情報収集
首都
ゲームスタート直後
upされたセーブファイルは1ターン目の行動終了済みのもののようだ。おとなしくターンエンド。
初期技術は狩猟+採鉱なので、労働者を作りつつ青銅器研究。鹿キャンプを作りつつ漁業を研究、伐採で漁船量産と無駄なく進める。
フリードリッヒ「ドイツの初期技術は世界一ぃぃ」
世界一かはともかく、農業か採鉱のどちらか一つがあれば助かりますね、陛下。
狩猟との組合わせは畜産にも対応できてバランスいいですし。
次はその狩猟による初期ユニット斥候の足の速さを生かして部族集落の大量回収を目指す。
探索
BC3800、最初の集落をツンドラ半島中程で発見→斥候ユニットをもらう。
10ターンほどで半島を抜け大陸本土に到達し、始皇帝・アウグストゥスと相次いで接触する。
BC3360、二手に分かれた斥候2体が中国、ローマの首都を発見
フリードリッヒ「……なんだこの格差は」
見えてるだけで氾濫原17、金金牛草原多数、これなら後進大陸となることはないだろうと無理矢理好意的に解釈。
ここまでドイツの開拓者をねじ込める可能性はゼロだがいずれ戦争で頂戴しよう。
同年、ローマがヒンズー教を創始。ドイツ発の儒教か道教で大陸を染める計画はお流れに。
中国北部の探索を続ける斥候部隊によりもたらされた情報。草原ジャングル地帯の奥に、またも氾濫原金山ひゃっほーい。
ここまでかなりの範囲を調べたが、AI斥候の後追いになったため大陸本土の部族集落からは39ゴールドもらっただけだ。
フリードリッヒ「そこはAI斥候のおかげで蛮族との戦闘を大幅に回避できたと考えよう」
技術方針
開拓者ラッシュタイムが迫っているわけだが、足の速い斥候でもツンドラ半島を抜けるのに10ターンかかった。
要所で視界確保による安全確認を必要とする開拓者ではさらに時間がかかることは確実だ。
そこで、帆走を早期に取得しガレー船によって半島をショートカットする作戦にでる。
しかも、沿岸都市同士が近海で繋がるため、車輪が不要となり、ツンドラ氷土の道路引きに数十ターンも割くかどうかの悩みも解消できる。
フリードリッヒ「しかしそれでは技術取得が大変だな。蛮族対策の弓も取った上に帆走か」
そこはフリードリッヒ陛下の哲学志向のお力でなんとかしてください。
畜産→筆記と進めば農業車輪陶器が不要ですから弓術帆走くらいは挟んでも大丈夫でしょう。たぶん。
BC2840、北部で蛮族から逃げ回る斥候が部族集落から車輪を引き当てる。
これで伐採が終わった労働者の休暇がなくなった。
自力開発は青銅器→漁業→弓術→帆走→畜産→筆記→神秘→瞑想→聖職→法律と進める予定。
生産
首都生産物
BC3360、労働者完成→戦士作成へ
BC3080、戦士完成→作業船作成へ、鹿キャンプを完成させた労働者による伐採タイム
BC2960、作業船1号完成→作業船2号作成へ
森丘はいきなり鉱山設置ではなく、伐採→鉱山と段階を踏む。
伐採一つで作業船1号が完成するのでまず伐採だけを3ターンで終わらせる。
続いて2号の作成にかかり、弓術の開発も進める。こんな辺境ではAI探索部隊による蛮族対策は期待できない。
自力で蛮族弓兵を倒せるユニットを準備するしかない。
BC2640、作業船2号完成→弓兵作成へ
鉱山完成から伐採完了のタイミングの問題で、伐採ハンマーのほとんどは弓兵へ流れ、1ターンで完成する。
半島中部でクマーが闊歩しているため、もはや戦士では視界確保に出向くことすら不可能だ。
大陸南部、ローマ方面を探索していた斥候が戻ってきているがこれも足止め。
中国斥候「クマーうめぇwww」
クマーが逆に中国人に食われてしまったようだ。中華料理は奥が深い。
半島の安全確保に出動した弓兵はオオカミを撃退し、次は戦士と連戦を強いられている。
生産は、あと1ターンで帆走が完成するのでそこで灯台に切り替える。
絹資源直上の森を伐採すれば、組織志向で半額の灯台はすぐに建つだろう。
森一つで即食料+3はおいしい。クマーも美味いのかな。
BC2280、灯台完成、次は漁船4号に戻さず開拓者に切り替える。
幸福資源が何も無いためもう人口限界であり、成長を止めるころあいだ。
ここから先は森が残っておらず食料が余っているので、ハンマー源が木材から人間となる。
なお、奴隷のお供の穀物庫だが、ここまで食料過剰ならば必要ない。
もっともそうでなくても陶器を持たないため作りようがないが。
奴隷奴隷奴隷
食料過剰な初期生産都市では、奴隷は圧倒的なハンマー効率をうみ、問題点は不幸の増加ただ一つだ。
しかしこの一点のために、実質的に10ターンに1度しか使用できない。
これはあくまで奴隷を使用した回数の問題で、人数は関係ないため1度に多人数を処分すれば効率がいい。
逆に人口2→1のケース以外では、ハンマー30以下の生産物に奴隷をあてるのはあまりにもったいない。
ここまではそれらの小物の作成に伐採ハンマーを当ててきたが、これからは奴隷の溢れハンマーを利用する。
この状態で奴隷を使用すれば、残り38ハンマーに対して人口2消費で60ハンマーが生まれ、
開拓者生産にこのターンに追加されるハンマーとあわせて、30を超える溢れハンマーが発生する。
開拓者に護衛が必要な状況なら、連続して弓兵やチャリオットを完成させることが可能だ。
今回はガレー船が必要で少々重いため、開拓者は3ターンほど待機してもらう。
BC1960、ガレー船が完成し、開拓者とちょうど道路を引き終えた労働者の積み込みにかかる。
海路ならば6ターンで安全に半島つけ根に到着できる。
BC1920、文化圏が広がったことで最短コースを進めるようになり、半島つけ根まで3ターンとさらに短縮される。
奴隷使用の不満が残る首都の生産は開拓者とし、人口成長をストップさせる。
人口減少で先ほどより開拓者生産に要する期間が長くなっているが、どうせガレーの往復の時間があるので気にしない。
またガレーの北の作業船はしばらくは視界確保に使うためのもの。
いずれは半島中腹の魚魚馬都市で科学者を雇うために活躍してもらおう。
上陸予定地付近の資源は米馬絹とあるが、この時点で唯一宗教を持ち勤労志向のローマから米を奪い取ることは難しい。
無理をするとプラエトリアンに襲撃される恐れもあるため第二都市の資源は平原牛だけで我慢する。
半島を封鎖し、序盤の生産都市として継続的に弓兵を送り出せればそれでいいので、弓兵が陣取る平原丘陵に建設する予定。
どうせ食糧不足で丘陵があまるため、都市中心で+2ハンマーを稼いで少しでも足しにしようという作戦だ。
丘陵都市にはもしもの時にプラエトリアンに備える意味もあるが、正直これは焼け石に水だろう。
問題の米のすぐ北にドイツ斥候部隊が戻ってきている。
森や丘はしかたないにしても、平地ではなるべく移動力を余らせたまま行動終了し、蛮族から逃げ回って生き延びた。
彼らのもたらした情報により今後の拡張方針が決定される。
方針策定
地図
始皇帝後背の大陸中部~北部。北端到達前に蛮族に行く手をふさがれ途中で引き返した形だが、おおまかな土地は見て取れる。
草原宝石に氾濫原金川川、軽く20都市以上いけそうな広大な土地。完全無欠の神、いわゆるゴッド立地だ。
3文明大陸で1国が監獄に幽閉されて広大な大陸を2文明でわけることになり、その2文明でも不公平が生じている。
そうなると最も恵まれた文明はこうなってしまうというわけだ。
フリードリッヒ「比較すると金氾濫原のローマもしょぼく見えてしまって困る」
ローマでしょぼいならドイツなど存在しないも同然ですね。
非戦で大帝国を築き上げた文明は、中盤までは維持費と国土の防衛で身動きが取れないものの、
開発が終了し土地の出力が全てを圧倒し始めると手出し不能の突き抜けた存在になる。
徴兵ラッシュでローマを無理矢理に併合したところで、それだけではとても追いつけるものではない。
逆にそのころには偉人の影響力が低下するため、その時点での技術、ビーカー出力ともに劣勢だろう。
そのため、その時までになんらかの策が必要となる。
プリズンブレイク
フリードリッヒ「始皇帝の後背地が広すぎるなら、こちらの開拓者で埋めてしまえばいいじゃないか」
と陛下もおっしゃるので、強引に監獄を抜け出し分断された東西南北ドイツを形成する。
WLまではお馴染みだった囲い込みを無視した氷土砂漠おかまいなしの無理矢理拡張AI脳を人の手で復活させるのだ。
ただし、今回都市をねじ込む土地は見ての通りの神立地だが。
分断国家は複雑な国境線を持つため防備が脆く、ユニットの移動にも時間がかかる。
周辺国との通商は絶対に維持せねばならず、何より維持費が高い。
しかしそんなデメリットは無視して突き進み、北部の神立地を全て押えた北ドイツ民主主義人民共和国を立ち上げるのだ。
第3都市ねじ込み前の世界全図
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フリードリッヒ 哲学/組織 組立工場/パンツァー
平和主義者だが今回は中の人次第
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始皇帝 防衛/勤労 楼閣/連弩兵
戦争屋と仲がいいが、本人は戦争屋というほどでもない印象。
回数制限で技術取引がすぐに不能になるのも戦争屋と同じ。
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アウグストゥス 勤労/帝国 公共広場/プラエトリアン
かなりの平和主義者で勤労持ちの遺産好き。最初に動くことは希だが便乗参戦はわりと多い印象。
直接敵対しない限りは技術交換がしやすい。
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ワシントン カリスマ/拡張 ショッピングモール/シールズ
平和主義者で便乗もあまりしない。たまに宣戦したと思ったら遠征してたりするよくわからない人。
技術交換の相手としてはごく普通。
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イザベル 宗教/拡張 城塞/コンキスタドール
宗教至上主義者。敵味方はっきりしていてある意味扱いやすい。
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大キュロス 帝国/カリスマ 薬屋/不死隊
やや戦争屋よりだがあまり動かない。誰からも敵視されず外交を何も気にせず取引相手に選べることが多い。
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シャルルマーニュ 帝国/防衛 ラートハウス/ランツクネヒト
平和主義者に入るが実際の動きは宗教次第。帝国志向の国土と軍事系技術を好む性格ためか戦争自体は強い印象。
直接敵対しない限りは技術交換しやすい。
南ドイツのローマとの国境都市は丘陵の第2都市のみとして守りを固め、北ドイツは始皇帝への全面土下座でしのぐ作戦。
距離の維持費で手一杯となるのは目に見えているため防衛ユニット量産はまず不可能。
早期にヒンズー教で固まり動きのない大陸になることが望まれる。
その2へ続く
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