垂れ流し経済
売却
何故かルイがとんでもない大金を持っている。
これなら関係が不満はないに落ちた今でも問題無く長距離砲で商売できる。
まだしばらく赤字を垂れ流し続けられそうだ。
ルイとやや疎遠になった理由は社会制度の変更。
フランスは世襲統治を廃止してしまった。今は普通選挙採用。
パカルも信教の自由で同宗教ボーナスが消えているが、こちらはペナルティが少ないのでセフセフ。
ブーディカとは先ほど戦争を終えたばかりだが、既に魚で&icon:wealth;12/ターンを得ている。
とにかく話し合いを拒否さえ食わなければ、いつでも金銭取引可能。
後片付け
戦争の方はもう大勢は決している。技術差がこうなった時の長距離砲は強すぎる。
ほぼ被害無しで都市が落ちていく。
紀元1330年:長距離砲開発
紀元1350年:電気獲得、コルドバ占領
紀元1420年:鉄道開発
紀元1450年:企業開発
紀元1460年:マドリッド占領、パカルのキリスト像完成
紀元1470年:パカルのロックンロール完成、ルイ14世がイザベルに宣戦布告!
紀元1480年:ルイ14世がアポロ計画を完成
紀元1490年:ルイ14世がイスラム聖都セビリア陥落
しかしマドリッドが落ちたの見計らってルイが介入してくる。
そして最悪なことにまっすぐイスラム聖都を狙い撃ち。嫌がらせか。
放置すればルイに従属しかねないので完全占領は諦め属国化する。
このあたりからパカルの文化、ルイの宇宙が明確になる。
ブーディカは制覇狙いだと予想されるが、戦争をやらせてもルイの方が一枚上手だ。技術が違う。
紀元1500年:バルセロナ占領、神授王権・軍事科学を貰ってイザベルと和平、属国化
紀元1515年:大量生産開発
スペイン文化圏を利用して、宗主国特権でマドリッドとバルセロナの都市圏を広く確保する。
両都市ともに「堤防設置可能+食糧資源+鉱産資源」のスーパー生産都市だ。
悪化する外交関係は、ヒンズー教宣教師をスペインに送って改宗させることで対処する。
この時点でブーディカは手一杯であり、その主力の所在は元シャカ首都ウルンディ。
位置的にはフランスorマヤへ復讐コースでは無さそうだ。
というか確実にバルセロナ狙い。こちらは丘陵都市の機関銃でお出迎えするのみ。
もうしばらく赤字垂れ流し経済は続くが、さすがに&icon:wealth;-282/ターンともなれば長くは持たない。
肩慣らし
最終目標
1700年代に入るとすぐに勝利リーチがかかるシド難易度だが、今回は宇宙はやや遅め。
パカルが文化勝利コースに進んだために、宇宙を目指すのはルイただ一人となった。
ネットも機能せず、既知率による割引も効かず、フランスはいろいろ苦労することだろう。
対するイギリスの方は、核戦争一直線しか手がない。
最終的に必要な技術は以下のもの。
核分裂:これは当然 ロケット工学:これも当然 長距離砲ルートから進む 無線通信:ここまでで核ミサイル解禁 内燃機関:核キャリアーとして潜水艦を使用可能に 冷蔵技術:海軍の高速化は大きい スーパーマーケットの衛生も強力 軍事科学:特別奇襲解禁 職業軍人:ウエストポイント目的
これだけあれば、潜水艦から戦術核+特別奇襲部隊のコンボが使える。
もちろん経験値が足りていればの話だが。
社会制度4+厩舎2+兵舎3+ウエストポイント4=13
施設と社会制度で固定されたポイントがこれだけあるので、後は大将軍7人が貯まればいい。
今回はマドリッド・オンディニが占領時点で教官2人定住済み。自前で準備すべきは5人。
そして既に大将軍は5人誕生し、衛生兵作成に使った1人を除いた4人が待機中。
あとはブーディカスタックを撃退すればお釣りが来そうだ。
その3で銅鉄石炭石油アルミは湧かなかったと書いたがありゃ嘘だ。
見ての通り産業主義には手を出さないためアルミの所在は不明。
下書きでは「ウランのみが湧いた」としていたものを、直前に変更したのが失敗だった。
何も考えずにウラン以外の後半資源全部書いてしまった。申し訳ない。
ネタバレ回避的な意味で、ここまで先送りしてのお詫びと訂正。
もう一つ指摘のあった死の灰が残った地図は、画像を差し替えコメントも削除で無かった事に。
完全な物証で核戦争フラグってレベルじゃねーぞ、という事になってしまいますんで。
早めの指摘で助かりました。改めて指摘サンクス。
紀元1545年:冷蔵技術開発
紀元1560年:ブーディカが宣戦布告!
まずは内政にも寄与する技術から開発していたところ、あっさりブーディカが動く。
手一杯のまま無駄に硬直されなくてよかった。
籠城して大将軍になるだけの簡単お仕事
開戦と同時にバルセロナが襲撃される。
研究優先なことと、経験値を無駄にしないため、赤服兵はアップグレードせずに使用している。
しかし丘陵都市ならそれで十分だ。ケルト軍に騎兵隊が多いこともそれを後押しする。
このあとは、経験値20~25の赤服兵を優先して育て、特別奇襲を自力で身につけさせる。
初回突撃のログ。いきなり防御を0%まで削られた上で突撃されている。
しかし見ての通り圧倒的勝率でこれを撃退。大将軍ポイントうめえ。
美味くないのは偉人都市。大商人経済の予定がカースト制度廃止後は1人しか商人が出ていない。
代わりに何故か大技術者2人。世界遺産は全く建てられないので黄金期要員だが、あと1回しか無理だろう。
よって1人は余ることになるのでテキトーな国家遺産にでも投入する。
次の黄金期要員が揃えば、もはや商人以外は完全に不要となるので必要な専門家は商人4人のみ。
食料タイルを周辺都市から奪い、栄華を極めたノッティンガムだがその繁栄の終わりは近い。
役目を終えた都市は、逆にタイルを奪われただ過疎って行くのみだ。
籠城中、深く考えずにバチカン決議に投票したところ、シッティング・ブルが滅んでしまう。
ブルを最大の敵と見ている国は無いのでまあ問題ないか。ブル乙。
なお、バチカン宗教は仏教、教皇はブーディカ。
紀元1570年:内燃機関開発
紀元1605年:バチカンの命令でシッティング・ブル自殺
紀元1605年:職業軍人を貰ってブーディカと和平
陸戦では余裕があったものの、漁場荒らしに耐えきれず和平。
駆逐艦は数隻作ったが、相手の海上荒らしは20隻以上なので戦闘は回避。
ここまでの戦果。コンキスタドール・擲弾兵・カタパルトは対スペイン。
騎兵隊・歩兵・カノン砲がブーディカ。さすがに長期戦だった対スペインが多い。
パカル2世
紀元1625年:無線通信開発、潜水艦量産開始→完成次第マヤへ送る(核は現地で積み込み)
紀元1650年:ブーディカが信教の自由採用
紀元1665年:核分裂開発、マンハッタン計画解禁
紀元1680年:パカル2世がブーディカへ宣戦布告!
ブーディカが主力を失い弱った頃から手一杯になっていたパカルが動き出す。
紀元1690年:ロケット工学開発
紀元1695年:マンハッタン計画完成
紀元1695年:ルイ14世がブーディカに宣戦布告!
紀元1700年:ルイ14世の戦略防衛構想完成
さらにルイも参戦。核戦争への対応も一人だけばっちり。
ルイは無意味なネットは無視して進み、既に12パーツ完成。
だがそれ以上にパカルの文化勝利が速い。当然と言えば当然だが。
時間的猶予はほとんど無いため不完全な戦力で仕掛けざるを得ないだろう。
教官集中定住はオンディニを選択。騎兵隊生産程度ならこの都市圏でもなんとかなる。
重いウエストポイント建設には余っていた大技術者を投入。いい使い道があって良かった。
製鉄所都市マドリッド。教官2人定住だが核しか作らないので意味無し。
幸福対策で後にグローブ座も建てる。ありえんの不幸は核不拡散条約への拒否権による。
馬の上にも水車建設。
紀元1710年:ムタル文化全盛
紀元1715年:フランス軍が核兵器実戦投入開始
紀元1720年:シャカ爆死
シャカが核の炎に焼き尽くされる頃、イギリスはマヤに文化勝利を称える友好使節団を派遣する。
紀元1730年:パカル2世に宣戦布告!
マヤの高官が漏らしたイギリスの食文化は貧しいという
電気系遺産と聖都収入目当てで3大都市から2都市を占領、ムタルのみ破壊の計画。
ところが思わぬ落とし穴。1隻の潜水艦により核攻撃が不可能に。
やられた。しかしこれは使える。
ルイ14世
本来相互通商を結べない間柄でも、共同戦線中は話は別だ。
まずはケルトと相互を結び、戦術核・機関銃・飛行船を運び込む。
紀元1735年:パカル2世と和平
相互を結べばもう戦争を引っ張る理由はない。パカルから賠償金をとって和平。
核供与は足止めと殲滅、どちらを目的とするかはっきり決めて行う。
SDIがあるため敵スタックが巨大な時は、かなり贅沢に配給してしまう。
1735年で思わしい戦果が得られなかったため、1740年にさらに6発追加でとどめを刺しにかかる。
ついでに都市を占領した歩兵も元イギリス国籍の帰化部隊。
ケルト援助というより戦場としてケルトの地を借りている状態。
ブーディカが落とした都市にはすぐに飛行船を配置し、フランスからの核攻撃を完封する。
これだけ露骨な裏切り行為をしても、あくまで友好国なのでイギリスを巻き込む核攻撃はできない。
シャカが滅んだことで、オンディニへの文化圧迫が解消されている。奇襲部隊増強が加速。
戦術核はがんがん購入しているが、ケルトへの供与もあってなかなか数が貯まらない。
研究停止でオックスフォード大学が役目を終えたロンドンには、ウォール街を建設中。
氾濫原が一つ砂漠化しているが、水車が置ける位置なので今のところは問題無し。
まあ、そう言ってられるのは今だけで、どんどん酷い事になるのは目に見えているが。
そして宇宙船打ち上げ。フランス本土は戦術核の被弾0のため、順調に完成。
対するイギリスの陣容。ケルトへの供給を減らしてなんとか溜め込んだ40発。
画像では漏れたが、パリ沖の公海上の輸送艦にも奇襲部隊1が待機。
宇宙勝利を邪魔するには十分だが、1ターンで降伏まで持ち込める量でもない。
長引くと砂漠化の他に、パカル参戦や文化押しで3大文化が奪い返されることが怖い。
だがここは宣戦するしかない。
紀元1800年:ルイ14世に宣戦布告!
紀元1800年:パリ占領→宇宙センター破壊、オルレアン・リヨン・トゥール・アヴィニョン占領
その他の主要都市にもなるべく1発づつ炸裂させつつターンエンド、ルイのターン
紀元1800年:ルイ14世がオルレアン・シュクピ・トゥール・アヴィニョン占領
フランスはケルトとの戦争で、核兵器を完成次第消費していたためイギリスは被爆せずに済んだ。
しかし特別奇襲部隊のみでは都市を維持できず、奪回されてしまう。
戦術核・奇襲部隊はいくらか残っており、増援も毎ターン湧くがフランス降伏までは遠い。
今後予想されるのは砂漠化の嵐だが、ただ手をこまねいている訳ではない。
十分な対策は打ってある。
エリザベス様は本当に頭のいいお方
- エリザベス なんの知略も持たずに核戦争を始めたと思いまして?
- ルイ14世 ど、どういうことだ?朕は説明を求める!
- パカル2世 我が輩の遺産が盗人の博物館に陳列されてしまったナリ……
- ブーディカ ケルトが票数を減らさなければこんな事には
- イザベル 宗教が決め手になったことだけは評価してさしあげますわ
- シャカ ルイに先手取られタ アレで俺、調子クルッタ
- シッティング・ブル バチカン市……ねこだらけ
紀元1800年:バチカン会議・議案「外交勝利」
紀元1800年:仏教へ改宗
紀元1800年:イザベルを仏教へ改宗させる
仏教改宗による票数調整で人口差を覆す勝利。
不意打ちだがパカルの文化、ルイの宇宙ともにきっちり潰したため、どの国も文句はあるまい。
ΩΩ<ナンダトー ギャーギャーワーワーテレッテーウワラバ