影縫余弦

「影縫余弦」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

影縫余弦 - (2015/12/10 (木) 21:03:25) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/08/26(水) 00:54:17
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----

[[物語シリーズ>物語シリーズ(西尾維新)]]の登場人物。初登場は[[偽物語]]。


&ruby(かげぬい){影縫} &ruby(よづる){余弦}


#image(http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/?cmd=upload&act=open&page=%E5%BD%B1%E7%B8%AB%E4%BD%99%E5%BC%A6&file=imagesCA97OEC5.jpg)
cv:[[白石涼子]]

二十代後半のショートカットの女性。生粋の京都弁でしゃべる。しかし、本人は別に生粋の京都人というわけではないらしい。

正体は陰陽師。「やりすぎるということがないから」という理由で不死身の怪異を専門としている。

[[斧乃木余接]]は彼女の式神であるが、いつも一緒にいるわけではない。

地面の上を決して歩かない、という特殊な主義を持っており、[[阿良々木暦]]と初めて会ったときはポストの上に立っていた。
その後も門扉の上、式神の肩の上など様々な場所に立っている。
斧乃木余接を制作した際に死者の蘇生という禁忌を行ったことで受けた呪いらしい。
ただ、踏まないのはあくまで地面だけという縛りのようで、建物の中の床は普通に踏んでいた。

自称「日本初の武闘派陰陽師」。陰陽師の癖に術式などは一切使わず、自身の怪力のみで敵を破壊する。
作者の[[西尾維新]]曰く全作品の中で[[哀川潤]]に次いで最強のキャラ。
式神以外、陰陽師らしいところがほとんど見られない。
 
恐らく、作中で最も暦を物理的に痛めつけた人物。暦はシリーズ通して様々な人物にボコられているが、この暴力陰陽師の前ではそれら全てが霞んで見えるほど。
およそ20ページに渡って、(途中会話を含むが)抵抗する暇さえ与えずフルボッコにした。

ちなみに、作中で唯一暦が敬語を使って会話する人物でもある。


以下、ネタバレ










彼女が街に来た目的は、[[阿良々木月火]]。

月火の正体は『しでの鳥』という[[怪異>怪異(化物語)]]そのもの。その特性は死なないこと。
人間の母胎にとり憑き、人間として生まれ、寿命まで生き続ける。そして死に、また同じように転生する。この転生先が、今回は月火だった。
よって、不死身の怪異を専門とする余弦に狙われてしまった。


余談だが、暦達の恩人でもある交渉人、[[忍野メメ]]と、[[戦場ヶ原ひたぎ]]を騙した詐欺師、[[貝木泥舟]]とは同級生であり、同じオカルト研究会の部員だった。
二人とも途中退学したので、この中では唯一ちゃんと卒業している。
 


追記、修正は不死身の怪異をぶち殺してからお願いします

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,8)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
#comment
#areaedit(end)
}