土見稟

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土見稟 - (2015/08/10 (月) 14:57:26) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/01/21(木) 13:01:34
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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#center(){&color(black){ &bold(){土見くんは、もし自分の親友と好きな子がお付き合いしたらどうする? &br()&br()奪い返したいとか思う?}}}

#center(){&color(blue){ &bold(){確かに寂しくて悔しくてムカつくかもしれないけど、俺はそれで良かったって思うよ? &br()&br()俺が一番大切な奴が、俺が一番好きな子の事幸せにしてくれるんだ。&br()&br()これ以上幸せな事ないと思わないか?}}}




『[[SHUFFLE!]]』シリーズの主人公。

&font(green){Rin Tsuchimi}


&blankimg(土見稟1.png,width=250,height=190)

CV:[[緑川光]](ドラマCD)
 :赤木神楽、[[一色ヒカル]](幼少期)([[Really? Really!]])
 :野島裕史、田中涼子(幼少期)(リアリアDS)
 :[[杉田智和]]、松元恵(幼少期)(アニメ、[[Tick! Tack!ドラマCD>Tick! Tack!]]、ON THE STAGEドラマCD)

バーベナ学園の2年生。
幼少期に両親を事故で亡くしており、現在は[[幼なじみ]]の[[芙蓉楓]]の家に居候している。
そのため、[[楓ちゃん親衛隊>親衛隊(SHUFFLE!)]](通称:KKK)の恨みを買っており、常にターゲットにされている。
親衛隊との追いかけっこの歴史は長く、光陽学園時代にも存在し、時には殴り合いの喧嘩になることも多々あった。ちなみに勝率は低い。
さらに[[リシアンサス]]、[[ネリネ]]の両世界のプリンセスが転校早々に稟へ許婚宣言をしたため、現在では学園のほぼ全ての男子を敵に回している。

父親は土見鉢廉、幹夫より若く見えるらしい。母親は不明。幹夫曰く稟は母親似。
(両親はアニメには出たが、稟は鉢廉に似ておりむしろ母親には似ていない)
どうも父親は稼ぎが少ないらしく、土見家は芙蓉家に比べて小さいらしい。

常にピンと背筋が伸びた立ち姿が特徴的なイケメン。
好きな食べ物はなめこ汁。
&del(){「楓の汁なめこは最高だ!!」「コラ! 杉田!!」}
苦手な食べ物はブルーチーズなどの匂いが強いもの。
好きな動物はプリムラの影響で猫。ちなみに楓は犬。
癖は、缶を持つとプルトップをカチカチと弾くこと。
座右の銘は「終わりよければすべて良し」
ちなみに家事は苦手。洗濯の際に色移りというのを知って以来、白系の服をあまり買わなくなった。
そういう事もあって楓が世話をしない断絶時代での朝食はコンビニ弁当だった。
(楓が自分と幹夫の分しか家事をせず、また楓が完全自炊で材料しかなく稟は手も足も出なかったから。
さらに稟が楓と会わないように時間をずらして起床していたため)
近隣のコンビニはあらかた制覇し、人に勧められるとの事。

 

登場するほぼ全ての女性キャラに好感を持たれるという恐るべき能力の持ち主。
一部ファンは「ありとあらゆる女性に好かれる程度の能力」「土見ゾーン」と呼ぶ。
学園内でも密かに想いを寄せる女子が多数いたり、盗撮写真が高レートで出回るなど、その人気は高い。
そんなハーレム状態にある為か、[[麻弓=タイム]]から「&font(red){&bold(){神にも悪魔にも凡人にもなれる男}}」の称号を贈られる。

実際に神王、魔王から両プリンセスとの結婚の許可は出ているため、稟が3世界合同の王になる事はほば確実視されている。
小説で策士である魔王の手により、シア、ネリネ二人と婚約したり、
漫画版でも神界の一夫多妻を利用してシアのゴタゴタ解消……のはずがネリネを混ぜろとの話から結局ハーレム。

[[月王国のお姫様>フィーナ・ファム・アーシュライト]]と普通の少年の恋路の最大の障害となったものを初期状態でクリアしている恐ろしい子。
 

幼い頃に両親を亡くした経験から、他人が傷ついたり悲しんだりする事を嫌い、誰かを助ける為なら自分が傷つく事も厭わない。
本人曰く、唯一の特技は「我慢強い」こと。
また自分が辛いと感じている事を他人に知られるのが大嫌い。

当たり前の事を当たり前に行う事が出来る希有な性格の持ち主で、幼い頃に多くのヒロイン達を何らかの形で救っている。
しかし[[ギャルゲー主人公]]の例に漏れず、過去の事で忘れている事柄が多い。


&font(green){【稟の過去(主に原作)】}
幼い頃、楓とずっと一緒に居ると約束をする。
本編開始8年前、両親が事故で他界してしまい、楓も母親の紅葉を亡くしてしまった事で生きる気力を失い、弱っていった。
意識を失った楓を見ても稟は決して涙を見せず、我慢した。
涙を流すと両親の元に行きたいと願いそうになると悟るほど、稟にとって楓は大切な人だった。
そこで稟は『生きたい』という感情は『強い怒り』と同じだと考え、憎まれる為に一つ嘘をついた。
楓は元気になったが、楓から200%の憎しみを向けられる。

楓からの憎しみに耐えながら過ごしていたある日、別々の日に迷子になっていた、
シアとネリネ(正確にはリコリス)に出会い、好意を抱かれた。

光陽学園時代は学園のアイドルである楓に嫌われているので、孤立していく。
稟曰く学園内の全員から嫌われている訳ではないが、思いの外、敵は多いらしい。しかし敵が増える事こそが稟の目的が達成している証拠らしい。
楓に喧嘩を売っている少年として名前はそれなりに有名だが、顔はあまり知られていない。
この頃、瑠璃=マツリと出会い、嫌がらせ等について忠告を受けたが拒絶してしまう。
瑠璃や桜以外にも稟を本気で心配する人はいたが全て拒絶してきたらしい。

基本的に学園では親衛隊に絡まれているが、和解直前、真実に薄々気付き始め混乱した楓に階段から突き落とされたり、
親衛隊らしき男子に花瓶を落されたりと洒落にならない事をされた。花瓶の件には流石の稟も危険を感じていた。
しかし、すぐに犯人が親衛隊なら楓にも責任が行くのではないかと心配するのが稟らしい。
花瓶の件で楓が親衛隊の罪をかぶろうとする行為が、楓が気付きかけたという事を稟に教え、危機感を煽り、さらに桜に怒られるといった原因になった。
幹夫は真実を言うべきだと稟に告げるが、稟にはそれは出来なかった。
その後、楓が真実を知ってしまい二人は思い出の地『縁公園』で和解。稟は楓を許したが、楓は自分を許せなかった。

和解後学園内は混乱していたが、女子は乙女の直感で楓の恋を悟ったこともあって、徐々にクラスに馴染んでいった。
(親衛隊の皆さんには今までの事を謝られた後、校舎裏に連行されて拳で話し合い) 
ただ和解後、楓が自分に尽くす事に、恩返しや好意の他に贖罪の意味が少しあるのが気掛かりだったりするものの、
憎しみ合ったり取りつくろう日々よりも、笑い合う日々が良いと言っている。
和解から半月ほどたったある日、楓をデートに誘う。それは二人の境界線が消えた証であり、亜沙と出会った日でもある。

また亜沙の卒業式の日に桜に告白されたが、振っている。
この時の稟は楓も桜も失うのが怖くて、選ぼうとすれば本心では無く失いたくない一心で選んでしまいそうだったから。
バーベナ学園入学の約1年前、不良に絡まれていた[[樹>緑葉樹(SHUFFLE!)]]を助けるが、稟は忘れていた。

バーベナ学園に入学、樹と麻弓と知り合い上記の件もあって入学初日から仲良くなる。
ついでに楓にまた親衛隊が結成、追いかけっこが日常になる。
樹と麻弓は教師も手を焼く問題児で、稟と楓は二人のお目付け役として、進級しても四人は同じクラスだった。
問題児四人と認識されれば進級しても同じクラスになれるかもしれないと麻弓が発言した際、
稟と楓は問題児扱いされるような事件は起こしていないと言っている。
そして、樹が魔王とナンパをしている所から物語は始まる。


&font(green){【アニメの過去】}
両親が事故で他界してしまい、楓が葬式の途中で意識を失い目覚めなくなってしまう。
幼い稟は色々考えた末に楓に自分を憎ませることで生きる目的を与えることに成功する。

しかしそこから苦難の生活が始まる。稟によって殺したいほど憎まされていた楓が攻撃し始める。
稟に向かって階段からカッターを落としたり、雨の中締め出したりと過激な物。
ちなみに原作での攻撃は稟曰く優しい人間が思いつくような攻撃だが、時折一歩間違えれば……な物だったらしい。

大抵の媒体での楓の攻撃は速攻で終わる物なのだが、アニメ版では光陽学園時代でも続いており部屋を荒らされていた。この事はどうも幹夫は知らないようだ。
学校生活は描写されなかったが、この過去は端的に言えば終盤の修羅場を盛り上げるためのものなので、
学校で何かあったら描写しない理由は存在しないため普通の生活を送っていたのだろう。

しかしある時楓はいつも通りに部屋を荒らした際に真実を知ってしまう。その後楓と和解。

アニメでの稟はこの過去を心のどこかで引きずっており、&bold(){原作で楓を傍にいて安心できる存在}と言っていたが、
こちらでは&bold(){亜沙先輩が傍にいて安心できる存在}に&bold(){設定変更}されている。

なお一部の流れは改変され原作に逆輸入されている。

&font(green){【キャラクターノベルの過去】}
小形聖史氏が手掛けたノベライズにおける過去話。
両親が旅行の最中に事故で亡くなって楓が衰弱したので稟が嘘をつく。

自宅は火事で全焼しており、そのショックでシア達に出会ったことを忘れていた。

成長後の楓は光陽学園の皆に愛されていたので、そんな楓に敵視されている稟に居場所などなかった。
ノベライズは全体的にシリアスなため[[ギャグ補正]]がなく、この時代の親衛隊から苛められていた。

ちなみに原作での楓は自分で真実に到達したと語られているが、
ここでは幹夫から真実を告げられて自殺しようとする楓を引き留める形で和解することに。

和解後、全てを教えてもらった亜沙先輩に説教されて背負っていた物を下してもらい仲良くなる。
苛めていた連中は和解後も暫く続けていたそうだが自然解消した様子。

バーベナ入学直後に『血の五月』事件というものに不本意ながらも関わってしまったので、
バーベナ学園に凄い迷惑をかけてしまう。全部KKKのせいだが。

アニメと同じく一部改変したうえで原作に逆輸入される。『血の五月』事件は流石にヤバいのか否定されていたが。

&font(green){【恋のジグソーパズルの過去】}
上記の小説と同じ作者が手掛けた過去。
無印で語られていた部分にアニメと小説を足してアレンジしたリアリアを、小説版の作者がさらにアレンジした過去になっている。
そのため原作の過去とそこまで相違点はない。原作と違う点と言えは上記の小説と同様に親衛隊に稟は苛められているという事か。
この問題の解決についてはページ数の都合か書かれていないが、多分上記の小説版と同じなのかもしれない。


&font(green){【その他】}
稟と楓の過去は[[裏設定]]とされ、その補完が小説やアニメなどでされている。
ユーザーからの要望でその過去を詳しく描写したのが『Really? Really!』である。
稟と楓の過去は細かく書くと『SHUFFLE!』の世界観に合わなくなるので相当悩んだと、あごバリア氏は言っている。
大まかな流れはどれも共通だが、媒体ごとに細部が異なっている。
小説はオリジナル設定が多く、アニメは展開などが違う。
小説での設定などは[[芙蓉楓]]の項目へ。

2012年Navelエイプリルフール企画の男子人気投票にて、
『[[俺たちに翼はない]]』のDJコンドルって人の声が俺と似ているな、と言っていた。
基本稟はアニメ版の声優の様だ。
さらに名前の稟が凛と間違えられていたため、『凛』になってるのがパネェな。と投票者に突っ込んでいたが、
実はアトミックモンキーの杉田氏のプロフィールは&color(red){&bold(){土見凜と間違えられている}} (2015年2月18日の時点)
ある意味マジパネェ。


稟役の杉田智和氏はヤンデレの話題で空鍋や、卵の話題でネリネをネタにしたりしている。今だったら空鍋を食べられるらしい。
「SHUFFLE! MEMORIES」の導入編が[[ハルヒ>涼宮ハルヒの憂鬱]]っぽいと言われており、杉田氏自身、「かぶら2008」にてネタにした。
本編でもかなりフリーダムな稟だが、中の人が中の人だけにイベント等ではさらにフリーダムになっている。
&font(#ff69b4){&bold(){「愛してるよ」}}と言ったらシア(の中の人)に素で笑われたり……。

 

&font(green){【拡大の一途を辿る土見ラバーズ】}

『SHUFFLE!』シリーズが出る毎にその都度恋人達が増えていくという、なんとも羨ま体質。

〇SHUFFLE!
[[リシアンサス]]、[[ネリネ]]、[[芙蓉楓]]、[[時雨亜沙]]、[[プリムラ>プリムラ(SHUFFLE!)]]

〇SHUFFLE! on the stage
[[麻弓=タイム]]、[[カレハ]]、キキョウ

〇[[Tick! Tack!]]
[[アイ>アイ(Tick! Tack!)]]

〇[[Really? Really!]]
[[八重 桜]]

〇SHUFFLE! Essence+
[[ツボミ]]、[[紅薔薇撫子]]、[[デイジー>デイジー(SHUFFLE!)]]

〇SHUFFLE! Love Rainbow
[[瑠璃=マツリ]]

……まさに稟くん無双。

『[[Tick! Tack!]]』や『[[Really? Really!]]』では魔王の想い人と婚約者を同時に抱いたり、恋人がいるのに浮気しまくったりとかなりフリーダム。
 

&font(green){【呼称】}

どこぞの[[お兄ちゃんの呼び方が多彩なゲーム>シスター・プリンセス]]くらいに彼の呼び方は多い。

・稟くん→シア、楓、桜、アイetc
・稟様→ネリネ、[[セージ>セージ(Tick! Tack!)]]
・稟ちゃん→亜沙、魔王
・稟さん→カレハ
・稟→プリムラ、樹
・稟殿→ルリ、神王
・稟おにーさん→ツボミ
・土見くん→麻弓
・土見さん→デイジー
・つっちー→撫子
・お兄ちゃん→プリムラ(後半)
・りっちゃん→亜麻
・土見→モブキャラ




&font(green){【稟くん発言集(原作)】}
・こんちこれまた失礼しました……。
・小麦色に焼ける治療か。中々繁盛しそうだな、その医者……。
・&color(hotpink){&bold(){『プールは男女合同じゃなきゃ嫌だ一揆』}}か。歴史に残りそうないい名前だ。
・もしその孤独を癒せるとしたら、俺がその役目を果たしたい。&br()何も与えられなかったというなら、俺が与える。無い知恵を絞って、ありったけの想いで。
・……お前だけのもの。お前しか手に入れられないもの、俺がお前にやる。
・……だから、俺が名前をやる。キキョウっていう、たった一つの呼び方を。
・まずい。このままでは、俺の個人的なノズルから熱めのシャワーがほとばしってしまう。
・そんな格好をしている[[紅葉さんは>朝比奈みくる]]、いったい[[何歳設定なんだ?>キョン(涼宮ハルヒシリーズ)]]
・楓、そこら辺にバッド落ちてないか。 出来れば釘バッドが望ましい。
・リアリー!
・逆だよ。むしろ、あの約束があったから、俺は今ここにいる。
・俺は今まで、ずっとこの約束を守ってきた。だけど、これからも、あの時の約束を守りたい。&br()楓と、ずっと一緒にいたい。俺は楓を受け入れたい……そして、楓に受け入れて欲しい……。
・まったくバカだな。楓がやってきた事なんてさ……もうとっくに許してるよ。
・今更、俺なんかのどこに惹かれたっていうんですか? &br()先輩の気持ちが見えないから、自分がどうしたらいいのかも分からないんですよ、俺……。
・分かってるんですか!? 俺は、シアも、ネリネも選ばなかったんですよ! 違う子を彼女に選んだんです!
・芽生える殺意に悪意も善意もいらんっ!!
・1分1秒でも早く俺の人生を終らせたいと思う漢心でしたら、痛みと一緒に心に刻まれましたよ……。
・幸せと辛いは、まさに線一本分の違いしかないんだぞ……。
・ストップ、犯罪! ……と、その道の先輩から言わせてもらおう。
・敗北というに文字を知らない男が、初めて跪くために俺の前に姿を現す。
・悪いが、うお座には良い印象がないんだ。おとめ座に変わって出直してくれ。
・歌声? 魔族の歌声だし、やっぱり『&bold(){ぼえ~っ}』とか言って敵を殲滅するのか?
・よし分かった、今度体育館裏で一人ずつ拳のお付き合いを……。
・……俺が愛しいと思うのは、ネリネで。記憶の少女と違っていたとしても、この気持ちは変わらない。&br()その揺るぎない答えが、今のネリネにすぐ届くことはないと分かっていても……。
・賭け、しないか? 明日の午後五時。俺が、ネリネのいる場所を見つけられたら俺の勝ち。&br()ネリネのいない場所に行ってしまったら……俺の負けだ。
・俺が勝ったらアンコールだ。俺とネリネの事が歌物語だって言うなら、一緒に続きをやらせて欲しい。俺が負けたら、そこで閉幕だ。
・俺はネリネの事を愛している。だからその中にいるリコリスの事も、同じくらい大切にしたいんだ。
・愚かなのかもしれない。それでもかまわないんだ。
・分かっていた結果ではあるが。親衛隊の怒りをかわしつつ、巧妙に卒業までを戦い抜かないとな……。
・ここ数日を境に、某宗教の信徒が半減したっていうニュースを今朝見た気がするが本当だろうか。今の俺なら心の底から言い切れる……真実だ、と。
・『土見稟』も、プリムラに笑っていて欲しいと思っているんだ。
・でも俺は俺で、リコリスはリコリスで。俺は今ここにいて、プリムラの傍にいられる。&br()だから、今からは俺が迎えに来てやる。辛いことがあったら弱音を吐けばいい。寂しい時はいつも傍にいる……だから、もうどこにも行くな。
・&color(hotpink){&bold(){……お兄……ちゃん……?}}
・波なんぞに負けてられるかっ! プリムラ、こっちの壁は俺が受け持つ! その間に城を作れ!
・その夢、俺はまだみてるんだけどな……。
・&bold(){&color(hotpink){シリーズ構成出て来いっ! 奇をてらうよりも安心して見れる娯楽の追及をぉっ。}}
・我慢するのは得意なんだよ。だから我慢する。我慢するから、お願いだから、&br()ボクの前では見せてくれなくていいから……&bold(){&color(orange){だから、笑ってよ……楓}}。
・俺も死んでしまうかと思ったんですよ。楓が眠ったままで、ずっと起きないかもしれないって時に……。&br()その時に誓ったんです、&bold(){楓を守る}って。どれだけ傷つけられてもいい、生きてて欲しいって思ったんです。&br()&bold(){&color(orange){そんな俺に、楓を傷つけろなんて言わないでください。}}子供みたいなこと言ってますけど……これは本当に、ただの俺の我儘です。
・俺が悪者になればいいって思ってた。けど違ったんだよな……。&br()&bold(){楓の優しさを知ってたら、俺を傷つける事を生き甲斐にして欲しいなんて、思っちゃいけなかったんだ。}
・謝らなくていい。また一緒にいられるなら、それで俺は……。
・楓に余す所なく見られてしまった……もう俺は婿に行けない身体かもしれない……こうなったら楓に責任を……。
・でも俺は約束を守りたいんですよ。ずっと傍にいるっていう約束を……。
・&bold(){楓の汁なめこは最高だ!!}

 

ファンディスク等では中々にフリーダムな彼だが、基本的に本編では決めたヒロイン一筋である。
『SHUFFLE!』の世界がハーレム(一夫多妻制)を許し、いつでも男の夢を叶えられる状況にいるにも関わらず、彼はそれを実行しない。
そのため、『SHUFFLE!』には最初からハーレム状態なのにハーレムEndは存在せず、BadEndも無い(誰かのルートに行けなかった場合、楓ルートに入る)。
この辺りにも土見稟の人間性が現れているのかもしれない。
 



#right(){出典:SHUFFLE! Essence+ ©Omegavision, Inc.}




名前は植物が根付く「土」と、植物の三大栄養素の一つである「リン」から。
花や植物の名前が付いたヒロイン達が根付く場所としてはピッタリである。

え、カレハ先輩? ……&bold(){腐葉土}?


追記・修正お願いします

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- 一度リセットしました。アニメ版や小説版等の愚痴は控えてください。  -- 名無しさん  (2015-08-10 14:57:26)
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