皇帝でスパイ経済に挑む(2)
4つ目の宗教
325BC
シッティング・ブルが蛮族都市を奪取。
既に偉大な科学者が待機しており数学さえあれば即座に哲学が入手できる状態。
マンサの鋳金が輝いて見えます。
鋳金の窃盗に成功。次のターンにインドの数学と鋳金を交換&偉大な科学者を消費して哲学を取得、道教創始。
宣教師は斥候として使用します。
これで伝播している仏教・ユダヤ教と自力創始した儒教・道教の4種類の聖堂を建てれば文化+200%にすることができます。
後半の宗教は他の文明に伝わりにくいため、儒教と道教を自力で創始することで安定して宗教を手に入れることが出来ます。
哲学ジャンプは科学経済でもよく知られていますが、スパイ経済の場合でも便利です。
- 平和主義を早く導入できる
- 遠くの文明が哲学を取得した場合、窃盗による入手が困難
- 道教創始後はAIが哲学を後回しにするため長期の独占が可能
- 哲学を独占することでナショナリズムの開発時期をある程度制御できる
偉大な科学者を一人出した後は科学者を解雇して全力で小屋スパムを行っています。
今回は食糧の豊富な都市が無いため、二人目の偉人でスコットランドヤード用の大スパイを出すことは諦めて
残りは全て芸術家狙いとします。
スパイ専門家を一人雇用し続けた場合、二人目の偉人誕生は法律取得後に裁判所を建ててから67ターン後。 これを短縮するためには国教制定して平和主義にするか、民族叙事詩または商人などのスパイ以外の専門家と混ぜて雇う手があります。 (商人が誕生した場合は交易ミッションに使用)
平和外交
隣国であるマリとネイティブアメリカンは「警戒」、その他の国は「満足」の状態。
ネイティブアメリカンには型落ちの技術を提供していますがシッティング・ブルは
国境問題にうるさいので現在-2。最終的に-4まで達すると予想されます。
マリに対しては今のところ提供できる技術が無く、関係改善にはやはりユダヤ教の導入が一番確実です。
EPに余裕ができたらユダヤ教に改宗してスパイでネイティブアメリカンをユダヤ同盟に引き込むことで解決する予定。
50AD マリから封建制を窃盗。
200AD マリから官僚制を窃盗。
小屋が育ってきたおかげで200ADの時点で諜報70%で黒字を達成しています。
25BCにサラディンの要請で一度仏教に改宗していますが5ターン後に無宗教に戻しています。
イギリスもインドも通貨を交換に出さないため已む無くマリから通貨を窃盗。
オランダ・アラブ・ネイティブアメリカンに対しては技術を売ることで外交ボーナスを得ておきます。
技術先進国であるイギリスとインドの研究課題を知るために少しだけEPを振っておきます。
450AD
ツンドラ地帯に第七都市・国立公園都市(予定)を建設。
食糧豊富な都市が無いので最終局面での芸術家爆弾製造能力に期待。
インド、イギリス、マリの3カ国で同時に工学研究中。3カ国の技術進路が重なると
盗んだ技術が交換に利用できませんが、先進国同士で技術交換される危険が無くなるというメリットはあります。
城と移動力増加はスパイ経済にとって重要な要素ですので計画に盗みましょう。
インドは工学の次に哲学を研究していることが判明。
哲学の独占が崩れる直前のターンにイギリスの機械と哲学を交換し、マリに対して哲学を100Gで売却して外交ポイント+2をゲット。
と同時ににマリから工学を窃盗。
機械は工学の前提なので技術交換で工学を得る場合は 1ターン待たなくてはいけませんが、「機械を技術交換」→「工学を窃盗」なら問題ありません。
今後はインド・イギリスを諜報対象のメインとします。
諜報に対抗してきたためにマリは研究力が鈍化したことに加え、神授王権の研究に忙しいらしいのでしばらく放置。
対インド・対イギリス
640AD
第8都市を建設。都市建設前の時点で既にブルとの国境問題は-3に達しています。
680AD
マンサがユダヤ教の教皇庁を建設。マリの宣教師攻勢によって既にエジプトの大半の都市にユダヤ教が伝わっているので好都合でした。
760AD
マンサの改宗要請を受諾し、国教をユダヤ教に制定。
インドまでナショナリズムを盗りに行きます。
この先はインド・イギリスに教わることが多いと思いますので労働者で他国領内に道を作ります。
現在の諜報状況
ブルをユダヤ教に改宗させるためにEPを振っています。
皇帝でスパイ経済に挑む(3)へ続く
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