エンジョイモード(ENJOY)

ポップン初めてならコレ!テレビやアニメでおなじみの知ってる曲から選べるよ。
(ポップン18 公式ページより)

概要
システムの変遷
楽曲リスト

概要

ポップンミュージック12 いろはからポップンミュージック20 fantasiaまで登場したモード。
ポップン20のみ、この作品限りの名称でイージーモードとなっていた。

プレイ可能な曲は版権曲が大半(例外:クラシッククリスマスプレゼントほか)を占めており、簡単な譜面構成で各オプション使用不可といった、ビギナー向けのモードである。
楽曲カード(バナー)がこのモード専用になっている。
ステージ1のみクリアできなくても、次のステージに進める。
ポップン17からは、好成績で全ステージクリアするとボーナスステージに進むことができた。

  • 難易度は★表示で1~5の5段階(一部作品を除く)。
  • このモードが存在した作品は、デモプレイで流れる楽曲がこのモードに収録されている楽曲となっている。
  • オプションが使えないというシステムは、初心者が間違った操作をしやすいゆえに難易度の高いオプションをつけてしまいとてもプレイできそうにない状況を回避するためだろう。
    • ロケテ時は、ノーマルモードがこれに替わったことにかなり懸念されたが、ロケテ後にチャレンジモードでも1ステージ落ちOKにしたことで、ノーマルモードと融合? 事なきを得た。
      これによりさらに1面多面性あるゲームスタイルを確立させたといえよう。
    • しかし、後のバージョンではオプションが使えないことが逆に足かせになっているという意見も少なくはなく、エンジョイモードからチャレンジモードに移る際の敷居の高さが壁になっていたプレイヤーも見られた。
  • 普段からカードを使っていると、システムの関係から赤ボタン連打で前回選んだモードを選択する癖が知らないうちに付いてしまっていることも。
    そのため、カードが使えないときの環境やカードを持っていないときに、つい癖で間違ってこのモードを選んでしまうということもありうる。
  • CS版ポップン14はこのモード選択後にボタン選択を行わず曲選択画面になるが、曲ごとに使用するボタンが決められているという、後の現行ACにおけるEASY譜面のような仕組みになっている。
    3,5,7,9ボタンの4種類が存在し、3ボタンは真ん中レーンの3つ、7ボタンは白以外のボタンを使用する。
    なお画面のレーンは3ボタンは5ボタンと同じで、7ボタンは9ボタンと同じである。
  • 携帯サイトにおける選曲回数はこのモード内で選択した楽曲の回数もカウントされていた。

システムの変遷

ポップン12

選曲はかつてのポップンミュージック5までのような、楽曲ごとに選択できるステージが決まっている仕組みであった。
選曲画面はバナーが横並び。
スコアはこの作品のみ、他のモードと同じく100000点を満点とする方式であった。

  • 4曲以上の曲数設定の場合、ステージ4はステージ1と同じ選択可能な楽曲となる。以下同様。 プレイできる譜面はチャレンジモードで選択できるN譜面(5ボタンなら5ボタン)と同じ。
  • このため、クリアマークはチャレンジモードと連動しており、NO BADパーフェクトのマークもエンジョイモードで満たした場合でも反映される仕様だった。
    逆にチャレンジモードでクリアした対象の楽曲も、エンジョイモードのクリアマークに反映される。 解禁前は期間限定でクリスマスプレゼントACがプレイでき、ゴエモンの隠し条件を満たすことができる。
    解禁されると上記2曲がこのモードでもプレイできるようになった。

ポップン13

エンジョイモード専用の譜面が5ボタン、9ボタンに用意され、より初心者向けとなった。
ステージ1の楽曲開始前に遊び方の説明が入るようになった(スキップ可。デモ画面と同じだが、説明終了時に「ポップンミュージックスタート!」の声が入る)。
プレイ中の画面にはスコアが表示されなくなっており、点数計算がこの作品から1曲あたり一律100点満点になっている。

  • 計算方法は基本的に「総ノート数」-「BAD数」。空BADで補正がかかることも。 また、楽曲の成績により次のステージで選択できる楽曲の範囲が変わる。

5ボタンのレーンの幅の全体が9ボタンと同じになった(ポップン6の5ボタンとほぼ同じ)。
楽曲選択時、バナーには曲名のみ書かれる形となった(他のモードでの曲名表記と一部異なる曲もある)。

ポップン14

この作品から、前作のクリアデータが引き継がれる。
プレイ中の判定数表示が無くなり、100点満点の計算方法も一部変わっている。
プレイ終了後にワンポイントアドバイスが出るようになった。

ポップン15

基本的に前作と仕様に変更はなし。
4曲以上の曲数設定の場合、ステージ4からはステージ3と同じ選択可能な楽曲となる。
ハワイアンパンクが選択可能な楽曲に入っていた。

ポップン16

ノーマル / まずはココから!
ハード / ノーマルではもの足りないひとへ

1ステージごとに「ノーマル」と「ハード」を選択できるので、初めてでもプレイ内容や腕前に合わせて変更ができるのが特徴。

  • 「ノーマル」は従来のエンジョイ専用譜面、「ハード」はチャレンジモードなどで選択できる5ボタン9ボタンN譜面と同じ。
  • 「ノーマル」では★5段階、「ハード」では★7段階での難易度方式になっている。
    また、同じ★1でもより簡単な場合は「カンタン」が「とってもカンタン」になり、同じ★7でもより難しい場合は「ムズイ」が「かなりムズイ」に表記が変化した。 エンジョイモードでのクリアマーク数がカード認証後のステータス画面に表示され、明確に数値化されたことで、初心者にもe-AMUSEMENT PASSを使う意義が大きく現れたといえる。
  • 記録されるのは「ノーマル」難易度の譜面のみ。
    「ハード」の譜面はチャレンジモードなどの楽曲選択で表示されるクリアマークと同じ扱いになる。
  • 新規版権曲以外の追加曲

ポップン17

選曲画面がチャレンジモード超チャレンジモード)と同じようなレイアウトに変更。
選択できる譜面はエンジョイ専用譜面に再び統一され、従来の★表示に加え数字による難易度表示が追加。

このモードにおけるオブジェの流れる速さが、この作品から一律決まった速度に変更(ボーナスステージを除く)。

ポップン18

選曲画面で数字による難易度表示は廃止された代わりに、★の数に合わせて枠の色が変わるようになった。
プレイ画面ではコンボ数に「ポップくんを連続で叩いた回数」が表記されるようになった。
クリアマーク数は「●●(クリアした楽曲数)/●●(総収録曲数)」の仕様になった関係で、過去にエンジョイモードで選択できる楽曲から外れた、エンジョイ専用譜面があった楽曲のクリアメダルがカウントされていたが、今作よりそれらはカウントされなくなった。

ポップン19

ボーナスステージの出現条件が緩和。
これにより、★4以上の楽曲を1プレイ内にクリアしていれば進めるようになっている。

ポップン20

モード名をイージーモードに改名
張り合い時の歓声音は他のモードでは変わっていたが、このモードのみボーナスステージを除いて前作と変わっていない。
ボーナスステージでは、5ボタンの演奏画面はチャレンジモードなどでの演奏画面と同じ構成に戻っており、スコアも100000点を満点とする方式に戻っている。
クリアマーク数はポップン19までステータス画面で表示されたが、ポップン20からは表示されなくなった。

また、3月のオンラインアップデートによりjubeatに収録されている楽曲が追加され、このモードでも選択できるようになった(ボーナスステージも同様に反映されている)。

楽曲リスト

楽曲一覧/エンジョイモードを参照。

関連用語

ボーナスステージ

チャレンジモード
超チャレンジモード
エキスパートモード
バトルモード
ネット対戦モード

最終更新:2023年07月15日 12:18