仏教対ヒンドゥー教
250AD、イギリスは仏教国日本から改宗圧力を受ける。即座に受諾。要求を蹴って攻め込まれると一巻の終わりだ。同年、東の類人猿が信教の自由を採用。自由主義ではなく黄金巻糞の効果である。
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仏教国4・ヒンドゥー教国2・中立1という構成になった。教皇庁はヒンドゥーが押さえているので勢力はほぼ互角。ちなみにジョアンと座牛は異教徒に対する態度ペナルティが小さい。
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同じく250AD、ギリシアの軍隊がロンドンの南に住む蛮族を征服。これを受けてイギリス諜報局は技術窃盗対象をギリシアにも広げる。近場で便利というのは工学発明以前において重要である。窃盗対象はまず通貨、次いで法律。イギリスのハンマー産出量は極めて乏しいので国防を技術力にゆだねる。誰かに攻め込まれれば盗んだ技術を差し出して命乞いという計画だ。
400AD、ネイティブアメリカンがシュメールに宣戦。以前から蓄積していた憎悪が爆発した模様。シュメール軍の主力は西部ポルトガル方面に集中していたと見え、東部都市ウルがやすやすと陥落する。イギリスは外交方針を仏教連合寄りに改める。具体的には対ネイティブアメリカン通商停止要請の受諾。参戦要請には流石に応じられないが、シュメール・日本との関係を可能な限り改善する。
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シュメールとの取引はヒンドゥー教国の不興を買うが、「最悪の敵」とみなされなければセーフとする。ネイティブアメリカンとは没交渉。他の5国と技術交換を進める。盗み出した法律と官吏を放出し、数学・鋳金・建設を入手。徳川の態度が「満足」まで高まり技術交換と通商が可能になった。
猛追
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680AD、嬉しいランダムイベントが発生。貴族同士の婚姻を通じてギリシアとの関係が発展する。これで少々スパイが不祥事を起こしても大丈夫。
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ロンドンに裁判所を建設してスパイを雇用。3人目の偉大なスパイ誕生に向けてアクセルを踏む。3つの商業都市にそれぞれスコットランドヤードがあれば他国の研究速度に追いつけるはずだ。
ペルシア・ギリシアから紙と哲学を盗み、鉄器・羅針盤・機械・暦・瞑想・多神教・一神教・聖職・君主制・文学と交換した。多数の技術を受け取ったことでポルトガルは以後の交換に応じなくなる。無問題。友好国さえ作ればいくらでも技術取引は出来るのだ。その後は教育を盗んで工学・封建制・光学・神学・演劇と交換。これで技術キャッチアップはほぼ完了した。ギリシア・ペルシアら先進国には一歩及ばないものの、ネイティブアメリカンや日本など後進国よりは前にいる。この「追い上げの速さ」こそ諜報経済最大の強みだ。
820AD、ギリシアが自由主義一番乗り。神授王権でイスラムを創始した。イギリス諜報部はただちに自由主義を奪取。組合・音楽との交換材料に使われる。宗教と公民のボーナスでシュメールの態度が「友好」に上昇しており、技術交換が無制限にできる状態である。
880AD、シュメールはネイティブアメリカンと講和。
しばらく後にギリシアが信教の自由を採用。
非武装平和主義
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宗教戦争終結で平和を取り戻したかに見えた世界。しかしここで日本が不穏な動きを見せる。外交画面の宣戦要請が赤字になり、おびただしい数の武者が奈良に集結中。どう判断しても戦争準備中である。奈良はイギリス・ネイティブアメリカン・ギリシアに三方を囲まれた地。逆に言えばどこへでも攻め込める前線拠点である。一体誰を斬ろうというのか。
まず、イギリスはありえない。何故なら軍備が貧弱だから。英国陸軍は紀元前に揃えた斧兵8体のまま一切拡充されておらず、ここを攻めるのに準備など必要ない。こちらに来る気ならとっくに開戦しているはずだ。同様の理由でギリシアの線も薄い。となれば日本の主敵、ネイティブアメリカンへ攻め込む算段をしていると見るべきだ。座牛の軍事力はギリシアの2倍以上で世界屈指。それを撃ち破るべく軍拡を進めていると考えれば自然である。
以上の判断に基づき、イギリスは事実上の非武装と恒久平和路線を継続。誰の主敵にもならず、危険な連中には他の主敵を抱えてもらうことで生き残りを図る戦略である。安全保障には2種類ある。1つは軍事力や友好関係で侵攻を抑止する方法。もう1つは別の国へ憎悪を向けさせて自分は見逃してもらう方法。後者ならばカードをほとんど持たない小国でも使えるのだ。それに乏しいハンマーで半端な軍隊を編成するより、1ターンも早く職業軍人を手に入れて他国と相互防衛条約を締結する方が生存可能性が高い。必要なものは時間と、武器を持たない勇気だ。
経済重視路線を固めた諜報国家イギリス。軍備放棄で浮いたハンマーをスパイの生産に回し、隣国の最新技術を次々窃盗。日本との関係も「友好」に達し、技術交換相手が2国になった。憲法入手で刑務所を建設、諜報ポイントにも余裕が生まれる。1150ADには科学手法の奪取にいたるペースであった。
第3次宗教戦争
1170AD、ポルトガルがシュメールに宣戦。1500年前の復讐だろうか。ポルトガルはペルシアの後を継いで教皇庁の議長席に座っており、その気になれば対シュメール宣戦さえ発議できる立場。その時、仏教仲間の危機に北の将軍が動く。1210AD、日本はポルトガルに宣戦。侍軍団がポルトガル領西部に押し寄せる。まさに助太刀。ポルトガルは東西から挟み撃ちにされた格好だ。
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しかしそうはならなかった。シュメールは直後にポルトガルと講和。翌1220AD、ネイティブアメリカンに対し宣戦する。ポルトガルとシュメールの間で始まった戦争は隣国を巻き込み、世界は混沌の渦の中に。そして最初の当事者は講和しているという不条理。なおマップの東西は繋がっているのでシュメールとネイティブアメリカンは隣同士である。
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ネイティブアメリカン軍の主力部隊は極地の蛮族征伐に投入されていた。慌てて駆け戻るライフル兵ら。その間にもシュメール軍は国境地帯になだれ込む。
さてこの状況、イギリスにとっては理想的と言える。ギリシアとペルシアは平和主義の友好国。他の4国は戦争中。これなら当面攻め込まれる心配は無い。技術の獲得に注力し、他国による職業軍人の開発をひたすら期待する。相互防衛条約まで生き延びれば道は見えてくる。
共産主義と民主主義をギリシアから奪取。続いて1270AD、ペルシアから生物学を入手。これで文化勝利に必要な技術が全て揃った。
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自由主義は言論の自由と街出力の増加。
-活版印刷は村と街の出力増加。
-民主主義は普通選挙による施設購入。
-生物学は芸術家を養う農業力。#ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。
戦略はいよいよ最終段階へ。非武装平和の小国が勝利へ向かい舵を取る。
1270AD(187ターン)の軍備:斧兵8・戦士2(変わらず)
難易度天帝における文化勝利(3)につづく
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