三浦絃之介

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&font(#6495ED){登録日}:2010/11/11(木) 03:30:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 三浦 絃之介(みうら げんのすけ)は『[[俺の妹がこんなに可愛いわけがない]]』の登場人物。 声優:井上剛 性別:男 年齢:?歳 身長:179cm 体重:58kg 初登場は四巻第四章。妹の「人生相談」で秋葉原のエロゲー深夜販売にやってきた[[高坂京介]]の前に並んでいた。 見た目は、がりがりの痩身、のっぺりとした黒髪に野暮ったい眼鏡をかけた二十代前半と思しき、典型的な痩せ型オタク。 外見に違わず、相当濃いオタクで、エロゲーの美少女キャラクターがプリントされたジャケットを着込み、 高価なロードレーサータイプの自転車の後輪ディスクホイールにも美少女キャラを塗装する程。 目当てのエロゲーを買えたはいいが、終電を逃してしまい、途方に暮れた京介は、今日中に帰れないことを妹に電話で伝える。 しかし、何とか今日中に帰ってきてほしいと頼まれ、久々の妹のわがままを叶える為に燃えた京介は、自転車を貸して欲しいと彼に懇願する。   初めこそ「一刻も早く家に帰って今買ったエロゲーをプレイしなければならないから貸すことはできない」と突っ撥ねたが、 京介が「妹の為」に土下座したのを見て、京介の紙袋の中身が自分と同じゲームであったことを知り、それなら仕方ないと自転車の貸与を快諾した。 あまりにあっさりと貸してくれたことを訝る京介に、「エロゲーはここでやる。だから構わず行け」と彼の背中を押すのだった。 このエピソードでは名も無い脇役だったが、次の回、[[黒猫>黒猫(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)]]の友達を作る為に訪れたゲーム研究会の部室で京介と再開を果たし、名前も判明する。 深夜販売の一件から、京介のことは「兄弟」と呼んでいる。 ゲー研の部長で、一人でゲームを作成するスキルを持つが、真壁楓には「部長が思い描くゲーム自体が[[クソゲー]]」とまで言われ、 実際黒猫にも[[赤城瀬菜]]にもゲームの内容はボロクソ批判されている。 京介と同じ学校に通う同学年の生徒だが、真壁の話では今までに数回留年しているとのこと。その為、実年齢は不明。 教室で堂々とエロゲーをやる猛者である。   ゲー研創設者であり、「勉強するにも金がかかるのがもどかしい。部室に行けば製作環境が整っていて、 同じ気持ちの仲間が集まって来るような部活があればいい」とキツいバイトをしながら考えたのがゲー研創立のきっかけらしい。 身なりや普段の言動、行動はキモオタそのものであるにも拘らず、その考え方、そして時折さらりとやってのける行動や格好良い台詞から、 京介には漢として認められている。 奔放に見えるが、仲の悪かった黒猫と瀬菜の関係を取り持ったり、険悪な雰囲気を和ませたりと、結構大人でいい人。 後輩の真壁とはコンビのような間柄。何かと冷たい氷属性の突っ込みを常日頃から受けており、瀬菜の妄想を膨らませている。 妹がおり、クソ生意気でニートで家事もせず金遣いも荒く、いつも自分を馬鹿にしてくる上に見た目は戸愚呂(妹)らしいが、嫌いにはなりきれないと語っている。 余談。 作者が秋葉原の深夜販売に並んだ際、[[フィーナ・ファム・アーシュライト]]がプリントされたジャケットを着ていた人と、 エステル・フリージアの痛チャリを乗っていた人がモデルになっている。   「オレは一刻も早く帰って、いま買ったゲームをやらねばならねーんだ。貸せるか!」 「フ――――。よく分からないが、のっぴきならない事情があるんだな? それにアンタの妹が関わっている?」 「じゃあ、構わない」 「構わない、と、言った」 「あ〜〜〜、なんだ……その紙袋の中身が、いま、ちらっと見えた」 「何を隠そう、オレも同じゲームを買った。vol.1からずっと買い続け、今回も長いこと楽しみにしていた大好きなシリーズだ。  ファンなら誰もがそうだろうが、愛しているといってもいい。この日のために、バイトを辞める覚悟で休みを取った。  定期預金を解約して、ファナたんのチャリとジャケットもオーダーメイドした。  発売日にはこうして深夜販売に並び、買ったあとは断固として携帯の電源を切り、一秒たりとも無駄にはせず、  たとえ世界が終わろうとも最後の一時まで命を懸けて愉しむつもりだった。  だから……オレは信じているのさ。このゲームが好きなヤツに、断じて悪いヤツはいないってな。  そっちの事情は知らないが、オレたちは同志だ。水くさいことを言うなって」 「行けよ、兄弟。おまえにも、命を懸けてやらねばならんことがあるのだろう?」 「ここでやるさ」 「何を驚くことがある。言っただろう、一秒たりとも無駄にするつもりはないと。ふっ、何一つ問題ないな。外でたしなむエロゲーもまた、おつなものであろうよ」 「フン、何をグズグズしている。早く行け……行くんだっ」 「野暮なこと聞くなよ真壁。……愛する女とは、いつでも一緒にいたいものだろう? 自慢じゃないが、オレは休み時間の教室でもプレイしているぞ」 「ゲーム制作は共同作業だ。分かるな?」 「フッ、オレが見込んだ女だぜ? 帰ってくるさ、見違えるほどに成長してな……」 「あのゲームはよ、おまえたち三人の子供みてえなもんだ。大事にしてやれ」   あいよ。この項目をよろしく、楽しく追記・修正しようぜ――乾杯 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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