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SCP-1801-JP - (2020/12/16 (水) 03:47:55) のソース
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*概要
SCP-1801-JPとは、怪異創作コミュニティサイト「[[SCP Foundation]]」に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]の一つである。
[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]はEuclid。
*説明
SCP-1801-JPはヒトを宿主とする寄生生物で、DNA鑑定の結果 紐形動物(Nemertea)((和名でヒモムシと言われる生物の総称))に近い種であると判明しているが、その生態は後述するがそれらとはかけ離れている。
宿主となった人物はSCP-1801-JP-Aに指定される。感染経路からSCP-1801-JP-Aは主に女性だが、Dクラスを用いた実験により男性にも寄生可能なことが明らかになっている。
*特別収容プロトコル
現在財団の管理下にあるSCP-1801-JPは、サイト-81KAの特別危険生物収容室に収容されており、収容室はSCP-1801-JPが行動を停止する-12.3℃以下を維持されている。
また、SCP-1801-JPには野生の個体も確認されており、それらは機動部隊け-9“風営法”により捜索、捕獲される。
そしてSCP-1801-JP-Aは発見しだい収容、SCP-1801-JPの摘出のために乳房を全摘出された後に記憶処理を施され解放される。&font(l){貴重なおっぱいが……}
現在財団はSCP-1801-JPの感染を減少させるべく、カバーストーリー“違法薬物”を流布している。
*感染、そして……
“&color(hotpink){販売員}&color(deepskyblue){ミヤコ}”を名乗る女性が、およそ500円前後で訪問販売する“胸を大きくする錠剤”。
この錠剤こそがSCP-1801-JPのタマゴであり、購入し服用した時点でその人物はSCP-1801-JP-Aに指定される。
ちなみにSCP-1801-JP-Aの自宅から回収されたパッケージには“&bold(){イワナガ美容組合・[[日本生類創研>日本生類創研(SCP Foundation)]]共同開発}”と記された取扱説明書が封入されていた。&font(l){もう既に嫌な予感しかしない。}
こんな身元もよくわからない訪問販売員の怪しすぎるおくすり誰が買うねんと思うが、セールスを受けたほとんどの女性が購入するという。&font(l){溺れる貧乳はまな板をも掴むようだ。}
さて、服用された“胸を大きくする錠剤”＝SCP-1801-JPのタマゴは、胃酸で表面が溶けると中から2体のSCP-1801-JPが生まれる。この時のSCP-1801-JPは線形動物(Nematoda)((回虫やギョウ虫、アニサキスなどの仲間))に酷似しており、大きさは約32.4μm(マイクロメートル).
SCP-1801-JPは胃壁に穴を開けると血管を通ってそれぞれ左右の乳房、つまりおっぱい付近に到達すると乳線葉内に侵入。
そこからいくつかの形態変化を経て、乳線葉から周囲の血管と同化、つまりおっぱいそのものになる。
そして未知のものを含む各種成分や電気信号を発し、宿主＝SCP-1801-JP-Aにタンパク質の摂取する欲求を生じさせるほか、おっぱい自体にも作用して徐々に肥大化させる。
約1年をかけて片乳のみで2000g程度まで大きくなる。
ピンとこないかもしれないが、一般的にFカップで片乳810gと言われており、Iカップで1900gなのでそれくらい大きくなるようだ。
しかも財団の報告書には最大で3520gにまで育ったとも記述されている。こうなるともはやKカップ(片乳3100g)をも超えている。
いくら時間をかけているとはいえ、ツルペタが魅力のあの娘が1年で爆乳グラビアアイドルもかくやなスタイルになっては、周囲から好奇とかその他色んな目を向けられただろう。あとSCP-1801-JP-A本人も左右合わせて4kgもぶら下げて単純に重そう。
そして1年が経った頃の日没後。文字通りたわわに熟したおっぱいことSCP-1801-JPは、いよいよ本領を発揮する。
SCP-1801-JPはSCP-1801-JP-Aがリラックスするとセロトニンを分泌して眠りへと誘う。
SCP-1801-JP-Aが眠りについた約3時間後……
ﾎﾟﾛﾝ 三◎ｺﾛｺﾛ
SCP-1801-JP-AからSCP-1801-JPが分離する。
&bold(){まさかのおっぱいポロリ(物理)である。}
とはいえSCP-1801-JPが分離開始と同時にSCP-1801-JP-Aのおっぱいを再生しはじめ3時間かけて再生が完了してからポロリするので血みどろスプラッタなことにはならない。
が、残されたSCP-1801-JP-Aの元おっぱいの方は“胸を大きくする錠剤”服用前から200g以上重くなる程度に。一応Bカップくらい(片乳230g)にはなっているが、昨日まで愛がいっぱいIカップだったあの子が突然Bカップにまでなったらryていうか1年かけて最終的にBカップって……
しかしSCP-1801-JPはSCP-1801-JP-Aに体の一部を残しており、その残された部分もSCP-1801-JP同様の経過を得て成長するのでまたしばらくすると大きくなることだろう。
今度は1年ごとにおっぱいが大きくなったり小さくなったりする娘として収容されるまで奇異の目線に晒されるだろうけど。
このポロリの様子は報告書に簡単な図解が載っているが、最後のポロリして乳首部分を上にしたおっぱい＝SCP-1801-JPの様子が実にシュール。
さて、ポロリしたSCP-1801-JPだが、こいつは寄生生物である。宿主から離れたことで、最後の変態(意味深)を開始する。乳首を上にしたまま側部が隆起したかと思うと、それは約20分かけて3対6本の足になる。
そう、おっぱいから足が6本生える。
足とは言ったがその見た目はヒトの肩から手までに酷似しており、しかも非常に発達している。
つまり、おっぱいからムキムキの腕が6本生える。マッチョおっぱい？
この変態をもってSCP-1801-JPは成体とみなされ、その姿は「体のつくりはカニのようだが、胴体は乳房で、足の代わりにヒトの腕が6本ある」というものに。&font(l){ちょっと何言ってるかわかんないです。}
そして成体となったSCP-1801-JPはSCP-1801-JP-Aから離れ独自の生態の元活動する野良おっぱいになる。&font(l){これがホントの乳離れだな！&color(red){●}三}
*野良おっぱいの生態
SCP-1801-JPは夜行性であり、暗所の空間に巣を作って平均██体が生息、昼間はその巣で睡眠に近い状態を取っている。しかしこの巣に対して過度な接近や攻撃が行われた場合は一斉に活性化し、対象を排除しにかかる。
報告書によると巣は使われていない室外機や廃墟の収納スペース、車のボンネットなどで確認されたという。ボンネット開けたらIカップ相当のマッチョおっぱいの集団が中から飛び出し襲い掛かる……ホラーなのかなんなのか。
この獰猛おっぱい具合からもわかると思うが、SCP-1801-JPは肉食おっぱいである。
ネズミや猫などの小動物を主な獲物としており、音もなく近寄ると一気に飛び掛かり、6本のマッチョアームで最大0.8tもの力で拘束、乳首から枝状に分かれ伸縮するピンク色の“吻”を伸ばして獲物に絡め、消化液を分泌し体外消化して吻から吸収する。えぐいおっぱい……
この狩りは1週間に2回程度の頻度で行われるが、狩りの際に適当な小動物を見つけられないとヒトを含むより大きな生物を対象にし、それらの狩りに成功した個体は以降積極的にそれらの対象に狩りを仕掛けるようになる。いわゆる味をしめるというヤツだ。
さらに恐るべきことにこのおっぱい、異なる宿主から生まれた個体2匹で稀に&bold(){生殖行為を行う。}
一方のおっぱいがマッチョアームでもう一方のおっぱいを拘束すると、互いに乳首から吻を出して絡め合い、15分程で両者共に吻から白い粘性のある液体を噴出。&font(l){これ母乳？精液？赤ちゃん製造ミルク？}
そしてお互いの白い液体が付いた吻をそれぞれのおっぱいが体内に戻すと、3日後にはあの“胸を大きくする錠剤”を乳首から産み落とし、吻でSCP-1801-JPの体内に格納する。
人間にも襲い掛かる獰猛さ、確認が稀とはいえタマゴ1つから2匹生まれる＝倍々ゲーム式に増えていき、しかも分離後もSCP-1801-JP-Aに残した体の一部も成長する繁殖能力に加え、
少なくとも秒速24m＝時速86.4km以上のスピードを出せ3m以上のジャンプが可能という運動能力に、おっぱいゆえの弾力で衝撃に強いという身体能力。
さらに現在までに███体収容されながら都市部を中心に野良おっぱいによるものと思われる行方不明事件が未だ多数発生していることから、かなり危険なオブジェクトではあるが、
低温に弱く-12.3℃以下で行動停止、-50℃以下で生命活動を不可逆的に完全に停止すること、
特別収容プロトコルもしっかり確立されていることからのEuclidクラスであろう。
#center(){{&bold(){&sizex(6){SCP-1801-JP}}}}
#center(){{&bold(){&sizex(6){跋扈する巨乳}}}}
追記修正はピンクのスーツに水色のスカーフの販売員から錠剤を買ってからお願いします。
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