2010/5/16のペリク鯖バックアップ

難易度天帝における文化勝利(3)

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難易度天帝における文化勝利(1)
難易度天帝における文化勝利(2)


好きな数字はラッキーセブンの9

いよいよ文化勝利へ向かうイギリス。技術奪取はもう必要ないので商業を全て金銭に振る。公民は普通選挙奴隷解放に切り替え。購入タイム開始である。

まずは3つの商業都市に市場・雑貨商・証券取引所を建設。無論金銭による緊急生産である。増えた収入を使い、今度はそれぞれに諜報局を建設。施設産出分の諜報ポイントに使い道がある。続いて開拓者を2体購入して僻地に都市を建設。合計9都市となる。9は文化勝利のマジックナンバーだ。3大文化都市にはそれぞれ聖堂を建設したい。聖堂1つには3つの寺院が必要である。よって3×3で9都市が最終的な最適都市数となるわけ。イギリス領には4種類の宗教が伝わっているので聖堂を4つずつ建設できる。宣教師を量産・購入して全都市に全宗教を広め、それぞれ全寺院を揃える。

こうした購入ラッシュはクレムリンがあれば安上がりになる。本当は狙っていたのだが、パッシヴ諜報により他国も建造していることが判明。無理に競争する必要は無しと判断して放棄した。

さてその諜報だが、技術窃盗が終わっても仕事は終わらない。他国の足を引っ張るという重大な任務が残っている。ペルシア・ギリシアという二大先進国が宇宙勝利を狙っており、展開次第では先を越される恐れがあるのだ。大規模な破壊任務は無理なのでコストパフォーマンスの良い方法に絞る。公民と宗教の変更である。AI指導者は自分の好みと周囲の状況を考慮して「最適な公民」を決める。故にそれ以外の公民に無理矢理変更すると元に戻そうとする。この時に革命で1ターン失われるわけだ。幸い先進2国はどちらも非宗教志向。猿の好みは信教の自由、熊の好みは代議制。条件は整っている。まずペルシアの宗教公民を組織宗教に変更し、国教もヒンドゥー教から仏教に改宗させる。5ターン後、ペルシアは自力創始した儒教に改宗。即座にイギリスのスパイが工作し、再び仏教に引き戻す。あとはこの繰り返しで足を引っ張り続ける。ギリシアに対しても普通選挙や官僚制への変更工作を行ったが、こちらは目的を達せず。押し付けられた公民をそのまま使う熊先生であった。

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1420AD、イギリスは国有化平和主義へ移行。布教活動が完了したので組織宗教の必要が無くなった。商業都市で聖堂建設開始。シュメールから銅を輸入して加速しておく。この間もスライダーは金銭100%で金を貯め続ける。

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1440AD、日本とポルトガルが和平。直後の1450AD、日本はネイティブアメリカンに宣戦。続く1460AD、ポルトガルはシュメールに宣戦。何とも恐るべき背面斬り。不意を突かれた2国は次々と都市を失い、戦況は予測不能になってゆく。1490AD、イギリスは日本との技術交換で職業軍人を入手。ギリシア・ペルシアの2国と相互防衛条約を締結した。

文化時代

小屋は育ちきった。金は貯まった。1505AD、イギリスは言論の自由カースト制を採用。スライダーを文化100%に設定し、無用になった幸福資源を輸出して赤字を軽減する。同時に補助都市で最大数の芸術家を雇用した。

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ゴミ同然だった辺境都市も生物学以後は偉人ファームに変貌。誕生した偉大な芸術家は全て首都に待機させる。最も食料の豊富な都市に国民叙事詩を建造。ツンドラ地帯の都市には国立公園を置く。

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聖堂を建て終わった後は図書館と大学。どちらもそれなりに文化ポイントを出してくれる。なおエルミタージュは最も文化力の高い首都に建造した。

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施設が済んだら文化を生産。3大商業都市の文化産出は808、576、526。

スパイを使いギリシアとペルシアをカースト制に繰り返し変更。流石の熊先生も奴隷解放は捨て難かったと見え、度重なる革命で進歩が鈍化する。全力で駆けつつも他者の足を引っ張ることは忘れないイギリスであった。

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宗教戦争も徐々に鎮火。日本対ネイティブアメリカンを除いて講和が成立した。ポルトガルが信教の自由を採用。イギリスはシュメールと相互防衛条約を締結しておく。ポルトガルの主敵は日本なのでシュメールが攻められる心配は無いと判断した。

1625AD、日本はネイティブアメリカンと講和。そして今度はポルトガルに攻め込んだ。

守れ平和の灯火

同時期、ネイティブアメリカンの対イギリス感情が「激怒」まで悪化。文化都市による国境圧迫が主原因であった。

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今やイギリスは座牛にとって最悪の敵。相互防衛条約があるとは言え厳しい状況である。自由主義など技術をいくつか譲渡して「苛立」まで回復させざるを得なかった。シュメールとの関係に-4のペナルティが付いたが、それでも「友好」は何とか維持。これを下回ると防衛条約を破棄される恐れがある。

1700AD、シュメールでアポロ計画が完成。宇宙開発競争始まる。

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続く1705AD、シュメールからイギリスに公民変更要求。世襲制に切り替えろとの事である。受諾。先のペナルティで友好維持がギリギリになっていた。もう購入はしないので普通選挙を続ける意味もそれほど無い。

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1725AD、徳川降伏。東京と名古屋を落とされた挙句ポルトガルの属国になる。1730AD、シュメールがネイティブアメリカンに宣戦。防衛条約機構の一角が崩れてしまう。

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同年、ギリシアの国連建造により議長選挙。制したのはギリシア自身。仏教連合の票がまとめて流れ込む形になった。

程なくしてポルトガルが戦争準備に入る。現在、ポルトガルの主敵は日本である。しかし日本は属国なので攻め込むことは不可能。そして2番目に憎んでいるのはイギリスである。対シュメール宣戦という可能性もあるが、イギリスに攻め込んでくる危険も同様に存在する。ギリシア・ペルシアと防衛条約を締結しているものの、軍事力で葡日連合に対抗できるかは未知数。イギリスはゴールを目の前にして滅亡を迎えるのか?

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その時救いの神が舞い降りた。ギリシアの発議によりシュメールとネイティブアメリカンが講和。イギリスは即座にシュメールとの防衛条約を再締結。ロンドンの文化全盛まであと13ターン。生存は何とか果たせそうだ。

最後のライバル

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だが文化勝利を目指す国はイギリスだけではなかった。システィナ・ブロードウェイ・ロックンロール・ハリウッド・エッフェル塔の5大文化遺産を独占したギリシアが文化勝利に目標をシフト。イギリスに倍する文化力で猛追をかける。ギリシアはキリスト像も確保しているので公民変更攻撃はもはや通用しない。

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イギリスの頼みの綱は大芸術家。ファームを全力稼動させて爆弾製造に努める。イギリスは大スパイ3人を最初に出した他は全て芸術家を輩出。偉人誕生に必要なポイントは増加してゆくので、前半にあまり偉人の出ない諜報経済は文化勝利と相性が良いのだ。

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1804AD、10人目の偉大な芸術家が誕生。ロンドン文化全盛まで残り3ターン。ここで芸術家らを最終ポジションに配置。起爆への秒読み始まる。

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1808AD、文化爆弾発動。偉大な芸術家5人による超大作がヨークで完成し、文化力を30180から50180へ一気に爆発させる。

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ヘイスティングでも同様の超大作が完成。天を貫く閃光と共に文化が32722から52722へと一瞬にして上昇。そしてターン終了。

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1808ADの終わりを以ってロンドンの文化が50425に。イギリスの文化勝利が達成された。

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歴史評価は43906点。小国としてはなかなか悪くない数字だ。

終わりに

さて最後に明らかにしておきたい事がある。全員が地続きの陸マップにもかかわらず、イギリスは建国から勝利までの5808年間に渡り一度も戦争をしていない。それどころか蛮族との戦闘すら皆無である。全史において唯一の戦闘行為は戦士がライオンに襲われた際の防衛であった。イギリス人は誰も殺さず、誰も殺されずに文化のみで勝利を手にしたのだ。

もう二度と欝なゲームと言わせない。

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おまけ:古代の遺跡から蒸気機関の知識を持ち帰る考古学調査団


コメント

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  • なんという・・・ --
  • 芸術家スタックw --
  • 偉大な芸術家五人の超大作フイタww 一体どんなものができあがったのやら --
  • 偉大な芸術家五人の超大作←パト例バーと見た --
  • なんという発展した古代遺跡www --
  • オーパーツwww --
  • "We Are The World"ですね、わかります。>超大作 --
  • おまけがおもしろい --
  • オックスフォード滅ぼしてるじゃんw --
  • ↑勘違いでしたすみません --

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