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レシプロエンジン2 - (2012/03/08 (木) 00:04:21) のソース

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**第2次世界大戦時のレシプロエンジンの構造について質問です
>1、[[エンジン]]形式は4サイクルのガソリンエンジンって認識で宜しいでしょうか?
>2、燃料の供給はいわゆる燃料を吹き付けるインジェクションなのか
>  それとも吸入負圧を利用するキャブレターなのでしょうか?
>3、航空機の場合、高度差が激しいと思うので燃料の調整が必要だと思うのですが
>  どのような構造で調整していたのでしょうか?
>4、もし、ガソリンエンジンだった場合、当時のオクタン価は幾つくらいですか?
>  やはり、航空機用にオクタン価を上げていたのですか?
1、基本的には4サイクルエンジンが殆どですけど一部ディーゼルエンジンも有
 ったし後期にはジェットエンジンも登場しました。
2、イグニッションが主流ですけど最後までキャブレターのメーカーもありまし
 た(他ならぬ中島飛行機ですが)。
3、これについてはメカニカルな事はよく知りません。
4、上はアメリカの100オクタンから下は[[日本陸軍]]の87オクタン(松根油入り)
  まで色々です。ドイツは95オクタン、[[日本海軍]]は92~98オクタン。
#right(){(57:502)}
当時はキャブレターが主流だと思いますが、ガソリンの燃料噴射のものも、
存在したようです。

「BMWと航空機エンジン」
http://homepage1.nifty.com/clube46/bmwengine.html
#right(){(57:509)}
オクタン価を上げるにも、当時の技術なら、鉛を加える程度の方法しか、
無かったのではないでしょうか。

日本では、「松根油」と言うものの採集もされたようですが、この油を、
ガソリンに混ぜる事によって、オクタン価が上がるという記述も、
どこかのウエブページには有りました。
#right(){(57:510)}

**レシプロエンジン機の「水メタノール噴射」ってなんでメタノール入れるんですか?
[[レシプロエンジン]]のピストン内でメタノールが気化して圧縮圧が高くなる
とかだったかな
#right(){(57:825)}}

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