登録日:2026/10/12 Mon 21:44:47
更新日:2026/10/12 Mon 23:45:46NEW!
所要時間:はっはっはっ、この項目は約 9 分で読めるのだ!
CV:太田真一郎(『きらきら道中』)/
梁田清之(OVA『地球救出大作戦』)/
森川智之(『アニメがんばれゴエモン』)
概要
スポーツマンシップに則り……じゃなくて複合スポーツ施設型戦艦
スポーツマン・シップ号を乗っ取り、全宇宙を股に掛けてありとあらゆるスポーツを極めた宇宙人で、未だ誰も極めた者がいないと云われる究極のスポーツ"
セップク"を極めるために部下の辻斬り四人組を率いて
ゴエモン・インパクトの故郷・惑星インパクトの侵攻を目論む。
キャラクター設定
青紫を基調とした腹筋を露出したスーツを身に纏い手首にダンベル状の腕輪を着けた人間のような姿をした宇宙人で、スポーツマンらしく痩身ながら筋骨隆々ないわゆる細マッチョ体型で声が野太い一方、黄緑の長めの前髪に同色の突き出るほどに妙に長い細眉が特徴的な顔回りに三つの赤色の台形の模様の入った整った顔立ちのイケメンで、自分のことを「ぼく」と呼んで爽やかぶったような芝居がかった言い回しをするなど優男風な印象を持ち合わせる。
しかし、その本性は冷酷非情で、それに加えてプライドが高く極度の負けず嫌い。
勝負に押されるなどの要因による動揺や怒りなどで感情が昂ると一人称が「俺」に変わり、口調も荒っぽくなる後ついでにイケメン顔が破顔するが、少しして我に返ると優男風を演じ直す…と若干情緒不安定な気がある。
「全宇宙を股に掛けてありとあらゆるスポーツを極めた」は決して伊達でも酔狂でもなく、
宇宙空間を生身の状態でも平然と滞在したり、推定数百tはあろう身の丈を超える超巨大な衛星爆弾を片手で持ち上げ、さらに最長1万光年先の目的地点まで光を超える速さで正確に投げ飛ばし、なおかつそれが同じ速度で投げ返されても推定制動距離約十数mで受け止めるなど、その身体能力は歴代ラスボスの中でも
最強クラス。
彼の体内には何故か宇宙の広範囲を木っ端微塵にするほど超強力な爆弾が埋め込まれており、彼が死ぬと起爆して周囲に甚大な被害をもたらしてしまう超危険な代物。
だが、それにも拘わらずセップク丸は「セップク・ちゃれんじ」と銘打って度々セップクを図ろうとするため、辻斬り四人組からは必死に止められている。
ちなみに腹にはセップクするための線が引かれている。
辻斬り四人組
セップク丸の配下で、袴を履いた額に斬の一文字が書かれた白い体にちょんまげの付いた一頭身の侍のような姿をしている。
ゲーム作中では全員「つじぎり」で統一されているが、漫画版ではそれぞれ「い」「ろ」「は」「に」と区別が為され、アニメ版ではその区別に肖った名前が付けられた。
CV:矢部雅史(OVA)/千葉一伸(アニメ)
紫の袴につり目、金髪の髷に意地悪げな薄ら笑いを浮かべた四人組のリーダー格で、二刀流使い。
CV:小野綾子/天田真人(現:四反田マイケル)(OVA)/白鳥由里(アニメ)
山吹色の袴にオレンジの髷のゴマすりが得意な楽天的なお調子者で、いつも扇子を片手にニコニコしている。
CV:浅野まゆみ(OVA)/天田真人(アニメ)
緑の袴に二つに分かれた黄緑のアホ毛、口に楊枝を咥えて目を瞑っているクールガイだが、正直何を考えているのかはよく分からない。
CV:堀絢子/野田順子(OVA)/佐久間紅子(アニメ)
赤の袴にピンクのお団子ヘア、ピエン顔のような潤んだ瞳をした四人組の紅一点。
主な登場作品
初登場作品。
終盤でゴエモンたちが惑星インパクト周辺の惑星を攻略する中、セップク丸は数千光年以上彼方から惑星インパクトに向けて衛星爆弾を投げつけてゴエモンたちもろとも消し去ろうとしてゴエモン・インパクトと爆弾の投げ返し合戦を展開。
三度に亘る投げ返しの末、爆弾を受け止めきれずにスポーツマン・シップ号もろとも爆発に巻き込まれるが奇跡的にしぶとくも生き延びる。
そして、敗北を喫したセップク丸は「自身が負けたのは究極のスポーツ「セップク」を極めていないからだ」と確信した結果、今まで四人組により未遂に終わったセップクを遂に決行し、セップクした際の痛みに悶絶してその意味を実感しながらゴエモンたちを道連れにせんと惑星インパクトに特攻を仕掛ける。
「うおおおお───っ!いてえええええ───っ!!」
「これが究極のスポーツ"セップク"なのかーっ!!」
しかし、ゴエモンたちと故郷を守るためにセップク丸との心中を決心したインパクトによりその身柄を確保され、共に太陽へと向かうこととなる。
「くっ…!究極のスポーツ"セップク"が…こんなにも、痛く、苦しいものだったなんて…」
「セップク丸くん!冥土の土産に教えといてあげるけど…」
「"セップク"は"スポーツ"じゃないです!」
セップクによる激痛に悶え苦しむ中、インパクトが冥土の土産にと言い放った予期せぬツッコミを受けたセップク丸は……、
と、魂の叫び(ボイス付き)と画面いっぱいの顔芸と共に心底驚愕し、全力でインパクトをぶん殴って惑星インパクトまで吹っ飛ばしてしまう。
結果、おかげでインパクトは生還し、太陽の熱でアフロヘアーになったことでゴエモンたちに大爆笑されて本作のサブタイ回収に繋がるというオチが着いたが、肝心のセップク丸の方は最終的な生死や体内の爆弾がどうなったのかなど全く語られないまま物語が終幕する…といういまいちスッキリしない幕引きとなった。
大江戸大回転
リサイクル王エコロリ斎のリサイクルパワーによって復活、えりあ4のボスとしてゴエモンたちの前に立ちはだかる。
漫画版
原作では行われなかったゴエモンとの一騎討ちが展開されている。
この時セップクを阻止するためにゴエモンが出任せで「まだセップク丸はオテダマを極めていない」と
挑発したことが
衛星爆弾を素手で投げることや投げ返し合戦に疑問を感じないことに繋がっている。
なお、インパクトとの衛星爆弾投げ返し合戦は流石にアレだと判断されたのかインパクトが爆弾を投げ返した後にしがみつき、そのままスポーツマン・シップ号目掛けてセップク丸にトドメを刺すという展開となっている。
最期はおそらくインパクトを殴った反動で太陽に飛ばされ宇宙最高のスポーツマンを名乗りながら爆発して果てた。
ちなみに体内に爆弾が埋め込まれている理由は辻斬り四人組がイタズラで埋め込んだからという補足がされている。
アニメ版
人間界の征服を目論む魔戯神王マクアムーゲの配下として部下の辻斬り四人組と共に登場。
本作では彼らが生み出すロボット・電脳魔神に乗り込む関係上、原作での驚異的な身体能力を披露することはないが、サッカー選手を蹴散らしたり、馬を乗り回したり、タクシーの窓や牢屋の檻をすり抜けるなど全くない訳ではない。また、セップクも作戦失敗の責任を取るために行うというものとなっている。原作より一番セップクの意味を理解している。
癇癪指数を上げてマクアムーゲが通る電脳トンネルの開通を目論むが、ことある毎にゴエモンたちに悪事を阻止され、そのたんびにセップクを図ろうとして四人組に止められて気を持ち直して新たな悪事を働くのがお約束で、なんなら第1話からセップクを図ろうとしたことも。
10話でゴエモンたちに悪事を阻止された上、警察にその身柄を拿捕され(すぐに脱獄したけど…)、実は自身の直属ではなくマクアムーゲが送り込んだ監視役であった辻斬り四人組から戦力外と見なされ、マクアムーゲによって暗黒ムーゲの穴に落とされた。
追記・修正は、全てのスポーツを制覇し、セップクを決行してからお願いします。
画像出典:がんばれゴエモン大集合!より
がんばれゴエモン きらきら道中~僕がダンサーになった理由~
最終更新:2026年10月12日 23:45