神のちから(漫画)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/05/22(日) 21:15:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){神さま 神さま}} #center(){&font(#ff0000){オーマイゴッド}} #center(){&font(#ff0000){それは}} #center(){&font(#ff0000){びっくりしたときだ}} #center(){&font(#ff0000){オーマイゴッド}} #center(){&font(#ff0000){それは}} #center(){&font(#ff0000){どうすりゃいいのか}} #center(){&font(#ff0000){わからないときだ}} #center(){&font(#ff0000){オーマイゴッド}} #center(){&font(#ff0000){すてきな神さま}} #center(){&font(#ff0000){たのしい神さま}} #center(){&font(#ff0000){回覧板を}} #center(){&font(#ff0000){まわしてよ}} #center(){&font(#ff0000){今すぐ隣の家まで}} #center(){&font(#ff0000){どうか ぼくを}} #center(){&font(#ff0000){つれてって}} #center(){&font(#ff0000){オーマイゴッド}} #center(){&font(#ff0000){オーマイゴッド}} #center(){&font(#ff0000){神さま 神さま}} #center(){&font(#ff0000){……神さま万歳!!}} ●神のちから 『神のちから(GOD POWER)』はさくらももこの[[漫画]]作品。 「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて平成元年(89年)から平成4年(92年)まで不定期連載された不条理でシュールな「青年漫画作品」である。 ハードカバーの全一巻。 「スピリッツボンバーコミックス」の名目で発売された初めての作品で、新連載『バカ山バカ太郎先生』が掲載。 続刊に『[[永沢君>永沢君(漫画)]]』が存在する。   【各話タイトル】 ◎おたすけぶくろの巻 うなぎの養殖に失敗し立ち退きを要求された家族の物語……。 ギリギリのタイミングで父親が10年前に貰った「おたすけ袋」が出て来るが……。 ◎おっとのむだづかいの巻 ある所に住む、豪快に無駄遣いばかりする夫と、それに悩む妻の姿を描く。 怪しげな中古屋で「お天気神様ハレハレ君」を入手した二人だが……。 ◎すごいへそをもつあめりかじんの巻 ある家庭にカミナリと共に落ちて来た「[[アメリカ>アメリカ合衆国]]人」……。 父親は誘われるままに臍を覗いた所、その中に吸い込まれてしまうのだった。   ◎あたまがつぼになったらの巻 大学一年生のヤスオは散髪に行った「理容カミサマ」でツボの様な頭にされてしまう。 ……困惑するヤスオだが、周囲の人間の反応は予想外に好評で……。 ◎えいえんなるじんせい 「永遠なる物」を探す男がいた……。 男が探す「永遠なる物」……とは、 深遠なる顔をもち 刻々と脈打ち 熱く燃え 永々とつづいている ……はずだった。 ……そして、ついにそれを見つけた男だったが、体の中に「永遠なる物」が入り込み……。 ◎あたらしいちからの巻 自称天才科学者の青池ヒトシは、引力、重力に続く新しい力(太巻き寿司やなべおさみに関係する)を発見する。 ……新しい力の実験に際し、一件でも被害が報告されたら科学者を止めると豪語した青池だが……。   ◎しりがうりもののおやじの巻 ある家族の許を「尻を売り物」にするセールスマンが訪れる。 男の尻には覗き穴が付いていて、中ではメロドラマ(『愛・ふみ子の場合』)が上映されていた。 ◎びっくりさんにむちゅうの巻 TV番組『万国ビックリショー』に夢中な家族の物語。 家族の熱狂の内に進行する番組。 ……そして、番組の最後に登場したのは。 ◎のっとられたげんさんの巻 &font(#ff0000){※ホラーまんが} ある家庭の娘が父親にセキセイインコを買って貰った……。 ……その[[インコ>オウム/インコ]]の顔は、何故かまんじゅう屋の源さんに似ていた。 翌日からインコは源さんの口調で喋る様になり、逆にまんじゅう屋の源さんは鳥の鳴き声をする様になる。 ……そして……。 ◎ばかでもやさしいの巻 ある所にバカだが性格の優しい弟と、イジワルだが頭の良い兄の居る家族があった。 兄は弟を騙そうとしたのだが、何故か嘘が本当になってしまい……。   ◎とりあえずそうしきをしたいっかの巻 ある夏の日に訪れた「葬式屋」に言われるままに葬式をする事になった家族の物語。 ◎おくられてきたひとの巻 ある日、部長から贈られて来たのは本物の「ヤマモト」だった……。 ◎なんでそうなったのかわからないひとの巻 沢田さんはいつもひょんな事から、他人のペースに巻き込まれてしまう。 ……そして、彼はそれを上手く奥さんに伝えられないのだった。 ◎あたらしいじんせいの巻 OLのルミ子はイケメンの課長と不倫の関係。 ……ある日、社長が急死してしまい混乱に見舞われた会社は社員の田中(ケン坊)の祖母でイタコの恐イタ子に口寄せを依頼するのだった。 見事に事態を解決したイタ子は請われるままに、会社に残りOLとして第二の人生をスタートさせるが……。   ◎それてゆくかいわの巻 際限無くそれ続けてゆく二人の男のとりとめもない会話……。 ◎かんげいされたおとこの巻 ごく普通のサラリーマン平岡ムネジ……彼は早朝マラソンを10年間続けていた。 誰も知らない筈の細やかな自分だけの記念日……。 妻も知らない、自分だけの達成感をかみ締めていたムネジだったが……。 ◎にしやまがいるの巻 ふと、男が気付くと部下の西山がいる。 ……男が改めて周囲を見てみると、いつの間にか周囲は西山だらけになっていた。 ◎こんすたんちのーぷるのおもいで &font(#ff0000){※書き下ろし。} 行った事も無い「コンスタンチノープル」についての想いを作者が語るエッセイ。 ……さようなら。 ……おなら。 ◎なぞのてんにゅうせいの巻 連載終了から11年後の2003年に「月刊IKKI」で書き下ろされた新作。 あるクラスに昨日から「えび原しんじ」なる生徒が転入してきたはずだが、本人の姿はどこにも見えない。 やがてクラスメイトたちは「えび原しんじ」が行ってきた善行の数々を語り出すが……。 【余談】 ※本作に登場した奇妙なキャラクター達は、後に『[[コジコジ]]』に流用された。 追記・修正それはすばらしいものだ。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 西山がいるは世にも奇妙な物語で実写やれそうよね -- 名無しさん (2023-06-21 20:03:41) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/05/22(日) 21:15:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){神さま 神さま}} #center(){&font(#ff0000){オーマイゴッド}} #center(){&font(#ff0000){それは}} #center(){&font(#ff0000){びっくりしたときだ}} #center(){&font(#ff0000){オーマイゴッド}} #center(){&font(#ff0000){それは}} #center(){&font(#ff0000){どうすりゃいいのか}} #center(){&font(#ff0000){わからないときだ}} #center(){&font(#ff0000){オーマイゴッド}} #center(){&font(#ff0000){すてきな神さま}} #center(){&font(#ff0000){たのしい神さま}} #center(){&font(#ff0000){回覧板を}} #center(){&font(#ff0000){まわしてよ}} #center(){&font(#ff0000){今すぐ隣の家まで}} #center(){&font(#ff0000){どうか ぼくを}} #center(){&font(#ff0000){つれてって}} #center(){&font(#ff0000){オーマイゴッド}} #center(){&font(#ff0000){オーマイゴッド}} #center(){&font(#ff0000){神さま 神さま}} #center(){&font(#ff0000){……神さま万歳!!}} ●神のちから 『神のちから(GOD POWER)』はさくらももこの[[漫画]]作品。 「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて平成元年(89年)から平成4年(92年)まで不定期連載された不条理でシュールな「青年漫画作品」である。 ハードカバーの全一巻。 「スピリッツボンバーコミックス」の名目で発売された初めての作品で、新連載『バカ山バカ太郎先生』が掲載。 続刊に『[[永沢君>永沢君(漫画)]]』が存在する。   【各話タイトル】 ◎おたすけぶくろの巻 うなぎの養殖に失敗し立ち退きを要求された家族の物語……。 ギリギリのタイミングで父親が10年前に貰った「おたすけ袋」が出て来るが……。 ◎おっとのむだづかいの巻 ある所に住む、豪快に無駄遣いばかりする夫と、それに悩む妻の姿を描く。 怪しげな中古屋で「お天気神様ハレハレ君」を入手した二人だが……。 ◎すごいへそをもつあめりかじんの巻 ある家庭にカミナリと共に落ちて来た「[[アメリカ>アメリカ合衆国]]人」……。 父親は誘われるままに臍を覗いた所、その中に吸い込まれてしまうのだった。   ◎あたまがつぼになったらの巻 大学一年生のヤスオは散髪に行った「理容カミサマ」でツボの様な頭にされてしまう。 ……困惑するヤスオだが、周囲の人間の反応は予想外に好評で……。 ◎えいえんなるじんせい 「永遠なる物」を探す男がいた……。 男が探す「永遠なる物」……とは、 深遠なる顔をもち 刻々と脈打ち 熱く燃え 永々とつづいている ……はずだった。 ……そして、ついにそれを見つけた男だったが、体の中に「永遠なる物」が入り込み……。 ◎あたらしいちからの巻 自称天才科学者の青池ヒトシは、引力、重力に続く新しい力(太巻き寿司やなべおさみに関係する)を発見する。 ……新しい力の実験に際し、一件でも被害が報告されたら科学者を止めると豪語した青池だが……。   ◎しりがうりもののおやじの巻 ある家族の許を「尻を売り物」にするセールスマンが訪れる。 男の尻には覗き穴が付いていて、中ではメロドラマ(『愛・ふみ子の場合』)が上映されていた。 ◎びっくりさんにむちゅうの巻 TV番組『万国ビックリショー』に夢中な家族の物語。 家族の熱狂の内に進行する番組。 ……そして、番組の最後に登場したのは。 ◎のっとられたげんさんの巻 &font(#ff0000){※ホラーまんが} ある家庭の娘が父親にセキセイインコを買って貰った……。 ……その[[インコ>オウム/インコ]]の顔は、何故かまんじゅう屋の源さんに似ていた。 翌日からインコは源さんの口調で喋る様になり、逆にまんじゅう屋の源さんは鳥の鳴き声をする様になる。 ……そして……。 ◎ばかでもやさしいの巻 ある所にバカだが性格の優しい弟と、イジワルだが頭の良い兄の居る家族があった。 兄は弟を騙そうとしたのだが、何故か嘘が本当になってしまい……。   ◎とりあえずそうしきをしたいっかの巻 ある夏の日に訪れた「葬式屋」に言われるままに葬式をする事になった家族の物語。 ◎おくられてきたひとの巻 ある日、部長から贈られて来たのは本物の「ヤマモト」だった……。 ◎なんでそうなったのかわからないひとの巻 沢田さんはいつもひょんな事から、他人のペースに巻き込まれてしまう。 ……そして、彼はそれを上手く奥さんに伝えられないのだった。 ◎あたらしいじんせいの巻 OLのルミ子はイケメンの課長と不倫の関係。 ……ある日、社長が急死してしまい混乱に見舞われた会社は社員の田中(ケン坊)の祖母でイタコの恐イタ子に口寄せを依頼するのだった。 見事に事態を解決したイタ子は請われるままに、会社に残りOLとして第二の人生をスタートさせるが……。   ◎それてゆくかいわの巻 際限無くそれ続けてゆく二人の男のとりとめもない会話……。 ◎かんげいされたおとこの巻 ごく普通のサラリーマン平岡ムネジ……彼は早朝マラソンを10年間続けていた。 誰も知らない筈の細やかな自分だけの記念日……。 妻も知らない、自分だけの達成感をかみ締めていたムネジだったが……。 ◎にしやまがいるの巻 ふと、男が気付くと部下の西山がいる。 ……男が改めて周囲を見てみると、いつの間にか周囲は西山だらけになっていた。 ◎こんすたんちのーぷるのおもいで &font(#ff0000){※書き下ろし。} 行った事も無い「コンスタンチノープル」についての想いを作者が語るエッセイ。 ……さようなら。 ……おなら。 ◎なぞのてんにゅうせいの巻 連載終了から11年後の2003年に「月刊IKKI」で書き下ろされた新作。 あるクラスに昨日から「えび原しんじ」なる生徒が転入してきたはずだが、本人の姿はどこにも見えない。 やがてクラスメイトたちは「えび原しんじ」が行ってきた善行の数々を語り出すが……。 【余談】 ※本作に登場した奇妙なキャラクター達は、後に『[[コジコジ]]』に流用された。 追記・修正それはすばらしいものだ。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 西山がいるは世にも奇妙な物語で実写やれそうよね -- 名無しさん (2023-06-21 20:03:41) - なぜか中学の図書館に置いてあったな…まる子のノベライズも置いてあったから、作風の違いに驚くこと請け合いだった -- 名無しさん (2023-08-27 21:27:01) #comment #areaedit(end) }

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