飛躍的な発展
大英雄とマスケット部隊で敵を今まで以上のペースで殲滅しつつ、技術は活版印刷→光学→自由主義
→天文学→化学→共通規格と進める。LNTFのOCCで騎乗の次ぐらいに重要なのが自由主義である。
今回は既にマンサがAD1600に自由主義一番乗りを果たしている為、無償の技術は得られないがそれより
もっと重要なのが百科事典の編纂である。これはチームプロジェクトで5文明が研究完了している技術を
即座に入手できる、簡易インターネットのようなものである。OCCではどうしてもとがった研究をせざるを得ない為、
例え5文明とはいえ取りこぼした技術が無償で手に入るのはうれしい。
AD1800にこれが完了しこれで酒・交易・建築学・経済学・銀行制度・通貨・ギルド・官吏を手に入れた。
また、自由主義を手に入れたAD1750には代議制・カースト制・義務教育・志願制を導入。天才政治をやめた。
OCCでは天才政治は序盤は強いのだが、偉人が多数定住するようになると代議制の方が研究力が出る。
志願制の軍事ユニット生産-75%は英雄叙事詩で打ち消し。
AD1808にはコペルニクスの天文台を建設。これは天文台を建てた都市で建設でき、&icon:research;を+100%してくれる。
左から、天才政治採用時、代議制採用時、コペルニクスの天文台建設時である。
そして遂にAD1810年、共通規格獲得。なんと独占。どうやらAIは民主主義ルートか物理学ルートを突っ走っているようだ。
この共通規格で初めての火薬使用の攻城兵器が生産できる。その名もカルバリン砲。
&icon:strength;2とあるが実際の&icon:strength;は8で間接砲撃可能なユニットである。
しかし、鉄か銅がないと生産できない。そこで、隙を見計らって大英雄とマスケット部隊で鉄のある丘を
確保し、カルバリン砲を生産。またスレイマンのフリゲートが海上封鎖しており、魚が食べられなくなっていた為
戦列艦も生産して撃破する。大将軍+志願制で海洋ユニットですら経験値が+39され、
他国の海軍とは比べ物にならないほど優秀である。
そして、都市に隣接したユニットをカルバリン砲で砲撃しておく事でマスケットがさらに活躍できるようになり、
こうなった。もはや騎士相手ですら楽勝である。もうマスケット(笑)とは言わせない。
鋼鉄の雨
代議制とコペルニクスで増幅された科学力で次々と技術を開発する。軍事科学→生物学→蒸気機関
→鋼鉄→ライフリング→鉄道→電気→無線通信→職業軍人と進む。
また、百科事典から科学的手法・ナショナリズム・物理学・憲法・企業・民主主義・ジャーナリズム・神授王権獲得。
この頃から飛行船に爆撃されるようになり、カノンがぞろぞろとやってくる。しかし、何より鬱陶しいのが列車砲である。
&icon:strength;が40となっているが、これは砲撃力で実際の&icon:strength;は20である。
列車砲の一番の特徴は長距離砲撃である。殆どの攻城兵器の射程が1なのに対し、列車砲の射程は4もある。
つまり、他の攻城兵器は都市に隣接した時点で殲滅できるが奴らは都市に隣接しないためわざわざ潰しに行かなければならない。
しかし、近づくとカノン砲やらカルバリン砲やら飛行船の猛爆撃がくるため、近づけない。
よって、放置しておく他ない。おまけに国家ユニットな為、倒しても倒しても次々と再生産されてやってくる。
敵軍に隣接された時点でこちらもカルバリン砲からアップグレードしたカノン砲で砲撃し、電撃戦を獲得した大英雄と
マスケットからアップグレードしたライフル部隊で20数体を1ターンで倒せる為、都市が落とされる心配はないが
鬱陶しい事この上ない。さらに生産に石炭が必要な為国立公園のある我が都市では生産できない。
とりあえず複葉機を生産して飛行船には対処した。
LNTFでは飛行船と同時にそのアンチユニットである複葉機も解禁される為、飛行船はそこまで優秀な
ユニットではなくなった。代わりに副次的損害がついたため技術リード時には使いやすいが。
反撃開始
技術は自動車→大量生産→ファシズム→産業主義→冷蔵技術と進む。百科事典から内燃機関獲得。
遺産はAD1864にビッグベン、AD1903にドーバー海峡トンネル、AD1911にワールド・ニュース・ネットワーク、
AD1917にコルコバードのキリスト像、AD1919にエッフェル塔(普通選挙+金銭で緊急生産)、AD1927にペンタゴンを建造。
冷蔵技術を獲得したのが1943年。速度・長期戦のおかげで技術の進歩が地球並みかそれ以下である。
マスケットの頃からひたすら敵を倒し続けたライフル部隊を歩兵へアップグレード。また、彼らのうち
5体が戦闘術Ⅰ~Ⅴ、攻撃Ⅰ~Ⅴを獲得した為、遂に反撃を決意する。都市で1体歩兵を生産し、
衛生兵ⅠとレンジャーⅢに戦闘術Ⅰ・Ⅱを付け、トロイの木馬を呼び戻して5体と衛生兵を乗せる。
そしてまずはマンサの都市に向かわせる。大量の昇進のおかげで攻城兵器無しでもこの有様。
なお、一枚目のウォーロードつきの歩兵は袁崇煥の成れの果てである。どうやら防衛戦で一度倒されたらしく、
名前がなくなっている。大英雄もユリシーズが一度撃退され、名前が韓信に代わっていた。
起死回生の昇進も名前ごと復活、というわけにはいかないようだ。
この歩兵部隊で敵都市を攻撃・破壊し、敵の研究力を鈍らせるのが今回の作戦の目的。
AIの地方都市の駐留兵は大抵3~5部隊なので一度の襲撃で破壊できるはず。但し、首都は攻撃しない。
LNTFでは遺産の数が莫大に増えている為、大抵の首都は遺産だらけで文化はきまくり、文化防御激高に
なっている事が多く、さらに駐留兵も多い。貴重な戦力である彼らを失うわけにはいかないのだ。
ちなみに、トロイの木馬はステルス機能搭載な為、敵からは見えない。知らないうちに敵が近づいてきて
都市を破壊し、また隠れる・・・なんという隠密忍者部隊。
というわけでAD1930ガオ占領・破壊。次はマンサの首都。首都は基本狙わないが、マンサの首都は砂漠にある。
LNTFでは砂漠は防御ボーナスが-25%されるため、文化防御が-25%されていると考えれば落とせなくはない。
また、OCC戦争プレイの最大の敵の一つ国際連合があるため出来る限り潰したかった。
3ターンを費やし、ティンブクトゥ占領・破壊。この後もひたすら都市を破壊し、またもやある事件が起きるまで
これだけの都市を焼いた。後はもはや消化試合・・・だが、全力で急がなければならない。
各国が電気を開発し、核分裂を研究できる状態にあるからだ。
英雄の、英雄による、英雄の為の無双Ⅳへ
感想・指摘などあれば書いてくださると筆者は喜びます。