グリゾー(星のカービィ)

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グリゾー(星のカービィ) - (2021/01/19 (火) 19:46:01) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2020/01/19 Mon 18:15:00
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#center()&b(){&big(){&color(black){あかいはちまきはもえるとうしのしるし}}}
&b(){&big(){&color(black){きあいじゅうぶんでとっしんしてくる}}}

**【概要】 
グリゾーとは[[星のカービィシリーズ]]に登場するキャラクターである。
見た目は赤いハチマキをした背中にピンク色の模様が2本ついてるクリーム色((初代のアートワークでは青))の熊であり、名前も恐らくグリズリーから来たのであると思われる。
なおカービィシリーズのザコ敵では数少ない鼻のついてるキャラでもあったりする。

初代から登場する敵キャラクターの1体で、同じく初代組の[[ワドルディ]]やキャピィと比べても登場作品はかなり少ない。
特に90年~00年代だと初代とスーパーデラックス、そのリメイク版のウルトラスーパーデラックス以外は一切出てなかった。
しかし、カービィシリーズの番外編である毛糸のカービィに突如起用され、その後メインシリーズのトリプルデラックスにも起用されるようになるなど、また活躍の場を見せる事ができるようになった。

なお、上位互換キャラとしてウルトラスーパーデラックスにガルベルという虎のキャラクターがいるが、そちらはウルトラスーパーデラックスだけにしか登場していない。
しかし公式ツイッターで猫の日イラストにこのキャラの絵が載せられており、1回切りのキャラではあるが公式は忘れていなかった。

**【特徴】 
やはり1番の特徴は[[カービィ]]よりデカいということである。
大抵のザコ敵は大体カービィと同じくらいのサイズではあるが、グリゾーに関して言えばカービィ4匹分程度の大きさを持つ。
そしてデカい分、カービィに当たってもすぐに倒れなかったり、攻撃を受けてもある程度持ちこたえたり、吸い込もうとしてもある程度時間がかかったりとそこらのザコ敵よりデカい分だけの耐久性を持つ。
そしてその分、グリゾーを吸い込んで吐き出した時のスターもそこらのザコ敵の分よりもでかくなる。
ただしコピー能力は持っていない、いわゆるスカの敵であるわざわざ飲み込む必要は無いだろう。

主な攻撃法はカービィに向かって突進をしてくる。
もちろん当たるとかなりのダメージを受けてしまう。
なので当たる前に何らかの手段で攻撃したり、ホバリングで避けたりするのが無難である。
なお、攻撃を受けたり壁に当たってしまうと涙目になるのだが&bold(){それがかわいい。}
またすやすや寝ているグリゾーも一部ステージにいるが、&bold(){これもかわいい。}

*【登場作品】 
・[[星のカービィ]]
初登場作品。
ただ突進をすることはなく、個体によってはポピーJrを背中に乗せながら動いたりと今とは大きく違う。
さらに大きさもカービィよりほんの少しだけ大きい程度である。
なお攻撃は受けても涙目にはならない。

・[[星のカービィ スーパーデラックス]]
・星のカービィウルトラスーパーデラックス
初めて色が設定された。
この頃からカービィよりかなり大きくなったり、攻撃を受けたら涙目になるようになったり、突進をしてくるようになった。
なおウルトラスーパーデラックスのみ、EXステージにガルベルが登場する。

・[[毛糸のカービィ]]
リメイク版であるウルトラスーパーデラックスを除けば実に&bold(){14年振り}の起用である。
この作品のコンセプト通り可愛らしい毛糸姿になっている。

・[[星のカービィ トリプルデラックス]]
3D仕様としては初登場。
そしてメインシリーズとしてはリメイク版のウルトラスーパーデラックスを除けば&bold(){およそ20年振り}である。
このシリーズから倒れる時になったらぶっ飛ぶようになった。

・[[星のカービィ ロボボプラネット]]
敵の仕業により、ワドルディやブロントバートなど機械化された雑魚キャラが登場しているが、グリゾーは運良く(?)機械化から逃れられている。
とあるステージでは電車の運転手%%になっており居眠り運転%%をしている。

・カービィのすいこみ大作戦
毛糸のカービィ以来久々の番外作出演。
3体同時に登場する場面があるが、上手くカービィを回避させれば3体とも頭からぶつかって涙目になるシュールな光景が見られる。

・[[星のカービィ スターアライズ]]
グリゾーと同じく突進攻撃をするヌラフというイノシシが久々に登場しているが、それでお役御免という訳ではなく普通に登場している。
ヌラフとは常に突進しているか普段は歩いているかの違いがある。

**メディアミックス
・[[星のカービィ デデデでプププな物語]]
5巻ではデデデが差し向けたリックの偽物として登場。
カービィのご飯を横取りし、クーを生花にしてカインをぶん殴り逆さまに浮かべる(ついでにマジックで目を描いた)という悪事を働き、最初こそ上手くいっていたものの、偶然カービィといたグリゾーとリックが鉢合わせしてしまう。
そこでどちらが本物か見極める為に%%隠し芸大会%%能力自慢を披露するが、&bold(){熊らしさを隠す事なくパフォーマンスしても何故かカービィは気付いていなかった。}
最終的にはクーが「よく見ると色々違うぞ!」と指摘したことでバレた。
最後には「リックだと分かりやすくしないとね!」という事で&bold(){ビーム能力で「リックでぇす」と焼いて書いた事で}余計にカービィとリックは喧嘩してしまった。

22巻((ただし巻のゲストキャラが描かれる裏表紙には何故か21巻の方に出ている))では林檎大好きのグリゾーが登場。
もじもじするとほっぺたが林檎の様に赤くなる事から「りんごちゃん」と呼ばれている。
林檎好きとしてカービィと大食い勝負を繰り広げるが、「あと一口」というところで満腹になってしまい、気合でカービィがそのあと一口を食べた為、敗北を喫してしまう。
大好物とはいえ大食い勝負でカービィを後一歩の所まで追い詰める偉業を成し遂げた唯一のキャラ。とはいえ、勝負の直後に元気を取り戻したカービィが再び盛大に大食いを始めた時には流石に苦笑いを浮かべて呆れていた。

・小説版
第二弾に登場。「グルルルーっ!」と唸り声をあげていたが、デデデの腕が当たり退散した。



追記修正よろしくお願いします

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- ずっとブタだと思ってました…。(小声  -- 名無しさん  (2021-01-19 18:26:29)
- 自分は牛だと思ってた  -- 名無しさん  (2021-01-19 18:29:01)
- 漫画だと、リックになりすまして悪さしまくってたような記憶。オチは確かカービィが判別の為に「リックでぇす」って本物の腹にスパーク能力で焼き文字して怒られてた  -- 名無しさん  (2021-01-19 18:40:32)
- スパデラだと雑魚敵のなかではHP最多なんだっけ  -- 名無しさん  (2021-01-19 19:46:01)
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