&font(#6495ED){登録日}:2015/01/14 Wed 23:10:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&bold(){&color(Blue){ガチンコ勝負だからと言って、体力だけじゃ決まらない。&br()&br()知で知を洗う頭脳戦もある。}}} } 《アクア・ハンマープライス》は、[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]のクリーチャー。 *概要 DMR-05で登場した[[リキッド・ピープル>リキッド・ピープル(デュエル・マスターズ)]]の[[ハンター>ハンター(デュエル・マスターズ)]]。 |アクア・ハンマープライス 水文明 (2)| |クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 2000| |このクリーチャーが攻撃する時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、カードを1枚引いてもよい。| エピソード2時点では数少ないリキッド・ピープルドロー要員。 ただしガチンコ・ジャッジによる勝利をトリガーとするため、基本的に高コストカードを大量に積んでおくか、 《アクア・アナライザー》でデッキ操作を行うことが必要となる。 |アクア・アナライザー 水文明 (3)| |クリーチャー:リキッド・ピープル 2000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から5枚まで見て、好きな順序で山札に戻す。| 高コストカードはリキッド・ピープルで選択したいところ。ハンターサポートを共有できるとなお良い。 そして踏み倒しが何らかの形でできることも望ましいところ。 |電脳提督アクア・ジーニアス 水文明 (7)| |クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 6000| |相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中からリキッド・ピープルをすべて手札に加え、残りを好きな順序で自分の山札の上に戻す。| |W・ブレイカー| ハンターを持ち、マッドネスでタダだしできる提督。 高コストカードとしても非常においしいクリーチャー。 |アクア・スペルブルー 水文明 (7)| |クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 2000| |S・トリガー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札をシャッフルし、その後、上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードが呪文であれば、コストを支払わずに唱えてもよい。呪文でなければ、自分の手札に加える。| 運が良ければ呪文を撃つことも可能なトリガークリーチャー。やはりハンター。 《[[アクア・スーパーエメラル]]》を使って仕込んでおきたい。 |アクア・ライブラリアン 水文明 (8)| |クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 4000| |自分のマナゾーンにあるクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストは1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない。| |このクリーチャーはブロックされない。| コストは高いが実際の召喚コストは3以下に抑えられるハンターリキッド・ピープル。 アンブロッカブルを持っていることも評価点。 この他、リキッド・ピープルではおなじみ《アクア・サーファー》《クリスタル・ランサー》なんかも使える。 このため、実際問題アナライザーさえいればドローには困りにくいうえ、自身は進化すればよく、 リキッド・ピープル/ハンターは進化先が豊富なこともあって優秀…といえた。当初は。 それでも青単はサイバーの方ばかり注目されてた気がするが。 *エピソード3後期〜ドラゴン・サーガ ここにおいて転機が訪れる。 |超閃機 ジャバジャック 水文明 (4)| |進化クリーチャー:リキッド・ピープル閃 6000| |進化-自分のリキッド・ピープル1体の上に置く。 | |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを4枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を2枚、好きな順序で山札の一番下に置く。| |W・ブレイカー| |龍素記号iQ(アイキュー) サイクロペディア 水文明 (8)| |クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 8000| |シンパシー:リキッド・ピープル| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで引いてもよい。| |このクリーチャーはブロックされない。| |W・ブレイカー| まず、ジャバジャックとサイクロペディアの登場。 そして、それまで2体しかいなかった《アクア・ティーチャー》に対応するリキッド・ピープルバニラの増加(《アクア戦闘員 ゾロル》《[[アクア船長 イソロック]]》)。 さらに《[[アクア操縦士 ニュートン]]》《[[アクア闘士 サンダーボルト]]》といったリキッド・ピープル閃の低コストドローソース。 当初からあまりリキッド・ピープル自体が注目されてない都合注目されてなかったハンマープライスが、 リキッド・ピープルフィーチャーでかえってリキッド・ピープルデッキから居場所を失う結果になってしまったのである。 リキッド・ピープルはもともとドローが苦手という設定があったが、リキッド・ピープルフィーチャーにあたり 「その設定が邪魔だった」とばかり、まるでかつて自分たちが《[[アクア・ハルカス]]》を殿堂に入れた理由を忘れたかのような 方針転換を図り始める。 同時に、cipドローや低コストATドローをばらまくことで、そもそも《アクア・アナライザー》が要らない子になり始めた。 「めくってる暇があったら引けよ」という風潮である。 《龍波動空母 エビデゴラス》が大量のドローを推奨していることも大きく、またドローそのものをメインとすることで 《億万超邪 クロスファイア2nd》に繋げるのもあって、アナライザーとハンマープライスのコンボは敬遠される。 そのうえ、上記に上げたジーニアスはともかく、スペルブルー、ライブラリアン、ランサーはデッキを選ぶために採用しづらく、 結果持ち出されなくなってしまっているのである。 ハンマープライスを見ると、カードのインフレは最近でも起きていることを実感する。 …誰だ、「そもそもジャバジャック登場までリキッド・ピープルなんて見向きもしてなかった」とか言ってる奴は。 *余談 ハンマープライスとは「オークションの落札価格」のこと。 コストが高いほうが勝つガチンコ・ジャッジをオークションに見立てているのだろう。 ハンターリキッド・ピープルはエピソード2では「アカデミー」を作っているが、命名ルールが違うので ハンマープライスはアカデミーの一員ではないのだろう。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - このサイクルだと自然のトイプーちゃんがいいなぁ、文明と種族が合うヒッポポさんがいるからなぁ -- 名無しさん (2015-01-15 20:24:32) - マナ武装3で攻撃時にカードを引けるアイザックさんがねぇ…… -- 名無しさん (2015-01-15 22:22:29) #comment #areaedit(end) }