ぷよぷよシリーズ]]を参照。


本シリーズの特徴として、&font(#ff0000){『ふたりでぷよぷよ』時に敵キャラもプレイヤーキャラとして使用出来る}というのがある。
『ぷよぷよCD』時は連鎖時のセリフはアルルと同じものを各キャラ毎に言っているだけだったが、続編『ぷよぷよCD通』ではキャラ毎に独自の連鎖ボイスが存在する。

また、漫才デモもノーマルのみならず独自のものも『アレンジ』として収録している。
ぷよぷよCD通では元となったぷよぷよ通のアーケード版に漫才デモが無い為、最初は文章でのキャラ紹介となるが、そのキャラ紹介をキートン山田氏がしてくれる。
なお、漫才デモはゲームを進めていくと解禁される(漫才デモの内容は本作オリジナルのもの)。
 

[登場キャラクター]
※ぷよぷよCD通については前作登場キャラは全員登場するので、新キャラと声優が変更になったキャラのみを記載する。
声優変更のキャラは青文字で表記している。
カッコ内が声優である。

・ぷよぷよCD
[[アルル・ナジャ>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](三石琴乃)
[[スケルトン-T>スケルトン-T(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](千葉繁)
マミー(塩沢兼人)
[[ナスグレイブ>ナスグレイブ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](堀川亮(現:堀川りょう))
[[ドラコケンタウロス>ドラコケンタウロス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](水谷優子)
すけとうだら(青野武)
スキヤポデス(水谷優子)
[[ハーピー>ハーピー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](山崎和佳奈)
さそりまん(千葉繁)
パノッティ(日高のり子)
ゾンビ(田中一成)
[[ウィッチ>ウィッチ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](榎本明美)
ぞう大魔王(郷里大輔)
[[シェゾ・ウィグィィ>シェゾ・ウィグィィ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](井上和彦)
ミノタウロス(尼子狂児)
[[ルルー>ルルー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](冬馬由美)
[[サタン>サタン(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](矢尾一樹)
 

・ぷよぷよCD通
ウィル・オー・ウィスプ(井上喜久子)
スキヤポデス(日高のり子)
バロメッツ(丹下桜)
トリオ・ザ・バンシー(A)(井上喜久子)
トリオ・ザ・バンシー(B)(國府田マリ子)
トリオ・ザ・バンシー(C)(伊藤美紀)
のみ(山崎和佳奈)
ももも(田中一成)
ミニゾンビ(伊藤美紀)
ふたごのケットシー(A)(吉田古奈美)
ふたごのケットシー(B)(丹下桜)
[[うろこさかなびと>セリリ/うろこさかなびと(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](松井菜桜子)
ふふふ(塩沢兼人)
のほほ(菅原祥子)
アウルベア(山口健)
サムライモール(青野武)
パララ(堀川亮(現:堀川りょう))
まもの(山口健)
パキスタ(キートン山田)
ウィッチ(吉田古奈美)
ミノタウロス(檜山修之)
ドラゴン(松井菜桜子)


ナレーション(千葉繁(初代)、キートン山田(CD通))


このように、本シリーズでの声優はそうそうたるメンバーなのである。
 

[余談]
本シリーズでの特徴は後にコンパイル純正のぷよぷよシリーズでも採用される事となり、キャラクターの自由選択と全キャラ個別の連鎖ボイス搭載は[[ぷよぷよSUN]]で、全キャラプロの声優による声の担当という要素は[[ぷよぷよ〜ん]]に引き継がれ、これらの要素は製作会社がセガ移動後の[[ぷよぷよフィーバー]]以降も続いている。

また、本シリーズでドラコケンタウロス及びスキヤポデスを演じた水谷優子氏は後のぷよぷよ~んでウィッチ役を担当した。
 


「…でも、どうしても追記・修正って言うのならボク…」

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