プレイレポ/BtS/ペリクレス国王のアレクサンドリア図書館/その1
アレクサンドリア図書館建設
半島の付け根を押さえたので、もう開拓者は急がなくても良い。
多神教→石工術→美学と研究ルートを進む間に、アテネとスパルタで労働者を作成する。
BC1080 一人目の大科学者誕生。首都にアカデミーを建設する。
BC900 美学を取得。美学と交換でアルファベットを入手し、取りこぼしを随時回収する。
BC725 文学を取得。首都でアレクサンドリア図書館の建設を開始する。
アレクサンドリア図書館の建設までに、大理石を使えるようにしておく。 ついでに、数学入手後の伐採に備えて予備伐採。
首都がアレクサンドリア図書館を建設している間に、スパルタでは開拓者を作成し、
次なる入植ポイントを押さえにかかる。
次の入植ポイントはここ。クジラは無視する。
ここさえ押さえれば、カルタゴはギリシャ半島に入って来れない。
BC625 アテネの西にテーベを建設。
BC550 二人目の大科学者誕生。哲学ジャンプのため全裸待機。
BC200 アレクサンドリア図書館完成。続いて民族叙事詩を建設開始。
2人目の大科学者が誕生した後は、一時的に科学者をレイオフし、炭坑夫を雇った。 これもある種の偉人ポイント増幅と言えなくもないかも?
教育への道
アレクサンドリア図書館+哲学志向で偉人ポイントの出力は毎ターン+28(ただし、科学者4人体制の場合)。
民族叙事詩が完成すれば、倍率ドン!!の毎ターン+45。
ダメ押しに平和主義を導入すれば、驚きの毎ターン+60。
この大科学者ラッシュによって、ギリシャは、教育への道をひた走る.
大科学者のデスマーチで、中世をすっ飛ばすのだ。
BC350 ハンニバルから法律を取得。ハンニバルはこの時点でヒンズー教、ユダヤ教、儒教を創始していた。
BC250 数学を交換で入手。そして大科学者で哲学ジャンプ。
BC125 平和主義を採用(同時に君主政も採用)。
BC25 三人目の大科学者誕生。全裸待機。
AD100 首都で民族叙事詩完成。
AD200 官吏獲得。
AD250 四人目の大科学者誕生。
AD275 三人目の大科学者で紙を獲得。続けざまに教育にも電球消費。(全裸待機させた大科学者の存在を忘れていた。)
ちなみに、本ゲームで哲学を緊急開発したのは、ソクラテスだった。 さすが、哲学の父である。
なお、大科学者の使い方については以下のリンクが詳しいので、参考にされたい。
偉人/偉人の技術
攻略・考察/戦法集/偉人消費のテクニック
今回は、機械止めを狙った研究開発を行っている。
というか、初期技術に漁業を持つギリシャでは、機械止め以外の選択肢はないのだが。
改宗ブーム
少し時代は前後し、世界の宗教について。
前述したように、偉人プレイでは平和主義を採用したいところだが、
平和主義が効果を発するためには国教の制定が必要である。
国教なき国に偉人無しということか。
紀元前500年時点では、王建、ダレイオス1世、ジャージ、座牛が無宗教。
シャルルマーニュは仏教、ハンニバルはヒンズー教であった。
異教徒への態度ペナルティが厳しいのはジャージことザラ・ヤコブだが、
彼は他文明への態度が+2の友好的な性格の持ち主であり、
加えて苛立ちでも技術交換をしてしまう人なので、そんなに機嫌を取る必要もないだろう。
むしろ一人だけ平和志向度の低いハンニバルに注意すべきか。
BC450、ハンニバルがヒンズー教への改宗を強要してきた。もちろん受諾する。
ギリシャは乏しいハンマーをアレクサンドリア図書館に注いでいるため、常に軍備が必要最低限以下。
ハンニバル先生の機嫌をとって、西側諸国に対する防波堤にする計画である。
しかし、そう易々とはいかないのがCiv4。
このあとすぐ、世界に改宗の嵐が吹き荒れた。
BC375 ザラ・ヤコブがキリスト教に改宗。
BC325 シッティング・ブルがキリスト教に改宗。
BC325 ハンニバルが儒教に改宗。
BC225 王建がヒンズー教に改宗。
BC150 ペリクレスが儒教に改宗。
朝鮮の都市にヒンズー教の坊主を送りまくった挙句、何故か儒教に改宗したハンニバル先生。
王建をおだてて屋根に登らせてからすかさず梯子を外すとは、さすが知将である。
朝鮮以上の無防備国家であるギリシャとしては、ハンニバル先生に追従する形で儒教に改宗せざるをえない。
異教徒の脅威はすべてハンニバル先生に食いとめていただく所存である。
この後、ダレイオスとシッティング・ブルが仏教へと改宗し、世界の改宗ブームは一段落した。
恐らく、ダレイオスとシッティング・ブルの改宗は、シャルル・マーニュが依頼したものであろう。
AD425時点の世界地図は以下のようになった。
現時点における最大勢力は仏教である。
キリスト教と儒教はトントン。ヒンズー教はサヨウナラ状態。
そして、各国の外交概要。
ギリシャはランダムイベントでカルタゴに食料を送ったおかげで、態度ボーナス+3を得ている。
外交関係的には、意外にもハンニバルの主敵はダレイオスであった。
ハンニバルとダレイオスが憎み合う現状は、ギリシャにとっては非常に喜ばしい。
王建の動向にさえ気を付けていれば、そうそう宣戦布告される心配はなさそうである。
シャルル・マーニュとダレイオスは同宗教で満足関係を築きつつあり、
かつ領土が狭いためにスコア下半分の常連でもある。
技術交換は慎重に行わねばならない。
おまけ(技術取引について)
AIと技術交換を行う際は、その技術が第三国に流出するか否かを十分考慮する必要がある。
もし、取引相手が第三国に技術を流出させる可能性があるのであれば、
同ターンに第三国にも同じ技術を売り払い、AI同士の技術交換の芽を摘んでおくのも一つの手だ。
たとえ叩き売りに近い条件であったとしても、技術を転売されるよりはマシである。
AIには小さな得で満足してもらおう。間違っても、大きな得をさせてはならない。
敢えてこちらに不利な条件で取引を行えば、AIの態度ボーナスを稼ぐできる。
加えて、技術と引き換えに得たゴールドは、科学税率100%を維持するための原資にもなる。
ゴールドが技術を産み、技術がゴールドを産む。 技術立国でテクノロジーツリーを突っ走ろう。
次回に続きます。→プレイレポ/BtS/ペリクレス国王のアレクサンドリア図書館/その3
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