ドラゴンタイプ(ポケモン)

「ドラゴンタイプ(ポケモン)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ドラゴンタイプ(ポケモン) - (2021/05/08 (土) 22:11:49) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/08/21(金) 21:50:50
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 16 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----

#center(){
#div(color=#f00){
そうか! きみが アニヲタ!

おれは してんのうの たいしょう! ドラゴン つかいの ワタルだ!

しってるだろ ドラゴンは せいなる でんせつの いきものだ!

つかまえるのが むずかしいけど うまく そだてりゃ つよさは てんか いっぴんだ

からだも じょうぶ だし こてさきの こうげきも むださ!

…… さてと! そろそろ はじめよう!

それとも いまから シッポ まいて かえるかい! アニヲタ!
}}





ドラゴンタイプは[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]のタイプの一つである。

#openclose(show=【目次】){
#contents()
}


&bold(){&font(#cc33ff){ガオォォオッ!ドラゴンの雄叫び!どう、びっくりした?}}


*【概要】
名前の通り西洋の「[[ドラゴン(竜)>ドラゴン(西洋の神話)]]」または東洋の「[[龍>龍(東洋神話)]]」の特徴を持ったポケモンが多い。
ただ他のゲームでよく見られる正統派のデザインのものは[[レックウザ]]などごく少数。
むしろドラゴンタイプではない[[リザードン]]や[[ギャラドス]]あたりの方が竜(龍)のイメージに近いと言われることも。

その神秘的なイメージ故かシリーズごとに追加されるドラゴンタイプは極めて少なく、今なお全体的に多くはいない希少種ではあるが非常に強力な能力を持つポケモンが多く特に攻撃、特攻に優れたポケモンが多い。
[[ノーマルタイプ>ノーマルタイプ(ポケモン)]]と同じく[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]が豊富なポケモンが多いのも特徴。
[[600族>600族(ポケモン)]]のポケモン9匹のうち7匹はドラゴンである。
一般ポケモンの種族値も全体的に高めで、最底辺でも485と他のタイプよりは高い。
更に[[伝説のポケモン]]の数も多く、第3世代から登場した第3の伝説ポケモンにあたる種族は全て((フォルムチェンジによるタイプ追加含む))がドラゴンタイプを持っている。
そして全てが[[フォルムチェンジ>フォルム/すがた(ポケモン)]]などで姿を変える能力を持っている。
器用で強い反面、進化の遅い大器晩成型が多く、進化させるまでには非常に手前が掛かる。
このため早いうちに捕まえられても育ちが遅いためパーティのお荷物、終盤に捕まえてもそこから育てるのが面倒という状況に陥りやすい。


代表的なポケモンは[[カイリュー]]や[[ボーマンダ]]、[[ガブリアス]]等。

よく付随するタイプは[[飛行>ひこうタイプ(ポケモン)]]・[[地面>じめんタイプ(ポケモン)]]。意外と、「ドラゴン」のイメージ的にありがちな炎複合は少ししかいない。[[特性>特性(ポケモン)]]「[[ふゆう>ふゆう(ポケモン)]]」持ちも多く、全体的に空を飛べる種族の割合が高い。
後者はドラゴン以外に別のタイプを持っているため、飛行タイプの代わりにふゆうを持っているようだ。
[[複合タイプ>複合タイプ(ポケモン)]]のバリエーションは多く、[[虫>むしタイプ(ポケモン)]]複合以外は第七世代までに出揃ったが、[[氷>こおりタイプ(ポケモン)]]複合は[[禁止級>伝説のポケモン]]のみ、[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]複合は[[メガシンカ]]ポケモンのみが持つ。
 
弱点は[[氷>こおりタイプ(ポケモン)]]、ドラゴン、[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]。特に氷は付随タイプのせいで四倍ダメージを受ける場合が多い。
半減できるのは[[草>くさタイプ(ポケモン)]]、[[炎>ほのおタイプ(ポケモン)]]、[[水>みずタイプ(ポケモン)]]、[[電気>でんきタイプ(ポケモン)]]。
対戦環境はもとより、[[御三家>御三家(ポケモン)]]や[[ピカチュウ]]等アニメ的にもメジャーなタイプに耐性を持つ。

攻撃面では弱点を突けるのは同じドラゴンのみだが半減されるのは[[はがねタイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]とフェアリータイプのみで、メインウェポンとしては非常に優秀。
ドラゴンタイプの技と、はがね対策も兼ねる地面技や炎技、それとフェアリー対策の毒技や鋼技を持つだけで大抵の相手に対応出来てしまう。
複合タイプについてもスタッフが警戒しているせいか、炎・毒・鋼複合といったフェアリーに弱くないドラゴンは禁止級、あるいはクセが強いものが多い。

技も強力な物が揃っており、デメリットもあるが高い[[威力>威力(ポケモン)]]を誇る「[[げきりん>逆鱗]]」「[[りゅうせいぐん>りゅうせいぐん(ポケモン)]]」
威力は低いがデメリットの無い「りゅうのはどう」「ドラゴンクロー」「ワイドブレイカー」
連続攻撃で「[[きあいのタスキ]]」や「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」に強い「ダブルチョップ」「スケイルショット」
命中は低いが[[ひるみ>ひるみ(ポケモン)]]の追加効果がある「ドラゴンダイブ」等。
他にも注目したいのが攻撃と素早さを同時に強化する[[積み技>積み技(ポケモン)]]「りゅうのまい」
只でさえ強力なドラゴンがこの技によって強化されたらそれこそ手を付けられない状態になってしまう。
環境トップのみならず圏外に落ちたような連中も総じて能力は高めであり、一度勢い付くとなかなか止められない。
底辺扱いされるような連中もいわゆる[[埋葬級>埋葬ポケ(ポケモン)]]なんかに比べれば圧倒的に強い。ドラゴンは競争率が高いのだ。まさに時は戦国。



 
*【ドラゴンタイプの歴史】
----

**[[第1世代>世代(ポケモン)]]
[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]のドラゴンタイプはカイリュー系の三匹のみ。

言うなれば、&bold(){初登場にして氷河期のような大寒波。}
カイリューの能力は確かに高い。
だが、当時のドラゴン技は僅か40の[[固定ダメージ>固定ダメージ(ゲーム)]]を与える「りゅうのいかり」のみで、「そらをとぶ」等の[[飛行>ひこうタイプ(ポケモン)]]技もまだ覚えられなかったため、使える一致技が皆無。
逆に対戦環境では強力な氷技「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]」が横行しており、数少ない長所の耐久ですら一撃死が珍しくないなどあってないようなものだったので使用者は殆どいなかった。
最終進化レベルが55なので、公式大会の155ルールではカイリューを出場させると他のポケモンは全てレベル50でなければならないというのが致命的だった。
カイリュー自身も「10まんボルト」のほか「ふぶき」「はかいこうせん」といった当時の主力技を使えるのものの、[[ケンタロス]]や[[スターミー]]といった他のメジャーポケを優先した方が強力。
さらに言えば、対戦ではほぼ劣化ふぶきとは言え[[旅パ>旅パ(ポケモン)]]では習得の容易な「れいとうビーム」もかなり強力なわざだったり、敵AIの穴を自然と突けたりと、
所持ポケモン次第だが、ストーリー的にも尚更脅威に感じられる要素がなかった。
使う側からしてもミニリュウはサファリゾーンでしか釣れない上、レベルが15とバッジ6個目の町で手に入るポケモンとしては非常に弱かったため誰も使わなかった。

ちなみにこの頃発売された一部の攻略本では既にドラゴン技がドラゴンに抜群と書いてあったりする。
実際、チートで技のタイプをドラゴンに変えると相性自体はちゃんと設定されていることが分かる。


**第2世代
[[金銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]ではシードラがドラゴンタイプを引っさげて[[キングドラ]]に[[進化>しんか(ポケモン)]]。念願の二匹目のドラゴンタイプである。

このキングドラは弱点がドラゴンタイプのみ。
隙のない高種族値と広い攻撃範囲が相まって非常に強力なポケモンであり、
[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]・[[イブキ>イブキ(ポケモン)]]の切り札として多くのプレイヤーを苦しめドラゴンタイプのポテンシャルの高さを改めて知らしめた。
一致技を両方半減できるポケモンは当時おらず、おまけにこの時点で弱点を突ける技が''習得者がムチャクチャ限定される(上に弱い)「たつまき」しかなかった''こともあり、初見で敗れた人も少なくないはず。
初代の攻略本でタイプ相性自体は覚えていた人も対策の立てようがなかった。

技も「りゅうのいぶき」や「げきりん(この頃は威力90)」が追加された。
しかし、当時のドラゴンタイプ技は特殊依存なため、攻撃の高いカイリューには無駄が多かった。
もっとも、カイリューは特攻も100あるので、タイプ一致げきりんの威力が低かったわけではない。
レベル差の影響もあってワタルのカイリューのげきりんを等倍で何度も受けることは難しく、地味に苦しめられた人もいるのではないだろうか。

シナリオではやはり終盤にしか登場しないが、クリスタルでは当時ここでしか手に入らなかった((タマゴ技に追加されたのは第四世代から))しんそくを覚えたミニリュウが手に入るため、育てて使ってみたという人もいたことだろう。
がくしゅうそうちの仕様が変わり、経験値を育てたいポケモンへ集中的に割り当てられるようになったため、前作よりも育てやすくなっている。

 
**第3世代
[[RSE>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]では使いやすいドラゴン技「ドラゴンクロー」が追加された。

また更に[[ゲンジ>ゲンジ(ポケモン)]]の切り札。第三の600族暴慢竜、ボーマンダの登場。
更に初見殺しの[[チルタリス]]と[[フライゴン]]が登場。
「ひこうタイプだと思って電気技かけたら返り討ち」「[[むしタイプ>むしタイプ(ポケモン)]]だと思って炎技かけたら返り討ち」が続出した。

また、この2種はカイリューやキングドラなど貴重だったドラゴンのハードルを落とす存在でもあり、進化前がそれなりの出現率で登場するようになった。
どちらともレベル技がそれなりに揃っており、そらをとぶ要員になることも可能な上、シナリオではレベル差によるゴリ押しが効くため十分な戦力として期待できた。
ただし進化レベルは手間がかかるドラゴンらしく割と高め。

この時代のフライゴンはガブリアスや[[ランドロス]]と比較されることもなく、ある意味全盛期。
全体から見てもそこそこの火力と速さを両立しつつ一致「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」や役割破壊の「[[だいもんじ>大文字]]」を使えるため、それなりに存在感を発揮していた。

伝説では[[ラティアス]]、[[ラティオス]]、[[レックウザ]]が追加され一気にその数を増やす。

メジャーポケモンが増えてきたものの、相変わらず攻撃力が高いポケモンが多いのにドラゴン技は特殊依存なた火力はそこまで高くなかった。
「めいそう」を積んでから「ドラゴンクロー」で攻撃するラティ兄妹の姿が見られたのもこの世代ならでは。


**第4世代
[[DPt>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]にてタイプではなく技毎に物理・特殊が設定され、物理依存のドラゴン技が出現。
「げきりん」が物理依存になり威力が120に強化されたほか物理では「ドラゴンダイブ」、特殊では「りゅうのはどう」という強力な技も追加される。
そしてなにより「りゅうせいぐん」の登場。
ただでさえ高種族値なドラゴンに高威力の技が次々に与えられ、&bold(){ドラゴンタイプ天下の時代が始まった……。}
 
通常のポケモンでは第五の600族かつ[[シロナ>シロナ(ポケモン)]]の切り札、音速鮫のガブリアスが、
神と呼ばれる[[伝説のポケモン]]、ディアルガ、パルキア、ギラティナが新たに追加される。
ただしガブリアスのレベル技自体はフライゴンの下位互換であり、図鑑設定に反してそらをとぶを覚えず、貴重なわざマシンを使わないとじしんすら覚えなかったため、シナリオよりも対戦で力を発揮させたトレーナーが多かったことだろう。

最大の弱点である氷技を半減する「[[ヤチェのみ>きのみ一覧(ポケモン)]]」の追加もあり、
本格的に対策が必要な強力なタイプとしてポケモン界に君臨することとなる。

しかし同時に「こおりのつぶて」等の対抗策も生まれており、特に[[マニューラ>ニューラ/マニューラ]]、[[マンムー]]等のドラゴンの天敵と言える存在もいるため油断は出来ない。

彼らの対策の為にドラゴン技を半減できるはがねタイプや、ドラゴンには4倍で刺さるポケモンが多いこおりタイプ技、
上記のドラゴンキラーを投入することがデフォとなりつつあった。

ディアパルギラティナが目立つが、第四世代で追加された一般ドラゴンポケは&bold(){ガブリアス系統だけ}、という(第1世代とマイチェン版の追加版を除けば)クリア前で入手できる一般ドラゴンポケモン数はシリーズ最少の数になる。寒冷地域の設定であるシンオウと151匹縛りの所以だろうか。
ちなみに600族は初登場作品では出現率が低い傾向であったが、生息地が実質隠しダンジョンである為かフカマルの出現率は高めに設定され、これ以降初登場600族進化元の出現率はそれなりに高くなった。
[[アニメ>ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]でも[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]が初めてのドラゴンポケモンをゲットしたのもこの頃。


**第5世代
&bold(){恐らく、&color(red){ドラゴンタイプ最盛期。}}

[[あくタイプ>あくタイプ(ポケモン)]][[複合>複合タイプ(ポケモン)]]の600族[[サザンドラ]]が登場。
また進化前以外では初の単ドラゴンタイプとして超火力の[[オノノクス]]、これまた伝説系以外で初の無進化ドラゴンである[[クリムガン]]が追加。

伝説では[[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]および[[BW2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]のパッケージを飾った合体竜[[ゼクロム]]、[[レシラム]]、[[キュレム]]が新たに追加される。

連続技に対するタスキや半減実の効果が最初の一発目のみとなり、つららばりを受ければ即死或いは虫の息と言うポケモンが増えた。
一方で多くのポケモンが[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]と呼ばれる新たな特性を獲得し、新たな戦術を得たドラゴンも多い。
また今までは氷4倍の弱点持ちが多かったが、本作からは単体ドラゴンタイプの最終進化系や氷弱点がつかいない複合の出現により生半可な不一致氷技では倒れない物も増えた。

伝説ドラゴンと流れは引き継ぎつつも、前作では野生出現がガブリアス系統だけだった反動か、完全新規であることもあり第三世代を彷彿とさせるように一般野生ドラゴンポケが追加される、対戦の強さは別として単ドラゴンで発売前から情報を公開されたオノノクス系統、未進化のクリムガン、進化レベル64の最高値のサザンドラ系統など本作独特の扱いをされている。
但し入手できるのは中盤以降とこれまでの流れは変わらない。


**第6世代
新たなる天敵フェアリータイプが出現。フェアリータイプはドラゴンタイプに対して攻撃は2倍で防御はなんと無効になってしまう。
[[エスパータイプ>エスパータイプ(ポケモン)]]もフェアリー技を覚えられるようになり、今まで有利だった相手に狩られる危険性も高くなった。
フェアリータイプの変化技「ミストフィールド」も地味ながら厄介で、相手が接地していればドラゴンタイプの技が半減になる。

これにより今まで安定していたメインウェポンが安定しないうえに弱点が増えるなど今まで暴れていたドラゴンタイプは失速。
技スペースをひとつ消費して鋼技や毒技を覚えさせ、フェアリーへの対抗手段を与えるケースも増えた。

一方、元々の能力でフェアリー技を耐えられるドラゴンも登場。
[[毒>どくタイプ(ポケモン)]]複合の[[ドラミドロ]]はフェアリー技を等倍で受けられ、逆に一致毒技でフェアリーを葬ることができる。
600族の[[ヌメルゴン]]も特防が高いため一致フェアリー技でも場合によっては耐え抜き、
わざマシンで覚えられる毒技を使えば逆にフェアリータイプを葬ることもできる。

メガシンカ組では[[XY>ポケットモンスター X・Y]]で[[デンリュウ>デンリュウ(ポケモン)]]と[[リザードン]]が待望のドラゴンタイプ化を果たした。
[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]では更に[[ジュカイン]]までメガシンカでドラゴンタイプを獲得する。

また、フェアリータイプのポケモンを相棒にすることによって、相手のドラゴンを止めることもできるため、天敵兼戦友ともいえる。

苦戦を強いられるようにはなったものの、それでもまだまだ強いことに変わりなく、ドラゴンタイプ天下の時代は終わらない。




また「XY」からの新しい扱いとして、シナリオでの入手段階での変化が挙げられる。
これまではチルットやナックラーなど進化元にドラゴンタイプが付属していないポケモン以外は、基本的な野生出現は中盤~終盤からでないと入手できなかった。
これはドラゴンタイプのポケモン自体がどんなものであれ能力は高めで、弱点も突きにくい物が多かったためである。
しかしフェアリーにより弱点が付きやすくなった、メガシンカによる基本ステータスの向上により差がなくなった為キバゴやフカマル、チゴラスなどドラゴンタイプが比較的早い段階で野生出現、入手できるようになり、ヌメラ系統なども割と容易にゲットできるようになった。
終盤での出現と言う制約がなくなったこともあり、出現エリアも図鑑設定とマッチしているものが多い。ただし相変わらず進化レベルは遅い。

**第7世代
[[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]から新登場したドラゴンはクセのある連中ばかり。
ノーマル複合の[[ジジーロン]]は鈍足特殊アタッカー向きの性能を持っている上、特性「ぎゃくじょう」によりピンチになれば更に特殊火力が上昇する。
炎複合の[[バクガメス]]は鈍足物理受けのステータスを持っているが、殻を破れば一気に化ける。
格闘複合の600族ジャラランガは他の600族ほどの壊れ性能を持たないものの、能力自体は高めなので役割を決めて動かすと一気に強ポケと化す。

この他、既存ポケモンの[[ナッシー]]も[[リージョンフォーム]]で草/ドラゴン複合タイプになった。
さらに前作伝説ポケモンのジガルデは新たなフォルムと特性と[[専用技>専用わざ(ポケモン)]]を獲得した。
しかしパーフェクトフォルムはHP種族値こそ倍になって耐久性は大幅に上がったが、他は特攻+10・素早さ-10と言う微妙な性能…。
ゼルイベに勝つためならオーラブレイクのほうがまだ有利だが、パーフェクトフォルムでオーラブレイクは使えないし、他のポケモンが相手ならオーラブレイクはお荷物という有様。
以前より強化されたとはいえ、真っ向から突っ込むだけで勝てないのは相変わらず。




…そして、ここに来て遂に環境が大きく動き出す。
初登場時はパッとしなかったフェアリータイプが&bold(){遂に本格的に牙を剥きだしたのである}。
環境が煮詰まった結果、[[ミミッキュ]]、[[カプ・コケコ]]、[[カプ・テテフ]]を始めとしたフェアリーがトップメタに名乗りを挙げたのである。

結果、10年にも渡ってトップメタを担ったガブリアスは&bold(){呆気なく失陥}。
%%やっぱりレー島の守り神とか名乗るからろくな事にならないのである。まさにカプの罰%%
サザンドラに至っては「ラスターカノン」無しではフェアリーに手も足も出ずシングルランキングから呆気なく消滅。
程なく頼みの綱の神速を実質封印されてしまったカイリューもまた、ランキングから細々と姿を消してしまった。
まさに「ドラゴンを持つ者」は狩られる運命となってしまった。
ちなみに最大級の環境激変の影響を受けたのは&bold(){クリムガン}である。なんでや。

一方でボーマンダはメガシンカの仕様変更の恩恵を大きく受け、ガブリアスに代わってドラゴンのトップメタに躍進。
現在進行形で猛威を振るっている。
%%スカイスキンのおかげで飛行色が強いとか言っちゃダメ%%

こうして、ドラゴンタイプ天下の時代は終焉を迎え、フェアリータイプ天下の時代へと移り変わっていった……。

[[USM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]では[[ウルトラビースト>ウルトラビースト(ポケモン)]]の1匹としてドラミドロに続くどく複合の[[アーゴヨン]]が追加された。
フェアリーに一致で対抗できる強烈な個性が環境と噛み合っており、採用率はメガボーマンダを越えドラゴンタイプトップに躍り出た。
逆に遅いドラゴンや耐久が低いドラゴンはアーゴヨンの餌にされかねず動きづらくなったとも言えるが……。
(なお環境が進むと決定力に欠けるアーゴヨンは数を減らして再びメガボーマンダがドラゴントップに躍り出て、一時期は数を減らしていたガブリアスが再びアーゴヨンを追い抜いた)
さらにフェアリー蔓延がはがねタイプの大増殖を同時に引き起こしてしまい、いよいよもってドラゴンは肩身が狭い。

禁止級では[[ネクロズマ]]が新フォルム追加で、そのうちのひとつ「ウルトラネクロズマ」にはドラゴンタイプが追加された。
これによりドラゴンタイプは第3世代から途切れることなく禁止級を出し続けることになる。
しかも[[ソルガレオ]]or[[ルナアーラ]]を取り込み合体した状態からメガシンカよろしく戦闘中に姿とタイプが変わる、
ウルトラバーストによって姿を変える前はソルガレオorルナアーラと同じタイプになる、
ネクロズマは鋼技を覚える上に種族値と特性のおかげで凄まじい火力を発揮する…などのチートじみた性能により、
フェアリー弱点に関してはあまり苦にならず、悪やゴーストのほうがむしろ脅威となっている。

マイチェンであっさり新ドラゴンがフェアリーに逆襲を始めるあたりを考えると、
格闘や悪なんかに比べれば遥かに優遇されているほうなのかもしれない。
天敵は増えたが種族値は全体的に高く、半減が多いことには変わりないので、対策は必須。

**第8世代
新ポケモンとして素早さ142という超高速を誇り他の能力も高水準な600族でゴースト複合の[[ドラパルト]]、限定条件下のみではあるが超火力を叩きだせる[[化石>化石(ポケモン)]]枠の電気複合の[[パッチラゴン]]と水複合の[[ウオノラゴン]]、ユニークな性能の専用技を持ち分岐進化をする草複合の[[アップリュー]]と[[タルップル]]、一般ポケモンでは初となる鋼ドラゴン複合のジュラルドン、第三の禁止伝説枠としてラスボスでもある毒ドラゴン複合のムゲンダイナなど癖の強いドラゴンが追加された。
このうちアップリュー、タルップル、ジュラルドンにはキョダイマックスがある。
ムゲンダイナは敵専用の姿としてムゲンダイマックスという化け物じみた姿を持つ。
全て複合タイプで、それまで数が少なかったタイプが割り当てられている。

この世代は開発スケジュールの都合で全てのポケモンを出せないという理由により最初期から使えるポケモンが大きく絞り込まれた上、新システムの[[ダイマックス]]の影響により対戦環境が大幅に変化した。
くわえて二度の追加[[DLC>ダウンロードコンテンツ]]による一部ポケモンの順次解禁、使用率上位の使用禁止(これは一か月だけの限定仕様だが)、さらに一チームに一匹まで禁止伝説級が解禁される竜王戦ルールのランクバトルが開催されるなど時期によって環境の変動が激しく、ドラゴンタイプもその変動に翻弄されることとなった。
環境を大別すると「初期」「DLC鎧の孤島以降」「使用率上位使用禁止マッチ」「DLC冠の雪原以降」「竜王戦」となる。

初期では[[ガラル地方>ガラル地方(ポケモン)]]にいないポケモンは連れて来られないため、カイリュー、ボーマンダ、ガブリアスといった強豪がお休みに。
残ったのは600族がサザンドラ、ヌメルゴン、ジャラランガ。
中堅でフライゴン、オノノクス、オンバーン、バクガメス、ジジーロン。
新規ポケモンは上述したドラパルト、パッチラゴン、ウオノラゴン、アップリューとタルップル、ジュラルドン。
カプ神などの強力なフェアリーたちがいなくなった上、ダイマックスにより火力と耐久を一時的に引き上げられるようになったため、前作よりも遥かに動きやすくなった。
とはいっても天敵のミミッキュが相変わらず大暴れしていたため止められる時は簡単に止められてしまうのだが。
この中ではドラパルトが高い素早さと優れた特性、幅広い技範囲で環境トップメタの一角として君臨、600族が効率的に種族値を配分すればどれだけ強いかを見せつけた。
また優秀な特殊アタッカーとしてサザンドラも環境上位で活躍。
中堅上位として超火力かつ型破りでミミッキュを粉砕できるオノノクスや優れた耐性のジュラルドン、超火力を発揮できるパッチラゴンとウオノラゴンが健闘した。
一方600族であるジャラランガは強力な専用技だった「ブレイジングソウルビート」を失った影響で失墜。一応全ての能力を上げられる新積み技や防御力で攻撃できる「[[ボディプレス>ボディプレス(ポケモン)]]」を与えられて新しい方向性は得たもののダイマックス環境との相性の悪さで苦戦する結果となった。
そのほかのドラゴンたちもあまりぱっとしない結果となった。

DLC鎧の孤島ではキングドラ、クリムガン、ドラミドロ、アローラナッシーが追加。
「すいすい」で高速になれるキングドラ、「てきおうりょく」で大火力が出せるドラミドロが中堅上位として活躍。いっぽう強力なかくとうタイプである[[ウーラオス]]の参戦や優秀なフェアリータイプである[[アシレーヌ]]の復活によって格闘やフェアリーに弱いサザンドラが失墜。また型破り効果のある新技と高性能な新特性が解禁された[[エースバーン]]や[[ゴリランダー]]の影響でオノノクスも大きく順位を落とした。
いっぽう環境トップのウーラオスやエースバーンに対抗可能なパッチラゴンが飛躍して環境上位に。
その他のドラゴンたちは全体的に順位を落とす結果となった。
その後に行われた使用率上位ポケモン使用禁止ルールではドラパルトが使用禁止となり、さらに全体的にみずタイプのポケモンが使用率上位になった影響でみずタイプに強いパッチラゴンがぶっちぎりの最強ポケモンとして君臨することとなった。
また、ドラパルトがいなくなったために高速ドラゴンのニッチをオンバーンがカバーすることとなり一躍オンバーンが環境上位に飛躍。しかし、すりかえを没収されたことや基本スペックの低さのせいかずるずると順位は低下して中堅程度に落ち着いた。
一方で、ドラゴン版ロックブラストといえるスケイルショットが教え技として登場。使用後に素早さが上がり防御が下がるという独特な効果を持つため、攻撃しつつ素早さ操作が可能になった。

DLC冠の雪原ではカイリュー、ボーマンダ、ガブリアスに加えてチルタリス、ガチゴラス、アーゴヨンも復帰し、伝説のポケモン達も含めて18タイプの中で唯一の全員参戦を果たした(メガシンカは除く)。
相変わらず最底辺は485を維持している。
さらにレジ系新ポケモンとして単ドラゴンタイプのレジドラゴが登場。高いHPとドラゴン技の威力を高める特性、高威力の専用技によりドラゴンタイプの高耐久高火力アタッカーとして話題となった。
このうちカイリューとボーマンダは性能がダイマックスにとても相性が良いため初期のころは環境上位として活躍。アーゴヨンも優れた種族値で環境上位へ。ガブリアスは事前の評判では微妙ではないかと思われていたものの中堅上位に食い下がった。
ところが環境が煮詰まってくるとボーマンダやカイリューはひこうタイプの立ち位置を原種[[サンダー>サンダー(ポケモン)]]に奪われて順位を落とし、逆にひこうタイプ対策のいわタイプに強いガブリアスが順位を上げるなど評価が大きく変遷していった。
その他のドラゴンたちはさらに順位を落とし、サザンドラやジャラランガは600族とは思えない最底辺へと失墜。ジャラランガについては元々予想されていたもののサザンドラの失墜は多数のプレイヤーが驚愕の声を上げた。
またこれまではなんとかぎりぎり100位前後に食い下がっていたフライゴンはガブリアスの復活によって完全にトドメを刺されて使用率圏外へと落ちた。
レジドラゴについては初期は一瞬高順位となったもののドラゴン技以外の技範囲の狭さのせいか急激に順位を落としてしまった。
ドラパルトは使用率上位禁止期間を除けばここまで多少の変動はあれど安定して環境トップメタの地位を堅持。高速600族の強さを見せつけた。

その後、なんとランクバトルでは初となる禁止伝説級ポケモンがチームに一匹まで使用可能になる竜王戦ルールが解禁。
このルールでは圧倒的な火力とドラパルトを上回る素早さを誇る鋼フェアリー複合の[[ザシアン]]がトップメタに躍り出たことでドラパルトの高速アタッカーとしての価値が失墜、トップメタの座から陥落し、中堅レベルまで落ちてしまった。
他のドラゴンたちも全体的に順位を大きく落とす中ではがねタイプに強いガブリアスが中堅上位を堅持。お互いの型次第ではカイオーガやザシアンなどの禁止伝説級にも打ち勝てる強さを見せつけて元トップメタの底力を見せつけた。
禁止伝説枠のドラゴンタイプでは高速高火力高耐久と器用万能な性能を持つムゲンダイナが準トップメタとして活躍。また「りゅうのまい」で強化されたゼクロムやブラックキュレムが中堅として存在感を放っている。いっぽう他の伝説ドラゴンたちはいまいちぱっとしない順位となっている。
とはいえザシアンやムゲンダイナなどの汎用性の高い上位伝説級に枠を奪われているだけであり、実際に選出すれば伝説ならではの高い能力を発揮するため決して侮れない。



*◆主なドラゴンタイプ一覧
----
なお、持ち物でタイプの変わるポケモン([[アルセウス]]、[[シルヴァディ]])などは除外する。

**ドラゴンのみ
・[[オノノクス]]
攻撃147の斧竜。型破り+竜舞+逆鱗=相手は死ぬ
型破りハサミギロチンで[[カイロス>カイロス(ポケモン)]]の真似事も。

・[[クリムガン]]
鮫肌・力尽・型破り、どの特性も秀逸。器用な蛮竜。

・[[ヌメルゴン]]
[[600族>600族(ポケモン)]]。特防150を持つ粘竜。珍しい耐久重視のドラゴンだが他の600族ドラゴンと違い、4倍弱点がない。技もかなり豊富。
[[アニメ>ポケットモンスターXY(アニメ)]]では[[サトシ>サトシ(XY編)]]の手持ち史上初の600族を務めた。

・[[レジドラゴ]]
[[レジギガス]]によって生み出された龍巨人。HP200という高い耐久に加え、専用特性と専用技でドラゴン技の火力に優れる。

**[[ノーマルタイプ>ノーマルタイプ(ポケモン)]]
・[[ジジーロン]]
老龍。鈍足だが特攻135というノーマルトップクラス。
ノーマルだけあって技レパートリーが豊富な上、HPが減ると特攻の上がる特性ぎゃくじょうを持つ。
[[そうしょく>そうしょく(ポケモン)]]なら草技を牽制、ノーてんきなら天候持ちに強くなる。

**[[ほのおタイプ>ほのおタイプ(ポケモン)]]
・[[レシラム]]
ブラックで入手可能な禁止級伝説の白炎龍。モエルーワ!!
第5世代では厳選が難しい。

・[[メガリザードンX>リザードン]]
青焔竜。XYから登場したリザードンの[[メガシンカ]]の一つ。
非伝説初のほのお・ドラゴンタイプで、こおり・フェアリー等倍な上に特性である「かたいツメ」のお陰でフェアリータイプなどの突破も容易。

・[[バクガメス]]
鈍足の爆甲竜。非伝説、非メガの炎複合。
こおり・フェアリー等倍で物理耐久が高い。殻を破れば大暴れ。

**[[みずタイプ>みずタイプ(ポケモン)]]
・[[キングドラ]]
雨パ・アタッカーの海馬竜。耐久もあり龍舞逆鱗も可。

・[[パルキア]]
[[カイオーガ]]の相方の珠龍。ぱるぱるぅ!!
亜空切断。雨水尾で[[ハピ>ハピナス]]突破。

・[[ウオノラゴン]]
[[2種類の化石を組み合わせる>ガラル地方の化石ポケモン]]ことで現代に復活する鰓魚竜。
特性「がんじょうあご」と専用技「エラがみ」で凄まじい火力を出せる。

**[[くさタイプ>くさタイプ(ポケモン)]]
・[[メガジュカイン>ジュカイン]]
メガシンカによってドラゴンタイプを得る。巨大化した尾で戦う樹蜥竜。
氷4倍が痛いがオンバーンをも上回るすばやさを誇る。

・[[アローラナッシー>ナッシー]]
リージョンフォームで文字通り首が長くなった竜椰子。長すぎて首が画面から見切れるほど。
原種がエスパーなので補助技に優れる。

・[[アップリュー>アップリュー/タルップル]]
カジッチュから分岐進化する酸果竜。
弱点は多いが特性のおかげで命中率と引き換えに素の火力を上げている。
キョダイマックスすると林檎に戻る。

・[[タルップル>アップリュー/タルップル]]
カジッチュから分岐進化する甘果竜。
鈍足耐久型で弱点も多いが特性あついしぼうなら4倍弱点がなくなり半減が1つ増える。
キョダイマックスの姿は鳴き声以外が相方と同じ。

**[[でんきタイプ>でんきタイプ(ポケモン)]]
・[[ゼクロム]]
ホワイトで入手可能な禁止級伝説の黒雷龍。バリバリダー!
第5世代では厳選が難しい。

・[[メガデンリュウ>デンリュウ(ポケモン)]]
デンリュウのメガシンカした姿。もふもふな毛電竜。
でんき・ドラゴンで非伝説ではリザードンと同じく初となったタイプだが、更に足が遅くなる。トリパで使おう。
現状唯一のかたやぶり特殊アタッカー。

・[[パッチラゴン]]
[[2種類の化石を組み合わせる>ガラル地方の化石ポケモン]]ことで現代に復活する嘴鳥竜。
物理寄りの能力で特性「はりきり」を持つが特殊型もこなせる。

**[[こおりタイプ>こおりタイプ(ポケモン)]]
・[[キュレム]]
ブラック・ホワイトに登場する禁止級伝説の灰氷龍。BW2で攻撃または特攻が170になる姿を手に入れた。

**[[ひこうタイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]
・[[オンバーン]]
素早さ123というドラゴン屈指の速さを誇る蝙竜。特性『おみとおし』もいかしやすく爆音波も強力。

・[[カイリュー]]
[[600族>600族(ポケモン)]]。マルスケ神速が猛威の海竜。電磁波や神秘の守りといった嫌がらせ戦法も兼ね備える。
種族値自体はバランス寄りで攻撃以外は平均的だが、物理特殊双方で豊富な技レパートリーを誇る。

・[[チルタリス]]
やや不遇な竜禽。自然回復、特殊耐久フェザーダンス。BWで防御三段階UPの技コットンガードを習得。
更にORASでメガシンカを習得し、フェアリータイプが追加される。
攻撃技、補助技共に独特のレパートリーを持っている。
 
・[[ボーマンダ]]
[[600族>600族(ポケモン)]]。威嚇、[[二刀>二刀流/両刀(ポケモン)]]、龍舞物理、特殊撃ち逃げと何でもありな暴竜。
一時は[[マイナー>マイナーポケモン]]気味だったが、メガシンカを得て一気に環境上位へ。ひこうタイプの打点や耐久型の登場など、とどまるところを知らない。

・[[レックウザ]]
エアロックを持ち、天候を支配する裂空龍。
ORASではメガシンカを習得。乱気流と飛行打点を得て、伝説不遇から一気に最強へと上り詰めた。

**[[じめんタイプ>じめんタイプ(ポケモン)]]
・[[ガブリアス]]
[[600族>600族(ポケモン)]]。素早さ102。逆鱗地震、剣舞、身代わり+砂隠れ、鮫肌の強豪たる砂鮫竜。そのバランスの良さからかどれだけ逆風の環境でも常に中堅上位以上を堅持している。

・[[フライゴン]]
個性だった浮遊、先制、一撃、流星蜻蛉全てが他に取られた哀れな蜻竜。
だが非常にオールマイティーに立ち回れるので、上手く生かしたいところ。
第7世代で竜の舞を修得するなど差別化要素自体は増えてきている。

・[[ジガルデ]]
X・Yに登場する禁止級伝説の監地龍。XYでは全くストーリーに関わってこない。
蛇睨み、とぐろ巻き、神速など覚える技が個性的。サンムーンでフォルムチェンジ獲得。

**[[かくとうタイプ>かくとうタイプ(ポケモン)]]
・[[ジャラランガ]]
600族。耐久寄りの能力を持つ中速の鱗竜。
素の状態では力不足だが、積み技を使った自己強化に秀でるので、隙を突ければ一気に化ける。

**[[エスパータイプ>エスパータイプ(ポケモン)]]
・[[ラティアス]]
茜雫龍。妹萌。雫瞑想自己再生で恐怖の特殊受け。ただしランダムだと長らく禁止アイテムだった。
ORASでメガシンカが解禁され、耐久を磨く。

・[[ラティオス]]
蒼雫龍。シスコン。DP・BW時代はハッサムとコンビで使用率No.1。
強豪特殊アタッカーだったが、XYは[[メガカーチャン>ガルーラ]]や[[ギルガルド]]などのせいで空気気味では。
ORASで登場したメガシンカは両刀で使いにくい……エスパーならではの搦め手を活かそう。

・[[ウルトラネクロズマ>ネクロズマ]]
ネクロズマが数多の光を取り込んで変化した光異龍。
[[創造神>アルセウス]]すら上回る種族値、弱点による与ダメージを増加させる特性を持ち、
オマケに超強力な専用Zワザまでも兼ねそろえた高速両刀アタッカー。

**[[どくタイプ>どくタイプ(ポケモン)]]
・[[ドラミドロ]]
フェアリーに弱点をつかれない毒竜。隠れ特性適応力から放たれる龍星群はメガを除いた一般ドラゴン最高火力。
特防は高めだがHPと素早さが低いのが気になる。無進化を除く最終進化形態のドラゴンでは鈍足級。

・[[アーゴヨン]]
USMから登場したウルトラビーストの蜂異竜。
ドラミドロに比べて一致技の火力と耐久力では劣るが、素の特攻や素早さ、めざパ以外の炎技を持つ点などで勝る。
というかドラミドロは「[[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]」との相性等で差別化しないと立場が苦しくなったかもしれない。

・[[ムゲンダイナ]]
ガラル地方に起こる事象・ダイマックスに大きく関わると言われている、禁止級伝説の無限龍。
無駄のない特殊寄りの種族値と対ダイマックス用の技を併せ持ち、マックスレイドバトルで大活躍。
敵専用だが、&b(){合計4桁というバケモノじみた種族値を持った姿}もあり。

**[[いわタイプ>いわタイプ(ポケモン)]]
・[[ガチゴラス]]
化石から復活した恐竜。初の化石ドラゴン。牙を使った技の威力が上がる『がんじょうあご』という特性を持ち、タイプ一致で諸刃の頭突きが使える。
隠れ特性『いしあたま』なら反動無し。

**[[ゴーストタイプ>ゴーストタイプ(ポケモン)]]
・[[ギラティナ]]
フォルムチェンジ有りの霊龍。超耐久。瞑想、PP破壊。オリジンは道具固定だが、火力アップする上に浮遊は禁止級でも役立つ。

・[[ドラパルト]]
古代の海(と言われていたところ)より蘇った、600族の亡竜。
高速低耐久で両刀アタッカー向きの能力だが、補助技も豊富で先制サポート型もこなせる器用な奴。

**[[はがねタイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]
・[[ディアルガ]]
耐性の数が光る剛龍。グギュグバァ!!
スカーフ流星群等ができ、氷、フェアリー等倍だけでなくラスターカノンで返り討ちにできる。ドラゴン技が等倍のドラゴンである。

・[[ジュラルドン]]
特殊耐久以外が高水準の鋼竜。
ドラゴンとしてもはがねタイプとしても希少な特殊寄りのアタッカー。
キョダイマックスするとビルのように大きくなる。というかメカゴジラ。

**[[あくタイプ>あくタイプ(ポケモン)]]
・[[サザンドラ]]
[[600族>600族(ポケモン)]]。かなり広い範囲の弱点を付ける三つ首の邪竜。竜にしては珍しく物理より特殊の方が高い。
X・Yでフェアリー勢の参戦&特殊技の威力低下で弱体化を余儀なくされるが、新たな相棒ギルガルドを得る。

・[[アクジキング]]
ウルトラビーストの一種である喰異竜。
かなり耐久寄りだが4倍弱点が痛い。

**[[フェアリータイプ>フェアリータイプ(ポケモン)]]
・[[メガチルタリス>チルタリス]]
メガシンカによってフェアリー複合に。さらにもふもふ化した妖竜禽。
ドラゴンでありながらドラゴンキラーとなる。


*【ドラゴンタイプの主な使い手】
----

**・一般トレーナー
ドラゴンつかい

**・ジムリーダー
[[イブキ>イブキ(ポケモン)]]
[[シャガ>シャガ(ポケモン)]]
[[キバナ>キバナ(ポケモン)]]

**・四天王
[[ゲンジ>ゲンジ(ポケモン)]]
[[ドラセナ>ドラセナ(ポケモン)]]

**・チャンピオン
[[ワタル>ワタル(ポケモン)]](第一世代では四天王)
[[アイリス>アイリス(ポケモン)]](ホワイトではジムリーダー)

**・その他
[[ヒガナ>ヒガナ(ポケモン)]]
リュウキ


どれも四天王の後半や最後のジムリーダー等やはり特別な存在として扱われている。


追記・修正はドラゴン使いになってからお願いします。

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,14)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ドラゴンタイプでパーティー固めて「俺TUEEEEEE!!」とか抜かしているようじゃ三流。どこまで強くできるか目指せて二流。フリーザー・メタグロス・ユキノオー3タテ出来れば一流  -- 名無しさん  (2013-08-16 19:46:52)
- やっぱりフェアリータイプってこいつらが暴れすぎてるから追加されたのかな。  -- 名無しさん  (2013-08-16 20:00:03)
- それは大きいんじゃない?今はドラゴンタイプだってだけでアドバンテージだし、ドラゴンに強いだけで価値があるんだから  -- 名無しさん  (2013-09-13 03:23:35)
- でも妖精は鋼に弱いから今まで通り後ろにハッサムを控えさせれば対処出来てしまうのが残念  -- 名無しさん  (2013-09-13 04:09:15)
- でもそれは炎や地面の複合タイプやサブをもつフェアリーがいるんじゃない?  -- 名無しさん  (2013-09-13 04:27:59)
- それだと今度は波ラティや雨グドラに返り討ちにされかねないっていうね &br()相変わらず竜と鋼の組み合わせは強すぎる &br()これだから妖精を鋼に弱くしたのは間違いだった  -- 名無しさん  (2013-09-13 04:47:39)
- それならいっそドラゴン・鋼のポケモン作ったら面白いんじゃない  -- 名無しさん  (2013-09-13 04:56:28)
- ↑ディアルガ「…………」  -- 名無しさん  (2013-09-13 08:26:45)
- ↑×2 てかXYで鋼が弱体化したしあんまり…  -- 名無しさん  (2013-09-13 08:28:12)
- コイツらのせいで妖精が出てきたが悪は何をしたのか…  -- 名無しさん  (2013-09-18 01:41:32)
- ↑サザンドラに四倍弱点つけたかっただけと予想  -- 名無しさん  (2013-09-18 08:58:49)
- ↑↑バンギガブに一貫性持てるようにるた為じゃね?  -- 名無しさん  (2013-09-18 14:26:17)
- 型破り+竜舞+逆鱗=相手は死ぬ &br() &br() &br()(型破り+竜舞+逆鱗)×相手フェアリータイプに交代=自分は死ぬ  -- 名無しさん  (2013-09-18 14:50:42)
- バンギかなぁ……ぶっちゃけあのクソ耐性で今まで暴れてた辺り弱点増えてもそんなに地位が変わらん気がするがなぁ  -- 名無しさん  (2013-11-03 10:46:00)
- カイリューガブ辺りはフェアリーにもそんな困らないよな  -- 名無しさん  (2013-11-03 11:03:30)
- ↑2バンギはメガシンカで超防御・超特防手にいれて弱点?何それお山とどっちが美味しい?なポケモンになっちまったしなぁ。ドラゴンもメジャーは相変わらず暴れてるし中堅がとばっちり食っただけだ。  -- 名無しさん  (2013-11-03 11:42:10)
- 結局フェアリーでせめてウルガモスくらいのステが出てこないとどうしようもない。サブウェポンが大文字からテールかヘッドに変わっただけだし  -- 名無しさん  (2013-11-03 12:08:56)
- ガブあたりはいっそ、種族値低下もしくはテール、ヘッド取り上げくらいやらないと・・・  -- 名無しさん  (2013-11-07 19:37:17)
- ドラゴンどもの最大の武器はタイプ相性よりも種族値の暴力だからなぁ  -- 名無しさん  (2013-11-07 19:39:53)
- フェアリー登場で今まで暴れていたやつらがおとなしくなるかと思えばガブもバンギもメガシンカ。バランスとる気あるんだか。  -- 名無しさん  (2013-11-07 19:55:37)
- 別にそこまでどうしようもないわけじゃないしいいよ  -- 名無しさん  (2013-11-07 20:52:16)
- 妖精よりもメガガルーラの鬼畜性能のせいで霞んで見える  -- 名無しさん  (2013-11-07 21:23:35)
- ↑逆に考えようガブがテールやヘッドを搭載せざる負えなくなれば攻撃範囲が大幅に狭まるし、浮いている鋼とかで止まりやすくなると  -- 名無しさん  (2013-11-10 10:31:46)
- 投稿ミス↑6逆に考えようガブがテールやヘッドを搭載せざる負えなり攻撃範囲が大幅に狭まったと。  -- 名無しさん  (2013-11-10 10:33:49)
- 鋼とかモロに地面と範囲かぶってるしそもそも無道は毒も無効。それに急激に弱体化させたらそれはそれで叩かれそう  -- 名無し  (2013-11-16 15:38:10)
- ワタルとアイリス第二形態と二人のチャンピオンがいるタイプ。四天王止まりのドラセナさんじゃ二番手すら無理じゃね?BBA可愛い  -- 名無しさん  (2013-11-16 17:50:42)
- ぶっちゃけ安定してドラゴン技撃てなくなっただけでもフェアリーの価値はある  -- 名無しさん  (2013-12-27 14:28:10)
- 格闘ドラゴンいたら龍の顔で中華服っぽい外見してそうだな。  -- 名無しさん  (2014-01-09 23:26:44)
- ↑既にそのモチーフはオコジョでやったんだなぁ  -- 名無しさん  (2014-01-09 23:36:34)
- ↑2中華服の竜人以外に武装した竜人やディノサウロイドはどうだ。  -- 名無しさん  (2014-01-12 20:34:36)
- 東洋竜のデザインはドラゴンタイプを持ってないギャラドスが初代で取っちゃったからなあ  -- 名無しさん  (2014-01-12 20:48:51)
- ドラゴン使いはワタル、イブキ、アイリスの若者組と、ゲンジ、シャガ、ドラセナの年配層と見事に世代が別れるんだよな。ドラゴン使いは多いけど未だに間の中年層がいない。  -- 名無しさん  (2014-03-10 22:39:10)
- ↑モンハンのブラキディオスみたいなのを想像した  -- 名無しさん  (2014-03-10 23:06:12)
- ↑は↑5に対してのレスね  -- 名無しさん  (2014-03-10 23:12:57)
- ドラゴンタイプのポケモンをMH風に分類するとこうかな? 飛竜種(カイリュー、フライゴン、マンダ、ガブ、クリム、オンバーン)、鳥竜種(チルタリス)、海竜種(キングドラ、ドラミドロ)、獣竜種(オノノクス、ガチゴラス、ヌメルゴン)、古龍種(伝説ドラゴン全般)  -- 名無しさん  (2014-03-19 08:13:41)
- ↑ガブは魚竜種  -- 名無しさん  (2014-03-19 12:28:53)
- ↑クリムガンも獣竜種でしょ。羽はあるけど飛行用じゃないし  -- 名無しさん  (2014-03-19 12:54:14)
- そういや草・ドラゴンもいないんだよな。ジュカインとかのメガシンカもしくはドラゴンフルーツモチーフとかで出ないかな  -- 名無しさん  (2014-03-20 23:30:51)
- ↑ジャローダがそれっぽかったけどな。ちなみにガセポケのラベンドラはおそらく「ラベンダー・ドラゴン」という小説が元ネタ  -- 名無しさん  (2014-03-20 23:35:22)
- 今回の600族もやっぱりドラゴンタイプ。フェアリー出して弱体化狙うとかいってるが強タイプであることを揺るがす気など微塵もないんだろうな  -- 名無しさん  (2014-03-21 21:13:41)
- ↑直接的な弱体化はせず抑止力追加による調整を狙ったと増田が言ってる。  -- 名無しさん  (2014-03-21 21:49:44)
- げきりんの抑制  -- 名無しさん  (2014-03-21 22:36:35)
- タイプの四天王はどれだろう?  質のドラゴン、量の水、攻めの格闘、守りの鋼、かな?  -- 名無しさん  (2014-03-25 22:00:02)
- たつまきの名前負け感。現実で大規模な被害をもたらすのに水鉄砲やひのこと同じ威力って…  -- 名無しさん  (2014-04-06 23:08:28)
- 第6世代のドラゴンタイプの新技って何だっけ?  -- 名無しさん  (2014-04-21 15:10:31)
- マルチスケイルカイリューにハバンの実を持たせることが検討されたぐらいにパワーインフレがひどかったな・・・。  -- 名無しさん  (2014-04-25 16:35:22)
- ↑×12 実際に使ってるかは別として、それぞれ似合いそうな使い手を挙げると、飛竜系:ワタルとイブキ、獣竜系:シャガとアイリスとドラセナ、海竜系:ゲンジ って感じかな。 ゲンジはドラゴン使いで唯一海育ちな印象  -- 名無しさん  (2014-04-30 16:30:20)
- ↑×7,8 やはりゲーフリのお気に入りのタイプなんだな。もう少し中堅以下のポケモンがまともにやりあえるくらいに弱体化すれば丁度良いバランスだと思うが。  -- 名無しさん  (2014-05-02 18:18:01)
- 同じく一時期全盛を迎えたエスパー・氷・格闘は弱体化時にほぼ底辺にまで落としたのにね、扱いの差が異常ってもんじゃないな。  -- 名無しさん  (2014-06-24 18:35:40)
- 正直、チルタリスはナギ戦でのトラウマしか印象が残らない  -- 名無しさん  (2014-06-24 19:34:20)
- すばやくないポケモンの場合ドラゴン追加はあんまり嬉しくなかったりする  -- 名無しさん  (2014-06-25 00:11:23)
- ドラゴン技では弱点を突きづらいのでパワーインフレ案が通ったのだと思う。実際はドラゴン技によるダメージを軽減しづらいのでヤバいことになったが。種族値の暴力も相まって。  -- 名無しさん  (2014-06-27 21:44:32)
- ドラゴン無効とかフェアリーやべえええ→実際使ってみるとフェアリーごときじゃドラゴンは揺るがないな。種族値が違うわ→やっぱ一致技無効にされるかも、ってだけでずいぶんきついわ。 第六世代ってこんな感じの評価の流れが多い気がする   -- 名無しさん  (2014-07-10 01:14:36)
- ↑まあ、今回は種族値詐欺多いし…  -- 名無しさん  (2014-07-28 19:30:57)
- 今強いと言われているガブ、サザンは地面、悪として強いっていわれてる。そしてマンダのメガシンカも待望の飛行技。フェアリー登場してからはドラゴンのみで戦っていくのはきつくなったな  -- 名無しさん  (2014-08-24 17:58:28)
- チルもタイプ変更に伴ってメガ前のメジャー弱点軽減されるから高めの耐久が活かしやすそうね  -- 名無しさん  (2014-08-24 20:11:41)
- 序盤ノーマルみたいなポジションで中堅以下のドラゴンも出して欲しい。モチーフはカナヘビやトカゲとか。  -- 名無しさん  (2014-09-12 19:43:01)
- ↑2メガシンカしたらどっちベースでいくほうがいいかな?  -- 名無しさん  (2014-09-12 20:35:38)
- どうでもいいです  -- 名無しさん  (2014-10-15 13:54:49)
- じゃあ喋んな  -- 名無しさん  (2014-10-24 23:03:11)
- ああ済まん別の記事と間違えた。  -- 名無しさん  (2014-10-27 03:32:16)
- XYでフェアリー追加で弱体化補正されたと思いきやORASで再びプッシュされてきたな。ヒガナ、ルチア、ギリーと新キャラ3人ドラゴン使いでマンダとチルタリスはメガシンカ。  -- イキーダ  (2014-11-20 07:01:26)
- げきりんがポイントで楽々覚えさせる事が出来るのは最高やで  -- 名無しさん  (2014-12-02 12:49:28)
- ぶっちゃけガチ環境にいるのはガブとマンダ位で非600族ともなるとほとんどいないし、その二匹も地面や飛行あって種族値も優秀であってこその強さじゃない? ドラゴンタイプ自体が優遇なんて、メガガルがいるからノーマルは優遇って言ってるようなもんだろ  -- 名無しさん  (2015-01-15 11:37:21)
- スペックの暴力はゲーフリのバランス調整作業での対策優先要素として誘導する算段か?  -- 名無しさん  (2015-04-24 22:38:07)
- ↑×2 サザンドラはガチじゃないのか・・・? てか、フェアリー登場しても相変わらず採用率はげきりん>ドラゴンダイブ、ダブルチョップなのね  -- 名無しさん  (2015-04-24 22:41:15)
- ドラゴン物理とドラゴン特殊との実用性のバランスが取れていない。特にダブル・トリプルでは。ドラゴン物理もドラゴン特殊も火力がインフレ気味だが、前者は大技(げきりん)の攻撃対象の指定ができないから実用性が足りていない。  -- 名無しさん  (2015-04-25 17:15:17)
- ↑かと言って逆鱗の対象指定が可能になるとダブルにもガブリアスが蔓延ってくるんじゃないの?  -- 名無しさん  (2015-04-25 18:27:13)
- ↑「げきりん」以外の高火力物理技をガブリアス以外の一般ドラゴンに与えればいいだけの話じゃないか?ドラゴンタイプの新技を追加しなかったゲーフリ・・・。  -- 名無しさん  (2015-06-14 16:25:54)
- 正直ひこうやじめんの複合多すぎ。ついでにBWのオノノクス追加の部分加筆忘れてる  -- 名無しさん  (2015-06-28 11:45:19)
- ドラゴンタイプが優遇と言っても、本当に一線級なのはごく一部のような気がする  -- 名無しさん  (2015-10-03 14:16:38)
- むし・ドラゴンはまだですか?  -- 名無しさん  (2015-12-23 15:31:25)
- 6世代で大分弱体化くらったな。ドラゴンってだけで息してたようなポケモンは(オノノクスとか)はかなり減ったな。ガブマンダサザンあたりは複合タイプが活きてきた印象  -- 名無しさん  (2016-02-04 20:06:58)
- サン・ムーンでノーマル複合の新ドラゴンポケモンが登場する模様。  -- 名無しさん  (2016-06-30 22:41:35)
- ドラゴン以外の600族登場しないかね  -- 名無しさん  (2016-08-20 19:07:59)
- ドラゴンタイプだけで旅パしたら恐ろしくスムーズに進めた  -- 名無しさん  (2016-10-25 23:27:03)
- 最新作のヤツと言い、ドラゴン使いは奇抜なファッション&浮世離れした変人ばかりやな。(褒め言葉)  -- 名無しさん  (2016-11-28 08:20:57)
- ジャラランガってどうなんだろう? 「600族なのにイマイチで、フェアリー4倍の恥さらし」みたいな話を聞くが。  -- 名無しさん  (2016-11-30 01:48:17)
- ↑他の600竜と比較すると火力・素早さが中途半端で物理格闘技が威力不安定な起死回生か85しかないスカイアッパーしかなく特殊格闘は命中不安な気合玉のみ(馬鹿力カイリュー>アッパージャラランガ。耐久は高いけどフェアリーが流行っている現環境では生かせそうにもない。専用技のスケイルノイズは音技で威力命中高い竜技だけどデメリットの防ダウンが種族値と噛み合ってないと欠点が目立ってる  -- 名無しさん  (2016-11-30 11:46:42)
- バトルツリーで殻破使えるジャラランガが確認されてるらしいがもし、万が一もないだろうけど本格的に実装されたら評価が完全に覆るんじゃないだろうか。  -- 名無しさん  (2016-11-30 14:27:46)
- ↑2 どうも詳しくありがとう。しかし"アームハンマー"くらい使えそうな外見なのに、「アッパーカットが得意」という設定に固執し過ぎてる気もする。 "スケルスノイズ"も軽く考えてたけど、おっしゃる通りだから、ときはなフーパのようにはいかないんだね。  -- 名無しさん  (2016-11-30 18:11:34)
- サンムーンでは主要キャラにドラゴンタイプ専門のトレーナーがおらず、伝説・準伝説共にドラゴンタイプがいないという、ストーリー面では不遇  -- 名無しさん  (2017-01-13 22:38:15)
- と思ったけど、ジガルデがいたね。すまぬすまぬ  -- 名無しさん  (2017-01-13 22:39:05)
- 謎のドラゴン使いリュウキさんがいるからまだまし。氷なんてXYから続投したジーナしかいない始末  -- 名無しさん  (2017-01-14 00:23:38)
- 南国だからね、仕方ないね  -- 名無しさん  (2017-02-09 18:43:48)
- ガブ様大好きID: /rdBEu84Q4  -- 名無しさん  (2017-03-10 23:45:33)
- 草複合にアローラナッシー追加で  -- 名無しさん  (2017-03-24 00:32:08)
- 今やほのおタイプに匹敵するネタポケの宝庫に  -- 名無しさん  (2017-04-04 14:15:05)
- ドラゴンの神聖感第一世代→ドラゴンちょっと追加第二世代→ドラゴンが激増した第三世代→控えてドラゴン少なくした第四世代→反動でドラゴン増加&超強化第五世代→調子乗りすぎたのでフェアリー追加第六世代→まだ強いので氷とフェアリー強化第七世代  -- 名無しさん  (2017-05-30 17:15:47)
- ジャラランガ強化されたけどドラゴン技を打てるかくとうって感じが強いし、ボーマンダはひこうとして生きていくことを決めてるし、『ドラゴン』であることだけでは生き残りづらい時代になってきたな フェアリーのマイナー格でもメジャーなドラゴンは狩れるようになったし  -- 名無しさん  (2017-12-21 17:38:39)
- アーゴヨンの二つ名は何竜が良いかな…  -- 名無しさん  (2017-12-23 00:30:05)
- まさか攻撃面でのドラゴンタイプがいらない子扱いされるとは…妖タイプが来る前なら剣舞や竜舞に各種道具で半減の鋼も強引にねじ伏せる荒業が出来たのに  -- 名無しさん  (2017-12-31 01:23:45)
- ↑2並行世界の存在だし、異質な感じから取って「異竜」ってのはどうだ  -- 名無しさん  (2018-01-09 22:12:03)
- どこもこうも妙なの言われまくってる・・・。ゲーフリの思考は如何程に?  -- 名無しさん  (2018-01-19 14:20:28)
- ↑3というか無効タイプのないドラゴンを高種族値、高火力技で押しきるというコンセプトがフェアリーの登場で完全に崩壊している。  -- 名無しさん  (2018-02-23 19:47:49)
- 荒らしコメントを削除しました  -- 名無しさん  (2018-07-08 01:17:32)
- 不思議なことに埋葬ポケと呼ばれるポケモンがいないタイプである  -- 名無しさん  (2019-09-17 22:11:07)
- ジュラは鋼竜、パルトは亡竜と二つ名を考えているけどパッチとウオはどうすりゃいいんだろうな。ドラゴン部分は下半身で本体は違う種族だからどうしようか。  -- 名無しさん  (2019-12-31 15:54:17)
- ↑「最強の下半身タッグ」…うーん、違うか。  -- 名無しさん  (2019-12-31 15:55:08)
- ↑あまり合わないなぁ…やっぱり名前に「竜」をいれたいんだけど、二匹とも他の特徴がかなり多いからどうするかいいか難しいんだ  -- 名無しさん  (2019-12-31 16:20:23)
- 顎竜と嘴竜はどうだろう?あとリンゴ組は酸竜と甘竜とか  -- 名無しさん  (2019-12-31 16:26:11)
- ↑化石は専用技、リンゴは味から取ったのね。なるほど。その名前にしておこうか。  -- 名無しさん  (2019-12-31 16:36:08)
- ↑ ↑2だけど申し訳ない、それだとウオノラゴンは鰓竜の方が適切だね(図鑑にはアゴの話もあるし、どちらにするかはお任せします)  -- 名無しさん  (2019-12-31 17:06:17)
- 最近見た目ぱっと見でドラゴンっぽくない、ドラゴンと分かりにくい新ポケモンがちょくちょく出てきてる   -- 名無しさん  (2019-12-31 17:32:47)
- ヌメラ系統やバクガメス、ガラル化石組だね。他にも短く説明しづらいポケモンも多いから漢字二文字以内で別名付けるのは今じゃ難しいと思うわ  -- 名無しさん  (2019-12-31 18:33:08)
- まぁ、二つ名つけるのは単純なWiki籠りの愛みたいなもんだから可能な範囲でやっていけば良いよ  -- 名無しさん  (2020-01-01 00:57:52)
- とりあえず可能な限り二つ名変更しておくわ  -- 名無しさん  (2020-01-01 01:16:50)
- ↑コメント欄の意見も参考にしつつ変更したよ。若干ドラゴン以外の要素が強いのは竜を一番前に置いてみた  -- 名無しさん  (2020-01-01 01:40:56)
- ↑ジジーロンが中国の龍モチーフなのと、キングドラを海竜にするとカイリューと被りそうだからそこだけ追記のついでに少し変えた  -- 名無しさん  (2020-01-03 22:56:45)
- 8世代の解説を追記しました。  -- 名無しさん  (2021-03-28 17:48:45)
- 外見「ドラゴンらしいのばかり」っていうけど例外の方が多くね?絵柄云々差し引いてもカイリューとリザードン(非ドラゴン)じゃどっちが王道かって言われたら後者だし。  -- 名無しさん  (2021-03-29 09:14:30)
#comment
#areaedit(end)
}