インド人を宇宙に~ただし世界遺産、テメーらは駄目だ~
はじめに
普段はFfH2のレポばっかりを書いている作者だが、もちろんバニラをプレイすることもある。
なので、たまにはシド星からレポを書いてみるのも一興か…と思ったのだが、普通のレポはたくさんの人が書いているので、それでは面白くない。
ならばどうしたものか…と考えている時、ふと脳内悪魔が囁いた。
「世界遺産無しでのOCCはまだ誰も書いてないぞ」と。
思い立ったら吉日。欲望に弱い私はホイホイプレイレポを書いてしまうのであった。
さて、では誰を使ったのかというと。
彼の人、若き日の肖像
今回は彼に出張ってもらう事になった。
ロシアの下膨れOCC神ピョートルでも良かったのだが、コルコバードも禁止なので彼の宗教志向は最後まで役に立つと思ったのである。
今考えるとエリザベス辺りでも良かったかもしれない。
では、いつもの彼の顔を借りて、
「インド人を宇宙に~ただし世界遺産、テメーらは駄目だ~」の開始の挨拶としたい。
楽しんで頂ければ幸いである。
設定
BtS3.17、皇帝、パンゲア、迅速。OCCで例によってAIは好戦的。BUGMODを導入している。
ノーロードでプレイ。ビルダーに関してもいつも通りである。
今回の舞台
割と当たり障りのない大陸である。ひどい外れを引いた指導者は一人もいなかった。
あえて特色を述べるとすれば顔偏差値が低めな連中が集まったというところか。
【ガンジー インド】
今回の主人公。もはや説明不要の内政屋である。
OCCで彼を使う時の欠点としてはUBが全く役に立たないということだろうか。
その分UUの有用さは随一なのだが。
【ハンムラビ大王 バビロニア】
志向が完全に死んでいるにも関わらず結構有力な内政屋になる変な人。変なだけで役にも立たないアレよりマシだが。
特にOCCだと積極的に文化勝利を狙ってくれやがる厄介な御仁でもある。
一旦攻撃されるとがらがらがらっと崩れることも多いが、さてどうなる事やら。
【ユスティニアヌス一世 ビザンティン】
宗教創始に成功するとそのまま帝国主義志向を生かして大帝国と大同盟を作る事が多い河童野郎。
OCCでは宗教を合わせられれば強力な後ろ盾になってくれるのだが、強力すぎてそのまま勝利してしまう事も多い。
AI同士を戦わせるのが下手な筆者にとっては扱い辛い指導者である。
【ギルガメッシュ シュメール】
戦争屋なのかそうでないのかよく分からない人類最古の英雄。
唐突に信教の自由を採用したりマイナー宗教に改宗したりする空気の読めない人でもある。しかも「不満はない」のに仕掛けてくる事もあるので無視も出来ない。
…しかし何故彼がこのゲームに出てきたのだろう。むしろエレバスの方が似合っている気さえするのだが。
【オラニエ公ウィレム オランダ】
どう考えてもチートです、本当に有難うございましたなUBを持つ弱者に厳しい小悪党。
…が、何故かAIだと今一ぱっとしない印象がある人でもある。
文化勝利をよく狙っている気がするが、その場合もガンジーやペリクレスには一歩及ばないことが多い。所詮はオレンジ君なのか。
【徳川家康 日本】
向こうの人に日本がどう見られているかがよく分かるキャラ付けをされている戦争屋。始めて喧嘩を売られたのがそんなにショックだったんだろうか。
鎖国政策のせいで可哀想な事になるのは最早様式美である。
ただ、何かの間違いで内政屋を属国に出来るとすごい勢いで伸びる事もある。滅多に見ないケースでもあるけど。
【アレクサンドロス ギリシャ】
筆者のOCCを気まぐれ宣戦で何度も潰してくれた忌々しい狂犬。
他の喧嘩相手を常に確保しておくのが一番いいらしいのだが、前述の通り筆者はそれが下手なのである。
技術で遅れることも多いので仲間に出来れば何かと便利ではあるのだが。
戦略方針
ピラミッド無し、アレク無し、インターネット無し。アメリカ幸福資源もなければコルコバードも無しである。
特にインターネットが使えない=他国に取られるのは終盤の宇宙開発競争で響いてくるだろう。
また、研究ルートも通常のそれとは大分異なる道を選ぶ必要が出てくる。
具体的にどうするかは…レポのお楽しみということで。
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