MO - ブルリフ（淫夢）語録まとめwiki | 絆は醜く、強い。（迫真）

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MO(NNGW)

ブルーリフレクション幻の登場人物、蜷川麻央のこと。

星ノ宮高校特待科の1年生で女優と学生を兼業している。
特待科クラスのまとめ役を務めている様で文化祭の実行委員でもある。
通常は仕事上、欠席が多い。実行委員も抜けが多くなるためそのサポート役をSRSが請け負っている。なお、文化祭まで日が近づくと仕事の休みを多く入れ、学校にいる事が増える。
抜けの多い生徒や休学明けの生徒入れて、文化祭実行委員はどうなっちゃってんだよ！こんなんでいいのかよ！

初めてHNKと会った時はHNKが自分を知らないと言ったことでまだまだ未熟と感じたり、
その後もプールで楽しくじゃれ合ったり、
朝の登校時は気軽に声を掛けたりと柔和で人当たりの良い性格を匂わせていたのだが・・・。

実は・・・

学校内の悪意のコントロールを名目に卑劣な手段も厭わない冷酷な性格の持ち主。
「盗み癖のある生徒に校外で問題を起こさない様に校内で盗みを働く様に仕向ける」
「いじめで自殺者が出ない様にいじめっ子に
　自殺せず程々に痛めつけられる相手(教師を含む)を用意する」等。
(あの性格でいじめられていた様子が無かったFMOはMOによって守られていた・・・？)

CHRをいじめていた生徒も自分の息の掛かったものだったのか、
HNK達によりいじめが解決された際にはその様子を見て舌打ちをしていた。
LIMによると校内で起きていた事件のほぼ全てがMOの仕組んだものだったらしい。
その中でHNKがリフレクター活動を行い、
いざこざを解決する様が自身のテリトリーを荒らされたと感じ取ったのか、
文化祭の出し物となった舞台「人魚姫」の台本を
HNKの膝の怪我に対するトラウマを抉る様な内容に改変し、
苦痛に歪む顔を見ようと画策するなどHNKに対し歪み過ぎィな敵対心を持っていた。

原因

MOがこの様な歪んだ人間になったのは彼女の両親に原因がある。
天才子役として活躍していた彼女は両親から金の生る木としか見られておらず、
両親が暴走した結果、MOから大切な友人達が離れていき、彼女自身も世間からの白い目に晒され、
両親が離婚した際にも父、母共に金を失いたくない一心でMOを引き留めており愛情はなかった。
(ブルリフシリーズにおける毒親第一号(二号))
その為、人間は悪意ありきと考え、
それを自分が悪意そのものになってコントロールすべきだと思うようになった。
(この辺はブルリフ澪のSNと同じと言って良いかも知れない)

そして・・・

修羅場を乗り越えてきた所為か、そのフラグメントの力は非常に強く、
暴走した際にはHNK達を強制的にコモンへと引きずり込んだ。
初めてフラグメントに触れた際、YZLIMはその場にへたり込み、
HNKも「本当に人間の感情！？」とおののく程で、
二度目にはMOの心の闇に取り込まれそうになってしまう。
が、HNKはこれまでの触れ合いから力強くMOを拒否し、コモンより生還する。
二度に渡るフラグメントの接触からMOはHNK達の行動を感知し、
本性を知ったHNKをさらに追い詰めようとした。

しかし運悪く、原種ネツァクが襲来。
しかも以前よりも力を増しており、HNK達の力が及ばなくなっていた。
絶体絶命だったが、MOがネツァクに一太刀浴びせ、自らの信念を口にする。
その瞬間、MOのフラグメントがHNKの想いと共鳴した。
方法は違うとは言え守りたいものがあると互いを認め、MOは力を貸す意思を見せ、
HNKは彼女のフラグメントの固定に成功する。
強大な力を持ったフラグメントを得たことで
HNKを始めYZLIMのリフレクターとしての力が完全に覚醒し、
今まで追い返すだけだった原種を殲滅することが出来るようになった。
※ちなみにHNKとMOが力を合わせるシーンは
　『You're not heroine , it's me.』と相まって非常にアツゥイ展開となっている。

ネツァク撃破以降、MOはHNKの事を疎ましく思いつつもその存在を認めていき、
最後の原種イェソド戦前にはわざとキツイ言葉を掛けてその決意を促す等
若干角が取れた様になっている。

メンバーになってからは、「あなたのこと、嫌いだから」と言いつつちゃっかりデートしてくれる。
(でも、身体は正直やん・・・)

そして同じく、原種戦ではサポートしてくれる。
が、ツッコミどころ満載のメンバーが多い中でも彼女のサポートは飛びぬけておかしい。
その内容はドローンによって爆撃を命令すると言うもの。
メンバー以外動けない特殊空間で何処へ連絡を行い、誰がドローンを操作しているのかは不明。
そして何より何故、MOがドローンによる爆撃権(しかも日本で)を持っているのかも当然謎である。
(AASAより怖い組織が背後にいる可能性が)濃いすか？
(SNママ問題もMOが動けば解決できた可能性が？)

その他

相当なリアリストに見えるが、コモンの存在を根拠として神(にあたる上位存在)の存在を信じている、というよりは居てもおかしくは無いと思っているようだ。

女優業には高いプロ意識を持っており、その実力は本物。
HNKと「人魚姫」の主役の座を掛けたオーディションではHNKにレベルが違うと称されている。
その演技の最中でフラグメントの暴走状態になるのは彼女が演技に対する貪欲さの裏返しだろう。
台本の全セリフのみならずページ数まで頭に叩き込む徹底ぶりは歪みねぇな♀の一言。

そして、色々な問題が起こらない様に苦心しているのも事実で、
プライベートイベントの最後ではHNKもそれを理解し、
「MOも傷ついている様に見える」と心の中で呟いていた。

関連

HNK
ネツァク