究極宝玉神 レインボー・ドラゴン

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究極宝玉神 レインボー・ドラゴン - (2022/07/06 (水) 06:22:53) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2022/07/04 Mon 00:00:30
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます

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#center(){&font(18,b){七体の宝玉獣が揃った時、世界を繋ぐ光がこの地に蘇る!&br()&br()見ろ!宝玉獣の軌跡!&br()&br()蘇れ!&b(){&font(#ff0000){究極}&font(#ffb74c){宝玉}&font(#ffdc00){神 レ}&font(#b8d200){イン}&font(#008cff){ボー・}&font(#0000ff){ドラ}&font(#800080){ゴン}}!}}



究極宝玉神 レインボー・ドラゴンは『遊戯王OCG』及びアニメ『遊戯王GX』に登場するカード。

#openclose(show=●目次){
#contents
}

*【テキスト】
>特殊召喚・効果モンスター
>星10/光属性/ドラゴン族/攻4000/守   0
>このカードは通常召喚できない。自分のフィールド・墓地に「宝玉獣」カードが7種類存在する場合のみ特殊召喚できる。
>このカードが特殊召喚したターン、このカードの(1)(2)の効果は発動できない。
>(1):自分フィールドの表側表示の「宝玉獣」モンスターを全て墓地へ送って発動できる。このカードの攻撃力は墓地へ送ったカードの数×1000アップする。この効果は相手ターンでも発動できる。
>(2):自分の墓地から「宝玉獣」モンスターを全て除外して発動できる。フィールドのカードを全て持ち主のデッキに戻す。

*【概要】
獣ではなく神。場と墓地に七色の宝玉が揃った時に特殊召喚できる【[[宝玉獣>宝玉獣(遊戯王OCG)]]】における切り札。

宝玉獣を七種類出すこと自体は比較的容易だが、最低でも7枚は採用しなければいけないのでデッキ構築の幅がかなり狭くなる。
そのため、デッキの型によっては全く採用されないことも珍しくない。それでも、宝玉使いなら一度は夢見るカード。
手札に揃えばこいつを3体並べることすら可能。殴ってから[[グスタフオラァ!>超弩級砲塔列車グスタフ・マックス]]とか出来るよ!
「場の宝玉獣を全て墓地に送り攻撃力を上げる」効果と、「墓地の宝玉獣を全て除外し、場のカード&bold(){全て}をデッキに戻す」効果がある。

1つ目はまだしも、2番目の効果は&font(#ff0000){自分も戻る}。
しかも墓地の宝玉獣を全部(間違えられやすいが「&bold(){7種類ではない}」)除外してしまうので、状況によっては二度と出せなくなる。
条件は大きく異なるが、除去札としてはアドを稼ぎやすい「宝玉の氾濫」が良いだろう。
あと、特殊召喚したターンには効果が使えない。何故だ。

このように、切り札としてはかなり小回りが利かなかったので、当初は宝玉獣にはそこまで採用されず、ハモンや氾濫にお株を奪われがちだった。
X召喚やP召喚の登場後も、グスタフの素材になれるとはいえあまり活躍の場に恵まれなかった。

それでも、サーチや宝玉獣用の墓地肥やしがどんどんカード化されたので、昔に比べると確実に出しやすくなっている。
なのに、このカードの使いやすさは変わらない&リンクモンスターの方が出しやすくて強いので、どんどん使われなくなる悲しい切り札になってしまった。

ご覧の通り、長らく肩身が狭かったレインボー・ドラゴンだが、デュエリストパックで大幅にテコ入れされた。今度こそ使われるようになるだろう。きっと。

「虹を繋ぐ架け橋となれ!」


*【関連カード】
&b(){&font(#ff0000){●}&font(#ffb74c){究極}&font(#ffdc00){宝玉獣 }&font(#b8d200){レイン}&font(#008cff){ボー・}&font(#0000ff){ドラ}&font(#800080){ゴン}}
>効果モンスター
>星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守   0
>このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
>(1):「宝玉獣」モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
>(2):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。
>(3):永続魔法カード扱いのこのカードを除外して発動できる。デッキからレベル4以下の「宝玉獣」モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚し、デッキから「究極宝玉神」モンスター1体を手札に加える。

&b(){13年の沈黙を破って突如現れた新規宝玉獣}。
「宝玉獣は7体しか存在しない」と言う設定に合わせるためか、その姿は究極宝玉神への成長途中を思わせるレインボー・ドラゴン。

宝玉獣の攻撃宣言時に特殊召喚が可能で、宝玉状態の自身を&b(){除外}する事でデッキからレベル4以下の宝玉獣のリクルート&究極宝玉神サーチが可能。
このカードの登場で宝玉獣が8種類となったが、リクルート&サーチ効果を使うとこいつは除外されてしまうので神の方のレインボー・ドラゴンの召喚条件や虹の引力の発動条件を阻害しにくい。
しかしリクルート&サーチは同時に行う為、どちらかの対象がデッキから居なくなってしまうと発動が出来ず、逃す事が出来ない。
また自身の効果で特殊召喚するには場に他の宝玉獣が必要なこと、リクルートは7種類全て選択できることから単純に1種類リストラして枠を開けるのが正解とも言い切れない。
家族を多めに入れるか、はたまた家族を1人リストラするかはプレイヤー自身に委ねられている。


&bold(){●究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン}
>特殊召喚・効果モンスター
>星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守   0
>このカードは通常召喚できない。自分の墓地から闇属性モンスター7種類を1体ずつ除外した場合のみ特殊召喚できる。
>(1):自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、このカード以外の闇属性モンスターを全て除外して発動できる。このカードの攻撃力は除外した数×500アップする。

闇に堕ちたレインボー・ドラゴン。
召喚条件の都合上、当時の「アドバンスド・ダーク」もA宝玉獣もOCG化されていなかった宝玉デッキでは出すのが困難どころの話ではなく、必然的に活躍の場は闇属性デッキだった。だが、「アドバンスド・ダーク」及び「虹の引力」のOCG化によりひとまず宝玉デッキで出せるようになった。&font(l){実際に出すとは言ってない}
その気になれば攻撃力を10000以上にできるが、如何せんリスクが高すぎるので、OCGでの主な使い方は[[サイバー・ダーク>サイバー・ダーク(遊戯王OCG)]]の装備品。


&bold(){●レインボー・ネオス}
#blockquote(){融合・効果モンスター
星10/光属性/戦士族/攻4500/守3000
「E・HERO ネオス」+「究極宝玉神」モンスター
このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみ特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。
●自分フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
相手フィールドの魔法・罠カードを全て持ち主のデッキに戻す。
●デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
相手の墓地のカードを全てデッキに戻す。
}

[[E・HERO ネオス]]との融合形態。
高いステータスに加えて、モンスターをコストにすれば相手モンスターを、魔法・罠をコストにすれば相手の魔法・罠を、デッキトップ1枚をコストにすれば相手の墓地のカードを、&b(){全てデッキバウンスする}豪快なリセット効果を持つモンスター。
当初は効果こそ強力だが全く噛み合わないネオスと究極宝玉神を混ぜる必要があるため使いにくく、一種のロマンカードでしかなかったが、
「ネオス・フュージョン」の登場により、&b(){手札消費1枚で1回限りの破壊耐性付きで飛び出してくる}強力なモンスターに進化。
[[捕食植物ヴェルテ・アナコンダ]]が健在の時はサイドチェンジ要員として大会環境で選ばれる事もあった。

ちなみにTCG版では当初“「究極宝玉神」モンスター”の部分に何故かレインボー・ドラゴンとレインボー・ダークが名指しで記載されていたため、一時期&u(){プリズマーの効果でレインボー・ドラゴンかレインボー・ダークの名前をコピー出来る}と言う裁定が下されていた。
現在は日本と同じ裁定を経て、“Ultimate Crystal”指定にエラッタされている。


&bold(){●Sin レインボー・ドラゴン}
#blockquote(){特殊召喚・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
このカードは通常召喚できない。
手札・デッキから「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。
(1):「Sin」モンスターはフィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない。
(3):フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合にこのカードは破壊される。
}

レインボー・ドラゴンを手札又はデッキから除外して特殊召喚する[[Sin>Sin(遊戯王)]]の1体。
レインボールインの場持ちが良いので1枚入れれば割と頑張る。
他のSinと違って進化前を手札からも除外できる。[[Sinサイエン>Sin サイバー・エンド・ドラゴン]]でいいとか禁句。
除外した虹竜を回収すれば擬似サーチに。そんなギミックのスペースないとか言わない。
「究極宝玉神」モンスターでない点も地味にネック。
ベストな使い方は「ドラゴン・目覚めの旋律」によるサーチ対象の増加か。


&bold(){●究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン} 
#blockquote(){融合・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4000/守   0
「宝玉獣」モンスター×7
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分フィールドのレベル10の「究極宝玉神」モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
(1):1ターンに1度、自分の墓地から「宝玉獣」モンスター1体を除外して発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、除外したモンスターの攻撃力分アップする。
(2):融合召喚したこのカードをリリースして発動できる。
フィールドのカードを全て持ち主のデッキに戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
}
進化して融合モンスターになったレインボー・ドラゴン。【宝玉獣】の切り札その3。

1ターンに1度、墓地の宝玉獣を1体除外してその攻撃力をエンドフェイズまで吸収する効果、
融合召喚した自身をリリースして&b(){場のカード全部をデッキバウンス}するフリーチェーン効果を持つ。

その融合素材はやはりというか&bold(){「宝玉獣」モンスター7体。}
数は多いが、同名の宝玉獣を素材にしても良い上に、龍の鏡による融合召喚も可能。
ただし墓地から宝玉が消えてしまうため、下記の「究極宝玉陣」の方が便利。

タイムラグがあるが、「[[未来融合-フューチャー・フュージョン]]」で宝玉獣を7枚墓地に送れるので進化前の召喚をサポートできる。
また、「究極宝玉神」と名のつく融合モンスターなので融合識別を使ってレインボー・ネオスの融合の補助も出来る。

さらにリセット効果は使えないものの「レベル10の究極宝玉神」((レベル指定があるのは「ファントム・オブ・カオス」等を使えないようにするためだろう))をリリースする事で特殊召喚も可能。
攻撃力に変化はないものの、デッキバウンス効果はこちらの方が強い。逆に攻撃力が目的なら進化前の方が上昇値も高いし、効果も持続する。
こっちはメインモンスターゾーンが空くので更なる展開にも繋げられる。

英語版では、このカードに「ルール上、Ultimate Crystalカードとして扱う」との表記が追加されている。


&bold(){●究極宝玉神レインボー・ドラゴン オーバー・ドライブ} 
#blockquote(){融合・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4000/守   0
「究極宝玉神」モンスター+「宝玉獣」モンスター×7
自分が「究極宝玉神」モンスターの特殊召喚に成功しているデュエル中に、
自分のフィールド・墓地の上記カードを除外した場合のみ特殊召喚できる。
(1):除外されている自分の「宝玉獣」モンスターが7種類以上の場合、
このカードの攻撃力は7000アップする。
(2):自分・相手ターンに、このターン戦闘を行っていないこのカードをリリースして発動できる。
フィールドのカードを全て持ち主のデッキに戻し、
除外されている自分の「宝玉獣」モンスターを任意の数だけ選んで特殊召喚する。
}
更に進化して[[効果名を冠した>必殺技カード(遊戯王OCG)]]レインボー・ドラゴン。【宝玉獣】の切り札その4。

宝玉獣が7種類以上除外されているなら&b(){攻撃力が7000アップする}永続効果と、戦闘を行ってない自身をリリースして&b(){場のカードを全てデッキバウンスして自分の除外されている宝玉獣を好きなだけ特殊召喚する}効果を持つ。
条件を満たせば攻撃力11000と言うアーミタイルをも超える打点を叩き出せ、リセット効果にも宝玉獣展開効果が追加されてガラ空きの相手をタコ殴りに出来る殺意の高いモンスター。

その代わりに&b(){「究極宝玉神」の特殊召喚に成功したデュエル中に「究極宝玉神」と&u(){宝玉獣7体}を場・墓地から除外した場合のみ出せる}、と厳しい召喚条件が課されている。
基本的に自力で墓地に7種類揃えて素のレインボー・ドラゴンを出すか究極宝玉陣からレインボー・オーバーを出して条件を満たす事になる。

問題はリセット効果と噛み合わせが悪いため本家より優秀な効果を持つA宝玉獣が使いにくい所か。


&bold(){●オーバー・ザ・レインボー}
>速攻魔法
>(1):自分フィールドの、元々のカード名が「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」または
>「究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン」となるモンスターが効果を発動したターンに発動できる。
>デッキから「宝玉獣」モンスターを任意の数だけ特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。

レインボー・ドラゴン及びレインボー・ダーク・ドラゴン専用の必殺技カード。
何故かSin レインボー・ドラゴンとレインボー・オーバー・ドラゴンでは使えない(まあ、仕方ないけどな)。
詳細は[[必殺技カード>必殺技カード(遊戯王OCG)]]を参照。


&bold(){●虹の行方}
>通常罠
>相手モンスターの攻撃宣言時に、自分の魔法&罠カードゾーンに存在する「宝玉獣」と名のついたカード1枚を選択して墓地へ送り発動する。
>相手モンスター1体の攻撃を無効にし、自分のデッキから「究極宝玉神」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える事ができる。

宝玉化した宝玉獣をコストに相手の攻撃を無効にして究極宝玉神をサーチ。
貴重なサーチ手段であったが、今ではドラゴン・目覚めの旋律があるのでまず採用されない。


&bold(){●虹の引力}
>通常罠
>自分フィールド上及び墓地に「宝玉獣」と名のついたカードが合計7種類存在する場合のみ発動する事ができる。
>自分のデッキまたは墓地に存在する「究極宝玉神」と名のついたモンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

場と墓地に宝玉獣が全種類揃っている時、デッキ・墓地から「究極宝玉神」を召喚条件を無視して特殊召喚する通常罠。何気にレインボー・ダーク・ドラゴンにも対応している。
特殊召喚したターンは効果を使えないレインボー・ドラゴンを相手ターンに蘇生
 →自ターンで効果発動
 →オーバー・ザ・レインボー発動
と繋げると美しい。
ただし、&b(){召喚条件を無視できても蘇生制限は無視できない}点には注意が必要。


&bold(){●究極宝玉陣}
>通常罠
>(1):自分の「宝玉獣」モンスターが戦闘で破壊された時に、手札・デッキ及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、「宝玉獣」カード7種類を1枚ずつ墓地へ送って発動できる。「究極宝玉神」融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
>(2):表側表示の「究極宝玉神」モンスターが相手の効果で自分フィールドから離れた場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の墓地の「宝玉獣」モンスターを任意の数だけ選び、永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

宝玉獣の戦闘破壊をトリガーに&bold(){7種類の宝玉獣を墓地に送って「究極宝玉神」融合モンスターを融合召喚扱いで特殊召喚する}通常罠。
さらに墓地から発動する効果も持ち、「究極宝玉神」が相手効果で場を離れた時、墓地の墓地の宝玉獣を任意の数宝玉化できる。

一気に7枚墓地肥やししつつ展開という、宝玉獣じゃなかったら許されないだろうカード。
全宝玉獣を投入する必要があるが、モンスターゾーン・手札・デッキのみならず&b(){宝玉状態の宝玉獣も}素材にする為、条件は満たしやすい。まあ大体はデッキから7枚落とすんだけど。
また、発動すれば通常のレインボー・ドラゴンの召喚条件も満たせる。
墓地効果である程度のリカバリーも可能。
「先導者」「虹の架け橋」でサーチもできるが、相手にバレバレなのが難点。

なお、ルールの整備により、「融合召喚&bold(){扱いとして}特殊召喚する」と書かれている都合上、墓地に送った宝玉獣は&bold(){融合素材としては扱わない}ので注意。


&bold(){●宝玉神覚醒}
#blockquote(){速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札の「究極宝玉神」モンスター1体を相手に見せ、以下の効果から1つを選択して発動できる。
または自分フィールドに「究極宝玉神」モンスターが存在する場合、
以下の効果から1つ、または両方を選択して発動できる。
●デッキから「架け橋」カードまたは「オーバー・ザ・レインボー」1枚を選び、
手札に加えるか墓地へ送る。
●自分の手札・デッキ・墓地の「宝玉獣」モンスター1体または
自分の魔法&罠ゾーンの「宝玉獣」モンスターカード1枚を選んで特殊召喚する。}
「架け橋」カードかオーバー・ザ・レインボーのサーチor墓地送り効果と、手札・デッキ・墓地・魔法&罠ゾーンから宝玉獣を特殊召喚する効果を持つ速攻魔法。
手札の「究極宝玉神」を見せたらどちらか1つだけ、場に「究極宝玉神」がいるなら両方とも使用出来る。
1つ目の効果はなんと言っても心の架け橋をサーチ出来るのが大きい。救いの架け橋を墓地に送ってフィールド魔法と任意の宝玉獣をサーチ出来るのも見逃せない。
オーバー・ザ・レインボーも決まれば爽快ではあるがやはりロマンの域は出ない。
2つ目の効果は除外ゾーン以外からの宝玉獣の特殊召喚。宝玉が溜まっているならルビーを呼んで溜め込んだ宝玉を放出したい所。


*【アニメでの活躍】
[[ヨハン・アンデルセン]]が使用。と言っても当初はまだ存在すらしていなかったカードで、ヨハンに初めて言及された際には「究極宝玉獣」と呼ばれていた。こちらは先述の通りOCG化している。
その後、[[ペガサス>ペガサス・J・クロフォード]]の手で発見されカード化し、ヨハンのエースモンスターとして使用されるようになった。
余談だが、レインボー・ドラゴンが召喚されたデュエルは高確率で中断される嫌なジンクスがある。
一時的に[[十代>遊城十代]]も使用し、レインボー・ネオスの融合素材となった。



追記・修正はレインボー・ドラゴンでトドメを刺してからお願いします。


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}
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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 宝玉獣から仲間外れを出さないようにした召喚条件には好感が持てるが、そのせいで少数精鋭選抜が常識なOCGでは採用されづらくなったのがなんとも世知辛い  -- 名無しさん  (2022-07-04 00:14:09)
- とはいえレインボードラゴン・オーバードライブという強烈なフィニッシャーを得た事と全体的な宝玉デッキの回りが良くなったことで後攻から少ない必要札でこいつ召喚→オーバードラゴンに置換→墓地のこいつと宝玉獣除外してオーバードライブ、で一気にカタを付けれるようになったから実用性はぐんとあがった。  -- 名無しさん  (2022-07-04 00:41:06)
- 当時はハモンが真のレインボードラゴン呼ばわりされてたな  -- 名無しさん  (2022-07-04 00:46:37)
- ホログラフィックレアになった最初のカード  -- 名無しさん  (2022-07-04 00:56:07)
- 究極宝玉神レインボー・ドラゴン オーバー・ドライブというカードもあったな。  -- 名無しさん  (2022-07-04 02:37:47)
- ↑元の宝玉獣のページには書いてあったから分割する時に間違えて消しちゃった感じか?他のストラクカードはそのまま残ってるし  -- 名無しさん  (2022-07-04 04:40:13)
- いまだにMDで使ってるやつ見たことない  -- 名無しさん  (2022-07-04 11:10:25)
- ネオスフュージョンの素材で見るよ  -- 名無しさん  (2022-07-04 19:29:56)
- 出た当初はこれ使うくらいならハモンの方が出しやすかったし、ロマン狙いでも7種類いらない上に爆発力ある氾濫の方が良かったから、中途半端なやつだった印象ある  -- 名無しさん  (2022-07-04 22:18:38)
- ↑GXのエースモンスターあるあるだな。活躍できたのもいたけど、性能不足や召喚難易度の高さが足を引っ張りがちだった  -- 名無しさん  (2022-07-04 22:26:17)
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