竜の顎(とある魔術の禁書目録)

登録日:2024/04/24 (水曜日) 08:11:00
更新日:2024/04/28 Sun 22:53:38
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……こんな右手がなければ

ありふれた高校生はただの無能力者である事をやめた。



竜の顎(ドラゴンストライク)とは『とある魔術の禁書目録』に登場する異能である。



◆概要


2巻のアウレオルス=イザード戦においては切断された肩口から飛び出してアウレオルスの記憶を破壊したり、とある科学の超電磁砲においては雷神となった御坂美琴に多数のドラゴンが食らいついたりと、
上条当麻に秘められた力として断片的に出て来た竜の頭の姿をした何か。

創約とある魔術の禁書目録9巻本編において、学園都市の能力者&兵器の群れ、魔術サイドのトップクラス集団を軽々と一人で撃破するローゼンクロイツに対し、
上条当麻が幻想殺しを見限って発動した能力である。

右手が無くなれば何時でも出現可能であり、作中においては御坂美琴のレールガンを誘導して右肩から先を切断する事により発動した。
なお、僧正との戦いにおいて、勝手に竜が出てきかけたから御坂にやらせる意味は無かったりもする。

これを肩から飛び出させて、強敵ローゼンクロイツとの激闘においては怪物と同じ戦いを行った。




◆能力

色彩は半透明かつ、形状は凶暴な牙をずらりと並べたドラゴンの首と顔。
神話のドラゴンと言っても相応しい多種多様な能力を持つ。
それは思い切りの反則という地の文で表されており。

超人化

人間としての限界など軽く超えていた。と評される超人的な身体能力を上条当麻に与える。
たった一歩で数十mの距離を詰めて龍の顎で殴り飛ばすのを音より速く行うのは勿論。
科学の天使や、魔術の悪魔でも認識できない不可知の速度の弾丸を竜の顎で噛み止めたり、弾き飛ばしたり、
地下シェルターを一撃で掘り返す衛星軌道からの重金属の爆撃や、地平の果てまで吹き飛ばす粒子加速砲の直撃で無傷なローゼンクロイツを殴って血反吐を吐かせる等。


ブレス

ドラゴンらしく毒液や光のブレスを吐き出させる。
  • 前述のローゼンクロイツの腕を両断する光の奔流。
  • この世に存在しない毒素を超高水圧で噴出。
  • 3500度に達する大型電子炉を上条当麻自身の口で喰らって、更にブレスを強化した白の閃光。


竜の操作

右肩から外して飛び回らせる遠距離攻撃や、舌を伸ばして絡め捕る小技。
カメレオンと同じ原理を一瞬で行い、目を外した瞬間に目の前から消える透明化。竜の顔に当たる鱗を散弾のように飛ばす全方位攻撃などを行える。
世界を囲むヨルムンガンドの重みを出す事により自身の怪我を押さえる事や、かつては雷の神になりかけた御坂美琴の力を奪う行為ができた。


従属化

理性に圧し掛かり本能を暴走させて、人間の動きを止めさせる不気味な音色を放つ事や。意志持つ者のみならず無生物をも従わせる威圧を発している。
ブレスを使うと、壁や天井などの軌道上のあらゆる障害物が粘液を二つに裂くように自ら分かれて、攻撃が終わった後に完全に元通りとなる。という事を行わせられて。
それはあらゆる二次被害を考慮せずに戦える事でもある。


大気操作

竜から翼を生やして、風を規格外の砲弾にしたり。
気圧を自在に操る事により砲弾と化した大気に恐るべき帯電を付与させる事ができる。


魔術の暴発

上条当麻から飛び散った血の汚れに、敵の知識やイメージを組み合わせる事でロールシャッハテストと同じように無意識化での連想をさせて、魔術を暴発させる事ができる
理屈は分かっても心の中の動きは止められないので、防止する事は実質的に不可能に近い


身代わり

首から上が吹っ飛んで即死した瞬間、竜の尾を身代わりにして死亡から復帰する。


竜の嚙み潰し

異能の物や現実の物。どちらであろうが容赦無く噛み潰し世界からの抹消を行える。



◆弱点

チートすぎる能力なのだが
弱点も滅茶苦茶多い。

出血多量

異能を消す幻想殺しの問題で竜との併用が不可能である。
竜を出した状態だと出血が止まらずに戦闘できる時間は10分も持たない。
恥も外聞も捨ててその場から全力で逃走できるメンタルなら、上条当麻を自滅させる事ができる
右手を自動再生すれば元に戻るのだが、それだと。竜→右手を元に戻すと幻想殺しが発現してしまい封じられる。
なお、幻想殺し→中の竜を封じているせいで常に処理落ち。という最悪のシナジーが発生してもいる。


重力崩壊

意識的に強く踏み込みすぎると、世界が撓み、歪んで、沈む
空間が内側に向かう重力的崩壊が起こり、取り返しのつかない大穴が空間に出来上がってしまう。


幻想化

形も重さも無い幻想へと傾斜していくと地の文で書かれる事態が発生。
影が古ぼけた蛍光灯のように明滅し、出血多量で死ななくても人外になり果てる事が示唆されている。


殺し合い

幻想殺しなら相手を止めるには殴ればいいのだが、殺傷力過剰すぎる技だらけ持久戦が不可能という二つの合わせ技により。
どちらかの死をもってしか戦闘が終わらせられない
それは上条当麻にとっても本気で忌むべき性質であるから、1度の使用だけで今後は使わない事を決めた。
メタ的にも強すぎて扱いに困るし。


追記・修正は竜の顎がもう一度出演したらお願いします。


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最終更新:2024年04月28日 22:53