輪廻天狗(遊戯王OCG)

「輪廻天狗(遊戯王OCG)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

輪廻天狗(遊戯王OCG) - (2015/08/17 (月) 01:25:49) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/03/31(土) 01:43:14
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----


#center(){&font(#0000ff){何で僕達が規制されたんですか?}}

 
#center(){&font(#ff0000){天狗じゃ!! 天狗の仕業じゃ!!}}


>星4/風属性/獣戦士族/攻1700/守600
>このカードがフィールド上から離れた時、自分のデッキから「輪廻天狗」1体を特殊召喚する。

海外版のExtreme Victoryで登場したカード。
[[デスガイド>魔界発現世行きデスガイド(遊戯王OCG)]]ちゃんと同じように日本で使用できるようになるのに少々時間がかかった1枚。

フィールドから離れた時というかなりゆるい条件で同カードをリクルートできる効果を持つ。
#center()&font(#ff0000){この手のカードとしては珍しくタイミングを逃す事がない。}
ただし強制効果なので場合によってはデッキ公開することになるので注意。

大抵のリクルーターの弱点である除外やバウンスなどでも自身を呼ぶことができるので非常に優秀。
1体の召喚に成功すればほぼ3体約束されるようなものなので再利用もできる貪欲な壷との相性は抜群。
 
そのため奈落の落とし穴や、[[次元幽閉>次元幽閉(遊戯王OCG)]]などにも強くアドバンテージを失いにくい。
みんな大好き[[ウィンたん>風霊使いウィン(遊戯王OCG)]]の霊術のコストにするのもいいだろう。

スキルドレインとの相性も良好でメタビート等のデッキでも活躍できた。
あらゆる除去で対処しにくいという点が海外環境に大きく影響をもたらした。

また、風属性であるため&font(#b8d200){霞の谷の神風}との相性は抜群。
万能チューナー[[A・ジェネクス・バードマン>A・ジェネクス・バードマン(遊戯王OCG)]]と組み合わせると

#center(){
神風発動、天狗A召喚戻してバードマンA
↓
神風効果でジェネクス・ブラスト、天狗効果で天狗B特殊召喚
↓
ブラスト効果でバードマンBサーチ、バードマンAと天狗Bをシンクロして他力本願鰻こと[[エンシェント・フェアリー・ドラゴン]]
}


長くなるので省略するが、これからさらに鰻おばさんの効果で2枚目の神風の効果を使ったり、
手札からレベル4を特殊召喚したりと大量展開が可能。

[[龍可]]ちゃん大感激。
 
また上記のように面倒くさいソリティアをせずとも、
&font(#800080){ゾンビキャリア}などの自己再生能力を持つチューナーと組み合わせれば、一気にシンクロモンスターを繰り出すことができる。

そこで目を付けられたのが[[グローアップ・バルブ>グローアップ・バルブ(遊戯王OCG)]]や[[スポーア>スポーア(遊戯王OCG)]]などの植物族チューナーである。
ローンファイア・ブロッサム、ダンディライオンなどと共に&font(#ff0000){植物族出張セット}を組み、天狗とシンクロをしまくった。

そして、海外環境はほぼ天狗植物一色となり、日本のデュエリスト達も使えるようになる日を今か今かと待ち望んでいた。









#center(){&font(#ff0000){が}}
#center(){&font(#ff0000){2012年3月}}




#center(){&font(#ff0000){グローアップ・バルブ}}
#center(){&font(#ff0000){スポーア}}

#center(){&font(#ff0000){禁 止}}


#center(){&font(#ff0000){Reborn Tengu}}

#center(){&font(#ff0000){準 制 限}}
 

デッキの核であるグロバブとスポーアが禁止となり、天狗は&font(#ff0000){来日前に規制され}準制限となってしまった。
海外先行カードがわりと最近のものとはいえ、日本に来る前に規制されたのはこのカードが初である。

後にスポーアが制限カードとなるものの主要カードのほとんどが規制されたため、
天狗植物を組むことは困難となり天狗は活躍の場所を失った。


&font(#0000ff){天狗植物は犠牲になったのだ……}
&font(#0000ff){シンクロを排除しエクシーズ押しをするコンマイの犠牲にな……}

とはいえ海外環境を地獄絵図に染め上げてしまったようなカードだったのでこれで良かったかもしれない。
風属性デッキが全く暴れていないのに猛毒の風という強烈な風メタが突然出たのはこいつの影響があるのではないかとも言われている。


海外では環境を一色に染めるぐらい暴れ回ったのに日本では全く見向きもされないという珍しいカード。
ディアボリックガイなどと同じく2枚と3枚だと大きく使い勝手に差があるカードの例みたいなカード。海外だとディアボは解除されてるけどね。

海外では最初エクシーズ素材はフィールド上の&bold(){カード扱い}だったため(エクシーズ素材はフィールド上にはあるがカードではない)
&font(#ff0000){エクシーズ素材として取り除かれいても効果が発動していた。}

そのためシンクロ素材、エクシーズ素材、リリース要員、アタッカー、壁をなんでもこなす万能カードと化していた時期がある。
 


追記修正お願いします



#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- まさしく死産。同じく海外先行だとダークソウルも似た運命を辿ったけどあっちはまだきちんと仕事できるしましかも  -- 名無しさん  (2014-01-05 14:48:01)
- 三枚無いと強くないしねぇ  -- 名無しさん  (2014-01-13 02:06:28)
- 鳥獣族でなくてよかったよな・・・ゴドバで割った後に後続が出てくるインチキ効果になるし  -- 名無しさん  (2014-02-10 11:07:34)
#comment
#areaedit(end)
}