エリザベス様は本当に志向のいいお方
金融哲学志向はなんだかんだで圧倒的に経済が強い。
良立地なら紀元前自由主義も狙えるため、シド難易度でも科学で勝負できる。
スパイの量産やら、外交関係やら、高速で出回る公安やらに悩まされることもない。
そして南斗紅……じゃなくて英国赤服兵が使えるため、そこらの徳川さんより喧嘩も強い。
問題は拡張と蛮族対策だが、ようやくコツを掴んだ！(キリッ
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……
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「ご苦労……心おきなく死んでゆくがいいわ」影武者を使い今度こそ蛮族の拳を見切ったわけですね、わかります。
拡張と序盤の経済構想
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1ターンを費やし手近な丘陵に登って都市建設。これは100％蛮族対策のため。
登ってみて、周囲がイマイチな土地ならその場で再生成でおｋというスタンス。
ターンを進めると、再生成ではなくメニューへ戻るを選ばざるを得なくなるため判断はお早めに。
都市防御が目的なので、丘陵は別に草原でも構わない。でも平原ウマー。
今回は部族集落を大量回収している。敵対的も含まれるが、北のAI文明が遠い証拠。
拡張は楽だが蛮族が厳しいパターンなので、丘陵都市にしたことが生きる展開。
西側はうっすらピンクの文化圏が見えている。イザベル確認。
近いのがシャカじゃなくてよかった。
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都市圏外だが豚・牛といるので先に畜産を研究したところ馬が見つかる。
だがこの馬が蛮族対策に間に合う可能性は無い。弓ですら間に合う保証は無い。
この時点で資源が大量に見えているおいしい立地。
代わりに銅・鉄・石油・石炭・アルミが湧くスペースは残っていなかった。まー当然か。
なお、今回は蛮族都市が早めに発生したためか、蛮族の動きが穏やか。奴らも定住したようだ。
これなら「どうせ壊される」との考えから、小屋を遅らせる必要はなかった。
まーエリザベスは川沿い馬から&icon:commerce;3が出る金融志向なので、結果的には畜産が先で問題無いが。
画像右上の視界は初期探索戦士。ジャングルから帰れなくなった。
最も人手が欲しい時期に役立たずとなったため、もうレンジャーIIIになるまで帰還は許さない。
紀元前2480年：陶器開発
紀元前2360年：ヨーク建設
紀元前2240年：筆記開発
紀元前1920年：ノッティンガム建設
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山脈を使った囲い込みのため、やや離れた位置にヨーク建設。
間の食糧資源最大3発使用可能な位置には第3都市ノッティンガムをすぐに建てる。
生産の初手の違いは都市の役割の違いによる。
首都:開拓者労働者量産、大科学者1号作成、常時研究の中核 第2都市：初手弓兵キャンセル図書館で大科学者2号作成、その後生産都市化 第3都市：カースト制度以降の偉人都市なので、法律までになるべく人口を伸ばす
大科学者1号と2号は2つの都市で図書館配置の科学者2人から出す。
それ以降は周辺都市から食糧集中可能なノッティンガムで、カースト制度を利用する。
労働者は首都の小屋を2つ建ててからヨークへ移動のため、米の改善が遅れている。
氾濫原小屋の位置は、ノッティンガムとの共有タイルを優先すべきなのだが一つミスった。
首都は常に幸福上限近辺の人口なので、人口増加ペースが極端に落ちるまで穀物庫不要。
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アカデミー建設まで科学税率0％作戦採用のため、この時期としては異様なお金持ち。
まだ通貨が出回っていないため恐喝される恐れもない。少額ならむしろされたいが。
奴隷制は不採用だがヨークでも図書館が建ち、科学者合計4人配置のためそこそこの研究力。
首都は科学者+金山配置しつつの開拓者生産のため生産力が無く、第4都市が遅れている。
このサイクルは第3都市までで囲い込みが成立していないと不可能なもの。
今回は蛮族都市のおかげで第2都市の時点で囲い込み成立となり、非常に楽ができている。
大科学者1号が誕生してしまえば、首都は科学者配置を終了して生産力を増大させられる。
研究再開すれば技術交換の時期も近いので、君主政治入手を見込んでそろそろ穀物庫建設も視野に。
他では宗教が入れば僧院が欲しいところ。
蛮族対策に余裕があったため、チャリオットで広範囲を探索。各国の位置はだいたい掴んだ。
そして例の彷徨う戦士がレンジャーIII到達。最初は死んでもいいやだが最後はドキドキ。
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外交関係。宗教創始失敗のイザベル、アルファベットを先行し、ルイに攻められるシャカ。
何やらおかしなことになっている。
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「ブルはもう死人同然のスコアですわね」もっとしょぼい国もあるようですが。
進行状況
鎖国屋ブルと脳筋のシャカ・ブーディカがおり、既に乱戦となっているため遅い進行を期待できる。
オラニエ編などはぐうの音も出ない畜生揃いですぐに詰んだが、このメンツなら与しやすい。
紀元前3000年：ストーンヘンジが異国で完成
紀元前2760年：万里の長城が異国で完成
紀元前2320年：シャカがユダヤ教へ改宗
紀元前2200年：ブーディカ&icon:buddhism_holycity;がシッティング・ブル&icon:hinduism;へ宣戦布告！
紀元前2040年：アポロ神殿が異国で完成
紀元前1560年：ファロス灯台がフランスで完成、シャカがユダヤ教へ改宗、異国で儒教創始
紀元前1520年：ルイ14世&icon:hinduism;がシャカ&icon:hinduism;へ宣戦布告！
紀元前1360年：ピラミッドが異国で完成、異国でキリスト教創始
技術交換の影響が出る前の段階なので、このあたりは大差無し。
宗教の大半はパカルが創始。イザベル涙目展開。
一方、遺産はこの時点ではイザベルも石材系で健闘している。時代が進めばルイパカルで分け合うが。
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法律開発完了時点。アルファベット・数学とは直接、君主政治とはビーカー調整後に交換。
1ターンで数学コスト＞君主政治残りコストとなったため、君主政治はブーディカから貰う。
ケルトは通貨開発済みのため、小銭で差額を埋め合わせてもらえる。
紀元前1160年：ロンドンで大科学者1号誕生→首都アカデミー、研究再開
紀元前900年：法律開発→ビーカー調整を挟み通貨へ
紀元前850年：専制政治+原始部族社会→世襲統治+カースト制度
紀元前850年：ルイ14世がシャカと和平
紀元前725年：通貨開発
紀元前700年：異国で道教創始
紀元前675年：第2都市ヨークで大科学者2号誕生→哲学ジャンプ
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3人目以降の偉人は全てノッティンガムで誕生させる。
かなりの長期間に渡ってイギリスの最重要都市として、被りタイルを優先利用する。
民族叙事詩は自由主義が終わってからで十分なので、図書館建設は焦らずゆったり。
外交方針 ルイ14世 世襲制を好む先進国かつシャカに自分から仕掛ける大国 仲良くしない訳がない パカル2世 遠くの最先進国 技術取引は親しみでなければ難しいが世襲制と宗教でいける イザベル 宗教次第のイザベル 残ったイスラム教創始の恐れがあるためあまり計算できない シャカ 機嫌を取りたいが都市譲渡の準備はまだで、スペースが残りそうにないかも ブーディカ 危険人物だがブル戦がまだ終わっていないので大丈夫 ブル どうでもいい
危険なシャカと先進国のルイ・パカルがヒンズー教なので、こちらもヒンズー教が妥当な状態。
イザベルが仏教で危険なので、スパイでヒンズーに改宗させることも考慮する。
宣教師を譲渡して十分に布教させれば、そのままヒンズー教に染まるってくれるかも。
唯一残ったイスラム教を創始された場合は諦める。宗教志向だし。
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蛮族都市は都市駐留IIが複数居て、しばらく手出し不能だったがようやく終了気配。
厄介な高レベル弓兵はシャカが弓騎兵で削ってくれた。最後の1体だけをおいしく料理する。
弓兵→チャリオット→レンジャーIII戦士の順に投入して攻略、貝が使えないので破壊。
首都でちょうど開拓者が生産完了なので、砂糖(下)の直上に都市建設。
残ったスペースにシャカに譲渡する都市を建てようかと思ったが、新たな蛮族都市が誕生。
後にブーディカがこれを占領する。
紀元前525年：パカルからの要請でヒンズー教へ改宗
紀元前525年：セビリア(イザベル)でイスラム教創始
紀元前500年：シャカのアレクサンドリア図書館完成
紀元前450年：官吏開発、無秩序+精霊崇拝→官僚制+平和主義採用
これで序盤の経済システムが完成した。
官僚制首都+食糧集中型のカースト制偉人都市1つ。
他の都市は人口を伸ばしてイギリス赤服兵の量産に備える。
イザベルは宗教キチガイの底力を見せてイスラム教を確保。
シャカは珍しくアレクサンドリア図書館を完成させつつも、ちゃっかり手一杯だったりする。
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シャカ主力スタックと軍事力グラフ。スタック規模はそれほどでもない。
パカルはそれでも離され始めているが。
紀元前375年：シャカがイザベルに宣戦布告！
これはスタック駐留位置から丸わかり。単純に一番近い国がターゲット。
都市譲渡スペース探しのついでで把握していたので安心だ。
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西は広く東は狭い大陸。フランス西部の半島は無くてもいいだろうに。
ルイとパカルの抱える氷土地帯の空き地は、こちらで開拓者を派遣しての都市譲渡に利用する。
そしてブル相手に初期ラッシュを成功させつつあるブーディカさん。さすがは攻撃カリスマ志向。
生半可なブレヌスではマネできない芸当だ。
自由主義レース
自由主義は紀元前で残り1ターンを目標とする。
そのまま引っ張って大物技術を取りたいがぶっちゃけ無理だろう。
現実的には鉄が無いのでライフルルートの共通規格狙い、ダメなら化学で。
紀元前400年：イザベルの仏教バチカン完成
紀元前350年：封建制・機械・美学獲得
紀元前325年：多神教獲得、シッティング・ブルがブーディカに降伏
紀元前275年：紙開発→ギルドへ
哲学放出とその時に得た技術の転がしで、多額の資金を調達する。
哲学は自由主義ライバルとなるパカルが一番乗りなので、秘匿する意味は全く無い。
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技術状況。紙は一瞬だけ独占状態だったがパカルがすぐに開発。
イギリスの研究はギルドだが、既に教育に一人大科学者を投入済みで二人目まであと1ターン。
シド難易度での必要ビーカー増大もあり、大科学者×2でほぼお釣り無しの計算になっているため効率がいい。
自由主義への大科学者投入はまず間に合わないのでそこは自力で。
よって機械も既に獲得している。
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通貨パワーにより維持費を賄い、金融志向+官僚制首都の力を文字通り100％引き出している。
10ターン毎の契約更新をきっちりやれば、ノーリスクでこれが可能となる。
ちなみに今回はミスってペナルティを食らっている。よりによってシャカに。
取引を打ち切った場合、数百年間の話し合い拒否を食らう恐れがある。
それでは失うモノが大きすぎるので、例えシャカさんの頼みでも聞き入れられない。
紀元前1160年：ロンドンで大科学者1号→首都アカデミー
紀元前675年：ヨークで大科学者2号→哲学ジャンプ
紀元前575年：ノッティンガムで大科学者3号→待機のあと教育へ
紀元前225年：ノッティンガムで大科学者4号→教育開発完了
紀元前125年：シャカとイザベルが和平
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紀元1年、自由主義残り1ターン到達。予定よりちょっとだけ遅いが確保はできた。
貿易黒字30、維持費36。裁判所は無視。金銭増幅施設も不要。
といっても幸福と衛生目的で必要に成り次第建てていくが。
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外交状況は画像3-12から変化無しだが、無理矢理な感じでシャカの詳細表記。
シャカが戦争中だからと調子に乗りすぎたことが数字にでている。シャカさんごめん、許してください。
なお、宣戦依頼を通すには技術が足りない。
この時点でそちらの文明は進みすぎているが蔓延し、スコア下位同士でしか技術交換はできない。
しかし金銭取引なら話は別だ。紙の独占が崩れた直後、ルイに&icon:wealth;560+世界地図での売却に成功。
羅針盤・音楽・演劇・紙あたりがコスト的に売りやすい。狙い目の技術。
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「ナショナリズム選択のパカルはつくづくおめでたいコロ助ですわ」教育に来なくて助かりました。
ただしこれで緊急時の自由主義ボーナス候補から、ナショナリズムが消えてしまう。
仮にいますぐ追っかけリーチが入れば活版印刷で妥協する予定。
活版印刷はコスト安い+大科学者で加速可能なので、できれば勘弁して欲しいコースだが。
外交に自由主義にと運頼みが続く。
その4へ続く
コメント
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