魏志軍

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&font(#6495ED){登録日}:2010/09/03(金) 20:14:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#800080){邪魔をするな…!}} CV:[[草尾毅]] 魏志軍(ウェイ・チージュン)とは[[DARKER THAN BLACK -黒の契約者-]]の登場人物である。 [[契約者>契約者(DTB)]]の一人であり、メシエコードは「VI952」。 丁寧な物腰とエルフの様な尖った耳が特徴的な男性。 初登場は第9話「純白のドレスは、少女の夢と血に染まる」。 チャイニーズマフィア「青龍堂(チンロンタン)」の構成員の1人で、ボスの娘のアリス・王の護衛兼運転手を務めていた。 青龍堂壊滅を目論むアリスと共謀して組織の幹部を少しずつ殺害。 組織内が疑心暗鬼に包まれた頃合いにアリスの誕生パーティーの席で契約能力を使い幹部を次々と殺害していった。   しかし彼自身の本当の目的は青龍堂の壊滅ではなく自らが青龍堂を掌握することであり、最終的にはアリスをも裏切り彼女を殺した。 アリスを殺害後、アリスの友人としてパーティーに参加していた霧原未咲と、 石の花を求めてパーティー会場にウェイターとして潜入していた李舜生こと[[黒(ヘイ)>黒(DTB)]]を殺害しようとするも失敗し、その後黒と戦闘となる。 契約能力と優れた体術とスピードで黒を追い詰めるも、最終的には黒のスピードには及ばず自分の作った血の海から黒の放電を流され敗れる。 しかしこの時死亡しておらず(星も流れなかった)、逃亡。  その後しばらく音沙汰もなく再登場はないだろうとは思われていたが、イブニング・プリムローズ(EPR)のメンバーの1人として再登場を果たす。 再登場時の彼は黒との戦闘により顔の左半分に火傷痕を負った姿であった。 彼がEPRに入った目的は他のメンバーとは違い、初敗北を喫した黒との再戦、そして殺す為。 そのため黒との交戦回数も多く、[[ノーベンバー11]]と並ぶライバルキャラとなった。 終盤[[アンバー]]の命令で"組織"に追われる黒達を助けるため登場。 黒を地獄門の下まで案内するが、案内を終えたことで再度黒に闘いを挑む。 障害物が多いフィールドでありながら互角に渡り合うものの崩れた柱から飛び出してきた黒が投げたナイフを胸に受け再度敗北。 死に際に自分の能力でゲートへの道を黒に開き瓦礫の下敷きとなり死亡した。   契約能力 「テレポーテーション(物質転送)」 自身の血液を対象に付着させた状態で指を鳴らすと、血が付着した部分だけが切り抜かれ何処かへ転送される能力である。 能力の媒介となる自身の血液を飛ばすために毎度リストカットをしており、そして「自らの血を流す」という行為が彼の契約対価である。 対価と能力が共通化している稀有な例で、本来契約者に多大な負担を強いるはずの対価が却って能力の一部と化している。 「結果がわかっていても、戦わずにはいられなかった……。お前のせいでだ……お前に会ったおかげで」 魏志軍の死ぬ間際の台詞。 未来を知り、黒を守ろうとしているアンバーが彼を殺すことが出来る者を案内役として送り込む筈がない。 その理屈を十分に理解していたにも関わらず彼は戦ったのである。 この台詞に対して[[猫(マオ)>猫(DTB)]]に契約者にはあり得ない非合理的な行動だと言われるが、 一度黒と戦い敗れたことによって「屈辱」という感情を取り戻していた彼にはとっては死ぬことがわかっていても戦わずにはいられず、 結局は敗れはしたが、満足して人間らしく死んだ彼はとてもカッコいい死に様だったと言えるだろう。 追記・修正よろしく #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - いい悪役だった -- 名無しさん (2013-10-15 11:27:33) - 頻繁に流血して貧血や感染症にならないのかと野暮な事考えてみる -- 名無しさん (2022-05-20 14:21:21) #comment #areaedit(end) }
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