2010/5/16のペリク鯖バックアップ

【偽者】国王陛下のスパイ戦【注意】

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匿名ユーザー

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イントロダクション

( ´・ω・)ノ
やぁ皆、諜報プレイはやってるかい?
某天帝プレイヤー様のレポートを読んで、さぞかし刺激を受け、諜報経済に挑んだ者も少なくないと思う。
しかしどうして、諜報レポートが一向に増えないんだい…?
そんなわけでこのレポートは、あの方に触発され諜報経済に目覚めたヘタレな国王ヤッテルガーが、諜報レポート増加を祈願して、先ず一肌脱いでその先陣を切ろうと言う物だ。
読んで楽しめる物かどうか保証は出来ないが、諜報プレイの面白さを伝える一助になれば幸いである。

開始条件

  • Ver3.02(J)
    -難易度:国王
    -指導者:ランダムの結果、シュメールのギルガメッシュ
    -マップ:Big and Small
    -サイズ:標準
    -速度 :通常
    -編集をロック
    -Civ4 Gameplay Enhancements for Beyond the Sword Ver.1.00b Beta4使用※
    -その他設定は全てデフォルト
    因みに自分の戦績は、国王、ランダム指導者、マップの再構築無しで勝率3割程度。

    ※CGE for BtSは現在配布されてません。
    **初期配置 [#pf7656b8]
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    大きな大陸に自分も含めて5文明。
    海越しのスパイ活動は骨が折れるので、これはありがたい。
    しかし、シャルルマーニュ以外は戦争屋、騒乱の大地になる危険がいっぱいだ。
    唯一の金融持ち指導者・王建は中位の島を丸々与えられたが、緯度を考えればジャングルだらけの島である事は容易に想像付くだろう。
    アラブは、他の指導者との接触が難しいので、孤立したまま脱落する香りがプンプン。

おじさんは原始人だった(紀元前4000年~紀元前425年)


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スタート位置はこんな感じ。

貝3、米、氾濫原3と実に食料豊富ながら、河川と海に接していて衛生環境もいい。
森林も程よく有って、実にいい立地と言える。
農場を作らなくても余裕で余る食料を考えれば、将来的には偉人ファームとなるだろうな。

取りあえず、首都の立地と指導者を確認してから今後の戦略について考えてみる。
先ず大前提なのは言うまでもなく主に諜報経済を用いて勝利する事。
その上で、ギルガメッシュの特性を考慮した結果、以下の5点が当面の戦略目標となる。

1、UBのジグラットが聖職で解禁なので、聖職を自国開発する。
2、開拓者RとジグラットRの合わせ技で、8都市以上の建設を目指す。
3、せっかく聖職を自国開発するのでオラクル建造で神学ゲット
4、周辺国をキリスト教で染め上げる。
5、バチカンで宗教外交を展開。

諜報経済自体は数度の場数を踏んだ上で、今回のプレイに挑んでいるが…
実はギルガメッシュは初使用な上、宗教創始もオラクルも、普段全く狙わない。
その上、バチカンを率先して作った事も無い。
今回のプレイは、自分にとって初めて尽くしの刺激的な物になりそうだ。

生産は、労働者→戦士→弓兵を幸福を使い切るまで→開拓者→労働者…
途中、タイミングを計ってオラクルを建造する。
技術開発は、狩猟→弓術で、先ずは防衛力を高める。
シュメールは初期保有技術が車輪・農業なので、労働者が遊ぶ心配ないのがいい。

探索は、東にモンゴル領を発見した後、クメール領を北西方面で発見。
その他、ロシアが北方から接触を図ってきた。
北方に3文明あるのは確実なようなので、先手を打って都市を確保する。
その後、神聖ローマも北方から出現。
南方からの接触は無し。

2都市建設すると、首都ではオラクルの建造開始。
食料豊富な首都では、幸福を使い切る前に弓兵を思ったより出せなかったので、第2都市で弓兵を全力生産して防衛力、及び目ぼしい地域の視界を確保して蛮族対策とする。
第3都市は自衛の弓兵を作ると、早速ジグラットの建設を開始する。
以降に建設した都市も、全て自衛用のユニット→ジグラットの流れでジグラットラッシュをかける。
技術開発は弓術の後、採鉱→青銅→多神教→聖職→筆記→一神教へと進む。
因みに、漁船を集落から入手。

紀元前925年、オラクル完成で当初の目標通りに神学ゲットでキリスト教創始。
翌ターンには、クメールに伝播してクメールがキリスト教化。
その後、モンゴル、ロシアに布教して4ヶ国によるキリスト教同盟を結成する。
因みに、ハブにされた神聖ローマは出会った時点で、既に仏教創始国だった。

拡張は北へ北へ、探索は南東へ。
この頃既に南部、南東部には蛮族都市が1つあるだけで、文明が居ない事が判明している。
また、自国とモンゴルの国境線の南の地域は砂漠地帯なので、南岸地域は後回しでも安泰そう。
さらに北進するか、南東方面を押さえるか悩んでいるときに、北方に蛮族都市が建って行く手を遮られる。
まだ戦略資源を手に入れてなかった事もあって、南東方面への拡張に方針が固まった。

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ご近所4人がキリスト、遠からず、自然に仏教狩りが起きそうだ。

バチカンの嵐(紀元前425年~紀元1040年)

一神教開発後に美術を研究し、紀元前425年に完成すると、諜報経済へとシフトする。
そして直ぐに、クメールからアルファベットを美術・神秘主義・農業と引き換えに交換すると、近隣の近隣の国々と取引して、陶器・畜産・帆走・鉄器を入手。
陶器を入手した事により小屋スパムを展開して、ここから経済に燃料を注ぎ込む。
ジグラットで燃費は向上しているし、後々、聖廟と言う特大の燃料がぶち込まれるわけで、今から経済がどうなるか楽しみだ。

そんな最中、『聖なる山』クエストが発生。
成功すれば全都市に幸福+1、これは気合が入る。

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よっしゃがんばるぞ!と思ったら、2ターン後に失敗のアナウンス…orz

シュメールは、先に決めた通りに南東方面に拡張していく。
紀元325年に大預言者が誕生したので、聖廟を建設。
後から分かった事だが、紀元680年にロシアで儒教が誕生するまで、この大陸には仏教かキリスト教しかなかった。
早々に3文明をキリスト教勢力に取り込んだ結果、誰も仏教宗主国である神聖ローマに対して国交を開かなかったので、キリスト教が面白いように伝播して行った。
その結果は当然、聖廟経由の収入が鰻登りに増大する事である。
紀元1020年、第10都市・ラルサが建設された時点で、経済は諜報60%で黒字である。
ジグラットラッシュと聖廟の効果は、驚くほど高かった。

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これにて、初期の戦略目標5つを全て完遂。

バチカン建設後、各都市はキリスト教施設の建設を最優先とする。
バチカンを擁する宗教施設は、ハンマー+2のボーナスが付く。
諜報経済では不要な僧院も、建設費用がハンマー60なので投資分の回収にそれ程時間はかからない。
その上、文化のおまけ付きだ。
図書館を作らない分、文化で押される事も少なくない諜報経済にとっては、これはなんともありがたい。

バチカンが完成した年、朝鮮と接触。
漁船だったので海外の文明なんだろうが、位置がハッキリしなかった。
朝鮮は、キリスト教なのに態度のアイコンが苛立ちモード。
朝鮮の主敵はクメールであり、そのクメールと取引実績のある我が国は、出会う前から、「よくも我々の憎むべき敵と交易してくれたな!」-4がついてたわけだ。
しょうがないから、安い技術を上げて御機嫌を取っておくか…
取りあえず仏教をあげただけで、「我々の取引は、これまでも公明正大だった。」+4が付く。
王建、何て安い男…

この頃になると、いよいよ交換だけでの技術取得に限界が見え始めてきた。
そこで、ようやく諜報活動による技術獲得を行うため、スパイの生産に精力を注ぎ込む。
ターゲットは、随分前からクメールに決めて、諜報ポイントを集中させていた。

スーリヤヴァルマン2世の好む技術は、経済+5、文化+2(BtS3.13の値)
軍事好きのフビライよりは、技術力が伸びる可能性は高い。
スターリンは、スパイを送るにはちょっと遠いし、やっぱり軍事好きだし。

ロイヤル・トランプ(紀元1040年~紀元1640年)

ここで国際関係を整理しておこう

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その後間もなくロシアとも友好な関係になり、取引相手には困らなかった。

最初のバチカン選挙の候補は自分とスーリヤヴァルマン2世。
ここはスーリヤヴァルマンを推しておく。
どうせ自分が反対すれば決議は全て否決なのだから、主にならなくても困りはしない。
いずれ、スパイによる不満が溜まる可能性を見越して、投票ボーナスを頂いておこうと言う腹だ。

当面の戦略は、クメールに寄生しつつ、ひたすら内政。
そりゃあ、隣近所が友好国なわけですから、軍備を後回しにしても後ろに手が回る心配は無いのだから、今の内に徹底的に国内を充実させる方針だ。

紀元1210年に世界最初の戦争勃発。
ロシアが神聖ローマに宣戦布告したので、これに形式参戦してロシアから共闘ボーナスをゲット。
ロシアが1都市占領した後、紀元1330年に戦争終結。

しかし同年に、今度はモンゴルが朝鮮に宣戦布告。
この頃、朝鮮は紙を入手していたので、地図取引で朝鮮の位置が判明していたが、いつの間にかモンゴルが渡航して、朝鮮の居る大陸に都市を建てていた。
ここら辺の国境問題が火種になったようだ。

その直後の紀元1340年に、神聖ローマがモンゴルに宣戦布告。
当時、既に第二回バチカン選挙に勝利を収めていたので、バチカン決議でモンゴルと朝鮮の和平を図るが、朝鮮が拒否して成立ならず。
モンゴルが本格的な渡航作戦の兵力を組織し出撃させると、モンゴルのこれ以上の海外領獲得を阻止すべく、間に割って入り、技術供与で朝鮮と和平を結ばせた。
その後、何の進展も無いまま、モンゴルは神聖ローマと和平を結んだ。

だが戦いの連鎖は終わらない。
またロシアが神聖ローマに宣戦布告し、我が国も再び参戦。
前線後方に騎士を派遣して、改善荒らしに勤しむ。
暫く後に、モンゴルも神聖ローマに宣戦布告すると、神聖ローマは徐々に追い詰められて行く。

さて、国内の方に目を向けてみると、予定通りにほぼ内政一辺倒と言う状況だった。
工学を手に入れてからは、城ラッシュなんて物もやってみた。
諜報+25%の城は、諜報経済において有ったら嬉しい物件。
割と早くに陳腐化してしまうが、早い段階から交易路+1が得られるのもいい感じである。

おまけにギルガメッシュは防衛志向なので、前提となる防壁ともども建造は割引である。
防衛志向と諜報経済は、意外と相性がいいのか?

それから市場や雑貨、銀行がじゃんじゃん建っていき、我が国はどんどん豊かになっていく。

( ´・ω・)普通に研究プレイやってたら、余裕でぶっちぎれたんじゃね?


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そう言えば、初めて建てました。

マルウィヤ・ミナレットが完成すると、収入が一気に60ゴールドちょっと増加。
これのおかげもあって、我が国の経済は諜報90%で黒字である。
宗教戦略ってハマれば凄いのな…

経済学を取得すると、自由市場に移行。
同時に、もう役目を終えた奴隷制に変わって農奴制に変更。

今回、奴隷の反乱が2回起きますた…orz


諜報活動は、クメールに寄生は継続だが、ポイントの割り振りは変更。
クメールに15000ポイントほど溜まった段階で、集中投資を解除する。
他国の視界が手に入ると、各国の様子が手に取るように分かるようになる。

しかし、視界が多いとね…凄い重いわ…


それから溜まった諜報ポイントを使って、モンゴルの社会制度を変更させる。
官僚制好みのフビライだが、戦争続きだったのかずっと主従制を採用していたが、体制ボーナス欲しさに官僚制に強制変更。

スパイによる体制・国教変更は自国と同じ体制に引き込む事しか出来ないので注意。


光学入手後にキャラベルを東西に向けて走らせて、世界一周ボーナスをゲット。
最後の文明、アラブと接触。
ヒンズー教で孤立、強制鎖国状態で酷い遅れようでした。
哲学を入手すると自由主義への道が開かれたが、素晴らしい事に誰も自由主義開発やってねぇ。
そんなわけで、ここは研究にシフトして、4ターンで自由主義を開発。
たっぷり建てた僧院が役に立ちました。

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無償技術は誰も手を付けていない化学を選択した。

【偽者】国王陛下のスパイ戦【注意】 (2)に続く

何か書き込んでくれると、レポ主が小躍りします。

  • GJ、序盤はシュメールの特性を上手く活かしてるね。勉強になるわ。 --
  • 諜報プレイなのに自由主義獲得とかww余裕すぎる -- ちょ
  • 組織・防衛の組合わせが無いのは諜報が強くなり過ぎるから? --
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