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T-X(ターミネーター) - (2015/02/03 (火) 10:50:35) のソース
&font(#6495ED){登録日}：2011/09/20(火) 03:24:42
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この車、素敵
ターミネーター3に登場する戦闘用マシーン。
演：クリスタナ・ローケン
吹替：岡寛恵、本田貴子
スカイネットにより2029年完成し、ジョン・コナー抹殺のために2032年から2003年に送り込まれた戦闘用マシーン。
動力はプラズマ反応炉。
旧式のT-850と比べスピード・パワー・知性…要するに全てにおいて勝っている。
T-1000と同じく液体金属に覆われており変身可能だが、骨格を持たないT-1000と違い彼女は骨格を持つためか、本編中では他の人間に擬態するくらいしかしていない。
耐久性・戦闘力はかのマシーンをはるかに上回り、T-1000を破壊したように溶鉱炉で溶かすことは出来無い。その上戦闘シャーシは重装甲化され外部からの攻撃にも高い耐性があるとT-850は語っている。
実際、人類側レジスタンス部隊を一瞬で壊滅した。
更に後述の武装から“対サイバティック生命体（ターミネーター）用ターミネーター”の異名を持つ。
ちなみに、小説版では彼女 (T-X) が作られたおかげで大量のT-1000が投棄されていたらしい。
T-1000涙目。
体重は150kg。
◆武装
今までのターミネーターと違い、タイムスリップ時でも内蔵されている未来の武装を持ち込めることが出来る。
T-1000と同じく液体金属なので内蔵武装以外にも腕を剣状にして突き刺したり、チェーンソーのように変形し使用することが出来る。
勿論、現代の拳銃なども使用する。他にも血液を舐め、DNAを解析し人物を特定するなど従来のターミネーターに無い機能を備えている。
☆プラズマキャノン
彼女の代表的な武器の一つ。
右拳全体をキャノンに変形させる。
多大なエネルギーを消費するが威力は一級品。T-850のパワーセルの一つを破壊した。
墓場にてRPG-7の直撃を受け、破損。エネルギーがチャージされていたのがわざわいし砲口がひしゃげたが、自身の手で改造・修復した。
“多大なエネルギー消費”と言うものの、プラズマ反応炉がほんの数秒で回復する。
弾速は視認出来るほど遅い…何故に……
☆火炎放射機
破損したプラズマキャノンの代替として選択した。
キャノンに比べ威力は劣るがそれなりに活躍した。
☆金属鋸
ダイヤモンド硬度の鋸
車の屋根を容易く引き裂く威力を誇る。
☆ナノテクノロジー・トランスジェクター
本ロボット最大の特徴的な装備
指を針状にしてそれを突き刺し、自身のシステムから対象のコンピュータにデータを転送し思いのままに操る能力。
作中では鹵獲されてCPUを人間の味方をするように書き換えられたターミネーターや自動車を操った。
☆変形
先程も述べたがT-1000と同じように触れたものには変身する能力。
しかし、T-Xは骨格を持つので床に化けたり鉄柵をすり抜けたりするT-1000と違い、変形には限度がある。人間に変身する場合は変身対象者は基本的に殺害するが、任務の優先度により殺害しない場合もある。
（動物病院でケイトに触れたがジョンの居場所を聞き出すため生かした。※T-850の邪魔があったから仕方ないが）
【作中での活躍】
2032年から2003年へジョン・コナーおよび彼の副官、レジスタンス組織の中核となる22人の人物達を抹殺するために送られてくる。
女性と警官を殺し、銃と車を手に入れ次々とターゲットを殺害。
動物病院にてジョンとケイトに遭遇、さらにそこに駆けつけたT-850と交戦。T-850は彼らを逃がすも操ったパトカーを差し向けた。
その後、彼らを追いカーチェイスを繰り広げる。そこに復活したT-850も加わり、あと一歩の所で取り逃がす。
そこで、ケイトの婚約者・スコットの元に向かい彼を殺し、ケイト捜索のためにやって来た警察を利用し、ジョンの母親の墓地に向かった。
再びT-850やジョンと交戦。またしても取り逃がしてしまう。
３人がケイトの父親がいる空軍基地に向かうと推測し先回りする。基地に侵入し、開発中のT-1に細工して破壊活動をさせ、ケイトに変身し気をとられたケイトの父ロバートを撃つ。三人も現場に到着。
その後ロバートのオフィスへ移動中の三人に遭遇。三度目の交戦に入る。T-850を倒し、二人を殺害しようとするも磁力室にて釘付けにされる。
程無くして装置を破壊して回復。クリスタル・ピークに向かう。
到着した二人を悪夢に叩き落とすも、直後に復活して後を追ってきたT-850にヘリコプターの下敷きにされる。
下半身を切り離してなおジョンを殺そうとするもT-850に燃料セルを口に突っ込まれて爆発に呑まれた。
【余談】
クリスタナはこの役を演じるにあたり『目の動き』が苦労したと語っている。
また、ターミネーターシリーズでは登場シーンは全裸なのだが彼女曰く、
「50歳になって全裸になるよりは、今やっておいた方がいい」
らしい。クリスタナマジ女傑。
ふぅ……
因みにシュワちゃんの方は寒い中全裸になってチ○コが縮こまった所を大勢の女性の前を無表情で闊歩しなければならなかったからかなり辛かったらしい。
他にも、終盤のT-850が乱闘シーンで彼女を便器に顔を突っ込むシーンがあるがあれはシュワちゃんが提案したらしい。
追記・修正、素敵
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- 冒頭の警官に職質されたときにあえて巨乳化したのはなぜなんだろう -- 名無しさん (2014-04-07 14:28:10)
- サービスやろ -- 名無しさん (2014-05-22 16:07:40)
- 小説版では量産されてる、１０体程。それで充分と判断したのか、旧式は全て棄てられた。旧式は全てだ、この意味解るな -- 名無しさん (2014-09-25 22:04:16)
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