&font(#6495ED){登録日}:2021/05/15 Sun 17:56:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 36 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『いじめるヤバイ奴』とは『マガジンポケット』(略称『マガポケ』)で連載中の漫画である。 作者は中村なん。 **【概要】 最近のWEB漫画でもよく見る「いじめ」を題材とする漫画。 ジャンルは『マガポケ』によると「ホラー・ミステリー・サスペンス」である。 『マガポケ』の公式ツイッターが宣伝のため本作の第1話の画像をツイートしたところ、たちまち炎上し&bold(){アカウントがBANされかけた}という逸話を持つ。 下記のあらすじでは類似ジャンルとの差異を強調しているのだが……。 **【あらすじ】 #blockquote(){&big(){【ただの“いじめ”ではありません。】} 仲島は、クラスで「いじめっ子」として君臨していた。 いじめの対象は儚げな女の子・白咲さん。暴虐の限りを尽くし、 毎日のように彼女はいたぶられた。その状態をクラスの皆は見て見ぬふり。 止めようものなら、次は自分が標的になってしまうから。 憑りつかれた様に「いじめ」を行う仲島。その様子は明らかに何かが狂っていた。 なぜ、彼は蛮行に及ぶのか。その実態は恐るべきものだった― (以上、『マガポケ』より掲載) } **【登場人物】 ・仲島達也 クラスに君臨する恐怖のいじめっ子。 高校入学直後から同級生の白咲に対して毎日のように凄惨ないじめを行っている。 同級生たちを恐怖で支配し、担任教師の弱みも握るなどいじめ隠しを徹底している。 常人には理解できないほどの鬼気迫る覚悟を持っていじめを行う彼の真意とは―― ・白咲花 仲島のいじめられっ子。 どこか儚げな雰囲気のある少女。入学当初は目を引くほど綺麗な黒髪であったが、 仲島のいじめが始まってすぐに真っ白な髪となってしまった。 毎日のように仲島から残酷ないじめを受けており、 他の同級生や担任はその状態を黙認しており孤独なまま苦しめられている。 ・田中浩太 仲島と白咲の同級生の中で、唯一いじめを止めようと動いた正義感の強い少年。 表向きはいじめに同調しつつ、 仲島のいない場では白咲に優しい言葉でもかけようと考えたが、 ただの偽善と悟り仲島のいじめを止めようと奮闘することになる。 おらWiki篭りぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ! 恐怖の追記・修正ショー始めんぞぉぉぉぉぉぉ! ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更) &link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点) &link_backup() &link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){ &color(red){&bold(){「話があるって、一体なにごとかしら?」}}} #center(){ &color(blue){「最近いじめる事が本当に苦痛に感じてしまって精神的にガタがきてまして……」}} #center(){ &color(red){&bold(){&big(){「ダメええええええええええ!」}}} } #center(){ &color(blue){&bold(){&big(){「痛あああああああああああああああああああああああ」}}} } #center(){ &color(red){&bold(){「お前は死ぬまで私のいじめっ子」}}} #center(){ &color(red){&bold(){&big(){「いいな」}}} } クラスで行われるいじめの真実、それは&color(#F54738){&bold(){いじめられっ子の筈である白咲が仲島に自身へのいじめを強要している}}異様な関係の結果だった。 白咲は痛みや恐怖のない中途半端ないじめなど許さず、当然いじめを少しでもやめようとするのもダメ。 そのような行為で白咲のご機嫌を損ねればすれば恐ろしいお仕置きが待っている。 果たして仲島はこの状況から逃れられるのか?そして白咲の思惑は一体何なのか? 歪つで狂った悲劇の結末や如何に―? #openclose(show=●目次){ #contents() } *【改めて概要】 この作品はよくあるいじめられている側の視点に立つものではなく、 加害者役を強要されている―&bold(){いじめさせられる側の視点}から描いた、一風変わった題材の漫画である。 先述のとおり、『マガポケ』の作品紹介や各種宣伝でも「ただの”いじめ”ではありません。必ず最後まで読んでください。」と記載されており、時折漫画のWEB広告で見かける「○○に見えて実は…、」という類の作品のように見える。 その認識は間違っていない、うん。間違ってはいないのだがその……なんか違う。 単行本2巻辺りまでは上記のような流れが続いていくのだが、修学旅行編(3~4巻)辺りから徐々に雲行きが怪しくなり、 ・要所要所で現れる[[謎の薀蓄>ダークザイド(超光戦士シャンゼリオン)]]と出オチ感あふれる奴ら ・『&u(){いじめバトル}』『&u(){いじめっ子探偵}』『&u(){全自動いじめ装置}』など&bold(){『いじめ』を冠する謎概念の数々} ・[[いじめで洗脳する奴>シックス(魔人探偵脳噛ネウロ)]]、[[廃人状態から復活変身する奴>海馬瀬人]]、[[愛の力で異常なバフがかかる奴>何故そこで愛ッ!?]]、[[自称新撰組>土方歳三(Fate)]]などが入り混じる異能バトルの頻出 ・そんな人外魔境の中で一人だけ[[デスノート染みた心理戦>夜神月(DEATH NOTE)]]をやらされる主人公 などの要素が入り混じった結果、一体どういうジャンルの漫画なのかさっぱりわからなくなっている。 [[友情・努力・勝利>週刊少年ジャンプ]]といったバトル漫画の王道要素や[[ボス格へのお仕置きパート>必殺仕事人(時代劇)]]などを指して「本作の『いじめ』は[[ジョジョ>ジョジョの奇妙な冒険]]で言う[[スタンド>スタンド能力(ジョジョの奇妙な冒険)]]」「『いじめ』を題材にしたホビー漫画」などと評されており、 読めば読むほど&bold(){「あれ…?『いじめ』って何だっけ……」}という気持ちになるのは否めないだろう。 一方で、仲島の心理や上記のお仕置きパートなどを見るに&bold(){『いじめはいけない事』}というテーマは一貫しており、いじめに対する啓蒙マンガの体はきちんと保っている……はず。 %%「いじめバトル」の点を前面に出したプロモツイートはマガジン史上最速で停止されたけど%% 2021年7月13日深夜についに公式ツイッターが開設された%%が、早速凍結を危ぶむ声が出ている%%。 2021年7月29日に第1話がボイスコミック化された%%が、これも以下略%%。 総じて、「いじめるヤバイ奴」というタイトルはこの上なくこの作品にふさわしい表題なのだが、 &u(){いじめる奴以外も本作の人物は大体ヤバい奴}なので展開もヤバくなるという認識でいいのかもしれない……。 とりわけ、&color(#F54738){&bold(){苗字に色が入ってる女子は全員ヤバい。とりあえずヤバい。}} *【あらすじ】 ・1学期(1巻) 心優しい少年であった&bold(){仲島}は、 同級生の少女&bold(){白咲}に毎日のようにいじめを強要され徐々に精神を蝕まれつつあった。 仲島の精神が限界に近付くなか、 いじめを許さない&bold(){田中}の行動によりますます仲島はいじめを続けるのが困難になる。 苦境に立たされた仲島は逆に田中を利用して白咲いじめから逃れようとするが…。 ・2学期序盤(1巻~3巻) 白咲家での一件を経て白咲の恐ろしさを再認識した仲島は白咲に逆らうことをやめ仮初の平和を享受していた。 しかしその状況は転校生&bold(){加藤}の登場で一変。仲島は平穏を守るため本物のいじめっ子とのいじめバトルに挑むことになる。 そんな孤独な戦いを続ける仲島の前に謎の少女&bold(){青山}が現れ…。 ・修学旅行編(3巻~4巻) 修学旅行でもいじめが終わることはない。 仲島は京都三泊四日の修学旅行の間ずっと白咲をいじめなければならなくなるが、 青山の提案によりこの機会を利用して逆に白咲を倒す計画を立てる。 しかしその裏で青山は白咲殺害の計画を進めており…。 一方、仲島のいじめに黒幕がいること感づいた加藤も暗躍を始め、 さらに自身の正義を見失った田中にも転機が訪れる。 仲島、白咲、青山、加藤、田中、そしてまだ見ぬいじめっ子といじめられっ子。 それぞれの思惑が交差し波乱の修学旅行が幕を開ける。 ・文化祭編(4巻~7巻) 修学旅行が終わっても、仲島の白咲をいじめる日常は続く。 文化祭の実行委員となった仲島は、 同じ実行委員であり修学旅行でいじめから救った少女&bold(){緑田}がまたいじめられていることを知り、彼女を守るために奔走する。 文化祭実行委員会の仕事に加え「白咲いじめ」と「緑田守り」のダブルタスクを続ける仲島。 疲労困憊の彼にさらに生徒会のいじめ告発という問題が襲い掛かる。 裏で卑劣ないじめを行っている生徒会の標的とされた仲島に協力を申し出たのは意外な人物で…。 ・生徒会長選挙編(7巻~11巻) 仲島たちの通う&bold(){私立矢場高校}は文化祭の一件により学校の腐敗した状況が露見し、 姉妹校である&bold(){私立場井高校}に吸収合併され、新たに&bold(){私立矢場井高校}となる。 しかし場井高校は生徒会長&bold(){徳光}の手によって、 学校全体でいじめが推奨されている恐ろしく腐敗した学校であった。 徳光に反抗する少女&bold(){黒宮}の依頼を受けた仲島は、 豪華な生徒会長室を得て白咲をいじめるために生徒会長選挙に立候補する。 会長選挙にはいじめ撲滅を願う田中や、女優になる夢を持つ少女&bold(){吹石}なども立候補し熾烈な争いとなる。 そんな中、仲島は黒宮が白咲と同じ中学に通っていたことを知り…。 ・いじめっ子覚醒者編(11巻~) 生徒会長選挙での仲島たちの奮闘の結果、 矢場井高校はいじめのない平和な学校となりつつあった。 改めて白咲いじめをやめる決意を固めた仲島は、 白咲との対話を通じてそれを成功させようと考える。 仲島が白咲の通っていた&bold(){百桜森中学校}で起きた事件を調査しようとするなか、 ある意外な人物が救いの手を差し伸べ…。 一方、平和になったはずの矢場井高校にも不穏な空気が漂い始め…。 *【登場人物】 **主要人物 ・仲島達也 本作の主人公。 表の顔はクラスに君臨する恐怖のいじめっ子、実態は&bold(){いじめさせられっ子}なのは上述の通り。 本来は自身のいじめ行為にものすごいストレスを感じる程に優しい性格だが、 白咲の恐怖のお仕置きから逃れるため、文字通り命がけの覚悟でいじめを行っている。 %%……中盤以降からその努力が明後日の方向に向かっているのはたぶん気のせい。%% フィジカル面では他レギュラーキャラに及ばないが、 計画立案力、土壇場での決断力と胆力、不測の事態へのアドリブ能力などは高水準であり、駆け引きなど心理戦の強さは劇中トップクラス。 加えて敵対勢力は仲島を中心人物=最大の脅威として警戒するため、必然的に彼より遥かにヤバい奴らへの注意が疎かになる傾向にある。 要するに、長編における役割は表向きの&bold(){旗振り役(リーダー)兼囮(デコイ)}。主人公なのにとことん不憫である。 一方、仲島も仲島で白咲ばかりに気を取られて、他のヒロインもヤバさではどっこいどっこいな事に全く気付いていないのだった……。 #openclose(show=仲島くんのいじめっ子生活概要){ 学校における白咲いじめは授業時間以外のほぼすべての時間行われていおり、 それもワンパターンにならないように毎回趣向を凝らしている %%のだがあまりに凝りすぎたせいで胸糞・スプラッタ系から徐々に変なプレイに変遷していく%%。 休日もいじめの予習や下調べといった準備に時間を割かれており、 学校の外で白咲と出くわした場合ももちろんいじめを強要される。 放課後の業務連絡は基本的に白咲家で行われ、万が一白咲のご機嫌を損ねた場合にはもれなくお仕置きが待っている。 端的に言えば、&color(#F54738){&bold(){生活のほぼすべてを白咲に支配されていると言っても過言ではない。}} 最初の頃は白咲の思考は一切理解できていなかったが、修学旅行編辺りから白咲の思考をある程度読めるようになり、 &bold(){白咲の怒りゲージを認識でき}、&bold(){テレパシーを行える}状態にまで至っている。 } ・白咲花 本作のメインヒロインにしてもう一人の主人公。&bold(){色つき苗字の女子その1}。 仲島のいじめられっ子に見えて、実際は仲島に対する&bold(){いじめさせっ子}なのは上述の通り。 一見白髪の儚げな少女に見えるが、裏の顔を見せた時の戦闘能力は異様に高い。 加えて、周囲の人間や動物に寒気を覚えさせる威圧感まで出せるが普段は「か弱いいじめられっ子」の偽装を完璧にこなしている。 家は大きな豪邸であるが、一人暮らしらしく家族構成も不明。 ついでに家事全般もまるっきりダメの模様。 長編ではエピローグにて敵のボス格をフルボッコ&お仕置きで廃人化させるトドメ役。 #openclose(show=白咲さんのいじめられっ子生活概要){ 要求するいじめの傾向としては単純な痛みや恐怖を伴うもの、 或いはセクハラ・失禁など自身の尊厳が踏みにじられるタイプを好んでいる模様。 定期的にいじめが行われるようなスケジュールを組み、休日でも仲島と遭遇すればいじめを強要、 当然のように仲島のSNSアカウントは特定済で、挙句の果てにバイト先にまで現われていじめを要求する…… などなど仲島の項で上述した通り、彼の生活のほぼすべてを支配しているといっても過言ではない。 いじめが行われない時間が長引く、いじめ内容がぬるいなど彼女の機嫌を損ねた場合、仲島には恐怖のお仕置きが待っている。 特に印象的なものは1話終盤で本性を現して仲島にぶっ刺したアイスピックと、この作品で最も痛そうな仕打ちであるペンチを使った抜歯行為。 ちなみに、お仕置きは自宅の専用の部屋(マジックミラー仕様)で行われるのでそうそう露見はしなさそうである。無情。 } 一体彼女の過去に何があったのか?何故いじめっ子役に仲島を選んだのか? 彼女のバックグラウンドに迫ることがこの作品の%%一応%%メインテーマでもある。 中学時代の親友に仲島を指して「&u(){クラスの中心人物ですごく優しくて私の言うことは何でも聞いてくれて私のために一生懸命尽くしてくれる男}」と評し、 &u(){仲島以外からいじめられる事も仲島が自分以外をいじめる事も許しておらず}、 &u(){偶に自分がされるはずのいじめを仲島に行ったりする}事などから、 少なくとも何らかの屈折した独占欲を仲島に抱いている事は確実視されている。 ・田中浩太 仲島達のクラスメイト。 上述の通り、序盤のクラス内で唯一仲島のいじめを止めようとしたのだが、 (どうにかして白咲の正体を露見させたい仲島の誘導で)白咲家を訪れた際に恐怖の抜歯%%プレイ%%を見せつけられ心がへし折れる。 以来、白咲いじめが起こるたびに一人トイレに隠れ震えるようになってしまう。 #openclose(show=こうして己の正義を殺された序盤のかませキャラとして終わると思いきや……){ 修学旅行に訪れた京都で新選組の刀剣を眺めているうちに、 「たとえどんな苦境になっても新選組は世の理不尽と戦った……だから&bold(){[[俺は新選組になる>俺がガンダムだ]]}」 という謎の天啓を得て、以降&color(#F54738){&bold(){自身を新選組と称するようになる}}。[[なんでさ。>衛宮士郎]] 新選組という概念を獲得してからは自分の信念を貫くため恐れることなく突き進むようになったのだが、 良くも悪くも表裏がないタイプであまり融通が利かない、 更に身体能力も人並みのため悪人判定した面子に突貫してはだまし討ちや単純な力づくでボコられて気絶するのがお決まりになっている。 一方、出オチ気味な出番とは裏腹に、彼の真っすぐな心意気は屈折した連中の胸を打つようで 後述の加藤などを友人兼新選組メンバーとして迎えている。 そんな田中は仲間からとても慕われており、彼のピンチには全力で助けに入る。 %%君、女性陣よりヒロインしてない?%% 新選組立ち上げ以降の仲島との関係は主に「決して相容れない共闘相手」といったところ。 尤も、仲島の方は彼の姿勢を非常に高く買っている。%%なお、当たり前だが新選組要素には怪訝を示した%% 以上のように、田中と新選組周りだけ「一度心折れた少年たちの再起劇」になっている。 一度は完全に『いじめ』に屈した彼が本物のヒーローになった瞬間は本作屈指の名シーンである……&bold(){新選組という概念に目を瞑れば。} } ・加藤雄介 仲島のクラスに転校してきた少年。 見た目は長身イケメンだが、実態は&color(#F54738){&bold(){「いじめの末に同級生を自殺に追い込んだ」}}と噂されるほどのいじめっ子で真正のサディスト。 腕っぷしも頭の回転も優れており、更にいじめっ子としての感覚で対象がいじめっ子か否かを見分けることが出来る。 いじめを強者にのみ許された行為と考え、自分自身の手でいじめる対象を壊すことに至上の快感を覚えている。 上記の噂のような事態は実際には起きていなかったようだが、元々集団行動が苦手な面もあり積極的に訂正する気はなかった模様。 転校前から噂の影響で誰も寄り付かず、彼自身も上記の信条故に単独でいじめを行う事に拘っている。 転校して早々仲島の白咲いじめに対して、いじめの主導権を争ういじめバトルを行うも敗北。 その経緯で仲島が真のいじめっ子ではないことを悟り、彼の背後に存在するであろう「黒幕」を暴く為の行動を始める。 #openclose(show=そして、修学旅行中に「黒幕」暴きの準備を行っていたが……){ 『いじめっ子の仲島を止めたい』田中を自分と同じ目的を持つ人物と勘違いして利用しようとする、 「黒幕」と見なした青山に事実上の宣戦布告をしたりと、絶妙に噛み合わない事態が続く。 そして、修学旅行最終日に「黒幕」を苦しめる目的で仲島をいじめるが、その事に激昂した白咲の襲撃に手も足も出ず敗北。 世にも恐ろしいお仕置きを受け、見るも無残な状態と化す。 ボロボロになった彼に手を差し伸べたのは、都合よく利用しようとしていた筈の田中だった……。 修学旅行以後はお仕置きの後遺症で&bold(){髪の毛は真っ白、常に木の杖を使い、顔は[[気の抜けた絵柄の漫画>ポプテピピック(アニメ)]]みたいに描かれ}、 当初からすっかり様変わりしてしまった(&color(#F54738){&bold(){通称・廃人状態}})。 いじめられる弱者の立場を身をもって味わった事、田中の真摯な言動に救われた事から性格もすっかり丸くなり田中とは親友関係を築いている。 尤も、白咲から視線を向けられるだけで震えが止まらなくなるなど、彼女への恐怖心をばっちり植えつけられてしまっているが……。 だが、とある事態をきっかけに廃人状態から数分間だけかつての姿に戻る力を身に着け、親友(田中)の窮地を救う[[変身ヒーロー>ウルトラマン]]の立ち位置に収まる。 後に変身の制限時間も無くなったが、白咲を目の前にすると変身を強制解除されるという弱点は残っている。 %%……そもそも、『廃人』ってこういう事だっけとか言ってはいけない。%% } ・青山紗季 仲島の同級生で、長い黒髪と抜群のスタイル(胸)をもつ美人さん。&bold(){色つき苗字の女子その2}。 学校の屋上で仲島と白咲の会話を偶然聞き、両者の真の関係を知った上で仲島に対白咲の協力を申し出る。 ヒロインとしてのポテンシャルはかなり高く、料理を初めとした家事能力は抜群。 腕っぷしも強く困難に対しては力押し(物理)で強引に突き進むことが多い。 更に、[[見様見真似で武術の奥義を体得する>鑢七実]]など明らかに出る漫画を間違っているキャラの一人。 「友情なんてくだらない」と思っているらしく、基本的に単独で活動しており普段は屋上や木の上で読書をしている。 #openclose(show=ただし……){ 仲島に協力を申し出た本当の目的は、&bold(){白咲を排除して運命の人(&u(){と勝手に思い込んだ})仲島と結ばれる事}。 「愛だけが欲しい」という考えを持ち、執着した事柄に対しては文字通り『なんでもする』一方で、 興味のない事にはとことん無関心という割り切った性分の持ち主。 更に自室には仲島の写真が大量に貼ってあり、毎朝写真の仲島に挨拶したりキスしたりしている。 要は、&color(#F54738){&bold(){ヤンデレやストーカー寄りのちょっとヤバい人。}} ただしそのヤバイ部分が仲島本人に向かうことはなく、むしろ仲島のためになる行動をとることが殆どである。 初登場時に提案した対白咲の方針が「白咲を(この世から)排除する」というぶっ飛んだ代物だったため当然仲島は拒絶。 以後仲島の前では猫を被っており、仲島からは「家庭的なか弱い女の子」だと思われている。 %%いや、流石に気付こうよ仲島……。%% 基本単独で行動するという本人の性質上、土壇場で唐突に現れて自分に都合の悪い連中=仲島の敵対勢力に損害を与えていく、 [[ランダムエンカウントする強エネミー>強い雑魚(ゲーム)]]的なポジションに収まっている。 ……このようにとんでもないヒロインではあるが、 &color(#F54738){&bold(){『他の奴らの方が遥かにタチが悪い』}}というあんまりな理由で本作の主要女性陣の中では比較的まともな部類の扱いである。 また選挙編以降友情などの人間性も獲得しつつあり、相対的にかなりまともになりつつある(それでもかなり危険な人物だが)。 } ・緑田夏香 仲島と同学年の女子。&bold(){色つき苗字の女子その3}。 元々いじめられっ子であり、修学旅行中に仲島に助けられたのを切っ掛けに好意を抱くようになる。 #openclose(show=と、ここまではよかったのだが……){ 仲島を理想の騎士様(あるいは勇者、王子、またお嬢様を守る執事)と考え、 「ずっと仲島に守ってもらうにはどうすればいいか」→「&color(#F54738){&bold(){また誰かにいじめられればいいんだ!}}」 というぶっ飛んだ発想に至り、以来自分を程よくいじめてくれそうな悪い奴らを求める&bold(){いじめられたがりっ子}と化した。 一見判り難いのだが、&u(){彼女にとっていじめられる事は「目的」ではなく「手段」のため特にそっちの趣味はない}。 そのため、ひとたび都合が悪くなると自分にいじめの矛先が向くように取り入ったグループにとって不利になるような行為に走る。 加えて、登場するたびに頑丈さがインフレしていき、 しまいには&bold(){顔に飛んできた投げナイフが突き刺さらずそのまま落ちる程の異常な防御力の持ち主になってしまった}。 %%(こいつにはやはりナイフも効かんか…)%% さらにアホ毛も自律稼働するようになり、途轍もない防御力の持ち主となった。 総じて、ヤバイ奴だらけの本作でも ・基本的に欲望のまま行動している上に、誰も彼女の動機を正確に把握していない%%っていうか理解しようがない%% ・上記の取り入ったグループに対する不利な行動を文字通り致命的なタイミングでやらかす ・あげくその頑丈さを盾に「私をいじめろよ」と迫ってくる など、&color(#F54738){&bold(){要所要所で地雷のように爆発して状況をひっかき回すトップレベルのヤバい奴になってしまった。}} ……どうしてこうなった。 } 名前通り作画的には緑色の髪と瞳が特徴で、[[片目メカクレ>目/眼(属性)]]かつ[[アホ毛]]も搭載した欲張りセットなキャラ。 加藤らと同様にキメるシーン以外はほぼ適当作画という割り切った描かれ方をしている。 &s(){決して[[盾の後輩>マシュ・キリエライト]]とか[[黒いウマ娘>ライスシャワー(ウマ娘 プリティーダービー)]]とかと比べないように} 自室はお菓子やら漫画やらで散らかり放題、ゲーム完徹プレイの末に家族に着替え歯磨きをやってもらう、 など私生活はかなりだらしない模様。 **(元)矢場高生徒会 ・如月 (元)矢場高の生徒副会長。 容姿・学力・身体能力・家柄に恵まれ、また一年生にして生徒副会長に抜擢されたことから「奇跡のスーパー王子」とも呼ばれる学校内の人気者。 表向きには学校内外から圧倒的な信頼を得ている好人物として振舞っているが、 裏では生徒会ぐるみで&bold(){「いじめ奴隷」}を生み出し娯楽でいじめを行っている卑劣な人物。 田中から仲島のいじめについて相談を受けたことをきっかけに、文化祭のミスターコンで仲島のいじめを大々的に告発する計画を立てる。 さらに文化祭後は田中もいじめ奴隷にしようと画策するが、その計画を加藤に知られたために仲島たちと争うことになる。 仲島の白咲いじめ動画を撮影したうえで生徒会のいじめ動画を握りつぶすなどミスターコン直前まで優位に立ち続ける。 また、当初は緑田いじめの犯人が仲島であると勘違いしていたが、いじめが緑田による自演だと知ると、新たに緑田もいじめ奴隷に加えている。 その本性は善意のない悪人でありながら、他者から崇拝されたいという願望の持ち主であり、 ミスターコンでの仲島の告発はその願望を満たすためのものであったが、仲島の本物のいじめには敵わず目論見は失敗。 さらに緑田・青山・白咲などの行動により生徒会の正体が露見してしまい完全に敗北する。 その後は自身に好意を伝えた会長を利用して罪を逃れようとし、さらにほとぼりが冷めるまで海外留学しようと画策するが、 白咲のお仕置きを受け廃人同然の状態と化す。 他の廃人とは異なり精神がほぼ完全に崩壊しており、 矢場井高校合併に際しては白咲と徳光が潰し合うことを願い狂ったように笑っていた。 ・会長 (元)矢場高生徒会長。カチューシャが特徴的な少女。 本名不明。生徒会長でなくなってからも会長と呼ばれていることなどから、&bold(){名字が会長である}可能性が高い。 生徒会の中では会長という立場にいながらあまり目立たない人物。 密かに如月に想いを寄せており、生徒会のいじめに同調していたのも如月に嫌われたくなく、一緒にいたかったから。 文化祭で生徒会のいじめが白日に晒された直後、如月に想いを告げその罪を被ろうとまでしたが、最終的には如月への思いは吹っ切れた模様。 その後は「けじめを付けたいことがあった」ために長かった髪を切っており、如月のことも「クズ男」呼ばわりしている。 ・木戸 (元)矢場高生徒会役員の眼鏡をかけた少年。 冷静で頭もかなり冴えているだけでなく、如月曰く生徒会でも容赦の無さは随一であり、「いじめ奴隷」に対する「いじめ調教」の手法を確立した人物。 文化祭当日には仲島の誕生日を祝う計画を破綻させられた青山の怒りを深く買っており、彼女の攻撃を受ける。 その際に青山を新たないじめ奴隷にしようと考え尾本を使役しようとするも、通用せず殺されかける。 その後は他の生徒会の役員共々入院。青山について訴える意思はなく、因果応報と捉え更生しつつある。 ・猫木 (元)矢場高生徒会役員で名前の通り猫のような顔をした少女。語尾に「にゃ」を付けるなど口調も猫っぽい。自宅には多数の猫がいる。 どことなく軽薄な感じで生徒会のいじめも楽しんで行っている。隠密行動が得意らしく、仲島のいじめ動画の撮影を行った。 &bold(){手の爪を一瞬で伸ばす}ことができ、ある程度の戦闘能力もある。 文化祭では仲島のいじめ動画の管理をしており加藤に狙われるが、逆に加藤を岩瀬の元へ誘き寄せることに成功している。 緑田に生徒会のいじめ動画を流された際には木戸とともに動画を仲島のいじめ動画に変えようとするが、青山の一撃を受け倒れる。 その後は他の生徒会の役員共々入院。木戸同様青山について訴える意思はなく、因果応報と捉え更生しつつある。 退院後は会長から生徒会選挙で仲島の後援者になるよう勧誘される。 罪を償う意識もあって快諾しようとするが、その直前にパンダの被り物をした人物の襲撃を受け再び入院することとなる。 ・岩瀬隆 (元)矢場高生徒会役員である少年。 がっしりした体格で(加藤を除けば)矢場高一の怪力の持ち主。勉強は苦手らしい。 生徒会の中で唯一直情的な部分が見え隠れしており、自身の腕力で弱者を痛めつけることを好んでいた。 文化祭前のいじめのない期間中生徒会で最もストレスを溜めており、文化祭では仲島のいじめ動画を奪おうとした加藤をいじめる。 その途中加藤を助けに来た田中を一撃で気絶させ、さらに田中と加藤の友情を嘲弄するが、それにより覚醒した加藤に敗れ入院する。 元より丈夫な体をしていたため生徒会で一番に退院しており、田中と加藤に謝罪し許される。 その後二人を自分が今まで出会った誰よりも強い人物と考え、その強さの理由を知るために新選組に入る。 選挙投票日には田中を倉庫に幽閉していた徳光陣営の井本を倒し、さらに薬師丸と激突。 薬師丸の圧倒的なスピードの前に追い詰められるが、その戦いの中で自分が田中や加藤と友情を育んでいたことを自覚。 仲間について加藤が語っていたことを理解し、本当の強さを手に入れたことが加藤の完全覚醒に繋がることとなる。 田中が生徒会長となってからは生徒会役員となり仕事に励んでいる。 また前川と交際を始め、その点について加藤と痴話喧嘩をするようになる。 **その他の元矢場高関係者 ・尾本 (元)矢場高生徒会に「いじめ奴隷」にされていた少女。「いじめ奴隷」時代にはポチと呼ばれていた。 「いじめ奴隷」の中でも特に優秀な存在であったらしく、主に生徒会がいじめを行っている間の見張り役を担っていた。 高い気配察知能力を獲得しており、それにより仲島と加藤が生徒会のいじめ動画を撮影するのを阻止していたが、青山の攻撃は防げなかった。 青山に生徒会のいじめ動画を撮影された際には青山の「仲島が生徒会を倒す」という趣旨の言葉を信じて報告しなかった。 文化祭では青山をいじめ奴隷にしようと考えた木戸に呼び出されるも、青山の言葉を信じて命令に逆らい、洗脳から脱け出す。 生徒会長選挙では(おそらく青山がいたから)吹石の後援者となっている。 ・吹石晴美 女優を夢見て矢場高文化祭のミスコンに参加した少女。本作では&bold(){数少ない常識人}。 初登場時はインスタのフォロワーが三万人を超えており、いくつかの芸能事務所から連絡が来ていたほどの人物。 ミスコンで優勝し本命事務所に実力を見せようとするも、 青山の存在感に敗れ優勝を取り逃し、本命事務所からの連絡やインスタのフォロワーの一部を失う。 その後は矢場井高の生徒会長を夢の足掛かりとすることを考え、生徒会長選挙に立候補。 その際仲島が生徒会長になれば一緒に過ごせる時間が減るかもしれないと、うまく青山を口車に乗せて後援会に加える。 さらに尾本も後援会に加わり、美女三人衆を全面に押し出す作戦に出る。 当初はあくまでも選挙を自分の夢の足掛かりと捉えていたが、 徳光陣営による矢場高生の襲撃などをきっかけに、徳光を倒し学校からいじめをなくすことを目標とするようになる。 ・小杉礼二 矢場井高生徒会長選挙の立候補者の一人。爽やかで独特な髪形をしたどこかナルシストにも見える少年。 実は中学時代いじめられており、いじめられるのもいじめられてる人を見るのも嫌っている。 合併前の矢場高ではいじめのない幸せな生活を送っており、いじめを推進する徳光には反対であった。 中間選挙での得票数は6人中4位の絶望的なものであり、吹石から徳光が王手をかけているという情報を聞いてからは完全に勝利を諦め、 徳光を倒す可能性が最も高い仲島への支持を表明し立候補を辞退する。 ・早川 文化祭以前に緑田をいじめていた主犯。水泳部のエースで全国トップクラスの潜水記録を持つ。 &bold(){いじめのアリバイ作りのため神社の池に潜って泳ぐ}というぶっ飛んだ行動をしたかなりの強者。 クラスを恐怖支配してうまくいじめを隠し通していたが、修学旅行中滞在先の旅館で従業員からいじめを目撃される。 誰が誰をいじめているのかは露見しなかったものの、 それにより教師の見回りが強化されたことに怒った「いじめっ子探偵」仲島と彼に恐怖支配された同級生らにいじめを追及される。 最終的には白咲の&bold(){正当防衛}によって串刺しにされ病院送りとなり、いじめも発覚したことで退学となる(他のいじめ仲間は停学)。 ・阿部 仲島のクラスの担任で四角い眼鏡をかけた一見無個性な男性英語教師。矢場高が場井高に合併されてからも同職に就いている。 未成年との援助交際を行い、学校で風俗のサイトを見て予約するなど、かなり問題のある教師。 援交現場を捉えた写真を仲島に握られており、彼のいじめを黙認している。 また矢場高生の欠席が続出した際には人が減るとわくわくすると言うなど、やや不謹慎な部分のある人物。 一応社会人としての常識や良識は持ち合わせており、学校の腐敗した状況も認識している。 脅迫されているためでもあるが仲島には協力的であり、 いじめが表沙汰にならないよう忠告したり、彼が生徒会を倒そうとした時に助言を送ったりしている。 生徒会選挙後には悩む仲島に対しいじめをやめればいいと助言している。 ・校長 私立矢場高校の校長。口髭が特徴的な中年男性。 世間体のみを気にする事なかれ主義の腐った大人であり、いじめ問題などには積極的ではない。 修学旅行で旅館の従業員にいじめが目撃された際には、学校の醜聞をこれ以上晒さぬため教員の見回り強化を指示した。 いじめの犯人が早川たちと分かると、彼らに処分を下し見回り強化をやめるが、この一件でいじめに対してかなり神経質になる。 その後文化祭で生徒会のいじめが世間に露呈したことで学校の腐敗が発覚し、校長職を辞任することとなる。 **徳光陣営 ・徳光貞志 元場井高の生徒会長。場井高をいじめ学校に変えた張本人。 おそらく読者に最も本名を覚えられている人物。 恵まれた家柄に生まれ、あらゆるジャンルで誰にも負けない成績を残してきた極めて優秀な人物であり、凄まじいカリスマ性の持ち主。 中学時代からカリスマ生徒会長として生徒の心を支配しており、当時後輩であった如月にも影響を与えている。 いじめを崇高な行いと考え、自分や学校、ひいては国の発展のためにはいじめが必要だと考えるかなりヤバい人物。 その他&bold(){いじめをおかずにして美味しく白米を食べる}など、いじめに対して強い思いを持っている。 世の中の人間を優秀なエリートとそれにいじめられるものの二種類で考える強い選民思想の持ち主でもあるが、その分優秀な人物には寛容であり、 矢場井高校生徒会長選挙では元矢場高生である緑田を自身の後援会に加え、敵である仲島も自身の仲間に引き込もうとしている。 生徒会長選挙では多くの場井高生の支持により序盤から優位に立っていただけでなく、 仲島が中間選挙の提案をした際にはその意図を一瞬で見抜き提案を一度は拒否するなど、強敵として君臨。 中間選挙では仲島に次ぐ2位の得票数であったが、これは仲島陣営を油断させるための票操作によるもの。 その裏で仲島の支持基盤である元矢場高生が投票できないようにいじめで欠席に追い込み、最終的に100人近くの元矢場高生をいじめる。 投票日当日まで仲島たちの一歩先を行き、 投票後には吹石票が仲島に譲渡されないよう武力行使に出て、仲島の優しさをも見抜き利用する。 しかし緑田の思わぬ裏切りによって形成が逆転。緑田の異常な言動と肉体の頑丈さに恐怖を覚え気を失うが…。 ・徳光霧矢 徳光貞志の[[もう一つの人格>マリク・イシュタール/闇マリク]]。 貞志よりも気性が荒く、普段は表に出ないよう貞志に強く封じられている。 この人格が表に出ると髪の毛を一房前に垂らすようになる。 知識や記憶は貞志と共有しており、貞志同様優れた頭脳の持ち主。 加えて肉体を最適な思考・意識で動かすことができるために非常に高い戦闘能力を持ち、その強さは徳光陣営の誰もが敵わぬほど。 戦闘においては投げナイフを主な武器としており、高い分析能力により的確な行動を可能にしている。 また洗脳能力も貞志を上回り、洗脳したものを自分の指笛や口笛の音色で自在に操ることができる。 これは単に場井高生だけでなく、自宅に待機させている訳アリの実力者たちも自由に使役できる。 生徒会長選挙終盤にて緑田に恐怖した貞志が気絶したことで表に現れる。 緑田の特性を瞬時に見抜いて攻略し、洗脳した場井高生を仲島たちに見せつけて圧倒する。 しかし開票結果は田中の勝利に終わり、登場直後に敗北することとなる。 その後選挙を仕切り直し再び会長に返り咲こうと画策するも、白咲の襲撃を受ける。 いじめ調教した実力者たちも使って白咲を撃退しようとするも、あっさり敗北し強烈な制裁を受けることになる。 #openclose(show=その後…){ 白咲から制裁を受けた後は加藤などと同様に廃人と化し、杖が必要になったほか、髪も白くなり頭頂部が禿げ上がってしまう。 また制裁直前に人格を貞志に切り替えたため精神ダメージは抑えられたが、結果として&bold(){貞志の人格が消滅する}。 これにより白咲に悪態もつくことができ、また1日1時間だけ元の姿に変身が可能となる。 また明晰な頭脳はそのままであり、金の力によって場井高生などを使役できるなど、廃人状態でもかなり優秀。 廃人となってからは色々と辛いこともあって過去の自分の行いについて反省しており、その罪を償おうとしている。 そのため仲島が白咲の過去の調査を計画していることを知った際には協力を申し出ており、以後仲島と友情を育むことになる。 調査旅行にも同行しており、仲島とは異なる視点から事件について考察し、ある違和感をもとに単独で再調査を行う。 その際に六峰の襲撃受けてしまい、仲島に六峰について伝えられないことを悔いながら凶刃に倒れる。 } ・川園 徳光の側近。 ・森田 徳光の部下の中でも特に戦闘能力が高い三人のうちの一人。ほとんど常に微笑んでいる優男風味の人物。 高い戦闘技術と五感を有するほか、&bold(){[[絶>念能力(HUNTER×HUNTER)]]}が使えるなど負けない術を持つ戦闘のプロのような人物。 生徒会長選挙では、矢場高生の票を減らすためにコアラの被り物をして矢場高生を襲撃していた。 その際にウィッグを付けていた青山も誤って襲撃し、彼女の危険性を認識している。 投票日当日には吹石票が仲島へ譲渡されるのを防ぐため、選挙管理室に向かう仲島たちを奇襲。 会長や尾本を攫うことに成功するも、迷宮内にて煙幕にまぎれた白咲の一方的な暴力を受け戦意喪失する。 ・前川 徳光の部下の中でも特に戦闘能力が高い三人のうちの一人。高名な武闘家の一人娘であり幼い頃から一度も恋をせずただ修行に明け暮れていた。 初めての誕生日プレゼントは14歳の時腕試しとして与えられた熊であり、それ以来男にも女にも熊にも負けたことがなかったという。 生徒会長選挙投票日には吹石の票が仲島に譲渡されることを直接阻止するために行動。 その途中に偶然青山と遭遇し、衝突する。 武器を持たない青山相手に優勢に立ち回るも、究極奥義「三岐大蛇」を完全にコピーされ敗北する。 そのまま青山に殺されそうになるも、恋を知らずに死ぬのは残念という理由で見逃される。 そこで自分も普通の女の子らしく恋などがしたかったと自覚。 選挙後は岩瀬と交際しているが、そのことで加藤に嫉妬されている。 ・薬師丸 徳光の部下の中でも特に戦闘能力が高い三人のうちの一人。長髪のイケメン。 高いパワーと圧倒的なスピードの持ち主で、暇つぶしでやったボクシングでいきなり大会優勝したほどの実力者。 生徒会長選挙では徳光の勝利がほぼ確定していたために退屈を感じており、 退屈しのぎに最終演説直前に田中を攫い、いじめで心を折ろうと考える。 井本を倒した岩瀬を圧倒するも、完全に覚醒した加藤には敵わず敗北する。 その後田中達新選組のもとに謝罪に訪れた際、数学が得意であったことから新選組に入り生徒会の会計を担うことになる。 ・井本 徳光陣営の一人である非常に大柄な少年。 温厚な性格らしいが、自分より小さいものが調子に乗ることを許さない人物。 薬師丸が田中を倉庫に監禁した際に見張りを任されていたが、鍵を掛け忘れており、岩瀬に見つけられてしまう。 その後岩瀬との戦いに敗れ、最後は薬師丸に倒される。 ・茶髪で目つきの悪い奴 徳光陣営の一人。本名不明。 特にこれといった活躍も見せないまま生徒会長選挙投票日に黒宮に倒された。 **その他の元場井高関係者など ・黒宮 元場井高校の女子生徒。&bold(){色つき苗字の女子その4。} 徳光に心酔していない数少ない人物であり、反徳光のレジスタンスとして密かに活動していた。 偶然出会った仲島を見込んで生徒会長選挙への立候補を依頼。以降裏方として情報提供などの支援を行っている。 ちなみに中学時代は白咲の同級生だったらしく、白咲は自身のいじめ関連のネタを覚られないようにしている模様。 #openclose(show=しかし……){ 中学3年の時に起きた白咲に関わるとある事件において、渦中にあったクラスの学級委員であったことが判明している。 会長選挙当日には襲ってきた徳光陣営の茶髪モブをいつの間にか撃退しており、現時点では戦闘能力もその真意も未知数の存在。 } ・宮内弘樹&color(white){⇒徳光貞志} 矢場井高生徒会長選挙立候補者の一人。 自身の青春だったネトゲ部の復活のために立候補した、これといって特徴のない少年。 打倒徳光という共通の目的を持つ仲島に自身の票を譲渡すると打診したのだが……。 #openclose(show=その上で彼が選んだ手段はなりふり構わないという言葉で収まるようなものではなかった。){ わざわざこの選挙で勝つためだけに、&color(#F54738){&bold(){自身の名前を「宮内弘樹」から「徳光貞志」へと公的に改名し、誤投票を目論む}}という 正気の沙汰とは思えない奇策を披露した。 母親の旧姓が「徳光」である事に目をつけたのが作戦を思いついた理由であり、&bold(){その経緯で両親に離婚してもらう}という無茶をやらかしている。 だが、会長選挙は混乱を避けるため登録時の「宮内弘樹」の名前で投票を行うこととなったため作戦は不発。 自身の捨て身の行動が無駄になった事に思わず号泣。最終的に仲島の支持を表明して立候補を辞退する。 当初はモブ同然の存在だったのに、&color(#F54738){&bold(){上記の狂気じみた作戦1つでこの作品屈指のヤバい奴判定を受けたとんでもない人物。}} } ・赤谷 矢場井高校美術部部長。&bold(){色つき苗字の女子その5。} ツインテールとお嬢様口調が特徴的で、仲島曰く神々しさすら感じるオーラの持ち主。 芸術家としての腕は確かで、数々の賞を獲得しているらしい。 #openclose(show=一見清楚なお嬢様に見えるが…){ 実は好きな男子をいじめたいという性癖の持ち主であり、それにより度々問題を起こし、数々の学校で退学を繰り返してきた危険人物。 本人曰くいじめは極上の愛であり、いじめたいという欲望は&bold(){一種の性欲}と同じらしい。 いじめができないときは対象をいじめている絵を描いて欲望を処理している(本人曰く&bold(){春画})。 現在は仲島に何故か惚れており、いじめっ子覚醒者のふりをして度々仲島にいじめを仕掛けているが、いじめを極めた仲島に対しては通用していない。 いじめっ子に溢れた世界を創りたい六峰と利害が一致しているため協力関係を結んでいるが、 あくまでも最優先は仲島であるため、完全に六峰の味方ではない。 他の色付きの例に漏れず、高い戦闘能力の持ち主。 戦闘スタイル鎖付きの首輪、巨大な網、ネイルガン、ラジコン、化学兵器など、多様な武器を次々取り出して駆使するというもの。 } ・栗原 矢場井高校剣道部主将。 強そうな人物を見つければすぐに勝負を挑もうとする戦闘狂であり、本作では珍しい&bold(){いじめと特に関係のないヤバイ奴。} 本人曰く己が一番強いことを証明しようとするのは生物の本能であり、それに従って生きているだけとのこと。 その強さは本物であり、加藤や赤谷も強者と認めるほど。 精神も強靭で、赤谷を除く部活連メンバーの中で、唯一六峰の洗脳が通用していなかった。 また強者を見抜く目も確かであり、いじめっ子覚醒の黒幕を探る仲島と話した際には、 彼から多くの修羅場を潜り抜けたもの特有のオーラを感じ取り、勝負を挑もうとした。 **百桜森中学校関係者 ・矢野アズサ 白咲の百桜森中学校時代の親友。現在は地元の女子高に通っているが、今も白咲との交流は続いている。 アイドルになることを夢見ており中学の頃からダンススクールに通っている。 中学時代は白咲と西山恵美との三人でよく過ごしていたらしい。 矢場高の文化祭前に白咲とともに西山恵美の墓参りをしており、その際に互いの近況を報告している。 現在白咲が仲島にいじめをさせていることなどは知らず、また彼女から仲島たちには白咲の過去について悪し様に語るよう頼まれている。 ・西山恵美 百桜森中学校少女刺殺事件の被害者。白咲と矢野の親友であった人物。 中学三年生の時は白咲とは別のクラスであり、主に三人の同級生女子からいじめられていたらしい。 自分をいじめていた女子生徒に教室で刺殺されたらしく、 その原因はいじめがエスカレートしたことによるものとされているが、詳細は不明。 ・数学教師 百桜森中学校の女性数学教師。実家は書店を営んでいる。 西山恵美が殺害された事件について、いじめに気づけなかったことを悔いている。 事件について調べていた仲島と霧矢に接触し、その意思を確認するためにRSA暗号を用意する。 ・六峰 西山恵美の死後百桜森中学校に転校してきた少年。白咲や黒宮とは同学年。 人当たりのよい爽やかな人物で、すぐに他人と打ち解けることができ、知らない人の相談にも乗るような人物。 また凝り性な部分があり、気功など様々な技術を持っている。 12月になってから矢場井高校に転入して仲島たちと同級生となり、すぐに校内の人気者となる。 #openclose(show=その正体は…){ 爽やかな人気者としての姿は演技であり、その本性はかなりの悪人。 &bold(){全ての人類がいじめっ子となった世界}を創るため暗躍している。 &bold(){他人の感情が読める}という特殊な技能を持ち、巧みな話術と組み合わせていじめっ子覚醒者を生み出している。 この技能は戦闘でも用いられ、霧矢を上回るほどの極めて高い戦闘能力を持つ。戦闘の際には鋏を武器とする。 白咲の正体を知っており、西山恵美の死にも関与しているなど、謎の多い人物。 仲島と霧矢が百桜森中学校に調査に出向いた際は彼らを尾行し、特に危険と感じた霧矢を襲撃する。 その後は部活連を始めとして矢場井高校内に次々といじめっ子覚醒者を生み出し始める。 } **その他の人物 ・喜の感情しか持たない赤ん坊 徳光霧矢が使役した人物の一人。本名不明 見た目は禿げた髭面で筋骨隆々な中年男性であるが、作中では一貫して赤ん坊と呼ばれている。 呼び名の通り喜の感情しか持っておらず、常に「きゃっきゃ」と嬉しそうな声をあげている。 その行動は徳光の口笛などの音色によってのみ決定づけられるため、感情の読める六峰にとっては厄介な敵であった。 徳光が六峰に敗北した後はどこかへと姿を消した。 *【用語など】 ・私立矢場高校 文化祭編までの本作の舞台であり、仲島たちが通っていた高校。首都圏にある。 文化祭編で初めて学校名が明らかとなった。仲島によるとそこそこの偏差値の学校であるらしい。 仲島の担任阿部によると世間体のみを気にする学校であり、いじめなどの問題には積極的に取り組まない。 生徒副会長であった如月の父親が多額の寄付をしていたらしく、生徒会のいじめ動画も握りつぶされていた可能性が高いほど腐敗した学校となっている。 阿部の&bold(){「この学校お前が思ってるよりはるかに腐っているぞ」}という発言が全てを表している。 修学旅行は一年生が京都へ三泊四日で行くものであり、文化祭ではミスターコンとミスコンが行われた。 文化祭で生徒会のいじめが世間に露呈してからは学校の腐敗も明らかとなり、校長を始めとした学校上層部が辞任。 それをきっかけに姉妹校であった場井高校に吸収合併されることとなったが、合併後もクラスなどは据え置きである。 ・私立場井高校 矢場高の姉妹校。場所も矢場高に近いものと思われる。 仲島によると本物の一流校であるらしく、成績優秀な生徒や恵まれた家柄の生徒が多く、品がいいらしい。また部活もハイレベルなものが多いらしい。 全国でも有数の進学校というだけあり、国の政財界には多くの卒業生がいるらしい。 後の吸収合併で矢場高の生徒全員と職員を受け入れられるほど校舎が広く、 &bold(){・なぜか誰も手入れせず異常に草木が生い茂っている「樹海の中庭」} &bold(){・昼間でもなぜか真っ暗な「音楽室前の暗黒廊下」} &bold(){・迷宮のようになっており二度と戻らなかった者もいるという「迷いの廊下」} など、訳の分からないダンジョンも多数存在する。 生徒の自主性を尊重するという理念から生徒会に与えられた権限も大きく、 役員一人一人に専用の個室が与えられ、特に会長の部屋は豪華なものとなっている。 徳光が生徒会長となってからは、家柄が低くかつ成績下位である一割の生徒を下民と見下しいじめることが推奨された、いじめ学校と化していた。 その体制はいじめられている側も受け入れ、さらに教員までもが学校の業績が上がったことから黙認しているほどの腐敗したものであり、 各種業界にいる卒業生に握りつぶされ世間にも公表できない状態であった。 ・私立矢場井高校 矢場高が場井高に吸収合併されてできた学校。文化祭編後の本作の舞台。 クラスなどは据え置きであるが、校舎や制服など多くの部分が場井高のものとなっている。 既刊11巻現在校章の生産が追いついておらず、制服に校章がついているのが元場井高生、ついていないのが元矢場高生と判別できる。 合併直後は徳光の敷いた体制により元矢場高生は元場井高生の下民よりも下の存在と見下されていた節があった。 生徒会長選挙は非常に盛り上がった行事であり、投票日には生徒が校内で出店を運営し一種の祭りの様相を呈していた。 ・百桜森中学校少女刺殺事件 市立百桜森中学校にて3年生の女子生徒が同クラスの女子生徒を包丁で刺殺した事件。 加害者生徒も直後に自身の首を切り死亡したため、動機不明で現在も捜査が続いている。 被害生徒は加害生徒にいじめられていたらしく、いじめがエスカレートした末に起きた悲劇とされている。 事件については学校内で箝口令が敷かれており、外部の者が詳細を知ることは難しい状態になっている。 事件の原因となったとされるいじめは、加害生徒を含む三人の女子生徒が中心に行っていたらしく、 残る二人の女子生徒も後に不幸な目に遭っているらしい。 被害生徒の西山恵美と白咲は親友であり、その死を最も近くで見ていたのも彼女らしい。 ・矢場井高校部活連 矢場井高校の各部活を統括する組織。 追記・修正のほどよろしくお願いします #include(テンプレ3) #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 事前作成分の文章量が想定より多くなってしまい、一部だけを載せました。人物一人の説明があまりに冗長で申し訳ございません。可及速やかに文章を削り他の人物についても書きます。他の皆さんも躊躇なく加筆修正よろしくお願いします。 -- determinant4 (2021-05-15 17:59:42) - いじめられっ子がいじめっ子に自分をいじめるように脅してたって、魔法少女オブジエンドのつくね(正確にはつくねのもう1つの人格あすか)を思い出す -- 名無しさん (2021-05-15 18:06:44) - とりあえず込み入った内容ということは伝わった -- 名無しさん (2021-05-15 18:39:43) - いじめ系漫画に見せかけて、実はおかしな漫画だからラブデスターや淫獄団地みたいなB級マンガしてる気がする -- 名無しさん (2021-05-15 18:55:53) - 最初はいじめ漫画だと思ってたら、いつの間にか超人達のバトル物と化してたりギャグ要素があったり田中関係で熱くなれたりと、どんな漫画か簡単に言い表せなくなってるんだよな -- 名無しさん (2021-05-15 19:22:25) - キャラクターの説明を個別記事化(特に加藤)していけば本項は文字数を節減できるんじゃないかな? -- 名無しさん (2021-05-15 21:27:34) - やはりキャラクターについては個別記事化した方がよいのでしょうか?派生項目を作る基準がよくわからないので一旦文章の簡素化の方に努めます。 -- determinant4 (2021-05-15 22:59:08) - 暫く読んでたら、あれ?これギャグ漫画?みたいになった。 -- 名無しさん (2021-05-16 06:11:06) - ↑社会派→いじめへのアンチテーゼ→シュールギャグ漫画→ギャグ漫画(時々バトル)→バトル漫画→『いじめ』という特殊能力を持った能力バトルモノ と印象が変わっていった -- 名無しさん (2021-05-16 06:58:09) - ↑3各人物の経歴の部分を切り分けて、opencloseの隠しメニューにたたむのがいいんじゃない? -- 名無しさん (2021-05-16 12:53:01) - 画力画風とストーリー展開でギャグ漫画に見えるのはある -- 名無しさん (2021-05-16 17:09:54) - まだカラーズ2人までしか紹介されてないのか -- 名無しさん (2021-05-16 17:17:08) - これ、白咲花は絶対幼少期に何らかの悲劇(トラウマ)により今の歪んだ人格になったとは思うけど、まだ明かされてないんだよね…『美醜の大地』って作品の登場人物の高島津絢子(主人公を虐めた悪役令嬢)はサイコパスな立場が花に近いけど絢子の場合は幼少期の悲惨な出来事(実母が実父でもある歪んだ人格の祖父から非道な扱いを受けているのを目撃してしまう・精神的に限界が来た実母が自殺、その瞬間を直視する・その後やってきた継母から壮絶な虐待を受け頭部に大怪我をした事で完全に精神が崩壊する)が原因で人格破綻者になったという多少なりとも同情の余地があるけど花にはそんな過去があるのかどうか…(ちなみに、『美醜の大地』の主人公の名前はハナ(カタカナ表記)なんですよね、偶然でしょうが) -- 名無しさん (2021-05-16 19:54:14) - この漫画読んでるやつで加藤嫌いなやつっている? -- 名無しさん (2021-05-16 20:06:59) - 嫁姑ものと見せかけたバトル漫画だった「かんかん橋をわたって」に近いものを感じる。 -- 名無しさん (2021-05-17 18:58:44) - 文字を読む動画で『イジメはいじめられる方が悪い』ってやつに似てるな -- 名無しさん (2021-05-18 08:36:38) - 序盤がガチでキツくて脱落者多いのでこうして「こいつにはやはりナイフも効かんか…」のコマを見せる -- 名無しさん (2021-05-18 20:39:18) - 「テコ入れするにしても狂人バトル漫画にシフトするのは頭おかしくない…?いや面白いか否かで言ったらめっちゃ面白いからいいけど…」っていう感想を+チック姉さん以外で抱くことになるとは思わなかった -- 名無しさん (2021-05-21 16:51:56) - はいはいウェブ漫画にありがちな胸糞系ねと思ってたらなんかギャグっぽくね?絵柄のせい?いや校舎ダンジョン化してるわこれ確信犯だってなった -- 名無しさん (2021-05-21 17:01:16) - 廃人って口がへの字になることじゃねーんだわ -- 名無しさん (2021-05-24 13:10:40) - 流石に青山さんの説明短くした方がいいんじゃ…人物像じゃなくてストーリーの説明しちゃってるし仲島+白咲+田中より長いのはちょっと -- 名無しさん (2021-05-25 22:45:13) - オラァ!豚みたいにブヨブヨした記事の添削してやるぞ!(とりあえず概要だけ手を加えましたがどうですか白咲さん) -- 名無しさん (2021-06-13 11:22:53) - 最近の展開は正直かなり微妙・・・ -- 名無しさん (2021-06-16 09:17:53) - 無駄に家庭崩壊までして改名した奴がよりによって緑 -- 名無しさん (2021-06-23 01:10:09) - 途中投稿ミス。無駄に家庭崩壊までして改名した奴が、たった1話でよりによって頭とフィジカルのおかしい緑に心酔して忠実な部下ポジになるとか伏線あっても予想できる訳ねえだろ!! -- 名無しさん (2021-06-23 01:12:51) - とりあえず、メイン勢+αのテコ入れは終わったかな。1から0.1刻みで10まで紹介しようとするのはこのタイプの作品の記事には向かないやり方だと思われ。 -- 名無しさん (2021-06-29 06:00:29) - 更新おつおつ 赤さんの追加も楽しみ -- 名無しさん (2021-06-29 17:39:54) - この漫画は群像劇だから登場人物や用語の説明だけ羅列しても勢力や関係がややこしくてよくわからないんじゃないかなっていう素人意見 -- 名無しさん (2021-07-07 05:38:31) - 矢場(ヤバ)高校と場井(バイ)高校 二つ合わせて矢場井(ヤバイ)高校ってバカ田大学みたいなネーミングだな -- 名無しさん (2021-07-11 14:11:54) - まごうことなき一話限りの雑魚なのに、まがいなりにもあの緑田をいじめていたということでその後奴が暴れる度に評価が上がる早川くん、ワンピースのヒグマみたいな扱いになってる -- 名無しさん (2021-07-31 01:41:56) #comment #areaedit(end) }