新しい時代
第2都市南はツンドラ地帯であった。そこの視界確保に山番をしていた戦士が蛮族斧を発見。
「無理無理無理っす。実家(首都)にかえらさせていただきます」
3.17になって蛮族の進化が早くなった。序盤で槍・斧も出てくるし
相変わらず視界ないちょっとの隙間からの弓の沸きが結構シビア。
薬草クエストで真っ赤な時に更に通常の蛮族襲来もあったため、緊急生産による弓生産などもあり
幸福がかなりきついことになっている。
BC50 ブルがキリスト教創始のお知らせ。
「キリスト教……何だろう、不思議な響きがする…。でも未開人の宗教を崇めるとは!(-6)」
「ですよね。」
時代はADに突入。魚のある土地に第5都市トレド建設。
石があるのでやがてはモアイ候補。でも、それは鋳金を取って工房を建設できるように
なってからだろう。当面は奴隷に頼る。
東の蛮族都市をシュメールが制圧。飛び地の好きな仁だ。
これで東の国境線が確定。北東のハンニバルとの間におもいがけぬ緩衝地帯が出来た。
イレギュラーを嫌うスペインに取っては好都合である。
世界は仏教vsヒンズーのお馴染みの構図。
儒教宣教師はカルタゴがまだ無宗教の時に向かわせたが、1ターンの差でヒンズーになってしまった。
AD50に創始した道教の宣教師は、既にどの文明も宗教が固まってたこともあり首都で布教。
もう一つのローマ動く
砂漠によってなかなかこちらにこなかったアウグストゥスがこちらに進出を始める。
「む……こちらの開拓者オススメ水○に都市を立てると斜めのルートが空いてしまうわね」
「向こうの出来たばかりの都市に既に開拓者がきています。空けると後方に割り込まれる可能性が大です。
この画面東にあるモロコシは残念ですが、都市圏に入れるのはやめて蓋に徹したほうがいいでしょう」
「むう、遅れてくるもう一人の開拓者には毛皮の土地を取らせたかったのだけど、こっちを隙間に回しましょう」
「アウグストゥスがまず根に持つでしょうね。剣士の生産を急いだほうが良いと思われます」
「斧の方がよいのではなくて?」
「後々のカノンRのお供にも使うのにはやはり剣士の方が安定感があります。
カノン後はいくら戦闘力が下がるといっても0ではありませんしね。
敵カタパなどの遭遇戦でも斧よりマシな時が多々あります」
さて、ここで国境は完全に確定した。西にアウグス、北西にシャルル。
北にギルガメ、北東にブル、遠く離れてハンニバルである。
テクノロジーは官僚制のための、官吏の研究に入っている。
「第3都市で兵舎建設。国境地帯には防壁を順次展開させます。
抑止という点では初期の兵を置くのと同じぐらいの効果がありますし、
今回の戦争の要、城塞の前提でもありますので、後々必要になってくる建造物です」
「首都が空いたわね。剣士を作ってもいいのだけれど…
せっかくだから、私は水道橋を作るわ!
「衛生はかなりの余裕がありますが…もしかして空中庭園目当てですか?」
「その通りよ。国境は確定したし、もはや後背を狙われる危険もないので
急いで空き地に入植する必要もない。どうせ毛皮とまだ取れない鯨しかない凍土よ。
それに倍速の石資源を持っているので、失敗してもいい研究費の足しになるわ」
「まあ、資金にするのは悪くはない手かもしれません。官吏の完成までが今一番厳しい所ですからね。
首都の川沿いの森も残っています。数学も手に入りましたし、なるべく小屋を建てたいので、
やるなら今伐っちゃいましょう」
労働者で首都の森を伐採。加速に当てる。
そしてAD225。
空中庭園完成。
「まさか本当に建ってしまうとは……」
「狙える時には狙ってみる物よ。最初から卑屈にチェチェン狙いとかにしてたら泣いてるところね。
万全だった衛生が更に磐石になったわ」
宗教志向の本領発揮
さて。
多くの都市に伝播、ギルの方がスコアリードということもあって、ヒンズーに改宗していたわが国であったが
これによりシャルルの態度が悪化。ギルとの戦争で奪った都市がわが国と隣接していることもあり
Wローマ帝国に攻められれば一気に乙る危険がある。幸い、東のハンニバルとブルとは自重した都市建設のおかげで
深刻な国境問題はおきていない。
「まずは見せ掛けでも軍備拡張ですかね。まだ長弓は作れないので剣士を多めにつk」
「そんなまだるっこしいことは必要ないわ。こうすればいいのよ」
ぱぱぱぱぱうあー どどん
AD560 イザベラが仏教に改宗。AD600、要請によりシャルルマーニュがギルガメに宣戦布告
「エェェェェェェェェェ」
「敵になりそうなら敵を作ってあげればいいじゃない。
アウグスとの関係も一発改善だし、ふう……宗教って怖いわね。
ちなみに、私は宗教志向だから、宗教変更時のタイムロスは一切ないわ」
「ギルが恨みに思って敵になりますよ!?」
「あいつは君主制を好むし、取引ボーナスなどのおかげで「不満はない」どまりよ。
どちらかといえば怖いのはハンニバルね。でも都市間がかなり開いてるから大丈夫でしょう。
まあ、敵視されてたアウグスから、この後交換で、逆に封建制も手に入れたわ。来ても今なら返り討ちよ」
無茶も通せば
「さて……官吏後のルートなのだけど。この後は?」
「文学で民族叙事詩を立てて、カースト平和でコルドバで更に科学者を量産するのが
いいかと思われます。すでにカースト平和自体は導入しておりますが」
「美学は……ブルしかもってないのね。放出はしないし自力で研究するしかないわね」
程なく美学・文学取得。
「あれ……音楽がまだとられてないわ」
「博打ですよ!? ブルも文学まで取っている様子ですし」
「アカデミー待ちでお金ためてたから100%3ターンだしいいわよ。
音楽はスペインのUU,コンキスタドールの前提でもなっているから」
あっさり音楽取得。大芸術家GET。
「(ブルが美学取ったの随分前だったのに……)」
「あれ、アレクもまだ残っているわ」
「もうお止めください! そうそうラッキーは続きません!」
「でもブルなら……ブルなら放置して長弓つくっててくれる。もしくはバチカンとか」
「確かに大理石もありますし、森もまだ残ってて伐採できますが……」
AD840 コルドバにてアレクサンドリア図書館完成。
「エェェェェェェェ」
「ブルじゃなければこうはいかなかった」
そのブルはというとAD800にバチカンを建設していた。さすがマイペースな牛である。
コルドバの溶鉱炉・民族叙事詩完成後、食料資源と草原農場たっぷりのおかげで、
平和主義+科学者7人+アレクの2人+アレク・民族自体の偉人ポイントという美味しすぎる偉人算出に。
「随分と余計な時間がかかってしまいましたが、これから科学者は物凄いスピードで生産できます」
「大芸術家が暇してるのだけど、どうしようかしら。
宗教志向は体制変更のロスがない分、黄金期の使いどころが掴みにくいのよね」
「ならば即発動がよろしいかと思われます。教育~化学取得までの今が、一番科学者の欲しい時。
城塞を建てた後のトレブ・カノン量産に入れば神権にせざるをえず、平和主義が使える今のうちに
黄金期による偉人誕生率さらに2倍で、一人でも多く手に入れるのです!」
イザベラのターン。大芸術家を生贄に黄金期を発動。
教育後は、自由主義を寸止め後、先に活版印刷を一人科学者突っこんで取りギルド~化学へと進む。
工学を求めて
この頃の世界地図。スペインは平凡ではあるのだが、今世界では比較的好立地を収めている格好。
なんというかアウグスと、とりわけ大キュロスが可愛そうなことになっている。スコアがあがらないのも
仕方がないところか。
そしてギルドの研究に入るものの、肝心のUB,城塞の条件となる工学がなかなか放出されない。
シャルルからは入手可能だが、こいつには没落して欲しいのと、ギルの最悪の敵というのがネックになって無理。
「皆が持ってるのを研究するのも癪だわ。いっそのこと盗んでしまおうかしら。
諜報ポイントは貯まってるわよね?」
「宗教もありますし、距離も近いですが、そのせいで交易路ボーナスがありません。
前述の振り割りミスもあり、若干たりないかと」
「ならばブルとアウグストゥスの相互を切って無理矢理交易路を作ればいいわ。
どうせブルはハンニバルに敵視されてるし、アウグストゥスは陣容は把握済み、
かつ土地数もスコアも少なく遺産は多く、現段階で最初の獲物候補よ」
「そ、そこまでするのですか?」
「あなたはニコニコのスパイ経済の人の動画を何だと思って見ていたの!?
あの動画には隠れた攻略情報が山ほど詰まっているわ!あなたはあれを、外道プレイと
ネタ解説満載で構成された爆笑動画だとでも思っていたというの!? 度し難い!
人間は何かを学ぶから人たりえるのよ!与えられた餌を喜んでプヒプヒ言ってるだけじゃ、
イベリコのお豚さんと同じ!家畜よ家畜!家畜に神などいn」
「そこまでです」
スパイ経済の人の動画には本当に色々な爆笑攻略情報が詰まっている。
このWIKIにも名プレイレポを多く書かれているので、見ておいて損は絶対にない。同一の方である。
「イザベラ様に説教されるなんて悔しいっ……!でも感心しちゃう…!(ビクンビクン)」
「(ダメだこの国……早くなんとかしないと)」
そして。ギルの工学研究完了にあわせて、発進したスパイが滞在中。
「……キュロスがギルドと工学の交換に応じました」
「…そう」