2010/5/16のペリク鯖バックアップ

その3 未来は神のみそ汁

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インド人を宇宙に~ただし世界遺産、テメーらは駄目だ~ その3 未来は神のみそ汁

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環境を大きく崩す核兵器など無様!

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206T、なんとなくスタンダードエタノール設立。これで石油が必要なユニットも作れるようになった。
研究は冷蔵技術経由で超伝導に向かう。スーパーマーケットと研究所が目当てだ。ライフリングと医術は交換で確保した。
その後はロケット工学→人工衛星→複合材料の順で進めていく。外殻はどうしても5つ作る必要があるので早めに技術を確保したい。
やろうとすればコンピュータだって簡単に独占できたのだが今回はインターネットを作らない。なので、コンピュータも後回しである。
多分アポロ計画が完成するまでコンピュータは開発されないだろう。
手計算で月に放り込まれる可哀想な人間が生まれることになるが、なぁにインド人ならそれ位出来るさ。

それと、この頃には環境保護主義に移行している。
保護林が10もあるのでそこからコインを出させた方が交易路一つより大きい、というのがその理由である。
エリザベスならもっと愉快な事になっただろう。

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その後何事もなくターンが進んで、233Tを迎えた頃の技術である。
技術で先行しているのはビザンティンだが、国力が一番大きいのはシュメールである。
この二国が宇宙開発の相手になるだろうか。

この頃にはアポロ計画を完了させており、ぼちぼちスラスターやドッキングベイ、外殻を作り始めている。
しかし229Tには河童がマンハッタン計画を成功させたとの報も入っている。
世界情勢は急激にきな臭くなりつつあった。

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238T、バンブリアン大王に超伝導を要求される。
この頃既にギル様がコンピュータを獲得、独占しており、インターネットに王手をかけていた。
宇宙開発の相手に超伝導を渡すわけにはいかないし、好感度にはまだまだ余裕があるのでここは却下。
多少おっかなくはあるが一応平和主義者らしいし大丈夫だろう、多分。

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同T、ギリシャがビザンティンを奇襲。電撃戦で一都市確保したようだ。
しかし、既にビザンティンはロケット工学と核分裂を揃え、ウランを確保している。そしてマンハッタン計画を成功させたのは…

…今考えれば、ここから破滅は始まっていたのかもしれない。
240T、ビザンティンは三基の戦術核による報復を断行。だがそれでもギリシャ軍の足は止まらない。
自国民の頭上で核を炸裂させる狂人と、核すら物ともせずに屍体を踏み越えていく狂人。
シド星のアルマゲドンカウンタは確実に上昇しつつあった。

ここでアクセル前回! インド人を宇宙へ!!

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こんな星はさっさと捨ててしまうに限る。
248T、最早用済みとなった大芸術家の目と引き換えに、インド最初で最後の黄金期を発動。
シヴァによる最後の審判を生々しく描いた彼の作品は、いやがおうにもインド人の恐怖を煽ったことだろう。

この時点で外殻は全て作り終えている。
なので一旦技術者に回していた市民達を再び科学者に回し、研究を加速させる。
これだけで研究力が90前後変わってくるので彼らも結構馬鹿にならないのだ。

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249T、ネットを握ったのはギル様だった。
以後は迂闊な技術取引が出来なくなる。なんせギル様以外の相手と技術交換した場合、両者が差し出した技術が丸々シュメールに流れ込むのだから。
とはいえ宇宙船関連技術はまだいくつか独占できている。研究の順番を間違えなければ何とかなるだろう。

この後、ビザンティンにコンピュータを差し出し代わりに核分裂を取得。いずれも既にシュメールが持っている技術である。
そして258Tに核融合を開発するも、一番乗りは出来なかった。どうやらシュメールに先を越されたようだ。

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260T、そのシュメールがバビロニアに宣戦。弱国に容赦なく先制核攻撃を加えていく。
生産力を核に振り分けてくれるのはこちらとしては有難いが、あんまり侵攻が速すぎると次はその牙がこちらに向かいかねない。
しかし何らかの介入をしようにも、宇宙船の生産で手一杯なインドにそんな余裕がある筈もなく。
結局宇宙船開発を進める以外に出来る事も無いのであった。

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264T、残る技術がエコロジーのみになった時点における各国の研究状況である。
ご覧の通り、二番手且つインターネット持ちのギル様ですら複合材料を開発出来ていない。ネットに現を抜かしているからそうなるのさ。
これなら宇宙船一番乗りはほぼ揺らぎはしないだろう。

…ただし、外敵に国土を蹂躙されなければという条件は付くが。

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268T、エコロジー確立。後は生命維持装置を作るだけだ。
あ、それと冷凍冬眠室を作ろうとしたら生産力が余ったので、こんな物を作ってバンブリアン大王にプレゼントしてみた。

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無敵のスーパー爆弾である。ん? 自分でシド星の汚染に手を貸してどうするって? なぁにぃ~、聞こえんなぁ!
だってバンブリアン君可哀想だったし。一発ぐらい報復させてあげてもいいじゃない。

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っておいィ! 何製造元明かしちゃってる訳?! このままではインドの寿命が外交問題でマッハなんだが。
いやBugModの仕様で名前が付いているだけで、実際には作った国がバレて外交感情が悪化するなんて事は無いのだが、まぁ気分の問題である。
なおこの核は見事にシュメール軍に搾裂してくれたものの、残念ながら戦争に影響を及ぼすことは出来なかった。

それにしても今回のギル様のやり方は徹底していた。先制攻撃で何発か戦術核を叩き込んで、主力を見つけたらそこにもう数発。
最後には止めと言わんばかりに戦術核の届かない都市にICBMを降らせ、総数八基の核ミサイルでバビロニアを完全に粉砕。
宣戦布告から8Tで降伏を引き出すという人間並みの見事な核戦術である。自分がやられたらと思うと本当にぞっとしない。

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ともあれ271T、生命維持装置の完成と同時に人類と文明の生存を賭けた宇宙船が天に飛び立つ。
行け、希望の子らよ。その目で新たな世界を…

確かみてみろ!

世界は飢餓伝説へ

研究はレーザーを選択。戦略防衛構想でICBMだけでも防ぎたい。
後はひたすら土下座である。

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宇宙船の発進と同時にギル様と外交チャンネルを開き、汚染地域を示す地図と引き換えに10Tの平和条約を締結。
これでシュメールからの脅威を摘むことに成功する。

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更に272T、幸運にもアレク大魔王に金銭を恐喝される。無論二つ返事で了承し10Tの平和を買う。
思わぬ形でギリシャ方面の安全も確保できた。

残った独立国であるビザンティンとの関係は「友好」。なにせ紀元前から宗教を合わせた国である。今更仲違いする理由もない。
よって、ここでインドの勝利が事実上確定したのである。

ちなみに、ギリシャ・ビザンティン間の戦争はビザンティンが核を六発も投下したにも関わらず領土のやり取り無しで終わっている。

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しかし温暖化の被害が洒落になっていない。
地形が砂漠化するのはともかく森「だけ」が消失していくのは砂漠化以上にホラーである。
インドにも死の灰は着実に迫りつつあるということなのか…

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ともあれ、275Tに何故か神授王権を貰ったりしつつも、

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278T、1998年にインドの宇宙船がアルファ=ケンタウリに到達。
シド星の生命と文化は、彼の地で生き続けていくのだろう。そういう意味では、確かに宇宙に希望が生まれたのだ。

だが199X年、地上に残された人類達は…


世界の評価


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こうして世界の破滅を止められなかった男は、モヒカンと化した民衆にヒャッハーされたそうな。
めでたしめでたし。

←その2


  • 神授王権…役に立つかボケ!w とまれお見事でした。 --
  • 「確かみてみろ!」 噛んじゃらめえ --
  • エタノール社、世界遺産なんですけど… --
  • エタノールwww --
  • エタノールの影の薄さは異常 --
  • 神授王権に全部もってかれたわwwww --
  • 黄金期発動のくだりがよかったー --
  • 「もう幾つ寝ると世紀末」wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww --
  • その後。国家遺産+世界遺産+企業抜きのOCCもやってはみました…が研究力と生産力が足りず、規定ターンで宇宙船を飛ばす事は出来そうにないです。 -- 筆者
  • メスト(というか新声社)ネタで誤字指摘というのも寒々しい感じだ --

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