AD450(133ターン目)
教育の研究が完了し、ルネサンス時代に突入した。
現在のビーカー出力は1ターンあたり176。
首都に偉大な商人が定住しており、かつ資源の輸出や富を直接生産していることもあり、
ビーカー100パーセントでまわしても黒字である。
ビーカー源としてサブのスライダーのみならず、主なビーカー産出源である偉人もどんどん輩出していこう。
いまだに仏教は流入してこないがもう戦争するまで儒教で行くことにする。
ガンジー仕事しろ。
一旦科学スライダーを0パーセントまで落とし、首都に大学を建設する。
首都の科学者は一時的にレイオフだ。
大学が完成したら再度スライダーを100パーセントに引き上げ、科学者を雇う。
AD520(137ターン目)
4人目の偉大な科学者誕生。
まだ自由主義にも活版印刷にも化学にも突っ込めないので待機させておく。
ひっきりなしに世界から援軍要請が来るがすべて黙殺。
AD600(141ターン目)
鼻が不自由なハンムラビに哲学を渡して文学とマネーを得る。
後進国には古い技術をどんどん売り払おう。
ビーカー100パーセントが維持できればそれなりなビーカーが出る。
この翌ターンに首都の大学が完成。
再度首都にて科学者を雇い、科学スライダーを100パーセントに戻す。
あとは全開で鋼鉄の前提条件を満たすのみだ。
AIはまだ紙すらない大幅なリードである。
AD740(147ターン目)
大キュロスが紙を取得し、紙の独占が崩れてしまった。
仕方がないので紙をガンジーに渡し、代わりに鋳金と弓を得る。
同ターン5人目の偉大な科学者登場。
やはり待機させておく。
またド・ゴールとハンムラビが和平し、鼻戦争終結。 フランス騎士達は鼻より花を買ったほうが女性にもてると言い放ってまともに戦闘をしなかったようだ。
ド・ゴールはいらだってるので、場合によってはこちらに来る可能性がある。
毎ターンしっかり外交画面を手一杯になってないか要観察だ。
AD780(149ターン目)
自由主義まであと1ターン。
ここでAIが教育を得るまで自由主義の取得を引っ張る。
研究内容を火薬に変更。
AD900(155ターン目)
バビロニアのニップールがペルシャに落とされ、 ハンムラビが押され始めたので大キュロスに450ほど金銭を渡し、和平介入。
BtSはすぐに大国化するので、適度なところで和平介入が大切だ。 また弱ったAIは最初の戦争相手に最適。
最初の獲物が決定した。
ここで初のバチカン選挙が行われる。
大キュロスに投票して外交ボーナスを稼いでおく。
AD920(156ターン目)
火薬が完成したので次は活版印刷を研究したいが、
機械を交換に応じるのは大キュロスとガンジーのみ。
まだ教育は放出したくないので大キュロスに今開発した火薬を渡し、代わりに機械を得る。
これで活版印刷の前提条件がみたされたので、即座に偉大な科学者を活版印刷へ。
活版印刷の研究が残り3ターンとなった。
今思うと火薬・機械と交換と同時に和平介入すればよかったかなと思う。
AD980(159ターン目)
活版印刷を取得。
あとは工学を得れば化学に科学者を注げるが、工学を交換に応じてくれるAIは現在いない。
いつのまにか領内に仏教が広まってたので外交を鑑みて仏教に宗教を変更。
正直いまさらではある。
6人目の偉大な科学者誕生。
化学に突っ込むために一旦待機。
この前のターンにアレクがビスマルクに宣戦布告。
ギリシャはかなりの後進国であるが、内政しなくてもいいのだろうか。
AD1010(161ターン目)
ガンジーが工学を交換するようになったので、
活版印刷を放出し、工学と交換。
活版印刷と工学と火薬の3点セットが揃えば、化学に科学偉人を電球消費させることが出来る。
科学者2人を電球消費し、化学を取得。
研究を自由主義に入れ、ついに鋼鉄の前提条件が揃った。
AIはまだどこも教育を手に入れてない。
技術レースは大きく先行している。
勝っているうちに拡張だ。
次は戦争の時代だ。
ウルヴァンの大筒(前期工業化時代編)へつづく
おまけ~純粋専門家経済における自由主義ボーナスの利用方法~
シド星におけるルネサンスの華、自由主義。
この自由主義ではいったいどのテクノロジーを選ぶべきであろうか。
選んでいる経済制度や周りとの技術進度の兼ね合いもあるが、
今回は純粋専門家経済における例でも説明しようかと思う。
純粋専門家経済におけるラッシュ時期はおおよそ3つ+2。
- カノンラッシュ
- ボンバーマンラッシュ
- マスケラッシュ
- 海外殖民
- 内政
最初のカノンラッシュは本レポで紹介しているラッシュであり、純粋専門家経済では最強のラッシュである。
しかしカノンラッシュは6~8人の科学偉人が必要という、哲学持ちでないと厳しいうえ、鉄がないと使えないという弱点を持つ。
そこで専門化経済の主役は2つ目のボンバーマンラッシュになるのだ。
ボンバーマンは軍事学で解禁されるが、そこまで自由主義を引っ張れるとは限らない。
ならば、自由主義をあと1ターンにしたら、火薬を自力研究し、機械と工学を交換で手に入れる。
そうすると化学の前提条件が満たせるので自由主義で化学を得られるのだ。
化学に偉人を注ぐのであれば、活版印刷が必要であるが、前提条件ではないので
工学と火薬さえあれば自由主義でそのまま研究できるのだ。
化学を取得したら軍事学を自力研究すればいい。
ボンバーマンラッシュは必要偉人が4~6人と比較的少ないのもメリットである。
しかし、それでも偉人の数が足りなさそうなときはどこでラッシュをかければいいのかというと、
マスケラッシュである。マスケは正直それ自体の戦力は大したことないが、弱点がなく徴兵ですぐに数が揃うのでかなり使いやすい。
まっすぐ自由主義に向かいナショナリズムを自由主義で取得し、すぐに国民国家に変更。
グローブ都市で毎ターンメイスマンを排出でき、火薬以後はメイスではなくマスケが毎ターン出てくる。
この時代はハンマーが非常に得にくい時代であるので数で押すのは非常に強い。
戦争は数だというのを地で行くラッシュ手法であり、特に日本で活躍できるラッシュ手法である。
必要偉人数が3~5と非常に少なくてすむのが最大のメリットである。
またテラ等海外に土地があるのならわざわざラッシュをかけなくても海外に殖民に行けばいい。
その場合はに開拓者を送り出すため、天文学を自由主義で得るのが一番だ。
またラッシュ自体いらないくらい初期拡張で土地を得ているのなら、ナショナリズムを自力研究して憲法を自由主義で得るのが正解であろう。
では自由主義で得るものをまとめよう
- カノンラッシューーーーーーー鋼鉄
- ボンバーマンラッシューーーー化学
- マスケラッシューーーーーーーナショナリズム
- 海外殖民ーーーーーーーーーー天文学
- 内政ーーーーーーーーーーーー憲法