ALICE(ガンダム・センチネル)

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ALICE(ガンダム・センチネル) - (2013/11/11 (月) 22:17:27) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/03/30(水) 20:44:06
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[[ガンダム・センチネル]]の登場人物。

CV.朴ロ美

作中唯一の女性にして、非常にむさ苦しいこの作品の清涼剤にして萌え要素。
また、サブタイトルにALICEの懺悔とある事から解るように、[[ガンダム・センチネル]]の[[ヒロイン]]でもある。

年齢設定は15歳前後。
初登場時は感情が無く、人形のような存在であったが、[[リョウ・ルーツ]]と触れ合いや幾つもの戦場を越える事で、次第に人間らしさを得ていく。
作品中盤から後半にかけては、聖母のような優しさと、子供のような無邪気さを併せ持つ非常に魅力的な女性へと変化を遂げた。
最終的には菩薩になる。
搭乗機は、リョウ・ルーツと同じく[[Sガンダム]]と、その換装型である[[Ex-Sガンダム]]。
リョウと共に乗り込むが、基本的には操縦はリョウ任せで彼女自身は主に火器の使用許可や行動指針の決定などに関わる(一応、非常時に、機体を操縦することは可能)。これは後述する彼女自身の特性に依る。

リョウに好意を抱いており、作品中盤では、リョウを死なせないために、Ex-Sのコントロールを奪い、無理矢理戦場から脱出しようとした。
その際、リョウに売女呼ばわりされ、酷く落ち込んだりもしていた(後に仲直りするが)。
常に、人間とはなにか?感情とはなにか?といった疑問を持っており、この作品自体、彼女がこれらの疑問の答えを得る、彼女の成長の物語と言っても、過言ではない。

作中終盤にて、Sガンダムに乗るリョウ、シン、テックスを助ける為に、その幼い命を宇宙に散らす事になる。




母親の名はルーツ博士。
名前から解るように、実はリョウ・ルーツとは異父兄妹。これは筆者の個人的な意見であるが、リョウに最後まで思いを伝えなかったのは、この事実を知っていたからではないだろうか?
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#center(){[[売女!?生命を助けるのはいけない事なの!?]]}

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「ALICE」とは、Sガンダム一号機にのみ封印状態で搭載された人工知能の名である。名前の由来は上に書かれた正式名称の頭文字から。
日本語に訳すると「論理・非論理認識装置」となり、その名が示す通り、感情などといった論理では説明出来ない人の脳の働きをパイロットから学習することで機体制御の一部委託や、最終的には無人MS開発のなどに使われる事を前提としている。
ガンダムWに登場する「モビルドール」の超高価版、と言えば解りやすいか。
その性質上、人格を再現する事が可能な人工知能ではあったが
・パイロットの不要化による既得権益の喪失
・そもそも一機作るのにとんでもないコストがかかる
等の理由により研究が凍結、開発者であったルーツ博士(リョウ・ルーツの実母)も、反対派の工作により命を落とす事になる。

教育のためには理不尽な男をパイロットにする必要がありα任務部隊は、そのために選ばれた男であったが、最終的にALICE自身が選んだのはリョウ・ルーツであった(この「理不尽な男」はチェシャ猫のコードネームで呼ばれる)。
ALICEの封印そのものは主任技術者であるキャロル博士の偽装によるものであり、物語中でたびたびSガンダムの操作を奪い、リョウの命を救っている。





ネタバレ




最終決戦の後、Sガンダムに搭乗するリョウ、シン、テックスを助けるために補助機器のあるA/Bパーツを分離したことで、ALICEは普通の学習コンピュータとなる。
リョウはここに来て初めて、ガンダムには自意識があった事をしった。



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