内政
研究力
AD1310、ロストフで大芸術家誕生
AD1530、生物学開発
AD1540、蒸気機関獲得
AD1535、ロストフで大科学者誕生→大芸術家と合わせて黄金期12ターン
AD1545、カースト制度+平和主義採用
AD1555、モスクワで大技術者誕生→マイニングへ向けて待機
AD1570、医術開発
AD1590、ロストフで大商人誕生→シド寿司へ
AD1595、奴隷解放+信教の自由採用、黄金期終了へ
AD1595、鉄道開発→聖都ハンブルグにマイニング社設立
AD1605、聖都ハンブルグにシド寿司屋設立
AD1630、大量生産開発
ビーカー出力変遷
AD1050~AD1320の間で大学、天文台、オックスフォードを揃える。
上の年表以外では、AD1060代議制・信教の自由、AD1090活版印刷、AD1360自由市場・奴隷解放、
AD1460企業、AD1650電気あたりが直接的な増加要因。
AD1600、首都モスクワ。堤防建設前後で草原鉱山も小屋に建て替え。
あとは小屋が育てばそれで完成形になる。
領内には海産資源が無く、寿司代議制による爆発的な研究力の増大は期待できない。
マイニング社の方は早い段階から+10が期待できるため富の生産が強力そうだ。
技術交換
AD1605、先進国との関係
重点目標の中からアウグストゥスとオラニエ公が親しみを感じているに到達。
ペリクレスのポルナレフ状態を見た後も、リスクをはらんだモンテへの形式参戦を
断らなかった甲斐があったというものだ。
エカテリーナ「開戦は仕方ないにしてもしばしば和平を忘れるのが問題ね」
それに関しては申し開きのしようがありません、陛下。
ジョアンは乱数の引きがいいのか、この状態でも定期的に取引できている。
イザベルはそのジョアンとの取引が気に入らないようなのでもはや限界。
ハンニバルとザラ・ヤコブはあと一息といったところ。
AD1605、技術交換テーブル。
医術は独占技術だったが、オラニエ公からの要請で放出済み。この恐喝は好都合。
自力ビーカー投入によるコスト調整も使い、内燃機関・電気・長距離砲を入手したい。
生産力
生物学により、停滞していた生産都市の人口が一気に伸びる。
まず農場で人口を増やしてからハンマー改善へ市民を移す。
どこまで伸ばすかは衛生問題と戦車解禁の時期を考えて調整。
軍事都市は工業施設が揃ったあとは、当然ひたすら戦車を量産する。
製鉄所都市ベルリンは三峡ダム、インターネット、富の生産などに使用。
軍事外交
決断
AD1615、イェハ(ザラ・ヤコブ)は、カルタゴに占領されました!!!
AD1640、ゴンダル(ザラ・ヤコブ)は、カルタゴに占領されました!!!
サラディンから独立したエチオピアを狙ったハンニバル軍が快進撃を始める。
ゲーム終了後データ
この時点でカルタゴ軍は世界最強を誇り、介入したジョアンは強豪だが海の向こう。
近隣国の参戦が無ければザラ・ヤコブの降伏は時間の問題だ。
そんなAD1645、思わぬ提案が飛び出す。
エチオピアを属国とし、代議制・信教の自由を採用させれば、ロシア・エチオピアに、
ローマ・オランダを加えた4ヶ国技術同盟が成立する。
しかし当然ハンニバルとは戦争になるため勝負所としてちょっと考える。
モンテスマがペリクレスの属国となったことで、聖戦に発展する危険性は消滅しており、
今はハンニバルの強さだけが問題。
エカテリーナ「どうせ戦場はエチオピア、気にせずやっておしまいなさい」
自国民には優しいロシア政府だが、他国の被害はどうでもいい。
ハンニバルに禍根を残すが次に動く頃には戦車祭り。よって承諾→開戦。
なお、背景に見えるアラブの都市は、ヒンズー教vs儒教のインカ救済聖戦で、
最も多くの被害を出したあの悲劇の仏教都市アドゥリス。
聖戦では最後にオラニエ公が掠め取ったが、それをサラディンがさらに攻め落とした。
この時点で5度目の都市陥落。
ハンニバル軍
AD1645、ザラ・ヤコブはロシアの属国になることに同意します
AD1645、ハンニバルに宣戦布告!
AD1650、イザベルがジョアン2世に宣戦布告!
AD1655、モンテスマがペリクレスから独立
足の速さをいかしてコサック兵と飛行船を急速展開する。
念のためローマ西端の偉人都市ロストフ防衛のためのアップグレード資金も用意しておく。
カルタゴは先進国だが職業軍人がなく騎士多数、これはコサック無双が期待できる。
侵攻部隊全体としては歩兵と長距離砲を主力とし、何故か対戦車歩兵もお気に入りのようだ。
歩兵・長距離砲・対戦車歩兵、合計20数体がいるが歩兵主体の小スタックに目を向ける。
このスタックの歩兵(戦闘術I+対火器)にコサックで攻撃をかけた場合の勝率がこれ↓。
歴戦のコサック兵は戦闘術I+II+対火器が主体で、平均的な歩兵に対して優勢に戦える。
昇進2つの新兵でも撤退も含めた生還率が5割を超える。
これはあくまで無傷の敵を攻撃したときのもので、都市に迫るスタックに対しては、
エチオピアの長距離砲が火を噴き、飛行船による空爆を加えた上での攻撃となるため、
実際の勝率はさらに跳ね上がる。
この後、分散して侵入してくる騎士相手に無双を楽しんでいたコサック兵も合流し、
ハンニバルの侵攻部隊を殲滅する。
撃破数 | 損失数 | ||
騎士 | 15 | コサック | 3 |
長距離砲 | 14 | カノン砲 | 1 |
対戦車歩兵 | 10 | ||
歩兵 | 3 |
歩兵はザラ・ヤコブのターンで処理される形になり極端な偏りがみられる。
長距離砲の昇進は都市襲撃が多く、大半は野戦での戦闘力は18そのまま。
コサックの15に戦闘術IIまでつけばちょうど互角で撤退率の分有利。
空爆も加えればたいした相手ではない。
聖戦II
AD1650、イザベルがジョアン2世に宣戦布告!
AD1650、ジョアン2世の国際連合が完成
電気系遺産をジョアンが国際連合までコンプリートしたところでイザベルが宣戦。
そしてさらに、
AD1690、モンテスマがジョアン2世に宣戦布告!
AD1690、アウグストゥスがジョアン2世に宣戦布告!
AD1690、オラニエ公がジョアン2世に宣戦布告!
AD1690、ワイナ・カパックがジョアン2世に宣戦布告!
しばらく( ゚д゚)ポカーンとなったあとで、またも幸運に救われたことを自覚する。
初めはこれが聖戦であることに気が付かなかった。
AD1655、モンテスマがペリクレスの保護を不要とし独立
ロシア外務省はこの聖戦復活に繋がるアナウンスを完全にスルーしていたのだ。
聖戦に関して以前に我が国のスパイが盗み出してきた情報を引っ張り出す。
- ターゲットが非投票会員であること
- ターゲットにこれから参戦できる正規会員が存在すること
- バチカン側・ターゲット側、ともに属国は数のうちに入らない
全て正しいとすると、今回はハンニバルと早期に和平する他に、
モンテスマにこちらから宣戦することで無用な危険は回避可能。
ロシアが災厄に見舞われた場合、それは完全な人為的ミスと言い切れる。
エカテリーナ「話は聞かせてもらったわ、外務大臣はシベリア送りよ」
状況的には難敵ハンニバルと和平可能で属国エチオピアがあるため、
ロシアは前線都市が一つで済みすぐに国家存亡の危機となるわけではない。
しかし長い時間をかけて育てたローマ・オランダとの友好はぶち壊しになる。
これでは同志スターリンでなくとも粛正はやむを得ない。
AD1700、ゴンダル(ハンニバル)はロシアに占領されました!!!
AD1700、ハンニバルと和平
傷ついた侵攻部隊が駐留していたゴンダルを攻め落としエチオピアに解放。
ハンニバルの戦力を削ぐのはこれで十分と判断し、ここで停戦。
(先の表にはこの都市攻略の戦果も含む)
結局この戦争でハンニバルはイェハのみを、ロシアはエチオピア丸ごとを得た。
間隙
都市計画
AD1640、長距離砲取得
AD1650、電気取得
AD1695、内燃機関取得
AD1695、産業主義開発
ハンニバルとの戦争が終わる直前、戦車が解禁される。
英雄叙事詩のサンクトペテルブルグではウエストポイントが間もなく建ち、
教官二人と合わせて経験値11の戦車が量産される。
B級生産都市では量産開始までに教官一人と士官学校を用意する。
まだ食料優先で人口を増やしており、都市特化が完成するのは先の話。
シド寿司は&icon:food;+3と微妙なので広め方はのんびりしている。
ウォール街ができる頃に全土に広まっていればいい。
マイニングの方は&icon:hammer;+6、シド寿司よりも優先して広める。
戦争中にも関わらず、ひたすら内政のため戦力が伸びていない。
ジョアンは飛行機・ロケット・マスメディアと独自ルートを突き進んでおり、
聖戦でそれを交換できる相手がいないため独占技術が大量となっている。
見た目上の技術1位はアウグストゥスだろうか。
アラブ・ギリシャの極東儒教国家が戦車ラッシュの的にちょうど良さそうだ。
ゲーム終了後データ。予想外にサラディンのGNPが伸びている。
第3次ギリシャ戦争
AD1705、ペリクレスがロシアとその属国に宣戦布告!
AD1705、ジョアン2世がイザベルと和平
ペリクレスの最悪の敵は相変わらずワイナ・カパックだがロシアに宣戦。
もう少し待ってくれれば戦車祭りに入るのだが、そう甘くはない。
まずはハンニバルとの戦争中も反乱対策で南部に残していた軍を集めてしのぐ。
カノン砲はアップグレード、敵のカノン砲の大半はコサック側面攻撃で蒸発させる。
2ターンめには西部戦線から帰還した部隊が到着し、敵の生き残りを殲滅する。
撃破数 | 損失数 | ||
騎兵隊 | 21 | コサック兵 | 6 |
カノン砲 | 7 | ライフル兵 | 4 |
擲弾兵 | 4 | 長距離砲 | 2 |
ライフル兵 | 3 |
内政優先で進めているところでこの連戦での消耗、残存戦力が乏しくなる。
機動力にものを言わせた戦力集中で東西の敵を交互に跳ね返したが、
逆侵攻をかけるには戦力が全く足りない。
ペリクレスも攻め手がないため待っていればすぐ停戦可能になる。
AD1715、イザベルがロシアとその属国に宣戦布告!
AD1715、ペリクレスと和平(国連決議)
が、それも不要で国連決議により強制和平。
ロシアも停戦決議には賛成票を投じた。
ペリクレスと入れ替わりのイザベルは海の向こうからの形式参戦のようで、
キャラベル1隻がうろつくだけで艦隊の姿は見られない。
ゲーム終了後データ、直接叩いた2ヶ国の落ち込みが確認できる。
聖戦の的になったジョアンの落ち込みも激しいが、既に回復傾向。
ロシアの生産力強化がエネルギーに反映される日も近い。
AD1720、アウグストゥスがモンテスマに宣戦布告!
AD1730、オラニエ公とその属国がジョアン2世と和平
聖戦にかき回された関係から本来の外交関係に戻りつつある。
ロシア戦車軍団の一撃が東に炸裂する間、西は西で揉めてくれさえすれば
もう後は何でもいいが。
その5へ続く
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