ケンさん(おじゃる丸)

登録日:2014/05/26 Mon 12:28:58
更新日:2023/02/06 Mon 10:45:33
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おじゃる丸の登場キャラクター。
CV. 沼田祐介

基本的に前向きでジッとするのが苦手。そのため何もせず寝転がってるだけのおじゃる丸を心底尊敬したことも。
おじゃる丸のことは「まったり屋」と呼ぶ。
仕事に対し汗水流して叱られながら覚えるものという持論を持つ。
現在はマリー屋敷の離れのアパートに下宿中。

「自分探しの旅」と称し自分にとっての天職を求めフリーターをしている。未だに天職は見つかっておらず新しいバイトをしては辞めていくのが常。
彼が主役の回ではおじゃる丸の介入や本人の空回りによるクビが定番のオチと化している他、自分なりの考えに基づき辞めることもある。
雇う側からしたら、諸々の雇用手続きや準備などがものの短期間で無駄にさせられるので迷惑極まりないが。

電ボの紹介文は「これはこれは自分に合った仕事を探しているさすらいのフリーター・ケン様」
おじゃる丸は「フリーター」という単語が覚えられず「フラフラのケン」と呼んでおり、本人はそれを不服に感じている。彼の現状を考えると残当過ぎるが。

高校時代は陸上部に所属しており当時の先輩である本田先生とは現在も青年団などで交流が続いている。
カズマとはご近所さんで本編開始前からの付き合い。

一応うすいさんの妄想劇に出る男性の一人ではあるが、定職に就かないことを心配するなどそこまで魅力を感じているわけでもないので大したエピソードは少ない。


◆これまでのバイト一覧
ぶっちゃけ数が多いので情報キボンヌ。
ちなみに300以上もの仕事を経験したらしい。現在もなお更新中。
履歴書の職歴をどうしたためているのか気になるところである。

  • 魚屋
初登場話のバイト。

  • 蕎麦屋
最初に始めたバイトらしい。
作中でも出前関係は何回もやっている。

  • ピザ屋
配達専門かと思いきや生地作りをしたことも。

  • 絵のモデル
うすいさんに頼まれてやったものの、すぐ動いてしまい全く向いてないことが判明。

  • 電気屋
電ボの無茶振り(電気に会わせてほしい)に困惑していたたところ、電ボをケンさんが勝手に持ってきたおもちゃと間違われクビ。

  • 熊の着ぐるみ
話の冒頭で着ぐるみに一家言ある小鬼トリオにダメ出しをくらった。
熊になりきるべく本物の熊を研究し再現。
客に怖がられクビにされたのは言うまでもない。

  • 石材店
石彫りでかなりの才能を発揮させるも前述の持論により自ら辞めた。
自分探しの旅のゴールが遠くなった瞬間である。

  • お化けの捕獲
館長さんの依頼によるバイト。
これはこれで才能があったがお化けの拓本を見て辞めた。
自分探しの旅のゴールが更に遠くなった瞬間である。

  • マイクの喫茶店
一生懸命働くと宣言したものの客があまり来ないため仕事がなく実質クビ。

  • 宅配業
これにより自動車を運転できることが示された。

  • 鍛冶屋
親方から「朝一番」に来るよう言われるが朝一番が何時か分からず。
最終的に日の出のことと理解し早起きのため野宿、なぜか日の入りと共に起きてしまい大寝坊したためクビ。
ちなみに月光町で朝一番がいつなのか尋ね回ったが全員バラバラで当てにならなかった。

  • 道路工事
寝不足のためものすごい顔で仕事していた。
これに限らず無職状態が続くなどで本当にフラフラのケンになることがある。

  • 造花の内職
こういう地味であまり体を動かさない仕事姿は結構レア。

  • タナカヨシコの店
宣伝マンとして長靴とふろしきで武装し「古道具男」の名を与えられる。
本人が気に入らなかったため「アンティークマン(「古道具男」を英語表記に変えただけ)」と名乗った。

  • 食器店
同時に入った年下の青年ミノルと働くことに。
失敗は多いが食器に対する思いの強いミノルを見て最後にはバイトを辞退する。




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最終更新:2023年02月06日 10:45