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各国の小銃」を以下のとおり復元します。
#CONTENTS

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**現代銃で最高のボルト・アクション銃ってどんなのがあります?
>ピストル・グリップは無しで。
ピストルグリップ無しとなると、やっぱりレミントンM700とステアーSSGが双璧でないかな?
いずれも民間だけでなく改良型が軍用狙撃銃として採用されているし、
弾薬のバリエーションも豊富で知名度や普及度を考えてもこの2丁でしょうね。
#right(){(37:670)}

**中国製(多分)の銃で、FA‐MASに似ていて前のほうにグリップがついている銃の名前を教えてください
「86式アサルトライフル」という銃がそれだと思います。
56式アサルトライフルの機関部を流用してブルパップ式にしたものです。
現在では新型の95式アサルトライフルが制式銃になっています。
#right(){(46:名無し軍曹)}

**一人で扱える狙撃銃で、最も大型の物、もしくは最も有効射程の長い物を教えて下さい。
最強狙撃銃はスタイヤーのIWS2000対装甲狙撃銃。口径15.2ミリで2キロさきの96式装甲車でも正面からぶちぬけるぞ。
#right(){(47:309)}
**WW2ドイツのモーゼルのボルトアクション小銃等の銃口付近下にある、細長い棒状のパーツは何の部品ですか?
銃身掃除に用いる洗浄棒です。
#right(){(52:547)}

**エンフィールド小銃って着脱マガジンから装弾できないのでしょうか?
エンフィールド小銃は着脱マガジンではないので不可能です。
#right(){(62:737)}

**英軍のL85についているスコープや米軍の小銃についているエイムポイントはだいたい倍率がどれほどのものなんでしょう
エイムポイントはスコープとは違うので、普通は倍率はついてません。
エアガンショップ行って、実物を見てくるといいよ。
因みに、エイムポイントは商品名。ドット・サイトという。
 L85に標準装備されているスコープは、SUSATスコープで4倍です。 
 レンズの色は、カメラのフィルターと似たようなもので、
余分な光を吸収したりして、見易くするため(だったかな?)。
あと、発見されにくいよう、反射を抑えるという効果もあったような。
#right(){(74:598)}

**FG42はなぜメジャーに成れなかったのですか?
重い、そしてグリップが空挺降下中に下方を撃ち易いように角度が付けられていた為に
陸上で普通に使う際には極めて持ちにくかった。
そしてなにより、開発されてからドイツはまともな空挺作戦をしなかったから。
#right(){(75:526)}
もともと空挺作戦のための独自の銃だったが
実際に作られたのは空挺作戦を行っていた時期から遅れ、
独自に空挺作戦用の銃を製造する必要が無かった。
また製造に手間がかかる、反動がきつい等の欠点があり、
空軍からの無理な要請を詰め込みすぎた銃でもある。
戦後、同様の銃が作られなかったのもそれが一因。
#right(){(75:523)}

**スイスの自動小銃 SIG550はスイス以外の国に輸出・ライセンス生産されているのでしょうか?
>スイス以外の軍隊で使っているところはありますか?
>銃誌ではべたほめのSIG550ですが、スイス以外で使っているのは(個人所有は除いて)聞いた事が無いのですが、
>余り広くは出回っていませんよね。何ででしょうか?
高いからです。米国に輸入されていた当時で3000ドルでした。
他のアサルトライフルと比べて極めて高額なのでそうそう採用するところはありません。
#right(){(76:552)}

**イギリス製 L85小銃の評判は悪いのしか聞かないのですが、何か長所はあるでしょうか?
L85はブルパップ式なので全長が抑えられると言う事が一番大きいかとw
#right(){(82:570)}
計画段階で分かったとしても、予算が付き、既に動いてしまった
計画は途中では止められないこともあります。
再設計なんてそうそう出来ることではないのです。
#right(){(82:571)}
L85A1の採用までには実は非常に長い歴史があります。
戦後間もなくイギリスは歩兵ライフルの自動化を決定し、エンフィールド造兵廠が開発を行ないます。
複数の銃が開発されたのですが、この中で非常に特徴的だったのがブルパップ式のコンセプトの
Enfield EM-2でした。この銃が後のL85A1の原型に当たります。
.280(7mm)弾を使用したこの銃は当時非常に革新的でしたが、米軍が7.62mmNATO弾を
ごり押ししたため7.62mm弾を発射するFN-FALが英軍で採用されました。
その後、M16などの小口径小銃の登場により再びこのコンセプトが持ち出され、
独自の4.85mm弾を使用するIW(Individual Weapon)が1973年に完成します。
しかし、またしても5.56mmSS109弾がNATOで標準化されたため、設計変更を余儀なくされます。

結局この一連の流れが設計の陳腐化と複雑さを招いたのではないでしょうか。
#right(){(82:名無し軍曹)}
勘違い。
ブルパップ採用によるトリガー周りや照準機器、エジェクト機構の複雑化は致し方無い。

その他、兵器システムと言うかウェポンファミリーの構築のために複雑化した部分もある。
軽量化は初めから熱心ではない。
つまり、現在知られている欠点は、概ね採用前に理解されている。
#right(){(82:594)}
だから欠陥ではなく、「ブルパップ採用」「発展性確保」のためのトレードオフ。

軽量化についても、反動の軽減とFALに負けない耐久性などの裏返し。
特殊素材を多様すれば反動を吸収しつつ軽量化できたかも知れないが、それ用の生産設備が新規に必要になる。
また、加工法や経年劣化の研究がされていない素材をいきなり使うべきでは無い。

どなたか書かれてたけど、ブルパップや小口径弾は長らく研究していた。
それ以外の冒険は避け、手慣れた素材を使っただけ。
#right(){(82:605)}

**インドネシア陸軍の正式採用小銃は何でしょうか? 
FN FNCだと思います。
#right(){(87:ちゃぎ ◆fSfdiYoeFc)}
インドネシア軍は複数のライフルを使用しており、統一されていない。
M16、SIG SG540、HK G3、BM59、AKMや古いものではM1カービンの使用例もある。
ちなみにFNCはインドネシアがライセンス生産したもの。
#right(){(87:447)}

**XM177のフラッシュサプレッサーはM4等と比べて何であんなに大型なのでしょうか? 
>それとAK74系統のフラッシュサプレッサーは比較的大きいように見えるんですが、効果はどうなのでしょうか?
XM-177の消炎制退器は、容量が小さいですが減音器としての機能を兼ね備えています 
これはM193弾薬に適合しない程短縮した銃身長の影響による大きな発射炎と発射音の低減を狙ったものです 

またAK74のものも同様の機能をそなえており、短縮型のAKS74U、いわゆるクリンコフ式に装備されているものは 
発射ガスを一時溜めておくガスプールになっていて、銃身を短縮した事により生じる、動作が不安定になる現象を 
コルトとは異なるアプローチにて解消しています。 
#right(){(494:696:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}

**イスラエル軍でのガリル小銃の評価はどんなもんなのでしょうか? 
そのご質問は良くあるものなのですが、ゴリル小銃はカラシニコフ小銃を基本にイスラエル独自の改良を加えて設計されました
その為現代自動小銃として耐久性は高いものになっていますが重量が過大で扱いにくいものに成っています 
元に成ったAKよりも操作性などは向上していますが、米国から購入したM4の方が軍全体に普及しています 
これはM4が安価に供給されているからでもありますが、基本的には性能によって選択された、と考えて間違い無いです。 
#right{(504:488,三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**ガリルとかRk62はAK47のコピーと言ってもいい銃だと思いますが、ロシアにライセンス料を払わなくてもいいんでしょうか? 
ゴリルなどの銃は、言うなればカラシニコフの設計思想をコピーしたもので 
カラシニコフそのものとの互換性は殆どありません 
ですからライセンス料などは基本的に発生しません。 
#right{(535:165:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}

**イギリス製L85小銃ですが、4.85ミリ弾の開発を行ったのは何故でしょうか?
>本来は5.56mm弾を参考に開発した独自規格の4.85mm×44または4.85mm×49弾を使用する予定だったとの事。 
>当時既に存在する5.56ミリ弾でさえ威力や射程に微妙に不安があるのにさらに小さい4.85ミリ弾の開発を行ったのは何故でしょうか? 
L85A1の前身であるインディヴィデュアルウェポンの開発当時は、小口径高速弾の開発競争の真っ只中でした
なので各国が試行錯誤していた中で、英国は4.85mmでの開発を判断したのです 
米国がNATO弾薬で7.62mmをゴリ押してL1A1を採用しなければ、このSS109よりも軽量な自動小銃は 
世界に先駆けて、ブルパップレイアウトと小口径高速弾を採用した先進的な自動小銃として評価されていたかも知れません 
その後5.56mm×45が新NATO弾として採用されたので、インディヴィデュアルウェポンは此れに合わせて改修され
SA80/L85A1として制式採用されましたが、元々はSS109より容量の小さい弾薬に合わせた物であった為 
各部の設計に無理が生じた為に、作動不良や故障の多いものになってしまったようです。 
また威力の問題ですが、当時は歩兵の戦闘距離は600m以内に短縮される傾向にあったので、 
射程や威力は、過少ではないか、との懸念はありましたが、別段問題視されてはいませんでした 
制式小銃の威力不足が言われる様に成ったのは、ベトナム戦争後の各地での紛争、特に湾岸戦争後に顕著になったようで 
倉庫に仕舞われていたM14を引っ張り出して来たり、改良してM21として再度採用したりしています。 
#right{(524:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}

**チェコのVz58って外見はAKにそっくりなのに実は完全に別物って聞いたけどどう違うの?
まず簡単に挙げると 
AK-47がターンボルトロッキングを採用しているのに対してVz58はボルトキャリアーに独立したロッキングラグを設け、
その上下動によってボルトとレシーバーをロック、解除する方式を採用している点、 
また撃発もAK-47と違い、ストライカー式になっていたりする。 
他にもガスピストンの後退量やセレクターなどの違いがあり銃剣やマガジンまでもチェコのオリジナル設計でAK-47と共用不可、
当時の共産圏の銃としては珍しい仕様。 
共産の中でもトップクラスな工業国チェコの銃らしく精度はよく、AK-47よりも1kg以上軽くより連射速度が速いにもかかわらず、
グリップやフォアグリップの優れたデザインによってコントロールも比較的マイルドだったらしい。 
その出来の良さにソ連もAKの押し付けを諦めた程らしく、現在もNATO参加用に改良したモデルがチェコ軍が大多数を現用している。 
#right{(カラシニコフの銃を語るスレ:126)}
**HKのG11は破片廃棄マズルがグリップの後ろについてますよね。あれ、危なくないですか?
>構え方によっては腕がマズルの真下にくると思うんですが。
それは不発などで装填済み弾薬を排出する為の排出口と成っています
G11は基本的に正常に動作する限り、薬莢を兼ねた成形装薬は完全に燃え尽きますので
通常は、燃焼中の弾薬が排出される事はありません。
#right{(353:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**HKのHK416・417ライフルの評価はどうなんですか? 
>問題点もあれば教えてください。 
HK416/417は、M4お呼びSR-25をヘックラー&コッホが独自に改良したものですが 
主に作動方式を見直し、機関部分の剛性を高めた事により 
高精度と耐久性が飛躍的に向上した、とされます 
問題点としては、AR-15との互換部品がHKM4に比較して少なくなった為 
部品の調達に少々の問題を抱えて居る他は、特にM4に比較して大きな問題点は無いようです。
#right(){(552:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**M-16やM-4と比べてHK416のほうが酷使にたえ、メンテナンスいらずという話を読んだのですが
>XM-8やHK36などは銃の発射ガス圧をピストンでもってボルトに伝達してボルトを後退させていると聞きます。
>このピストンの耐久性やピストンのシールの耐久性はどの程度有るのでしょうか? 
HK416のガスシステムは、ショートストローク・ピストンと呼ばれるもので 
ガスピストンとボルトキャリアーが接続されていません、 
後退したピストンの慣性でボルトキャリアーを駆動するもので 
AR-15オリジナルのシステムより耐久性に優れたものです 
シールの耐久性は数百発くらいでは分解整備しなくとも正常動作が可能とされています 
#right(){(349:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**H&KのG36ってチャージングボルトがかなり奇異な形状ですが、作動不良とか起こらなかったんですか?
H&KG36のボルトハンドルがあのような奇異な形状なのは 
作動不良を起こさないような形状で尚且つ、左右どちらからでも 
コッキング操作が出来るように考えられています 
また左右に折れる先端部分は、ボルトを引いた状態で下に向ける事で、 
ボルトキャリアを後退位置で固定するようになっていて 
少ない部品点数で済ます為に一つの部品に複数の機能を持たせる事で 
ドイツらしい設計の合理化を図って居ますね。 
#right(){(556:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**HK416の性能デモンストレーションで、AKのように水没させたり砂に埋めたりした後もすぐフルオートで撃てます
>ってのがあって、M4やM16では不可能というだというコメントがあったんですが、これは事実でしょうか
軍用小銃の作動限界のテストで、レシピが規格化された泥に漬け込んで
そこから取り出して即時発砲するというテストがあります
殆ど全ての軍用向け小銃はこれらのテストをクリアして初めて制式採用の候補になります
ただしAKの汚れに対する強さはケタ違いですので、AKと同等とは言い難いですね。
#right(){(347:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**フランス軍はFA-MASの後継の小銃を選定はしているのでしょうか 
FA-MASの後継としてフランス軍が考えているのはFILINと言う 
開発中の先進歩兵装備に付随する小銃モジュールなのですが 
その基本に成って居るのはFA-MASそのものだったりします 
なので今後も当分はFA-MASの発展型を継続使用するつもりのようですね。
#right(){(557:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**実銃のHK・MP7とナイツ・PDWとでは、どちらが制圧能力・マンストッピンクパワーがありますか? 
スペック上の弾薬の威力においてはナイツPDWの方がMP7を凌駕しているようです
またナイツPDWは野戦での使用も考慮しているので有効射程は300m程度と 
従来の.223Remよりやや劣るに留まっており、中距離以下の近接戦闘に特化しています。 
#right(){(560:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**SCARの銃口が先割れ型になっているのはなぜ? 
>http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/ac/FN_SCAR-H_%28Standard%29.jpg 
>確か、先割れ型はその隙間に木の枝等が挟まって都合が悪かったとのこと。だからM16A1からは銃口の形が変わった。 
>その教訓は当然SCARの開発者であるFN社も使用者である米軍も知っているはず。あえてSCARを先割れ型にしたのはなぜでしょうか? 
M16の消炎制退器(フラッシュハイダー)の形状が問題に成った当時は、 
仰る通り、戦闘を行なう主たる地形が密林であった為、そう言った問題に直面し 
チューリップ型より消炎効果はやや劣るものの、 
先端に引っ掛かりが無い鳥篭型のものが主流となりました。 

その後、米軍やNATO軍の主たる戦場は砂漠や原野となり、引っ掛かりを気にする必要も無く 
効果の高い形状として選択され、SCARでの採用となったようです 
ちなみにSCARは米軍の要求仕様に沿ってファブリックナショナル社が設計したもので 
米軍の戦術的な要求がこの銃の全てに反映しているのですね。
#right(){(564:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**韓国軍のK1A1小銃とK2A1小銃はどう違うのでしょうか? 
K1がアサルトカービン、K2がアサルトライフル。 
前者は歩兵の尉官以上、空挺、戦車兵、砲兵、特殊部隊等向けなのに対し、後者は一般歩兵向け。
#right(){(568:284)}

**ケネディを撃ったとされるカルカノというイタリア製ライフルは、本当に狙撃には向かないんですか? 
近距離で対人狙撃に使うなら問題はない。 

軍用小銃としてなら、 
・口径が小さい(当時の世界標準は7.62mm~7.92mmだが7.35mm) 
・弾頭が軽いので有効射程距離が短く、対人以外の威力が極端に低い 
・照準装置に距離調節機能がなく、固定照準でしか撃てないので設計上の想定戦闘距離 
 以外での使用が難しい 
・銃の工作精度にバラつきが多く、工業製品としての安定度が低い 
という問題があったが。 
#right(){(576:589)}


**韓国軍が正式採用している小銃の名前とスペックと元になった銃について教えてください 
>あと日本の89式と比べてどのような運用を想定しているのですか? 
韓国軍が制式採用しているのはデーウーK-1/K-2ライフルです 
これは米国のAR-15/M16を参考にガスオペレーション・ロテイティングボルトに作動方式を改めたものです 
現状で戦争状態の継続している朝鮮民主主義人民共和国を主敵と想定しているため 
長期間の前線維持を目的に運用されることを想定していると思われます 
したがって比較的長期間のメンテナンスの省略でもその戦力を保持する事が可能なように考えられています 
小銃としては過酷な条件下を想定しているので、耐久性・堅牢性を重視した設計と成っています 
対する89式は良好な制御性、すなわち野戦射撃での命中精度と耐久性を重視し 
K-1/K-2よりも撃ち易さと操作性に重きを置いた設計となっています。 
#right(){(336:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**SG550(スイス)とG36(ドイツ)それぞれのセールスポイントとしてどのような点があるでしょうか? 
SG550、G36ともにドイツ的設計思想の両極端に位置する小銃です 
SGは野戦での耐久性、撃ち易さを重視 
G36は運用上の柔軟性、軽便さを重視しています 
従って軍用ならSG、警察用ならG36系列が理想的とされ 
それぞれの短縮モデルが汎用性で追随する事でしょう。 
#right(){(336:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}

**結局MG4とMG36ってどっちがドイツ連邦陸軍の制式のSAWになったんですか? 
MG36とMG4は、カテゴリは同じ分隊支援火器とされていますが 
G36を基本にしたMG36は分隊支援火器としては軽便かつ弾倉がG36と共有可能と成っており 
一方MG4はベルトリンク式専用と成って居る為、任務によって両者を使い分ける事が可能です 

即ち両者共に制式採用されており、並行して運用されるようですね 
米国や日本で採用されたFN社のMINIMIは、両者を併せた機能を持って居る為 
一機種で済むところ、独逸では二機種を併用する事にしたようです 
#right(){(589:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**中国の81式小銃って古い部類に入るけどあれでグレネードランチャーとかスコープとかも付けられるんだよな 
こちらを参照されたし 
http://tuku.military.china.com/military/html/1/1636/1637/1-1636-1637-1674_1.html 
81式自動歩槍のさまざまな写真が収められている。 
#right(){(J10スレ5:471)}
**ドイツ軍のG43自動小銃の評価ってどんな物だったんですか?
ヒットラーのガランドと呼ばれたM1小銃のコピーですが
独逸の8mm弾の威力に比較して華奢だったという評価はあるようです
ただ自動小銃としては充分に頑丈でしたが、Kar98に比較すれば確かに貧弱ではありました
もっとも、当時の小銃は銃剣を装着して格闘戦で振り回すような使い方もするので、
そのときに壊れたとか言うような無茶な使用に耐えない実用限度を外れた評価であったようです。
#right(){(332:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
銃床に最初から積層板製のものを使っていたのが貧弱という評価の一端なのかも。
もっとも強度は十分あったようです。
その他、弾薬の装填がKer98K小銃と同じクリップを用いるもので、時間と手間がかかりあまりよろしくない。
金属照準器の精度が低く長距離での命中がおぼつかないなど。
ただし、射撃の反動はKer98K小銃よりむしろ軽かったそうです。
#right(){(332:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE)}
**韓国のK2アサルトライフルはM16の派生型なはずなのに、なんでガスピストンシステムを採用してるんですか?
K1あるいはK2ライフルは実質的にAR-15のコピーですが正式なライセンスを取得した訳では無いです
また戦術ドクトリンから考えても、長期間前線に張り付けられることを考えると
頻繁な分解整備が必要なリュングマン方式は矢張り採用しにくいかと思います
したがって技術的な問題が無かったとしても、無難なガスピストン機構にする他無かったと考えます。
#right(){(332:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**G3やFA‐MASに使われるディレード・ブローバック方式は発射時に燃焼ガスの一部が機関部に流れ込むようですが、 
>M16に使われているリュングマン方式と比べてどちらの方が燃焼ガスによる機関部の汚れが激しくなるでしょうか? 
G3もFA-MASもAR-15(M16)程には機関部への燃焼ガス流入は有りません 
せいぜい、ガス・ピストン方式の銃よりも念入りに清掃する必要があるくらいです 
AR-15は作動に必要なほぼ全ての燃焼ガスがボルトキャリアとレシーバー内部を通過します 
そのため発射弾数300発を超えると頻繁に作動不良を起こします、が 
これはほぼ一戦闘で想定される数字なのでその後は後方で整備および野戦分解で対処しますね 
#right(){(331:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**H&K社のXM8には、その派生型にシャープシューター (Sharpshooter) 狙撃銃型と言うのがあるそうなのですが、これはいわゆるマークスマンライフルと呼ばれる物に分類される物でしょうか? 
sharpshooterモデルはカービンサイズのベースラインモデルを元に 
フルサイズの20インチバレルと改良型の照準器を装着したものです 
その機能は、近接での戦闘に対応した基本型のベースラインモデルに比較して 
使用弾薬であるSS109の最大射程までの精度確保を目指したもので 
最大で800mの射程を獲得しています、これは600m以内と言う基本形に比較して 
長距離での交戦を想定したもので、所謂標準的な制式小銃並みの能力を持っています 
なので、より狙撃銃寄りの機能を表す形式名として「sharpshooter」と名付けられたようです。 

つまりマークスマンライフルよりも「高機能をイメージさせる」ネーミングと言う事です。 
#right(){(602:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}

**ステアーAUGは引量での撃ち分けが難しいと申す人がおりました
>マニアなら未知の銃の構造も判るんでしょうか
AUGの引き金は引き代の途中でトリガープルが重くなり
その手前で単発、更に引くと全自動で発射するようになっていますが
この引き具合というのは、実際に操作方法のレクチャーを受けないと実感出来ないとは思います
いかにマニアであっても実物を触るまではそれについては素人と同じですからね
ですからそう言った批判は耳学問でするものではない、と考えます。
#right(){(318:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}

**H&KのHK417って、どの位反動あるのですか?一般兵士でもあつかえますか?
M14と比較して直銃床である事と
高性能のバッファーを装備しているのでM14よりも撃ち易い銃になっています。
#right(){(319:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**SR25ですがボルトフォアードアシストが見当たりません。閉鎖不良を起こし、チャージングハンドルを引いて離すだけでは閉鎖不良が解決されない場合
どうするのでしょうか?
>http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/ce/USMC_SR- 25_SAMR.jpg
SR25の複座ばねは.308winと言う強力な弾薬に対応したテンションの高いものを使用しています 
ですから原型のAR-10同様、フォワードアシストを装備する必要は余り無いようです 
AR-10はAR-15(M16)の原型となっており、銃器としての信頼性はこちらの方が高くなっており 
閉鎖不良の頻度が、余計な部品の追加を必要としない程度である、と思われます。 
#right(){(619:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**ドイツ陸軍のG3小銃の300m時のフルオート射撃でのグルーピングはどれぐらいなのでしょうか?
一発目は標的に命中しますが二発目以降は大きく暴れ人像的には収まりませんね、 
周囲の制圧は可能ですが精密射撃は出来ません、これは7.62mm小銃の宿命です 
まあ一部全自動でもある程度集弾させることが出来るものもありますが。 
#right(){(310:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s )}
**ドイツはなぜG36を開発したの?
>別に新しいものを開発しなくても、G3の5.56mm型やMP5の5.56mm型とか、5.56mm口径の自動小銃は国産で既にあったと思うのですが。
G3は確かに堅牢で軍用銃としては最良な設計ですが
如何せん戦後第一世代の設計の銃ですので
国防軍としてもH&Kとしても新設計の小銃を調達したかったからです
またG3系列はボルトキャッチが無い設計のため、現代自動小銃としては使いにくく
構造的な特徴であるローラーロッキングは現在の主流であるガスオペレーションに比較して
耐久性、整備性で不利になる事も、大きな要素の一つで
G36の完成を持って、H&Kはローラーロッキングを見限ったとの見方も有ります。
#right(){(307:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
G3とG36では前者のリターデッド・ブローバックから後者のガス作動式
(ピストン作動式)にという大きな変化があります。
この時点でH&Kはブローバックを見限ったという見方もあるわけです。
またG36には新素材が多用され、1kg近い重量減が果たされています。
もとのG3が弾倉なし4.25kgなのでこの差は大きい。
またG36は分解掃除なども簡単になっています。
#right(){(307:157)}
**G36はM16と比べ耐久性や機能性に富んでいるのに、次期米軍小銃として検討されないのは何故ですか?
G36は次世代小銃の基本コンポーネントとして活用されています
採用見送りとなったXM-8は基本構造がG36ですし
情報化歩兵システムのOICWのアタッチメントライフルもG36がベースになっています
またAR-15の改良型として少数が採用されたHK416はG36の構造を取ってAR-15の操作性を持たせたものです。
#right(){(304:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}


**現用自動小銃で安全・単発・連射の切り替え軸の操作を左右どちらからでも行える銃にはどの様なものがあるでしょうか?
TavorやSAR-21、FN-F2000などは銃の下側中央に安全装置、連射切り替え装置があるので左右から同等に操作できます。
SCAR、XM-8、G-36などは側面についていますが左右どちらからでも操作できます。
#right(){(297:571)}
**猟銃としてstg44の使用は可能ですか?
自動小銃としては、これははっきりと軍用銃のデザインですので、 
日本では猟銃として登録する事は事実上不可能ですが、ディートリッヒ社により 
弾薬と共にレプリカが製造販売されていますので、亜米利加の射撃場などで、 
ガンロッカーをレンタルし、そこで保管する事で事実上所持する事は可能です。 
勿論日本国内には持ち込めませんが、購入する事自体は出来ます。 
#right(){(661:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}

**FNのSCARはフリーフローティングバレルだけど、下のレイルだけはバレル直付けと言うことを知りました。
>これではバイポッドでの依託射撃やEGLM装着の際に弾道が変わってしまうと思うのですが、問題ないのでしょうか? 
端的に言うと、問題は無いようです。 

ユニット化された銃身部分は、薬室とロワーレイルが一体化した 
所謂サブフレーム構造で支持されています。 
レイル部分と連結した部品により、機関部に固定されている為、 
この部分で銃本体の剛性を確保しており、銃身に触れて居ないからです。 

つまり、フリーフロート構造を取り、薬室から銃身を包囲するアセンブリ全体で 
銃身と銃とを連結しているので、ロワーレイル部分はそもそも銃身に触れなくとも良い構造で、 
そこで銃と装備の重量を支えるように成って居るのです。 
#right(){(678:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**アメリカがガリルがあるイスラエルにわざわざM16を供与したのはなぜでしょうか?
>ガリルがあるのにM16を使うのは、イスラエル自身がガリルよりM16の方が良い銃であると認めた事になるのでしょうか?
ぶっちゃけた話、我々が思っていたほどガリルはIDFに普及してなかったんですな。

ガリルは元々第三次中東戦争の際にアラブの砂漠の細砂とほこりに敏感過ぎて作動不良が
多発したFN-FAL小銃の更新用として開発されたもの。
んで試作して性能テスト中に第四次中東戦争が勃発したんで製造は後回し。
その間にアメリカが緊急にM16A1を安価で大量に供給したわけです。

そんなこんなでようやく採用されたガリルですが、製造コストが高いという欠点がありました。
アメリカから買ったM16のほうがはるかに安かったわけです。
故にIDFに広く行き渡ることはなく、車載部隊や砲兵隊、空軍の警備用など後方部隊が
配備の中心となります。

ガリルを大量に配備したのは海外では南アフリカでしたが、言うまでも無くここはかつては
アパルトヘイト政策で対外的に微妙な立場に立ってました。
つまり、アメリカからM16を買い付けることもかなわず、さりとて共産圏に属していませんので
AKを装備するわけにも行きません。
そこで、第三者的立場にあるイスラエルの小銃を購入・ライセンス生産するにいたったと
思われます。
#right(){(289:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE)}
**AKの弾と5.56mmNATO弾はどっちが有利ですか?
AKの弾薬と5.56mmNATO弾は余りにも性質が違います。

設計思想の観点から言うとAKは300m届くSMGのような使い方が主なので、集団で弾幕を張るような使い方をします
転じて5.56mmはと言うと、これは200m以下では精密射撃が出来て、400mでもキチンと当てられますが
弾丸重量は高初速を得る為軽量なのでちょっとした障害物ですぐに弾道が変わる事を示しています

従って射程距離によって有利不利の判断が複雑になってしまいますので
要約すると300mを目安に、これより近いとAKの弾幕射撃が有利で
300m以上の距離では5.56mmの命中精度は有利に働く、といった感じです。
#right(){(288:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**G3はぶっちゃけFN-FALのパクリだと言われました。本当ですか?
FN-FALのパクリはG1です。G3はスペインCETMEのパクリというかそのもの。
初期のものはCETMEの刻印入りでした。
で、実はCETMEのアサルトライフルは二次大戦後のドイツから引っ張ってきた
ドイツの技術者達が中心となって(特にDr. Voss)作ったものなので、
ある意味逆輸入ですね。すでに指摘されているとおり、Vorgrimler発案のローラー方式による
ディレイドブローバックで、ガスピストン式のFN-FALとはまったく違います。
このローラー式ディレイドブローバックは二次大戦中にドイツのVorgrimlerがモーゼル社と開発した
Gerat 06(aはウムラウト付き)が元であり、当初はガスピストンとローラーの組み合わせでしたが、
ローラーだけで十分な閉鎖時間が取れることがわかり、06H型からより単純なディレイドブローバックとなって
制式名称Stg.45 を得たものが始まりです。
FN-FALは戦後(1946年)になってから開発されたもので、起源が異なります。
#right(){(280:238)}
**M16と89式小銃の弾倉に互換性があると言うところまでは分かったのですが、それ以外の西側各国の5.56ミリ弾用弾倉は相互に互換性があるのでしょうか?
AR-15用の弾倉が使用可能なように規格化されていまして
G36やFA-MAS、AUGもAR-15弾倉に対応したレシーバーが用意されています
G36はマガジンハウジング部分を交換して対応
FA-MASは輸出用のG2モデルがAR-15弾倉仕様です
AUGもAR-15弾倉対応のレシーバーが用意されています
ちなみに八九式にはAR-15弾倉が使用できますがAR-15は八九式弾倉が使えません。

それ以前の.30口径(7.62mm)の小銃には弾倉の互換性は考慮されていませんね
#right(){(275:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**自衛隊の89式小銃と中国人民解放軍のType95はどちらが優れていますか?
89式小銃は、現在採用されている軍用自動小銃の中では 
トップクラスの反動抑制機構により、大変素直な撃ち味で、 
M4などを使用する米軍でも、「出来ればタイプ89を使いたい」と言う程です。 

また89式小銃に使用される弾薬は、SS109に準じたスペックとなっており 
より小口径な95式に対しては、射程等でアドバンテージを持つと思われます。 

またブルパップ配置の機関部は、独特の操作性の為に 
近接戦闘では逆にコンベショナルなレイアウトの銃に遅れを取り易く 
実際の戦闘では、仮に戦力が同等であった場合、押される事が多いでしょう。 
#right(){(703:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
**Mk.17は突撃銃ですよね。準スナイパーライフルとして使うのは大丈夫なのでしょうか?
確かに、狙撃銃としては7.62mm×51は威力不足ですが、 
SCAR-LはマークスマンライフルであるM-14より扱い易く、洗練された火器です 
その機能は、SVDと同じく、分隊に対する7,62mm×51弾による支援で 
全自動射撃の扱い易さが向上した分、簡易的に、M60やM240の能力を代替します。 

よって制式小銃たるM4は純然たる突撃銃ですが、対するMk17は 
言わば重突撃銃、自動小銃と突撃銃の中間的な機能を備えて居る事になります。 

従来のM14の機能を拡張したEBRやSOPMODを進化させたものですね。 

追記すると、M14/21からSCAR-L/Mk17への更新は、 
インターフェイスの共通化による習熟期間の短縮もその更新の目的となっています。 

M14と、AR-15/M16/M4では操作方法が異なる為、習熟するのに余計な時間が掛かる為で 
これにより、AR-15に習熟すれば、制式小銃から支援火器まで、同等に扱えるようになりました。 

この、訓練期間の省力化は、旧東側では火器のインターフェイスをカラシニコフ式でほぼ統一する事で 
早々に実行されており、この点では西側より進んでいた事になります。
#right(){(709:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)}
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