天使の剣~再誕の救世主伝説~ その1 奇跡! 荒野に天使が舞い降りた!
※ 今回もセーブデータが使えなくなってしまったので、細かいところがいいかげんになっている。ご容赦願いたい。
走れサバシエル! 荒野がおまえを待っている!
これが今回の初期配置である。
…
……
………
落ち着け、素数を数えて落ち着くんだ。
初期配置がここだからってすぐ首都を建てなきゃいけないって訳じゃない。
やり直すのはしばらく大陸を歩き回ってからでいいだろう。
いざ行かん栄光の大地へ! 上手く行かなかったらそれはそれでいいやもう!!
…まぁあれで蓋をされてるって話ならそもそもこのレポも成り立たなかっただろう。
しばらく歩き回ってみればなかなかいい立地に恵まれたことが分かった。
なので初期立地の画像は、
実質こうなる訳である。カザードとカラビムに割り当てられるはずだった土地、とってもおいしいです。
この位置に首都を建設。出来れば河も欲しかったがそれは贅沢というものだろう。
研究は農業→細工→採鉱→古代の聖歌→教育→…の順で進めていく。
金を確保したら早めに教育を確保していっぱい小屋を建てていきたいものである。後で扇動家も沸くことだし。
そしてすぐにこの二人と接触した。
どちらもよく初期ラッシュを仕掛けてくる油断のならない連中である。
カラビムを率いるのが善良デキウスなら東の心配は無かったのだが。
頼れる者は自分だけ! 悪魔のはびこる大陸エレバス!
33T、カシエルと接触。
…さて、おまえはどちらなのかな?
とりあえず同じ大天使の顔を忘れる貴様に従う気はない。
というやり取りがあった、かどうかは知らない。
しかしまだ彼はこちらに苛立っているわけではないようだ。いずれ仕掛けてくるだろうけど。
46T、第二都市建設。北を塞ぐと同時に金と銅を確保した。
この都市が本格的に使えるようになるのはしばらく後になるだろうが、カラビムの勢力拡大はこれでバッチリ阻止できるだろう。
53T、案の定フラウロスがこちらに仕掛けてきた。
…が、血のしもべ数体で丘都市に籠った守備兵を倒せるはずもない。案の定数ターン後には全員まとめてヴァルス守備隊の餌に。
戦士を多めに作った甲斐があったというものである。
57T、教育の確率に伴い徒弟制に移行する。これでしばらく財政破綻はしないだろう。
この後は青銅器の研究に向かう。まだフラウロスとは戦争中だし、ジャングルを伐採できれば宝石も掘り出せる。
まさに一石二鳥と言ったところだ。
またこの頃にはナス色魔術師と接触している。
今回はそれなりにスコアが伸びている。カニ女の時のようにはいかなそうだ。
67T、和平に成功。結局こちらの被害は0だった。
しかしいつまた仕掛けてくるか分かったものではないので、ヴァルスの防備はしっかり固めておく事にする。
とはいってもしばらくは柵+防壁+弓兵でどうとでもなるだろうけど。
72T、第三都市を建設。本当はハロウェルの左隣に建てたかったのだが、ともあれこれで囲い込みは完了した。
更にアケロン様がはるかかなたで復活なされた事も判明。これでヨーロッパもどきなだだっ広い土地が全てバンノールのものに。やったね!!
83T、素晴らしい立地の蛮族都市を占拠。もちろんそのまま使わせてもらう。砂漠も多いがいずれ湧き水で何とかなるだろう。
いずれはいい小屋都市になってくれるはずだ。
またこの頃には青銅器の開発も終了。首都周りのジャングルを伐採しつつ、地図の研究で都市国家の採用を目論む。
さて左上を見てくれれば一目瞭然なのだが、この時点の研究力は悲惨の一言に尽きる。
…と言うより、このヨーロッパもどきの土地は平原ばっかりの上に河や湖も無く、更に食料資源も少ない痩せた土地だったりする。
現状、まともに小屋を敷けそうなのはトーロレリアルとトリニティ、そして先に奪ったミレアンの三都市のみ。
ヴァルスの東にある草原はカラビム首都の文化押しのせいでしばらくは使えない。他の場所は言わずもがなである。
建設の研究で水を引き、水のマナを確保し砂漠を平野にして…そこまでやれば結構な生産力が確保出来るだろうが、それまでは後進国一直線。
実際キルモフはともかく、エススもこちらが交易を研究するはるか以前にカラビムに取られてしまった。天空さえカザードに取られる始末である。
とはいってもサバシエルは魔術師を好きなだけ量産できるお方なので、そこまで持ちこたえる事が出来れば後はどうとでもなる。
幸いにして隣のカザードとカラビムはバンノールを完全に凌駕する技術力を持っているものの、都市数は4、5と少なめ。
最終的には数の力で二国とも吹っ飛ばせる事だろう。今に見ていろ金融国家め、全滅だ!
…え、先進国な上に土地も広いシェアイムはどうするのかって?
カザードとカラビムを片付けた後ならどうとでもなるんじゃない、多分。
荒野は不毛にあらず! 明日のために強くなれ!
89T、ようやっと地図の研究完了。 紙も羊皮も無く、石工すら出来ないのにどうやって地図を作ったんだと突っ込みたくなるが、多分木の皮でも使っているんだろう。
ともあれこれで都市国家が採用できるようになった。今回は都市を目一杯建てる事になるので維持費の削減はとても有難い。
この後は神秘主義→キルモフ→石工→…の順で研究を進めていく。キルモフはとっくにカザードに取られているが、それでも神殿を建てていけば大分収入が増える。
長老会議のビーカーも地味に役に立つし。
その後、適当に蛮族都市を潰して小金をゲットしていたところ、
93T、カザードがカラビムに宣戦。これでしばらくは両陣営と喧嘩しなくてすむ。
おまけにちょうど邪魔だと思っていた都市を破壊してくれた。
…あれ、そういえばちょうど開拓者が出来上がるところだったような。
100T、先に破壊されたモールタナーの真上を確保。早速瓦礫を片付け第五都市を建設する。
すぐ東に見えるシェアイムに対する前線基地としては申し分のない位置。
また宗教主義を採用しているバンノールにとって香料は非常に重要な資源でもある。更には草原も多い。
火葬のゾンビは怖いがまぁ何とかなるだろう。
この後カラビムとカザードは都市を奪ったり奪われたりする事も無く停戦。
結局何の関係もないバンノールのみが得をする事になった。カザードには後日礼をしなければなるまい。火球で。
こうしてキルモフを研究して各地に神殿などを建てつつ、60T以上の時間が経過し…
誰も手を出さなかった深海と緑葉の創始に成功。それぞれ164Tと173Tに創始できた。なおその間に祝祭も研究している。
深海、と言うよりネクロノミコンは水のマナを出してくれるので、砂漠の多いバンノールにとっては実に有難い宗教である。
緑葉はついで。神殿を建てるだけで幸福2と衛生1を確保出来て美味しいかもと思ってたら創始できてしまった。
…が、平和な時間は長くは続かないものである。特にエレバスにおいては。
179T、ファー様に喧嘩を売られた。戦力はご覧の通りである。
向こうは銅を持っていないようだが、首都とトリニティの防衛戦力もそれほど多いわけでもない。
攻城兵器を持ってこられたらそれなりに危ないが、さてどうなる事やら。
次回予告
風雲急を告げる混沌の大陸エレバス!
世界を法で統べんとするバンノールに、今新たな敵が現れる!!
次回「天使の剣」、「天使が天使に弓を引く! 救いは誰の手に!」
「天使の掟は私が守る」