パトリック・コーラサワー

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パトリック・コーラサワー - (2021/05/23 (日) 08:01:14) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/05/29(金) 00:52:33
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます

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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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#center(){
&font(#48d1cc,b){やられるかぁッ!}

&font(#48d1cc,b){死んでも…帰るんだよぉッ!大佐の元にぃッ!!}
}
 



富士見の炭酸とは『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物。

CV.浜田賢ニ
性別:男
誕生日:[[1月1日>元日]]
年齢:28歳(1st)→32歳(2nd)→34歳(劇場版)
身長:176㎝
体重:57㎏(1st)→58㎏(2nd以降)
血液型:O型
所属:AEU・フランス軍→国連軍→[[地球連邦平和維持軍→独立治安維持部隊アロウズ→反乱軍→地球連邦平和維持軍>地球連邦平和維持軍]]
階級:少尉→大尉→准尉(笑)

搭乗機
・AEU-09 [[AEUイナクト>AEUヘリオン/AEUイナクト]](デモカラー / 指揮官機)
・GNX-603T [[GN-X]](初期生産ロット1番機)
・GNX-609T [[GN-XⅢ>GN-X]]
・GNX-803T [[GN-XⅣ指揮官機>GN-X]](ショートライフル+ダブルシールド)
・[[カティ・マネキン]]
←破廉恥な(メ`・д・)≡○)゚д。)ノ゙



AEUのフランス軍に所属するMSパイロットで、スペシャルで2000回で模擬戦なAEUのエース。
世界中のマスコミを招き入れての公開演習のパイロットに抜擢されるAEU随一の操縦技術を持つものの、
「&font(#48d1cc,b){AEUのエース}」と称して憚らない自信過剰かつ喧嘩っ早い性格で、軍上層部も手を焼く問題児扱いされている。


最新鋭機である[[AEUイナクト>AEUヘリオン/AEUイナクト]]のデモンストレーションパイロットに選抜され、第1話で機体の公開演習を行っていたが、
突如飛来した[[ガンダムエクシア]]にフルボッコされ、「&font(#48d1cc,b){世界で一番最初にガンダムに介入され、ボコボコにされたパイロット}」という形で他国にも有名に。
これ以降、ガンダムに強い対抗心を抱くが、出オチやギャグとしか思えないようなやられ方を繰り返し連戦連敗。
 
その後、[[GN-X]]のパイロットに選ばれてからは[[ガンダムデュナメス]]を中破させたり、最終決戦では[[ガンダムナドレ]]と相討ちになったりと輝く姿も見られた。
ナドレとの戦闘で戦死と思われ、公式サイトにも死亡と書かれていたが、EDの4年後で[[大佐>カティ・マネキン]]の後ろで敬礼する元気な姿があった。

外伝漫画の『00F』にて、漂流しているGN-Xの下半身をマイスターの[[フォン・スパーク]]が「邪魔だ」と言い[[ガンダムアストレアTYPE-F>ガンダムアストレア]]で足蹴りした。
実は中にいたのはコーラサワーであり、地球の軌道に入って無事に生還したのだった。

#center(){
&font(#48d1cc){うわっ、なんだ!?}

&font(#48d1cc){大佐ぁ〜〜〜!}
}


この様に、悪運を吸い寄せる力と卓越した操縦技量を兼ね備える事で、化け物染みた驚異的な生存能力を発揮している。
そうして付いた綽名は「&font(#48d1cc,b){不死身のコーラサワー}」。
揶揄の意味も込められているが、当人はポジティブに受け入れ、[[地球連邦平和維持軍]]に於いて随一のパイロットとして活躍していく。


初期はライバル心でガンダムを狙っていたが、上司の[[カティ・マネキン]]から2度の鉄拳制裁を受けた際に一目惚れ。
それからは度々アプローチを掛けており、「&font(#48d1cc,b){大佐の為に戦果を上げる}」という意識が強くなった。
当の大佐も満更ではない様子。

この頃も、[[ケルディムガンダム]]を連携で追い詰め、
ただの輸送機で水面スレスレの飛行をして狙撃を回避したりと各所で実力の高さを見せていたが、ネタキャラ故に出撃の度に機体は破壊される。
機体の頭だけがよく吹っ飛んだのは彼のGN-Xだけである。

ガンダム史上稀に見る[[噛ませ犬>かませ犬]]、[[ネタキャラ]]であり、シリアスな戦闘であるにも拘らず[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]ばりにポーズ決めて飛んでいったりした。

オフの時は女の子たちにモテモテなシーンが確認されており、大佐をデートに誘ったおかげでGN-Xをゲットする等、
何か本能的な部分で世渡りが上手なのかもしれない。
特に、後の顛末を考えれば&font(#ff0000,b){非常に女性を見る目がある}と言える。

上司の評価は先述の通りで、
第1話でいきなり上司に「&font(#48d1cc,b){馬鹿}」、「&font(#48d1cc,b){腕は確かだが性格に少々問題あり}」と言われ、言動や振る舞いは当時28歳のそれとはとても思えない。

軍から配布される重要書類は一切読まず(劇場版では本人曰く「&font(#48d1cc){報告書とか、読むの苦手で……}」)、
勤務時間と思しき真昼間から女とデートし、挙句ガンダム掃討作戦等の極めて重要な会議にすら堂々と遅刻する始末。
そもそも普通の士官なら28歳までには中尉〜大尉に(しかも基本自動的に)なるものだが、余程問題アリな人物として認識されている様子。
寧ろこんな人材が士官になれた辺り、パイロットとしての腕は際立っている証左でもあるのだろう。

昇格する以上は部下の状態把握・指揮指導能力が必要になっていくので、AEU軍人事部の判断は妥当かもしれない。
実戦においては、センスの高さから小隊長程度ならばそこそこ良く勤め上げるが、逆に言えばそれ以上はとても任せられない。

小説では「&font(#48d1cc,b){過去にこだわらない男}」「&font(#48d1cc,b){過去の失敗にはこだわらないが、過去の栄光にはこだわる男}」「&font(#48d1cc,b){立ち直りも切り替えも早い男}」と表現されている。
…が、その一方で「&font(#48d1cc,b){自分が他人に自慢できるのはパイロットとしての技量だけ}」と振り返る場面もあるため、上記の評価も当人が一番よく理解していた模様。


2ndシーズンでは中盤の第8話から登場。

カティ個人を守る為だけに[[アロウズ>地球連邦平和維持軍]]に入隊。
ガンダム掃討作戦に参加するが、[[ブレイク・ピラー]]後はカティと共に一時期行方不明に。

その後、[[ソレスタルビーイング>私設武装組織 ソレスタルビーイング]]とアロウズの総力戦に反乱軍として加勢、連邦正規軍カラーの[[GN-XⅢ>GN-X]]を駆り、次々と[[アヘッド]]を落としていった。
[[ガガ]]の大群がカティの艦に攻撃を開始した為、[[トランザム>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]で突っ込んでいくガガの真正面にピンポイントで割り込み、
GNランスをぶち込んでこれを迎撃する芸当を披露したが、その多さに対応し切れず、最後は自らの機体を盾に[[自爆]]してカティを守り抜いた。

遂に死亡したと思われていたが、やはりお約束、つか当然、まぁ結局無傷で生きており、最終話のEDにて准将へ昇格したカティと見事結婚。
&bold(){「不死身のコーラサワー」}改め&font(#48d1cc,b){「幸せのコーラサワー」}となった。
しかし、婿入りなので名字はマネキン。


嘘バレでキュリオスリペアに乗る等色々期待されたが、結局最後まで専用機は貰えず仕舞い。最終決戦に専用のGN-Xを貰う案はあったが無くなったらしい。



以下、[[劇場版>劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-]]のネタバレ注意





戦闘時以外は常にカティの傍にいる様子で、准将となったカティの事を相変わらず大佐と呼んでは叱られている。
 

結婚と前後して大尉へと昇格していたのだが、

「&font(#ff0000,b){幸せ過ぎた}」

という理由で職務怠慢をして准尉まで降格した。


[[イノベイター勢力>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]]との戦争後に接収した[[コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング]]の視察の為にカティと共に訪れ、
TVシリーズで何時も[[リボンズ・アルマーク]]がいた部屋に泊まったのかパジャマ姿で登場。
缶ビールを開けたりカティにキスをしようともしたが、寸前で通信が入り失敗。

天然ぶりも相変わらずだが、冗談半分で[[ELS>ELS(機動戦士ガンダム00)]]の存在について言い当てたりもしている。

最終決戦では両肩にGNシールドを装備した[[GN-XⅣ>GN-X]]で出撃。
次々とELSを撃破していくが多勢に無勢で次第に追い詰められ、ELSに機体の大部分を侵食され脱出も出来ない状態に。
最後には死を覚悟し、ELSを道連れに自爆を試みる……が、タイミング良く駆けつけた[[ダブルオークアンタ]]によって機体から放り出され、またしても命拾いした。

 
その後激戦の最中悠々と宇宙遊泳をしており、観客の予想通り何事も無かったかのように無傷である。その後は幸せのマネキン夫婦であったに違いない。

末永く爆発しろ。
因みに、予告編で神回避をしていたGN-XⅣは彼の機体である。

ELSの襲来により[[デカルト・シャーマン]]と[[グラハム・エーカー]]が戦死した為、現連邦軍最強のパイロットは彼という説がある。
(ガンダムマイスターは非公開の存在なので、彼が現連邦最強パイロットなら事実上世界最強パイロットとなる)
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){なお最近発表された続編でグラハムがELS戦後も生存していることが確定した。しかし彼は軍を抜けてソレスタルビーイングに加入したので炭酸連邦軍最強説はかろうじて堅持されている。}}


***【その他】
『[[GUNDAM WAR]]』では「&font(#48d1cc,b){3国力2、2、0}」という破格のスペックで登場。
能力も破壊されるとハンガーに移るというテキスト。
例えホバートラックや[[ザクⅠ]]に乗って、[[アムロ>アムロ・レイ]]の乗った[[νガンダム]]や[[キラ>キラ・ヤマト]]の乗った[[ミーティア>ミーティア(ガンダムSEED)]]装備の[[フリーダム>フリーダムガンダム]]に撃墜されても、破壊されても、何があっても、ハンガーに移って回収という原作再現っぷり。

専用のイナクト(デモカラー)とはシナジーがあるものの、イナクト(指揮官機)や専用GN-X(回収効果)とは何故かシナジーが全く無い。
寧ろアンチシナジー。


***【ゲーム作品において】
[[スーパーロボット大戦シリーズ]]では『[[第2次Z>第2次スーパーロボット大戦Z]]破界篇』より初登場。
なお、敵としてならともかく、味方としては『00』のパイロットとしてはブッチギリで能力が最下位。
作品次第で&bold(){技量と命中以外はカツといい勝負するくらいの能力}である。&font(l){ある意味ギャグキャラ枠とはいえ、いくらなんでもコーラへの評価低すぎだろう…}
とはいえ、ガンダムマイスターやグラハムには及ばないとはいえ高めの能力であることもあり、高レベルの底力を持っているのも魅力なので、彼自身は2軍というほどではない。ただし、乗り換え不可なので、所詮量産機では厳しいところがある。

&bold(){[[Zシ>第2次スーパーロボット大戦Z]][[リーズ>第3次スーパーロボット大戦Z]]}
『破界篇』序盤は1stシーズン初期のイメージもあってかやたらと粗暴な態度が目立ったが、『再世篇』以降はトゲがなくなって良い意味でアホらしくなっていた。
だが『再世篇』ブレイクミラー事件では軍人として〆る所は〆、カッコイイ言動をしてプレイヤーを良い意味で驚かせた。&s(){しかし、ここでは他の味方NPCは撃墜されても何度でも復活するのに、コーラサワーだけは普通に撃墜されるというオチが付いた。}
また、ZシリーズではOZがAEU所属である設定から[[ゼクス・マーキス]]と、ならびに原作でほぼ接点のないグラハムとは三人揃って戦友関係となっている。
傍から見ればアホの子にしか見えないコーラサワーだが、ゼクスやグラハムは迷いとは無縁でカティのために命を懸けるコーラサワーは信念を以て戦う男だと敬意を表しており、
第2次Z再世篇で迷走の果てにゼクスやグラハムがミリアルドやブシドーとして敵として何度か出てきた後、第3次Z時獄篇では彼らが味方として参戦すると過去に敵として振舞ったが故に若干の気まずさを覚えている2名に対し
「名乗ってくれないなんて水臭い」「過去を償うために戦っているのなら、俺から言うべきことは何もない」「俺含めてまたエースがそろい踏みだな!」などと気さくに声をかけて気を遣い、
ゼクスとグラハムからは&bold(){「器が違う」}とさらに株が爆上げされた。((尚忘れがちだが、この3人の中でコーラサワーが一番年上である。特にゼクスとは10歳近く離れている…。))
また、ラスボス戦では「俺を呼ぶ時は、不死身のコーラサワーか、幸せのコーラサワーにするんだな!」と発言し、律儀にも相手がそれに応えたため、「お前は俺を不死身で幸運だと認めた!つまり、お前に勝ちはない!」と返す頭脳派なところを見せた。

&bold(){その他単発作品}
『[[UX>スーパーロボット大戦UX]]』ではフラグを建てている場合、自身の不死身をアンドレイに移すことでアンドレイを生存させる。
また、黒騎士ことバーン・バニングスに一度撃墜されており、自軍入りした際にダリルとの会話をリフレインしていた。
『[[BX>スーパーロボット大戦BX]]』でも、やはりフラグを建てているとアンドレイを救出する。
『[[V>スーパーロボット大戦V]]』では、グラハムと共に自軍に加入。&font(#48d1cc,b){「幸せなコーラサワーことパトリック・マネキン」}と名乗り、ロックオンから&color(darkgreen){「どこにコーラサワーがあるんだよ?」}とツッコまれていた。

&bold(){『X-Ω』}
とあるイベントシナリオではエウレカセブンやダイターンの話に紛れ込んだのだが
ここでもコーラサワーの
「アホっぽく見えるけど市民を守ろうとする気概を他の版権キャラに内心評価される」
「子供の面倒見が意外と良い」
という普段の「アホ」「大佐バカ」以外の面も見せ、コーラサワーのファンが増えたとひそかに囁かれている。


このようにアニメ本編では悪運の良さやしぶとさ、大佐好きの面が目立つ彼だが、
スパロボだと意外な一面が描写される事も多いため、+方面で良い補正がかかってると言える。

一応、1stシーズン序盤状態だと思ったことそのまま言うので、周りから失言扱いされることもある他、
後述する彼のスタンスである&font(#48d1cc)「信頼できる人の意見に従う」}が若干裏目に出ることもある。
その一方で、そのスタンスを曲げてまでカティに意見した(逆に言えば、&bold(){コーラサワーが意見してしまうほどヤバい状況だった})事もある。
また、自身の異名の「不死身のコーラサワー」についても、&font(#48d1cc,b){「本当に不死身の存在がいるとは思っていないが、運だけでなく生きたいと思ったから生き延びてきた」}と語ったり、
&font(#48d1cc,b){「不死身故に、仲間達の死を多く見送らなければならない」}という哀しみを垣間見せた事も。


[[VS.シリーズ>機動戦士ガンダム Extreme vs.]]ではエクストラ機体、もしくは有料DL機体としてGN-XⅢが登場し、彼もパイロットとして参戦。
目立つ声で大佐への愛とガンダムへの対抗心を叫びまくる他、&font(#48d1cc,b){「俺も二度ぶたれたことあるんだぜぇ」}(アムロに対して)など、きっちり原作のネタも拾っている。
残念ながら[[別の大佐に執心な彼>アンジェロ・ザウパー]]との特殊台詞は無かった。
覚醒技は敵機を掴んでの自爆だがヅダやザク3とは違い自機の耐久値が必ず1残るという仕様なので、言うまでもなく彼の不死身っぷりを再現した技となっている。


***【余談】
「スペシャルで、2000回で、模擬戦」の意味は、&font(#48d1cc,b){「2000回もの&u(){[[&font(#48d1cc){スペシャル・スクランブル}>スクランブル(航空用語)]]}(領空侵犯に対する緊急発進)を熟し」「模擬戦でも負け知らずの技量を持つ」}という意味。
断じて&font(#ff0000,b){&u(){[[&font(#ff0000){模擬戦ばっかり2000回繰り返していた}>ギム・ギンガナム]]}わけではなく}、パイロットとしてはかなりの修羅場を潜ってきた方である。
ただし、PS2で発売されたゲーム(「ガンダムマイスターズ」)のストーリーでは&font(#48d1cc,b){「今欲しいのは、2000回の模擬戦勝利じゃねぇ」}と言い切ってしまっているのだが…

また、馬鹿ではあるが「&font(#48d1cc){自分が馬鹿である}」という自覚はあり、
その上で「&font(#48d1cc,b){馬鹿な自分があれこれ考えても時間の無駄なので、難しい事を考えるのは信頼出来る学のある人物に%%丸投げして%%任せて、自分はそれに従う}」という信念を持っている。
作中でその「信頼出来る人物」に選ばれたのがカティであり、先述の女を見る目だけではなく、人を見る目も確かなようである。

「不死身のコーラサワー」は外伝の『00V』で判明した設定。
[[アドヴァンスドGN-X>GN-X]]に乗るエイミー・ジンバリストは「強いヤツに違いない」とライバル視していた。

作中[[刹那・F・セイエイ]]が最初に撃墜した人物であり、&font(b){最後に撃墜した人物でもある}。

外伝の『00N』では、[[ジョシュア・エドワーズ]]%%という名のエリンギ%%が乗り活躍したという[[エアロフラッグ>ユニオンリアルド/ユニオンフラッグ/ユニオンブラスト]]について、彼が書いたレポートが登場した。
が、実際は&font(#ff0000,b){最後の数行以外は他人に丸投げしたものだった。}

#center(){
&font(#48d1cc,b){しかし!パトリック・コーラサワーよりは劣るのは間違いない。(略)イナクトが完成すれば(略)そのために日々模擬戦を繰り返し、備えているんだ!}
}


2018年放送の『[[ガンダムビルドダイバーズ]]』では、モブに歴代シリーズの服装をした人達が出てくるが、
何故かコーラサワーだけは本編そのままの姿で毎回どこかに映り込んでおり、コーラサワー探しが視聴者の楽しみの一つとなっており、
SNSでは&font(#48d1cc,b){「今週のコーラサワー」}なるタグが出来るほど盛り上がっている。
10年経っても衰えないコーラサワー人気恐るべし…
そして、モブ出演を経て第11話でついに台詞が与えられた(その回に本人の姿の出演は無かったが)。
本編と同じくGN-Xを駆っており、EDクレジットのキャスト欄には…

&font(#48d1cc,b){「パトリック・コーラサワー:浜田賢二」}

#center(){&b(){&color(red){ま  さ  か  の  オ  リ  キ  ャ  ス 。}}}

本名の上にオリキャス。どこまで愛されているんだこの男は…



#center(){
&font(#48d1cc){追記・修正の手解きなら……この俺様に任せな!…って、}

&big(){&font(#48d1cc){無視かよッ?!}}}

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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました  -- 名無しさん  (2015-02-15 20:58:14)
- こんなんが世界最強のパイロット・・・w  -- 名無しさん  (2015-04-27 14:00:33)
- きっと人生すごく幸せに生きたんだろうな。こんな人間になりたかった  -- 名無しさん  (2015-04-27 14:16:31)
- ネタキャラ扱いされがちだけど、カッコいいところもあるんだよな。2ndシーズンの「(アロウズに来たのは)大佐を守るためであります」惚れた女性にこんなセリフ一度は言ってみたいわ。  -- 名無しさん  (2015-04-27 21:43:40)
- 防衛戦でとくに重宝されそうなパイロット  -- 名無しさん  (2015-06-09 18:43:50)
- 映画の小説版読むと、彼でもELS戦では恐怖や緊張を感じていたことが書かれている。そしてそれを乗り越えて戦いに赴くさまはまさに歴戦のエース。取り込まれそうになって自爆を決意したときといいやはりただのネタキャラではない  -- 名無しさん  (2015-06-09 21:08:57)
- 彼の持ち前の明るさとギャグ要員が無ければ 00は暗い作品になっていたのかもしれない。  -- 名無しさん  (2015-07-30 01:50:28)
- 「急速な変革を迎えつつある世界情勢について、何か考えることはないのか?」「ハイ、ないです」 このやり取りで好きになった。  -- 名無しさん  (2015-08-18 16:31:08)
- バグの群れに突撃しようが発車直前のコロニーレーザー内部に突入しようが核ミサイル迎撃に向かおうが死にはしないだろうなと根拠なく思え安心感  -- 名無しさん  (2015-08-18 17:15:35)
- スパロボでは連邦軍の良識派軍人として原作以上にかっこいい一面をよく見せる。  -- 名無しさん  (2015-08-18 22:43:44)
- 最新鋭機のデモンストレーションパイロットに選ばれる技量、恐ろしい生存能力、総合的に見れば人格面以外は理想の兵士だな  -- 名無しさん  (2015-08-19 10:54:49)
- ちなみに女を口説かせたら作中ぶっちぎりトップのエースパイロット、なんだとか。  -- 名無しさん  (2015-10-10 09:28:45)
- ↑5考え過ぎるカティにはそれが受けたのかも知れないよな、あのやりとり。  -- 名無しさん  (2015-11-04 21:39:02)
- ↑11実際おのれを殺して持ち場を維持できるうえにサバイバル能力高いから変な癖のある他ガンダムパイロットより重宝すると思う  -- 名無しさん  (2015-11-10 12:56:32)
- ムウ・ラ・フラガが続編で生き残ってたときは何か釈然としないものを感じたが、この人が生き残ってたときは素直に喜べた  -- 名無しさん  (2015-11-11 13:41:20)
- 死亡フラグを炭酸で溶かす男  -- 名無しさん  (2015-11-11 14:03:39)
- 劇場版を映画館で見たとき、コーラサワーが出てくると観客みんなわらってたなwそれぐらい愛されてるんだと思った  -- 名無しさん  (2015-11-15 20:10:45)
- ↑リボンズ達が悪巧みしていたあの豪華な部屋で「ナイトキャップ付きのパジャマ姿」だからなぁ・・・・w  -- 名無しさん  (2015-11-15 20:35:17)
- 昇進するとMSパイロット以外のこともしなければならない、つまりカティ(嫁)の護衛が出来ないからわざと降格したと考えれば良い奴だなぁ  -- 名無しさん  (2015-11-27 21:35:57)
- 自分を囮にする戦法ばかりとはいえ指揮能力も悪くなかったり  -- 名無しさん  (2015-12-03 14:49:59)
- 聞い話だけど、一話時点でGN粒子駆動機乗ったらエクシア落とせるくらいの技量差有るらしいね  -- 名無しさん  (2016-01-09 13:54:15)
- いい歳しといてDQNな炭酸を婿に選んだ大佐って洞察力ずば抜けてるんだろうな  -- 名無しさん  (2016-01-09 15:31:32)
- DQNではないだろ  -- 名無しさん  (2016-03-07 09:51:38)
- 軍人としてはおろか社会人としても不真面目な人間ではあるものの、少なくとも劇中では人道に悖ることはしてないから一概にDQNと決めつけることはできない…はず。  -- 名無しさん  (2016-03-10 19:57:23)
- 説明文の「富士見の炭酸とは」について、炭酸はネタとわかるが富士見はネタなのか誤字なのか判断に困る  -- 名無しさん  (2016-04-02 01:45:51)
- こーら、さわんないの  -- 名無しさん  (2016-04-02 12:28:09)
- ↑6 模擬戦スクラン、その他コクピットに篭る事2000回。ちょっと待って、1年は365日しか無いんだぞ?  -- 名無しさん  (2016-04-27 23:14:10)
- こいつの悪運はみんなに嫌われてる外伝キャラさえ動かされるレベルだったのか  -- 名無しさん  (2016-05-07 03:41:56)
- ↑2一日に何度もスクランブルした日もあったんじゃね?  -- 名無しさん  (2016-06-02 18:36:39)
- 元ネタは駆逐艦雪風なのかな?  -- 名無しさん  (2016-07-01 15:55:13)
- ↑2 史実には一日に13回出撃して勝った武将もいるしね、ないではない。だとすると治安悪すぎだがw  -- 名無しさん  (2016-08-19 16:34:34)
- リア充になったギャブレー君って感じかな。ジェリドとマシュマーを足してシリアスを引いたのが炭酸って某所で見て妙に納得  -- 名無しさん  (2016-09-15 20:27:25)
- 劇場版でクアンタに助け出されたシーン、小説版によれば「普通なら機体の爆発に巻き込まれて吹っ飛んでいたが、たまたまその場に漂っていた装甲の破片が爆風を受け止めると同時にサーフィンよろしく押し出して安全圏まで出られた」からだそうな。つくづくとんでもない奴だ  -- 名無しさん  (2016-09-28 11:10:44)
- 最初期はイヤミキャラな雰囲気を残してた気がするけど、大佐のワンコになった辺りから愛嬌が表に出てきた感じがする。そういう意味でもいい嫁さんに出会えたよな、コーラ  -- 名無しさん  (2016-10-02 22:50:29)
- 「生きようと思ったから生きてるんだ」ってまさにコーラだからこそ言えるセリフだな…  -- 名無しさん  (2016-10-11 10:19:03)
- 「人を優しい気持ちにさせる男」タグ吹いたwwwいや間違ってないけど!確かに間違ってないけど!!」  -- 名無しさん  (2016-10-30 21:56:41)
- しかしコーラサワーも自分をちゃんと評価してくれる人に恵まれてるよなあ。少なくとも他の大国から来賓を招いてまでの国家の威信を懸けた最新鋭機のお披露目のテストパイロットを任せられるくらい、紛れもなくMSパイロットの腕前はちゃんと評価して貰ってるし、人格面の問題も「MSパイロットとしての腕は認める(=MSパイロット以外の仕事はやらなくていいようにする)から昇進させない」とちゃんと上手く扱って貰ってるし。まあ僕が詳しくないだけで元より軍隊がそういう組織なのかもしれないし、AEU軍人事部が、類い希なMSパイロットの才能を持つこの問題児を必死こいてなんとか扱おうとした結果なのかもしれないけど。 あとどうでもいいけど少なくとも階級と年齢からして士官学校は出てるはずだよね?なんでこんな問題児なのにちゃんと教育課程を全うできたんだ?そして何故軍人を目指し、カティと出会う前は何のために戦っていたんだ?  -- 名無しさん  (2016-11-03 15:01:35)
- Gジェネでこいつをゴッドガンダムに乗せてゴッドフィンガーを使うと面白いぞ!すごく!w  -- 名無しさん  (2016-11-09 14:54:06)
- ↑3 さあ・・・  -- 名無しさん  (2016-12-13 08:14:02)
- 寧ろスクランブルや模擬戦を数えきれないほどこなしたために様々な牽制技術やサバイバル技術を身に着けた努力の人なのかもしれない  -- 名無しさん  (2016-12-13 08:53:13)
- 俺が00好きな所の6割がこの人。ほんと見てると癒される  -- 名無しさん  (2016-12-26 21:33:23)
- 「アロウズには自分から志願しました。大佐を守りたいからであります」・・・これは男として憧れるセリフだ。  -- 名無しさん  (2016-12-26 21:50:31)
- こいつならきっと鉄血のハシュマルとタイマンしても生き残るだろうな。倒せはしないものの後に続く者たちにつながるような一撃加えたうえで乗機が戦闘不能にされる感じ  -- 名無しさん  (2017-02-02 22:02:54)
- ↑いやいや、もしそうだったら、とんでもない強運だぞ!?キリコもびっくりだ(汗  -- 名無しさん  (2017-03-01 15:08:14)
- 「自分が誇れるのはパイロットとしての腕だけ」って自覚しているのは逆に言えば悲しいくらい「戦う事でしか自分の存在価値が見いだせない」って事でもあるんだよな…根が楽天的過ぎるから悲壮感全くないがw  -- 名無しさん  (2017-03-15 22:01:38)
- SRWでこいつとある意味似て非なるもの鉄血たい  -- 名無しさん  (2017-03-16 00:45:43)
- スパロボだと毎回ちょっとカッコイイ  -- 名無しさん  (2017-03-21 20:25:38)
- 確実に戦果を挙げて絶対に帰ってくるエースパイロットって控えめに言って頼りになりすぎる  -- 名無しさん  (2017-04-05 21:32:37)
- ガンダムOOしか詳しくないけど  鉄血でコーラサワーみたいな無能男は最終回で死んだ。   -- 名無しさん  (2017-05-04 11:25:04)
- コーラサワーは実は結構有能だぞ。自分のやるべき事を弁えてそれ以上でしゃばらないだけ。  -- 名無しさん  (2017-05-04 12:16:53)
- 炭酸と日曜日のたわけは「似て非なる」どころか真逆と言っていいキャラ  -- 名無しさん  (2017-05-06 12:17:18)
- 誹謗中傷コメントを削除。  -- 名無しさん  (2017-05-06 12:32:20)
- 鉄血でパトリック・コーラサワーさんの好感度が株上げしたな。嬉しい  -- 名無しさん  (2017-05-08 10:52:12)
- コーラは00完結の時点で視聴者好感度ほぼカンストしてんだよなぁ・・・(呆れ)  -- 名無しさん  (2017-06-06 13:43:41)
- ↑4 よくイオクと同列扱いしてる人いるけど、「バカ」以外に何一つ共通点ないよな。コーラサワーは作中最強クラスのパイロットの一人だし、自分が馬鹿なのを自覚して決して出しゃばらないし、まともな生命倫理を持っている  -- 名無しさん  (2017-06-06 13:55:25)
- それにコーラの方は模擬訓練を幾度もやって体を慣らしてるから少なくとも兵士としては優秀なのに対し、イオクは無駄にプライドだけ高くて基礎がまるでなってなくて悪運だけで生き延びていただけだからな  -- 名無しさん  (2018-03-18 07:36:03)
- こいつのいいとこってさ、敵がガンダムだろうとイノベイターのような軍勢だろうとエルスのような底が知れない生命体だろうと 決してビビって逃げないとこだよな  -- 名無しさん  (2018-03-20 02:21:40)
- ↑ それ以外に自分の力を過信しない。 個と多なら多を取る。 悪運の強さ。 いくらボロ負けしようが臆せずリベンジする不屈の心。 最後は命令違反しようとしたが大佐の命令に殉じる忠誠心。 良い所上げたらキリがないぞ。  -- 名無しさん  (2018-04-12 21:44:46)
- ガンダムビルドダイバーズにそっくりさんが出てたような。  -- 名無しさん  (2018-05-17 16:01:36)
- ↑アバター&イメージ映像だから、全員が同一人物ではない可能性もあるんだよな。  -- 名無しさん  (2018-05-18 11:02:33)
- 全員コーラサワーのフォースもありそう  -- 名無しさん  (2018-05-18 12:41:19)
- ダイバーズのコーラはどうやら上位ランカーらしい  -- 名無しさん  (2018-06-06 14:17:27)
- ↑あの場に呼ばれてるだけでもかなりの凄腕ダイバーなんだよね…  -- 名無しさん  (2018-06-06 16:51:15)
- ここまで愛されてるガンダムキャラ、メイン以外じゃ中々いないよなぁ  -- 名無しさん  (2018-06-12 21:27:13)
- ソレビのパイスーきて、搭乗機は疑似太陽炉積んだイナクト? どんだけ要素持ったんだこの人w  -- 名無しさん  (2018-09-26 08:44:20)
- ↑ しかもライフルはブレイヴのもの。 どんだけイナクトを改造したんだろうか。 イナクトとブレイヴ、互換性はほぼないに等しいのに。  -- 名無しさん  (2018-09-26 10:53:38)
- 自分自身がバカであることを知っている、多分それが愛される所以なのだろう。  -- 名無しさん  (2018-09-26 11:23:50)
- 結局BDでは全話に登場した準レギュラーだったね。声付きの場合は止めの位置(つまり一番最後)にキャストされる優遇ぶりだし  -- 名無しさん  (2018-09-30 16:19:24)
- ↑あえて登場していない可能性もあるのが12話(パイスーとシチュエーションが完全にコーラだけど、顔は出ていない)だけだったしね。  -- 名無しさん  (2018-09-30 20:21:46)
- マネキン大佐と出会う前に付き合ってた彼女はあの後「好きな人が出来た」って別れたんだろうな。  -- 名無しさん  (2018-09-30 20:53:43)
- 余計なことをしない馬鹿って凄いな。  -- 名無しさん  (2019-01-09 22:25:50)
- 初見殺しに出くわして対策打って失敗を繰り返さないから普通に凄い(墜ちてるのは外的要因が多い?)  -- 名無しさん  (2019-02-20 23:49:39)
- 名前最初コーラスアワーだと思ってたw  -- 名無しさん  (2019-08-26 16:44:13)
- スパロボではたまに「パトリック」表記になるけどやっぱ「コーラサワー」じゃないと違和感あるな  -- 名無しさん  (2019-08-26 19:34:06)
- Re:Riseでも出てたね  -- 名無しさん  (2019-10-13 20:46:35)
- 結婚したせいで初登場時より階級が下がってんのかいw  -- 名無しさん  (2019-11-18 17:42:09)
- ↑一応元アロウズに対する降格人事もあったらしい(裏設定だけど)  -- 名無しさん  (2019-12-12 13:58:13)
- 28歳の時点でスクランブル2000回ってのがヤバい、それをこなす精神力も凄い  -- 名無しさん  (2020-01-12 14:23:44)
- カティにとってもコーラの存在は安全弁でもあっただろうな。後2つ↑、コーラの場合は“幸せ過ぎて職務怠慢”で降格。それでもELSの猛攻を凌ぎ切り(刹那のクアンタの攻撃で助かるとはいえ)生還した時点で超が付くエースパイロットの一角だよな(スパロボでの能力値の低さは逆補正込みとはいえ、技量に関してはグラハムよりほんの少し低い程度でも良かったと思う)  -- 名無しさん  (2020-01-30 15:54:02)
- クロスレイズでの固有アビリティはステージ中一度のみ撃墜されてもHP1で(劇場版は満タンで)復活するというもの。アビリティ名はもちろん不死身のコーラサワー(劇場版は幸せのコーラサワー)である。  -- 名無しさん  (2020-02-14 08:26:29)
- 喧嘩早いっていうけど、ぶっちゃけ他の奴等の方が血の気多いし「過去の栄光には拘る」とか言われながらも自慢は「AEUのエース」って位しかしない(しかも嘘では無い)、一週回ってこいつが00世界で1番精神的な余裕が有る気がしてきた  -- 名無しさん  (2020-03-07 01:20:06)
- なんかの弾みで次元の旅人になったのかもしれないな。ギルティギアのアクセルみたいな  -- 名無しさん  (2020-04-12 05:05:44)
- スローネドライ初登場回で広域散布されたトリニティのGN粒子の中生身で突っ立ってるんだよな…良く健康障害起こさずに済んだな  -- 名無しさん  (2020-07-06 12:27:31)
- 実質的にティエリア殺しているキャラだけど、全然そんな気がしない…まあ刹那達もパトリックを殺すつもりで撃墜している訳だしお互い様か…  -- 名無しさん  (2020-08-05 18:54:20)
- 事務仕事も多く、政治家相手もする佐官や将官に向かず、一パイロットに向いてる点はアムロと被る。言ってみれば、物凄いポジティブ思考なアムロ・レイってところか。そう聞けば最強っぽいんだけどね。  -- 名無しさん  (2020-12-18 10:16:32)
- ↑戦果の差がね…。生存能力はアムロ以上だけど、戦果はアムロが圧倒的過ぎる。  -- 名無しさん  (2021-01-19 11:59:48)
- 人格に問題があるというが性格そのものはむしろ良いよね  -- 名無しさん  (2021-03-04 17:25:50)
- ↑軍人向きじゃないってだけだな。必要なら割り切れるとこもあるんで完全に向いてないわけでもないが、才能があるので大目に見てもらってるところがあるのも事実。実際危ないのわかってて好きな女守るためにアロウズ来ちゃうのは魅力であり、カティさんからすると困っただろう。  -- 名無しさん  (2021-05-23 08:01:14)
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