&font(#6495ED){登録日}:2012/06/19(火) 17:53:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ffdc00){これが――俺の牙だ!}} 「[[コードギアス 双貌のオズ]]」に登場する[[ナイトメアフレーム(KMF)>ナイトメアフレーム(コードギアス)]]。 ■白炎 型式番号:Type-01/C 所属:ピースマーク 分類:第7世代相当型KMF 全高:4.75m 重量:7.941t 推進機関:ランドスピナー フロートシステム 武装: 七式統合兵装右腕部 飛燕爪牙 拡散輻射波動装置 パイロット:オルフェウス・ジヴォン 紅蓮壱式(後述)を改装して造り上げた機体。所属はテロリスト派遣組織「ピースマーク」。 カラーリングは白を基調としている。 巨大な右腕と[[カブトムシ]]みたいな角を持つ頭部が特徴的。ブリタニアからは「一本角」などと呼ばれている。 コクピットは他のKMF同様背中にあり、内部も[[紅蓮弐式>紅蓮(コードギアス)]]や[[月下>月下/暁/斬月]]といった日本製KMFと同じ物を採用。 脚部もランドスピナー展開時にはスッカスカである。 第七世代相当の性能を持つ高性能機だが、日本製KMF特有のシルエットと後述の装備の影響で上半身が重く膝周りへの負担が大きいという短所がある。 ●武装 ・七式統合兵装右腕部 最大の特徴その一。 あらゆる状況に対応可能なように複数の武装を内蔵している。 名前の由来は7種類の機能を一つの腕に集約していることから。 ◇壱式自在掌 武装を何も展開していない状態。 マニピュレーターとして機能する。 ◇弐式特斬刀 二枚ある刃の一枚を展開した状態。 ◇参式荒咬鋏 大型ブレードを開いて鋏にしている。 ◇四式熱斬刀 刃を二枚とも展開して合わせることで、ヒートソードとしている。 ◇伍式穿芯角 高速回転するドリルを展開。 KMFの重装甲をも簡単に貫ける程の貫通力を持つ。 ◇六式衝撃砲 マニピュレーターを後ろに回して展開される砲撃形態。 弾丸はサボット式30mm高初速タングステン徹甲弾や49mm榴弾等が用意され、カートリッジを取り替えながら使用する。 カートリッジは脚部にマウントされている。 ◇七式超電磁砲 砲撃形態のもう一つの姿。 改修後の烈火白炎にて初披露。 ・飛燕爪牙 いわゆる「スラッシュハーケン」。 左胸に内蔵されている。 ・拡散輻射波動装置 最大の特徴その二。通称「ゲフィオン・ブレイカー」。 小型化したゲフィオン・ディスターバーであり、頭部の角に内蔵され使用時には角が開いて装置を露出する。 自機から半径100mにあるサクラダイトの活性化を阻害する効果があり周囲の敵機の動きを止めることができる。 しかし、使用するとエナジー・フィラーを大量消費する上、使用中は自機も動けなくなるという欠点がある。 要は「最後の切り札」。 ・飛翔滑走翼 黒の騎士団で使用されるようになるものの試作品。 これにより活動範囲が大幅に広がったが、試作品故問題も多く毎回オルフェウスの技量でカバーしつつだましだましなんとか飛んでいるという結構危ない代物。 見た目は正式採用型と大差無いが翼部にミサイルコンテナを装着することも可能。 ●作中での活躍 初登場はフォトストーリー版の第一話。 パイロットはオルフェウス。 地中海にあるベジャイア基地の[[サザーランド>サザーランド(コードギアス)]]4機を超高出力電磁加速砲の弾丸で相手のコクピットを貫通させながら撃墜。 足止めの為に行く手を阻む[[ランスロット・グレイル>ランスロット・グレイル(コードギアス)]]と交戦するが、超高出力電磁加速砲をかわされ、接近戦に持ち込まれてしまう。 脱出を優先し、ゲフィオン・ブレイカーを起動させてランスロット・グレイルと共に行動不能となった。 その後オルフェウスと共に回収され、修理を受け時にはグラスゴーと交代したりしつつ様々なミッションに参加。 第7話では試作品の飛翔滑走翼を装備した「白炎飛翔」、第22話では右腕を通常のものに変更して両腕にバズーカを付けた水中戦仕様が登場している。 中華連邦で[[シュナイゼル>シュナイゼル・エル・ブリタニア]]暗殺に失敗したオルフェイスが逃亡する際にはモブパイロットの乗った[[神虎>神虎/鋼髏(コードギアス)]]をあっさり撃破。 そのまま逃走を図るが追撃してきたグレイルと激突。 右腕やゲフィオン・ブレーカーを失いながらも死闘を演じあわや相討ちとなる寸前、ウィザードの[[アグラヴェイン>ガレス(コードギアス)]]にエナジーフィラーを破壊され機能停止。 オルフェウスは脱出し残された機体はガナバディに回収され無印での出番を終えた。 ■烈火白炎 型式番号:Type-01/C2 所属:ピースマーク 全高:4.62m 重量:7.96t 推進機関:ランドスピナー 武装: 七式統合兵装右腕部 可変型超電磁砲身装置 飛燕爪牙 指向性輻射波動装置 パイロット:オルフェウス・ジヴォン 回収された白炎をガナバディやズィーが改修した改良型。 基本的な部分は同じだが、顔にマスクの様なカバーが追加されているなど各部に手が加えられている。 急速に高性能化するKMFの戦闘に対応するべくフレームやOSの性能を向上させ、ブリタニアの新型機にも対抗できる性能を獲得している。 ●武装 ・七式統合兵装右腕部 改修前と同じく七種の機能を持つ右腕。 ・可変型超電磁砲身装置 改修以前には開発が間に合わなかった新武装。普段はコンテナ状に折りたたまれ、使用時には右腕の七式統合兵装に装着する。 実弾兵器だが内蔵されたサクラダイト活性化装置によって音速の20倍以上の速度で弾丸を発射することが可能となっており、100m圏内ならブレイズルミナスすら貫通する。 バッテリーを内蔵しているため白炎本体の稼働時間に直接影響を出さないが、連続発射時には砲身の冷却が必要になるなどの制約もある。 ・飛燕爪牙 改修前と同じく左胸に内蔵。 ・指向性輻射波動装置 頭部に内蔵。通称「ディレクティッド・ゲフィオン・ブレイカー」。 元のゲフィオン・ブレイカーは自機を中心としたすべてのサクラダイトに影響を与えていたため発動時には自身も行動不能に陥っていたが、 こちらは放出する輻射波動に指向性を持たせるよう調整することで発動時にも自身は行動できるようになった。 反面、効果範囲が狭まってしまっているが以前より柔軟な運用が可能。 ●作中での活躍 初登場は漫画版の第11話。 パイロットはオルフェウス。 記憶を取り戻しつつあったオルフェウスが起動パスコードを打ち込んで起動させた。 同時に復活したグレイルを中心としたオルドリンの部隊と共に押し寄せるプルートーン部隊を協力して殲滅している。 ■紅蓮壱式 型式番号:Type-01 全高:4.51m 重量:7.37t 推進機関:ランドスピナー 武装 飛燕爪牙 呂号乙型特斬刀 43mmグレネードランチャー 中華連邦のインド軍区で数台造られたKMF。 紅蓮弐式や白炎のベースになっている。 見た目は輻射波動機構が通常の腕になった紅蓮弐式と言ったところ。 弐式同様非常に高い運動性能を持つ。 ●作中での活躍 初登場はフォトストーリー版の第三話。 ブリタニア軍に奪取された機体として登場。 パイロットはダスコ。 ダスコが性能チェックをしていた所を白炎に襲撃され、最終的に破壊された。 それにしても弐式(正確には可翔式)といい紅蓮がブリタニアに捕まるのは運命なのだろうか? 匿名の依頼者から「壱式の奪還もしくは破壊」のターゲットでもある。 ちなみに匿名の依頼者は赤髪をバンダナで纏めた男性。 …あれっ?確か似たような奴がどこかに居たような… 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 7つ目の武器を公開する前に退場してる件 -- 名無しさん (2014-09-03 03:26:31) - 自爆とか自爆とか自爆とかだったんじゃないかな -- 名無しさん (2014-09-03 11:01:34) - 漫画の方は出番少なくて残念(オルドリン視点だからしゃーないけど) -- 名無しさん (2014-09-30 14:44:26) - ガナバディが修理してオルフェウスに渡せるように維持してるようだからO2で7つ目の武器が見れるんじゃないか? -- 名無しさん (2014-10-05 14:35:59) - 最終的にはグラムの右腕に七式付けて化け物にしたい -- 名無しさん (2014-10-13 13:36:14) - 白炎、再登場。まあまだ七つ目は解禁してないけど -- 名無しさん (2015-07-27 12:31:36) - ぶっちゃけ烈火白炎よりグラムのが強そう。もう一段階くらい強化があるって信じてる -- 名無しさん (2016-01-05 00:22:41) #comment #areaedit(end) }