SIX(薔薇のマリア)

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SIX(薔薇のマリア) - (2013/09/29 (日) 21:58:36) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/06/26(土) 21:36:02
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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薔薇のマリアの登場人物で初登場は二巻

一応、人間の形はしているものの二メートル以上の背丈、異常に長い手足と病的なまで白い肌、とどこか人間離れしている。
左肩には数字で6と描いてあるがそれが由来でSIXなのかは不明。

クラン加虐的殺戮愛好会(サディスティック・マーダーズ・クラブ)のマスターでエルデンの大悪党から小悪党まで従える魔人である。
性格は残虐卑劣で愛と称して人を平気で傷つける真正のサディスト。
そのサドっぷりは敵のみならず味方にも発揮され、小飼のクランの女マスターを犯したり、自分の妻の乳房を噛みちぎったりと犯りたい放題である。

そんな彼にも友人が何人か居るが揃いも揃って変人、というより狂人ばかりである。以下はその内の一人であるリチャード・“ディック”・コックのセリフである。
「SIX。ユー・マシンファッカー。ガンガンジー・アートレイジ・バカメンチョ・ハイデンメーン?」

「ガバガバ・チキンコック・ユーサック・ビチビチコマーン」 

「ファックユー」



戦闘能力はトマトクンやアジアンと互角に戦うところを見るとそれなりに強いようだが、基本的に自分より強い者に戦うことはしない。
標的のちかしい者を凌辱したり下品な挑発をするなど戦い方が汚い。
だが何も考えずに行動してるわけではなく、泉里の確保や陽動付きの銀の砦の襲撃などなかなかの策士であることが窺われる。

装備は普段は全裸か全裸に近い格好で、戦闘時は黄色の稲妻模様の黒いボディスーツを着て、両手首から垂れ下がった何本ものすだれのような紐で戦う。
さらにSIXは全身を高速回転させて巨大な人間ドリルとなって突貫するという特技がある。その威力はトマトクンの大剣を削る程である。

「BOAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!」 

ルーシー編では両手に女を一人ずつ持って、ムチのように戦ってみせた。
各巻での活躍
〇2巻
初登場回
サックドールの地下で全裸の全裸の男女の群れで人間の玉座で足を組むなど衝撃的な登場だった。当時、秩序の番人だったベアトリーチェを誘拐し、アジトに襲撃を受けた。火だるまにされて首を落とされても余裕綽々、秩序の番人の七番突撃隊隊長の焔他多数を殺害した。


〇3巻
SmC編の完結編。
サックドールで襲撃を受けたのを逆手にとって秩序の番人に正々堂々決闘を申し込んだ。一号区にて決戦に挑みナイトメアハウンドや巨人族など手練手管で戦力を削った。最後に一対一の決闘を望んだデニスを罠に嵌め一号区戦で勝利。
その後あらかじめ制圧しておいた泉里にアジトを移したがZOOと秩序の番人の襲撃を受け、八つ裂きにされたのちサフィニアの魔術によって焼かれた。
遺体の一部は配下のジェイによって持ち去られた。



〇11巻
巻末にてルーシーの父親である可能性が浮上。

〇12巻
あの泉里襲撃戦で死んだと思われた我らがSIXはどっこい、というかやっぱり生きてた。
悪徳再生のブランドを隠れ蓑に新たな組織「ジェノシド」を率いて再びエルデンに舞い戻った。
超絶頭いいSIXは悪徳再生のレセプションをおとりにシックスナインズという彼の息子たちと半鬼人をもって銀の砦を制圧、これを極悪城と名付ける。その時にデニスの息子、ヨハンを生け捕りこれを玩具にした。

〇13巻
何故かトマトクン率いる秩序の番人によって銀の砦が奪還され、アジアンの参画もあり人質のヨハンも奪われてしまう。
敗走した我らがSIXは地下に潜りシックスナインズによる陽動で秩序の番人を挑発するが居場所を特定されて追い詰められてしまう。逃げの一手をうつも偶然出くわしたベアトリーチェに精神的に屈服し、最後はマーベラス・グッダー・ストリートと環状通の交差点で生きたまま晒し者になる。





トマトクン並に謎が多かったSIXだが13巻で過去の一部が明らかになった。

本名はシブヤ イチルで盗賊をして生計を立てていたがある日、蛆虫もどきに喰い喰われて不死の体を得た。
雷に打たれてパワーアップしたり雷と炎の魔術を吸収するなどまだまだ謎は多いが、本人も自分がなんなのか分かってないため、それらが明らかになることはないだろう。




以下名言


「あいにく、この程度では死なない体なんだよ」

「Kuuu・Kukukuku……ゲラゲラゲラゲラゲラレゲラゲラゲラレゲラ!こいつは傑作だ!超大大大大大傑作だよ!デニィィィス!このバァァ――――カ!一騎討ちだって?俺がそんなメンドクセエことをしなきゃならない義理がどこに?ナァ――――イよ。そんなものはどこを探したってナァ―――――イ!ありゃしねえ!ホンンンットウにお前は救いようのないお気楽天然馬鹿髭野郎だねえ!GYaaah!Ha!Ha!Ha!Ha!Ha!Haaah……!」

「聞けェェイ!我がエェェス・エェェェム・シィィィの愛しい愚か野郎ども……!我輩海より深く広い愛!愛ッ!アァァ―――――イッ!愛に充ち満ちた御心持ちたる大君主なりィィ!逃げ散ったキン●マなしの馬鹿マラども!今すぐ戻ってきて銀虱どもをぶちのめせばしょうがないから許してつかわそう!勿論戻ってこない阿呆はきっちりキチキチ探し出して、八つ×八つ=六十四つ裂きだァァァ!Gya・HaHa……!」

「お前だけは俺がジキジキに殺ォォォ――――スUUU……!お前さえ始末してしまえば、あとは何とでもなるからねえ!何のつもりか知らないが、お前が昔のデインジャルォスでサウ゛ィッジなお前をさらけ出す前に、俺が!このCOOOOOOLなDRRRRRRRRRILLで!KILL YOU!F×CK YOU!LOVE YOUベイベェ!見ろ!進化したこの俺を!俺はもうあの頃の俺じゃねえ……!そして食らうがいい!かなり体にヘウ゛ィだからやりたかァないが、しぶといお前はこうでもしねえと殺せまい!行くぞ!ラァァイトニィィィ―――――ンスパァァァクッ!S.I.Xピィィ――――ィィィンン……!」

「愛に禁忌はないんだよ。我輩みたいに素直で純朴な男はねえ、アジアン。胸一杯の愛をおさえつけることなんかできやしない。どこまでも走るんだ。突っ走るのさ。目的地は?この果てに何があるのか?そんなことは考えない。愛が我輩を突き動かす。進め、進め、進むんだ、とね」


「邪魔だ邪魔邪魔赤パジャマ青パジャマ黄パジャマAAAAAAAAAHHHHH……!超すげえッ!我輩!早口言葉AAAAAHHHHH!VERYすんなァ―り言えちまったAAAAAAAAAHHHHHHH……!Hyyyyyyyy・Hyaaaaaaaaaaaaaaaaaahhhhhhhhhhhhhhh……!」

「いいねえ。お前は存外よさそうだ。我輩、お前のことがすっかり欲しくなっちまったよ。まったくノーマークだっただけに嬉しい誤算だねえ。掘り出し物ってやつさ。掘り出し物を朝から晩まで掘りまくるってのも、なかなか乙かもしれないねぇ……?」



追記、修正はよろしく


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