フエルミラーの編集履歴ソース - アニヲタWiki(仮)

&font(#6495ED){登録日}：2011/01/09(日) 23:01:40
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「[[ドラえもん>ドラえもん(作品)]]」に登場するひみつ道具の一つ

鏡の下にあるスイッチを押し、鏡に増やしたい物を写すと、その写っている物を取り出すことができる。
取り出したものは&font(#ff0000){左右が反転した状態}のため、紙幣などアシンメトリーなものを増やすことはできない。
写したものをもう一度写せば完全にコピーできるという意見もあるが、写したものを再度写すことはできないのではないかという説もある。

&font(#0000ff){え？フエルミラー二つ用意して合わせ鏡にしろ？}聞こえんなあ
　

左右対称なら単純に物を増やすことができ、増やす作業も「写すだけ」と非常に楽なので

「お菓子牧場でお菓子増やしてる暇があるならこれで増やせよ」

とか

「日曜農業セットで米から餅を作る暇があるならこれ（ｒｙ」

という意見もある。

ちなみにオリジナルが鏡の中に入ることもでき、そこは真っ黒ななにもない空間である。
　


さて、このフエルミラー、確かに完全に同じものをコピーできるが、落雷など何らかの理由で異常をきたし、不具合が生じることも。
&font(#ffb74c){王ドラ}が稽古相手に自分をコピーしようとした際、落雷で性格の歪んだ自分を作ってしまったことがある。
(その偽&font(#ffb74c){王ドラ}は更に自分をコピーして世界征服を企んでいた)
　
のび太の場合、不具合という訳でもなくコピーした自分に鏡の中に閉じこめられたので、案外[[危険な道具>危険なひみつ道具]]なのかもしれない。
　


映画では専らひみつ道具の量産に使われる。


宇宙漂流記ではビッグライトが7個量産され、そのビッグライトでひらりマントを巨大化させるというあわせ技を使用した。

ちなみにねじ巻きシティー冒険記で凶悪犯罪者を大量に増やしてしまったのは大長編使い捨てひみつ道具シリーズである。
まあ、偶然なのかもしれないが、優しい性格の奴が出てきた。
　



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