アルファケンタウリ編その2
アルファケンタウリ編その2
財政建て直し
そろそろ富生産でも財政が持たなくなってきたので、ミリアムから頂いた金でハイブリッドの社会制度を解禁するケンタウリ・エンパシーの研究を急ぐ。
ハイブリッドの社会制度は距離による都市の維持費を無くす代わりに、&icon:unhealth;+2となる。
さらに合成化学燃料の研究で解禁される自給自足の社会制度は都市数による維持費を無くす効果があり、ハイブリッドと組み合わせて維持費ゼロの無限都市スパムが可能となる。
またケンタウリ・エンパシーを研究することで、大芸術家の電球消費による合成化学燃料の研究が可能となり、これで維持費問題が一気に解決できる。
ケンタウリ・エンパシーの前提であるケンタウリ瞑想録は宗教:惑星の声を創始でき、これは大芸術家で聖廟を建てられる。Planetfallでは大芸術家は使える子なのだ。
研究ツリーからわかるように、Planetfallでは後半技術の前提条件がかなり緩和されており尖った研究ルート構築が可能。
ナノ縮小化からの惑星データリンク+集光器改善ルートや、マスドライバーからの地熱孔+マスドライバーRルートなど、高難易度ではキーとなる技術まで寄り道しない研究が重要になる。
MY2186、ミリアムと和平の翌年、ケンタウリ瞑想録の研究により宗教「惑星の声」を創始する。
地球教は文化2を産出するのに対し、惑星の声は環境値1を産出する。環境値の合計を黒字にする環境保護プレイをしないのであれば、惑星の声は文化を産出しないのでかなり微妙。
残りの二つの宗教ホモ・スペリオールと禁欲主義はそれぞれ&icon:greatperson;+3と
国教でない宗教は国教を制定しない場合も含めそれぞれ&icon:unhappy;+1を追加するため、国教は早めに設定してしまうのが吉。
地球教を採用しているとハイブリッドを選べないので、今回は惑星の声を国教に選び、各都市に布教する。
MY2207、予定通り大芸術家が誕生、合成化学燃料に電球消費。4年後のMY2210に研究完了、自給自足を導入。
合成化学燃料では攻撃力5の火炎放射兵ハイペリアンが解禁される。ハイペリアンは歩兵とマインドワームに強い、攻守共に使える万能ユニットだ。
研究はナノ縮小化ルートを目指し、各都市ではハイペリアン量産体制に入る。ハイペリアンと装甲車で制覇勝利を目指す。
都市数10に対しフォーマーはわずか3ユニット。だが地形改善の研究を放置しているため問題ない。低出力を都市数でカバーするのが環境保護プレイの特徴だ。
そのファンガスの味を知ったがゆえに
MY2221、ミリアムの都市がマインドワームに占領される。
環境値が低すぎるとこのようにファンガスからマインドワームが沸き、防御の薄い都市はあっというまにやられてしまう。
もちろんこんなおいしい餌を黙って見ている訳がなく、MY2225、元ミリアムの都市をただ同然でいただく。
ただ困ったことに、ニマス先のミリアムの文化圏からファンガスタワーが範囲爆撃を仕掛けてくるので、毎ターンダイアログが赤字で埋まってしまう。
MY2230、ちょうどハイペリアンもたまりユニット維持費が20を超えたのでミリアムに宣戦。
MY2241、二都市を占領し、特筆すべきこともなくミリアム滅亡。
国連憲章の廃止
MY2248、制覇勝利に向け次の目標をラルに定める。宣戦。
MY2250、国連本部を占領したはいいのだが、ラルの首都は海を渡って向こう側にある模様。
海洋系技術をまったく研究していなかったのでMY2255、ようやく停戦に応じたラルから技術をいくつかもらって停戦。
ハイペリアンを生産しつつ、制覇勝利の条件を満たすためだけに次々に都市を建造する。
MY2265、後発党派ドメイ班長に宣戦。
惑星よ、ここにいるのはシャカ・ズールー
MY2267、班長の首都を占領したところで制覇勝利。スコアは70479だった。
最後まで場所のわからなかったヤン議長は、唯一別大陸でのスタートだったようだ。
シャカさんの脳筋プレイ、いかがだっただろうか。
今回は装甲車が大活躍したが、これはたまたまAIの立地が総じて微妙だったからだろう。
モーガン社長あたりの初期立地が金鉱4つだったりすると、装甲車がたまった頃には既に都市にトーチカが設置してあるなんてこともざらである。
とはいえ装甲車が強いのには変わりないので、AIがもっとヘリや装甲車を作るようにするか、装甲車の解禁技術を遅くするかした方がいい気がする。
次回、マンサ編をお楽しみに。