仮面戦隊ゴライダー(作品)

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仮面戦隊ゴライダー(作品) - (2019/10/30 (水) 19:10:33) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2017/06/29 (木) 03:20:54
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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&tags()
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#center(){&bold(){&sizex(7){&color(red){彼ら}&color(blue){が、}&color(green){蘇る }&color(gold){――}&color(hotpink){――}}}




[[&b(){&color(blue){たった1人きりのキミの存在が いつか世界のすべて変えるだろう}}>Round ZERO~BLADE BRAVE]]}



『仮面戦隊ゴライダー』とはauの動画配信サービス「auビデオパス」にて配信中の特撮作品である。
全3話で2017年3月25日から配信され4月8日で完結した。
各話のタイトルは

MAZE1:「永夢、死す?」 
MAZE2:「脱出」 
MAZE3:「ゴライダーよ永遠に」


であり、話数の表記は「MAZE」((「迷路」の意味であり、また医療用語では心房細動の治療法として「メイズ手術」が存在している。))。

映画『[[仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦]]』で初登場した仮面戦隊ゴライダーの[[スピンオフ作品>スピンオフ]]であり、
また&b(){「5」}という数字が絡むという面では前作『[[dビデオスペシャル 仮面ライダー4号]]』に近い。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){もっとも実際のところ『超スーパーヒーロー大戦』とはゴライダー及びゴライダーの超スーパーヒーローカードが登場するくらいの関係しかないともいえるが。}}



&font(#ff0000){以下、ネタバレ注意}


*あらすじ
永夢(エグゼイド)が目覚めると、そこは閉ざされた謎の空間だった。
そんな永夢の前に次々現れる5人の男女。
[[集め>木野薫/仮面ライダーアナザーアギト]][[られ>湊耀子/仮面ライダーマリカ]][[た5>駆紋戒斗/仮面ライダーバロン]][[人の>九条貴利矢/仮面ライダーレーザー]][[共通点>檀黎斗]]は、かつて死んだ仮面ライダーという事実であった。
死んだはずの彼らがなぜここにいるのか?永夢もすでに死んでいるのか?
この状況を仕組んだのは誰なのか?何のために彼らが選ばれたのか?
続々と出現する怪人たち!脱出を阻む罠また罠!
究極のスーパーヒーロー「仮面戦隊ゴライダー」とは何なのか?
謎が謎を呼びつつ物語は予想もつかない展開に…
#right(){テレビ朝日公式サイトSTORYより引用}


*概要
『仮面ライダー生誕45周年記念プロジェクト』の一環として製作されたネット配信のオリジナル作品。
[[仮面ライダーエグゼイド]]の宝生永夢が、かつて散っていった伝説のライダーたちと共演する[[クロスオーバー]]作品。
それぞれ脚本は『[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]』などを手掛け、仮面ライダー作品では『ネット版 仮面ライダーウィザード イン マジか!?ランド』の「仮面ライダー刑事」以来の参加となる[[下山健人]]、
監督は『仮面ライダーエグゼイド【裏技】ヴァーチャルオペレーションズ』、Vシネマ『ゴーストRE:BIRTH 仮面ライダースペクター』の上堀内佳寿也が手掛ける。

世界観の説明はとくにないが、あえて推定するのであれば『超スーパーヒーロー大戦』よりは、
『[[仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー]]』の方が近いのかもしれない。
『エグゼイド超全集』や『マイティノベルX』によると時系列は、『エグゼイド』第23話→『超スーパーヒーロー大戦』→『ゴライダー』→『エグゼイド』第24話となっている。

過去のライダー作品の登場人物は全員がオリジナルキャストで登場しており、特に樋口隆則が演じる木野薫の登場には驚いた人も多い様子。
また剣崎一真役の椿隆之氏は暴行事件による負傷後初めての映像出演作となっている。

なお、いずれも「人としての生涯を終えた仮面ライダー」という共通点でつながっているとのこと。
そのため、過去作から彼らの死亡シーンが回想として本編では流れた(死んではいない剣崎の場合はジョーカー化のシーン)。

映像ソフトが2017年9月13日(水)にDVD&Blu-rayで発売された。
……なんだか、[[別の>草加雅人]][[死者>蛮野天十郎]]が蘇りそうな日にちなのは内緒。


*登場人物
**ライダー
[[&color(lime,#ff00ff){宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド}>宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド]]
演:飯島寛騎
『[[エグゼイド>仮面ライダーエグゼイド]]』本編主人公。
時期的には外科の研修医であるときで、第13話~第24話頃。おそらく第23~第24話の時系列だと思われる。
冒頭、大あくびで目覚めるとそこは島として切り取られた遊園地のような謎の空間であり、そこに閉じ込められてしまっていた。
時節頭にノイズのようなものが走りながらも、そんなどこか見覚えがある空間で、同じく見覚えのある面々と出会うのだが……。
第一話のサブタイトルでいきなり「永夢、死す?」となった人。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実際のところ、死んだその瞬間の描写は第一話ではなかったのだが。}}

#openclose(show=ネタバレ注意){
実はデジャヴの正体は一度同じ体験をしていたが、ゲームの世界に入るたびに記憶がリセットされていたためにおきた現象。
大量のバグスターを無尽蔵に現実世界へ出現させるという謎のゲームをクリアして止めるために乗り込んだ永夢本人だった。

途中、永夢がゲームオーバーした際に残した情報はエリアが更新したりゲームを再度プレイしても残ることを知り、
「ブレイドが黒幕」というダイイングメッセージを残していたが、次の周にブレイドが正体を現したため「9610」とそれを書き直した。
このダイイングメッセージと本物の剣崎一真の登場により、クリア不可能のゲームはクリアできるようになった。

その後の戦いでは強化された檀黎斗たちに追いつめられた際に、
なぜか持っていたゴライダーカードを5人に手渡し、ゴライダーを誕生させた。

ゴライダーの合体技時、最初混ぜてもらえなくてマキシマムゲーマー姿でしょんぼりしていた。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){『マイティノベルX』で判明した過去を知っていると、「パスパス!」と言っているシーンの永夢がいたたまれないという意見も}}

最後はゲンム最後のあがきから、死者である4人のライダーによって守られ、剣崎一真とともに現実世界に帰還した。

「彼らは…悲しい人たちじゃありません 僕に希望をくれた人達ですから」

}


[[&font(#ff0000){駆紋戒斗/仮面ライダーバロン}>駆紋戒斗/仮面ライダーバロン]]
演:小林豊
クラウディングトライ担当。
初対面の永夢に対して耀子とともに「お前は敵か」問い詰めるが、デジャヴを感じて反応がおかしかった永夢を見てとりあえず矛を収める。
現状を把握するための自己紹介にも素っ気ない態度を見せ、この空間に呼び出されたことに対しても「どうでもいい」と返すが……。


[[&font(#0000ff){剣崎一真/仮面ライダーブレイド}>檀黎斗]]
演:椿隆之
ご存知、&font(l){ケンジャキ}剣崎。
アナザーアギトに苦戦するエグゼイドの前に現れて、ブレイドに変身してアナザーアギトと交戦する。
作中登場人物の内、唯一原典で死亡していない人物であるのだが、なぜか生者を写す鏡には写っておらず、
そのことに関しては「人間をやめたから俺も死んだようなもの」と微妙に納得しづらい説明をしている。
また「仲間…そんなもの俺にはもういない」「死人には希望を持つということ自体、共感できないかもしれない」
などと発言するなど、デジャヴのせいで言動が怪しい永夢を信じ、積極的に協力する立場でありながらも、本来の彼にはあるまじき言動も見られている。

その理由は……

なお、他のライダーとの同時変身シーンでは一人だけ突っ走るわけにもいかないためか、
今作でも本編第38話・最終話および『[[仮面ライダーディケイド]]』以降のように[[畳]]こと「オリハルコン・エレメント」は自動で動くようになっている。


[[&color(black,#ffea00){九条貴利矢/仮面ライダーレーザー}>九条貴利矢/仮面ライダーレーザー]]
演:小野塚勇人
メンバーの中では最後に登場。
ショッカー怪人と戦う永夢たちの前に現れて、ヒルカメレオンに苦戦するエグゼイドの前でチャンバラバイクゲーマーに変身し倒した。
生前知り合いだったこともあり、不自然な言動をとる永夢を擁護するが……。
『超スーパーヒーロー大戦』と同様にレベル3への直接変身が多い。


[[&font(#008000){木野薫/仮面ライダーアナザーアギト}>木野薫/仮面ライダーアナザーアギト]]
演:樋口隆則(アギト放送時は菊池隆則)
永夢が第一話で(ポッピーを除いて)初めて会った人物。元祖平成医者ライダー。
出会った永夢に対して「なぜ私を呼び覚ました」と問い掛け、さらに初対面のはずの自身の事を知っているような素振りを見せた彼の前で変身を披露した。
エグゼイドに対しても劣勢になることもなく闘い、先達の貫禄をまざまざと見せ付けてくれた。&font(l){最初、生身の永夢をボコってたのは気にしてはいけない}

途中、鏡に唯一写ることからメンバーのなかで永夢のみが生きていることを知り、彼を問い詰めるが……。

なお、[[ショッカー]]のことを知っていたが、本編展開他、[[G4>劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4]]の例があるのでアギト本編の木野薫と見ることもできるかもしれない。

アナザーアギトはスーツの都合でディケイド等にも客演しておらず、菊池氏の再演を含めて16年ぶりの登場となる。肝心のスーツについては今回新規で作成された。
ちなみに今回初めて自身を「アナザーアギト」と名乗る。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){周回プレイのなかでアナザーアギトと命名する機会でもあったのだろうか?}}


[[&font(#ff69b4){湊耀子/仮面ライダーマリカ}>湊耀子/仮面ライダーマリカ]]
演:佃井皆美
彼女も戒斗とともに謎の空間に現れる。
普段と何も変わらず不器用な戒斗のそばにいたが、上述の永夢との会話は彼らしくないと感じており、
生前の彼が願っていた理想に答えるために、生者である永夢を助けようと提案する。



**その他の登場人物
[[ポッピーピポパポ>ポッピーピポパポ/仮野明日那/仮面ライダーポッピー]]
演:松田るか
冒頭の謎の祭壇のような場所に着物姿で登場。
どうやら本人ではなく、ゲームのNPCのような決められた動きしか行わない妙な存在のようだが……?
ポッピーの姿で無表情なのと作り笑いが結構怖い。


※[[葛葉紘汰]]
演:佐野岳
戒斗の回想に登場。



#openclose(show=ネタバレ注意){

[[仮野明日那>ポッピーピポパポ/仮野明日那/仮面ライダーポッピー]]
演:松田るか
現実世界のポッピー…というか仮野明日那。
謎のガシャットから大量のバグスターが復活するゲームの攻略に再び失敗した永夢から、倒せない敵のことを聞きそのゲームがムリゲーだと判断する。
今回はポッピーとしての姿は見せず、最後まで仮野明日那の姿でいる。


[[&color(whitesmoke,#00ffff){鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ}>鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ]]
演:瀬戸利樹
現実世界で無限に湧き出るバグスターたちと戦っていたが、苦戦しCRに戻ってくる。&font(l){最大でフルドラゴンだとさすがに厳しいよね}
なお、残念ながらブレイドとの共演はなかった。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){この後の本編でまさかのオンドゥルルラギッタンディスカー!!が起こると思った人はどれだけいたのだろうか}}
回想シーンでも登場している。


[[&color(#ccff33,#191970){仮面ライダースナイプ}>花家大我/仮面ライダースナイプ]]
声:松本享恭
同じく現実世界で無限に湧き出るバグスターたちと戦っていた。
回想シーンでも登場しているが、現実世界では飛彩と違って声のみ。



&bold(){トーテマ}
声:[[矢尾一樹]]
今作のオリジナルキャラ。本人曰くこのゲームにおける無敵の怪人。
[[天使]]と[[悪魔]]を混ぜたようなまがまがしい姿を持つ。どちらかというとライダーというか戦隊のボスキャラに見える。

冒頭から登場していたポッピーに化けており、永夢が自分たちがいる世界がゲームの世界であることを突き止めた際に、
「NEXT STAGE」の声と共に正体を現し、多数の怪人を生み出して彼らに襲いかかる。

無敵の自称に恥じず不死身の肉体を持ち、6人による同時ライダーキックを受けて破片になっても直ぐに再生してしまった。
これは彼を絶対に倒せない敵として設定されているゲームの世界であるためだったが、
途中ゲームの世界が後述の理由で崩壊したため、その能力を失い、最後はゴライダーハリケーンで止めを刺された。

ちなみに声を演じる矢尾氏は、仮面ライダーシリーズの出演は今回が初だったりする。
実は『超スーパーヒーロー大戦』のパンフレットでも紹介されていた。


[[&color(darkviolet,black){檀黎斗}>檀黎斗]]
演:岩永徹也
やっぱり今回も暗躍していた(というとちょっと違うか?)。
今回登場したクリア不可能なゲームの製作者であり黒幕。
厳密に言うと本人ではなく、本編のプロトマイティアクションXガシャットオリジン同様に死ぬ前の黎斗が残しておいたバックアップの一つであり、
予め残しておいた「クリア不可能のゲーム」の[[ライダーガシャット]]の中の存在。なお、新檀黎斗と違いこちらは第22話及び第23話同様オールバック。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){『マイティノベルX』でのことを考慮すると、オリジナルというよりはオリジナルを復活させるためのバックアップだと思われる。}}

その後、理由は不明なものの起動したそのガシャットから倒せない大量のバグスターを無尽蔵に現実世界へ出現させた。

そして大勢のバグスターを止める方法を探るべくガシャット内に入り込んだ永夢を欺き、
彼に敢えて協力する事で、ゲーム内に生み出した4人の死んだ仮面ライダー達に希望を抱かせ、
その上で絶望させる事で、そのより高まった絶望のエネルギーを取り込み現実世界に復活しようと目論んでいた。

さらに檀黎斗としての姿では自身を知っている永夢と貴利矢に勘付かれてしまうため、
計画を進めるために行方不明となっているライダーである剣崎一真を自身の偽りの姿として選び、彼の姿で永夢を何度もゲームオーバーさせた。

途中、やっぱりいつもの悪癖で調子に乗って永夢の前で正体を明かしてしまい、
自身の残した痕跡が次のプレイでも残る性質を利用した永夢のダイイングメッセージ((最初のメッセージの「20108」は「ブ(2)レイ(0)ド(10) は(8)」、「9609」は「く(9)ろ(6)ま(0)く(9)=黒幕」、その後、二週目で書き換えた後半が「9610」…つまり黎斗。))によってライダー全員に正体を知られてしまう。
しかし、それでも計画に支障はないということで彼らを追いつめようとする。

が……


[[&font(#0000ff){&bold(){剣崎一真/仮面ライダーブレイド}}>剣崎一真/仮面ライダーブレイド]]&bold(){(本物)}
本物の剣崎一真。
突如、CRにまで足を運び、明日那たちの手を借りてゲームの世界に現れる。
こちらは生者であるため、きちんと鏡にも姿が映る。

実は[[アンデッド>アンデッド(仮面ライダー剣)]]の力を秘めた[[ラウズカード]]の力を檀黎斗がこの世界で使用してしまったために、アンデッド同士が惹かれ合う性質によって本物の剣崎(最強アンデッド・ジョーカー)が呼び出されてしまったのだった。

さらに「他に活動しているアンデッドがいないゲームの&bold(){世界}」に剣崎が入ってきた事で、「世界で活動しているアンデッドはジョーカーが1人だけ」という『剣』原典で語られた「世界のリセット」の条件((バトルファイトにおいて、いかなる生物の始祖でもないジョーカーが勝者となった場合は、地球上の全生物のリセットが開始される))が満たされてしまい、クリア不可能だったはずのゲーム世界が&bold(){[[バトルファイトのルール>アンデッド(仮面ライダー剣)]]によって消滅}。

黎斗は剣崎の姿をとってしまったがために、自分の計画が頓挫するという大チョンボをやらかしていたのであった。

ゴライダー登場決定判明時に多くの人から「&bold(){剣崎は死んでねえだろ!}」というツッコミを受けたが、
今作の展開はむしろその意見を待ってたかのようなものであり、まさにジョーカーかつ&bold(){切り札}に相応しい扱いであった。

}



**登場怪人
原典の能力を持ちつつも極端に強くはないが、代わりに何度でも蘇る性質を持ち、ライダーたちを苦戦させる。
殆どの怪人が、昭和作品に原典を持つものからチョイスされている。
狼男は本作が[[平成仮面>平成ライダーシリーズ]][[ライダーシリーズ>第二期平成ライダーシリーズ]]での初登板となる。

◆ショッカー
・[[ショッカー戦闘員]]
・[[狼男>ゾル大佐/狼男]]
・[[ショッカーグリード]]

◆ゲルショッカー
・[[ヒルカメレオン>ブラック将軍/ヒルカメレオン]]

◆スペースショッカー
・スペースイカデビル
・スペース蜘蛛男

◆デストロン
・カニレーザー(リメイク版)

◆バダン帝国/地下帝国バダン
・[[タイガーロイド>三影英介/タイガーロイド]]
・ヤマアラシロイド
・モグラロイド

◆ノバショッカー
・ウルガ
・バッファル

◆超進化生命体ミュータミット
・サドンダスβ



**登場バグスター
・アランブラバグスター
・リボルバグスター
・ハテナバグスター
・バーニアバグスター
・[[ダークグラファイトバグスター>グラファイト(仮面ライダーエグゼイド)]]
・モータスバグスター
・ソルティバグスター
・カイデンバグスター

・バグスターウイルス


*&color(red){仮面}&color(blue){戦隊}&color(green){ゴラ}&color(gold){イダ}&color(hotpink){ー}
『超スーパーヒーロー大戦』でも登場した5人の戦士。
本作でもとある経緯で登場し、活躍することになる。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){なお本作ではライダーのみが変身している。}}
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ただ、本編ストーリーが各ライダーの設定を生かした物語で評価されているため、「ゴライダーは出さなくても成立していたのでは?」という声もあるが……。}}
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){一方でゴライダーに変身して珍しいノリの彼らを見られたことがうれしいという声もある。}}
ちなみに決戦時は&bold(){昼間}だったのだが、集合名乗り時はなぜか&bold(){夜中}になり、五色の花火まで咲いた。


***ゴライダータワー
組体操で力を合わせ、アカライダーを人間スリングショットの弾にした2連続ライダーキックを放つ。

***ゴライダーボール
いわばゴライダー版[[ゴレンジャーハリケーン]]。おもしろ変形はしないのでゴレンジャーストームに近いか。
今回は[[エグゼイド マキシマムゲーマーレベル99>マキシマムゲーマー レベル99]]も参加している。

***ゴライダーバズーカ
『[[ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]』に登場したスーパー戦隊バズーカと全く同じ形状の必殺武装。
ゴライダーの腰のベルトにあるタイフーンから発する風のエネルギーを吸収し、強力なエネルギーの弾丸を放つ。
こちらもエグゼイド マキシマムゲーマーレベル99が参加する。




#center(){&b(){&color(blue){風に捲られたカード 占うように笑う}}

&b(){&color(blue){迷わないハズもない それでも明日を探せ}}


&b(){&color(blue){めくるめく運命 壊れそうな時代に}}



&b(){&color(blue){&sizex(5){切り札はキミの中…研ぎ澄まされた勇気にして}}}}



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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- エピローグで剣崎の出番が無かったのは何も言わずに去ったのもあるだろうけど、椿さんが無理するのも限界だったのかなと思ったり。ep2de  -- 名無しさん  (2017-06-29 04:00:58)
- 偽剣崎が言ってた事と本編で復活した社長の死生に対する価値観が噛み合ってない気がするんだが・・・。  -- 名無しさん  (2017-06-29 04:11:15)
- どうだろ?本性表したオールバック社長はそこまで本編と違いはないように思えたし、偽剣崎のときはあくまで永夢をごまかすためのものなのかも  -- 名無しさん  (2017-06-29 04:23:36)
- アナザーアギトが新造で出たのは嬉しかったけど、ブレイドのスーツが(当時品?)逆に傷んでいたのが惜しかったな。  -- 名無し  (2017-06-29 06:40:22)
- ニンニンジャーと同じ脚本なのが信じられなかったドシリアスさ  -- 名無しさん  (2017-06-29 10:11:05)
- 行方不明のライダーの中から化ける対象を選んだって社長言ってたけど、他に行方不明中のライダーって葦原さんや矢車さんくらいしかいないよね?、色が被る事を度外視しても前者は面識のある木野さんにバレる危険性が高くて後者は社長の性格上あんな後ろ向きななキャラは演じたくないだろうから消去法で剣崎が選ばれた気がする(単純に「不死身」繋がりだからとも考えられるけど)  -- 名無しさん  (2017-06-29 10:15:02)
- ゴライダー変身シーンで、エグゼイドが手渡してきた所から超SH大戦の後日談かと思った。  -- 名無しさん  (2017-06-29 10:39:27)
- ↑4 確かにブレイドの顔のクリアパーツが黄ばんでたのがちょっと気になったな…  -- 名無しさん  (2017-06-29 10:57:29)
- ↑×2   多分、超スーパーヒーロー大戦かそれに近い戦いはあったんだと思うよ  -- 名無しさん  (2017-06-29 13:09:55)
- 別にこれ映画とストーリー繋がってなくても話は成り立つよね  -- 名無しさん  (2017-06-29 15:27:23)
- おそらく黎斗はこちらで新檀黎斗になろうとしたのだろうな。こっちの方で復活する可能性が高かったような気が・・・。  -- 名無しさん  (2017-06-29 15:53:44)
- ↑実際オリジンからの復活は、復活した当の本人が一番びっくりしてたくらいのイレギュラーな復活方法だからその認識は正しい  -- 名無しさん  (2017-06-29 18:13:59)
- 前評判をとは裏腹にすごく面白かったけど終始ブレイドのスーツの状態が気になったなー……良く見たら穴空いてるし流石にもう造り直した方がいいんじゃないかな……  -- 名無しさん  (2017-06-29 19:23:31)
- そういや「仮面ライダーストロンガー」の初期設定は「5人のライダーが戦隊を組む」というのを思い出した……  -- 名無しさん  (2017-06-29 21:15:12)
- 正直、ゴライダーよりキングフォームやロードバロンになって欲しかったです(小声)...いや、強化フォームが無い木野さんたちはどうすんだと居たのかな話になるが。  -- 名無しさん  (2017-06-29 21:48:30)
- ↑訂正  木野さん達はどうすんだと言う話になるが。  -- 名無しさん  (2017-06-29 21:49:41)
- ケンジャキは「切り札」としてのジョーカーだったけど「ババ」でもあったな 造られた世界ってのもあったんだろうけどねじれコンニャクとかダークローチとかそういう予兆なく消滅って・・・  -- 名無しさん  (2017-06-29 22:21:23)
- 仮面ライダー4号→平成ライダー4号の巧がメインの話だったように、仮面戦隊ゴライダー→平成ライダー5号の剣崎がメインの話になってると考えればいいのかな?  -- 名無しさん  (2017-06-29 23:05:32)
- 剣崎がゲーム世界に行った瞬間、現実世界のほうもジョーカーが始一人になって崩壊が始まるような気が…。おそらくゲーム世界のほうが規模が小さいからあっちの崩壊開始のほうが早かった&現実世界も混乱の最中だったから何とかなったのかな?  -- 名無しさん  (2017-06-30 00:29:35)
- ↑本編終了後(バトルファイト再開)に(OHO)がリモートで♣KとQ辺りを解放したんじゃね?  -- 名無しさん  (2017-06-30 01:02:36)
- ポッピーみたいなフルダイブタイプじゃなければ現実世界にも二体のジョーカーを残しつつゲーム世界だけを潰せるかもね   -- 名無しさん  (2017-06-30 01:30:15)
- ↑3 ショッカー辺りが復活させたアンデッドが今でもどっかで活動してるのかもしれない  -- 名無しさん  (2017-06-30 01:40:06)
- それにしても最初にダイイングメッセージを残した永夢はよく極限状態であんな暗号残せたなw 9610が由来なのかもしれないけど9609で黒幕ってやったのは面白かった。次の週で1足すだけで  -- 名無しさん  (2017-06-30 03:34:53)
- ↑5   多分あのゲーム世界に行くのは精神だけで身体は現実に残ってるんだと思う。だから現実→剣崎の身体と始の2人のジョーカー、ゲーム世界→剣崎の精神だけでジョーカー一体、みたいな感じじゃないかと思ってる  -- 名無しさん  (2017-06-30 12:53:55)
- 確かに発売日は草加と蛮野が蘇りそうwww  -- 名無しさん  (2017-06-30 13:00:28)
- 9609(黒幕)で0を「ま」と読ませてるのはどういう事なの?  -- 名無しさん  (2017-07-01 11:20:46)
- ↑マルってことかと  -- 名無しさん  (2017-07-01 12:01:42)
- ちなみに本物の剣崎はCRに入る際、暗証番号も押さずに手をかざすだけで扉のロックを解除するという地味にとんでもない事をしてるという  -- 名無しさん  (2017-07-01 22:22:51)
- 貴利矢が社長と停戦してるのはこっちで一回リベンジ果たしたからってのもあるかも  -- 名無しさん  (2017-07-02 14:08:49)
- まさか戒斗さんの鎧武夏映画のサッカー時空での経験が活きるとはな…  -- 名無しさん  (2017-07-02 20:56:43)
- そもそもこっちの社長と貴利矢は今のバグスター個体と同一なのかね?社長は不滅だ状態から復活してたし、ゴライダー世界で起こったことをプロト内にいた貴利矢にアップデートする方法もなかったし。  -- 名無しさん  (2017-07-28 16:12:43)
- 人間でなくなった剣崎は悲しかったけど、この話で、それが良い方向で使われるとはね。  -- 名無しさん  (2017-09-13 23:19:03)
- 偽剣崎の「俺は、人間としては、既に死んでいるから」という理由付けは上手かったな。  -- 名無しさん  (2017-09-14 00:11:05)
- 剣崎としてもそこまで嘘じゃないし、檀黎斗としても彼の価値観的には近いしね  -- 名無しさん  (2017-09-14 00:12:50)
- 全員変身のシーン、剣崎のポーズに全然キレがなかったな……やっぱり怪我が後を引いてたのか……  -- 名無しさん  (2017-09-15 14:02:33)
- 世界が崩壊し始めて剣崎がジョーカー掴むシーンが格好良すぎる  -- 名無しさん  (2017-09-25 19:13:01)
- 社長のあだ名の一つである、剣崎一真に自分の作った世界を破壊された男、っていうのはこの作品が元ネタなのか  -- 名無しさん  (2017-10-17 19:15:24)
- 別の記事だけどこの作品がきっかけでディケイド剣崎も檀黎斗が化けてた説が提唱されてたな  -- 名無しさん  (2017-11-01 11:21:34)
- ↑それいいな。ディケイド剣崎は何らかの要因でライダー大戦の世界に召喚された檀黎斗が化けたもの説  -- 名無しさん  (2017-12-10 23:00:39)
- 神の本音言動とルラギリさえ除けば、ディケイド剣崎より今作の偽剣崎の立ち振る舞いの方がぶっちゃけそれっぽい気がするのはナヅェダァ!  -- 名無しさん  (2018-04-13 15:46:33)
- 因みにトーテマのデザインはゲムデウス系と供に篠原 保氏が担当しまして、死と再生を繰り返すイメージと伝説の存在 レイスとかが含まれてるらしいって、公式本で語ってました・・・アンノウン+ファンガイアっぽいデザインで良いね、アレ。  -- 名無しさん  (2018-04-13 22:07:12)
- 「え?剣崎死んでなくね?」ってずっと腑に落ちなかったけど真相知って納得したわ  -- 名無しさん  (2018-04-27 19:34:15)
- ↑5あれは一応ディケイド倒さないと世界が終わるからディケイドを理不尽な目にあわせなきゃいけないけど心を鬼にして覚悟を決めた剣崎だと思ったけどな  -- 名無しさん  (2018-04-27 19:35:44)
- 赤ランサー・青セイバー・黄ライダー・桃アーチャー・緑アサシン(?)!と言ってはダメだろうか。  -- 名無しさん   (2018-05-30 12:53:19)
- マイティノベルX読むとゴライダーハリケーンのシーンの永夢が笑えない、って意見見て見方がだいぶ変わってしまった……  -- 名無しさん  (2018-08-22 21:15:50)
- ↑2木野さんは緑バーサーカーの方がいいかも  -- ナナシモドキ  (2019-07-23 23:44:44)
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