プレイレポ/MOD/FfH2 041g ファラマーが挑む非戦制覇勝利/その4
まとめ
以下グラフ等について述べる。
ゲーム内得点は最後まで伸び続けぶっちぎり。
非戦で拡張し続けたので当然といえば当然だが。
商業力もうなぎ昇り。終盤の制度変更で一旦下がってしまったのが悔やまれる。
黄金期に変えれば良かったなぁ。
ハンマーは圧倒的。海で食料を賄い、陸の工房、鉱山でハンマーを稼ぐスタイルだったのでかなりのハンマーを吐きだしている。
特にヘロンの玉座のある首都は最初から最後まで優秀な生産都市だった。
何気に黄金期の時期がはっきり見えて特徴的なグラフ。
海の食糧は偉大だ。プレイ中はあんまり作業船を作らなかったので、海賊の隠れ家や水産資源はおざなりになっていた。
そこに気をつけていれば、さらに伸びていたかもしれない。
移送用の船舶と駐留軍ぐらいで、あんまり軍は作っていなかったものの軍事力もトップ。
確か人口だか都市数が軍事評価に関係あったはず……。教えて偉い人。
ネクサス完成からの大拡張以降の伸びが素晴らしい。
終盤に文化スライダーを振ってからの伸びが驚異的である。
スライダーを振るのがもう少し早ければ、制覇勝利も早まっていただろう。
情報画面はこんな感じ。
首都の世界遺産は11個。
何だかんだで結構な遺産が建てられた。遺産病患者大満足である。
竜骨の宮殿とスケルスの源泉も欲しかったが、ゴッサムなら仕方がない。
ヒロインの横暴には目をつぶる。
最終的に建てた都市数は74である。焼いた都市は全て蛮族都市。
文化スライダーに振るのが、もう少し早ければ都市数もターン数も少なくて済んだだろう。
ちなみにネクサス建造直後の都市数は28。如何にネクサス建造後から開拓者の生産に傾倒したかが分かる。
ここまでの都市数になってくると、一都市のビーカー出力がたとえ10や20であったとしても、馬鹿にならない出力になる。
プレイ指針まとめ
ここで群島で非戦制覇勝利を目指すうえでの指針をまとめておこう。
以下、プレイしてみてここを優先すれば良かったなぁ、という点を書いていく。
まず優先テクノロジー。漁業、帆走、光学、天文学は最優先である。ハンマーに余裕があれば、ガレー船あたりでの世界一周を考えても良い。
他に欲しいのは地形改善系に加えて、工房を作るための建設、交易路を増やすうえに有用な制度が採用出来るようになる交易、通貨。現人神制を採用するための神秘主義。
戦列の女王のための鉄器、工学。マン・オー・ウォーのための火薬。ネクサスのためのエーテル移動。このあたりを優先的に研究したい。
文化スライダーのための演劇は交換で手に入れやすいが、ビーカーは軽いので自力研究でも良い。
余裕があれば防衛協定のための名誉。衛生のための医術。ネクサス建造用の偉大な技師を確保する機械あたりか。
酒場が作れる重商主義思想は一見良さそうに見えるが、開拓者生産に傾倒していると酒場を建てる余裕があまり無い。
それよりは工房のハンマー+のギルドが欲しいところ。とはいっても、お好みで選んでよい。
このあたりのテクノロジーをケースバイケースで取っていくのが良いと思われる。
拡張の指針は以前に述べたが、とにかく他国が取りそうな良立地を奪っていくのが大事。
土地と資源を多く取り、他国の研究を遅らせる。そしてその間にさらに拡張を続ける。
また必要なテクノロジーを確保出来たら、文化スライダーに振っていくとターン数が節約出来てよい。
他国との研究差と拡張具合によっては、火薬あたりは取らなくても支障がない。
維持費はファロス灯台と避難港で対処していく。
また建設直後は赤字でも、都市の人口が少し増えればトントンになったりする。
さらに都市数が増えてきたら、都市国家の制度を採用するとよい。
ざっとまとめると以上。なおこの指針はプレイの反省をもとに書かれたものであり、レポのプレイはこれほど効率良くないのは言うまでも無い。
……遺産病怖いよ遺産病。
感想
プレイの中盤までは、いつもと同じ難易度でやったはいいものの、本当に非戦制覇なんて出来るんだろうか……と常に不安だった。
だが最後までプレイしてみれば、むしろ楽勝の部類に入り、これなら難易度を一つ二つ上げても良かったなというぐらいだった。
さすがはファラマー! さすがはラヌーン! といったところ。
首都で毎ターン開拓者が出るのは圧巻だった。ファラマーもやれば出来る子だ。
どうせビーカー出力はハンナさんに負けるんだから、通常プレイでも思い切って首都を生産都市にし、大拡張していくのもおもしろいかもしれない。
また余計なテクノロジーを取らず、文化へ早めに振っていればターン数がもっと節約出来たと思う。
これは次回以降の課題ということで。
さて今回が初めてのレポになりますが、反省の連続でした。
レポを書く段階になって見える、生産、研究、制度変更などのぐだぐだっぷり……。
このようなネタレポを最後まで見て下さり、本当にありがとうございました。
それでは、おまけと共にさようなら!