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イザベル「助けてくれてありがとう。」「いえ、誤解です。」
とりあえずギリシャ内部の都市へ軍を進める。
前線に出払っているせいか、守備兵は長弓・ファランクス以外はほとんどいない。カタパを消耗・補充しつつ軍を進める。
だが、人口を目一杯増やしつつ市場・劇場などの幸福系インフラが整っていないので厭戦がきつい。
コロシアムを急造したりしながら凌ぐ。戦闘よりもむしろ厭戦に手を焼きつつ、首都アテネを含む4都市を陥落させ、
AD1190年一旦引き上げることとした。
その頃の全体図
領土はまだ小さいが大陸西側陣営ではトップとなった。
この時までにサラディンに合わせてヒンズー教に改宗し、
サラディンとは鉄板の関係となっていたので、西部統一に向けて着々と進むことにする。
ちょっと東側が平和過ぎたので、
モンテスマに負けず劣らず優秀なポチと評されるシャカに技術をやって
かき回してもうらうことにする。まずはラムセスを攻めさせておく。
アレクには停戦期限が切れると同時に再侵攻し、歴史の泡となっていただいた。
研究とか内政とか
今回は展開的に、哲学や自由主義はあまり魅力的でないので自由主義レースには乗らず、教育→火薬へ進める。
そういやイュニチュリなんてのもいたんだったな。火薬前のユニットに対して+25%ということで中世以前のユニットには実質、戦闘力は11.25。
それでも擲弾の方が強いし、火薬ユニットに勝てないんじゃ意味無くないっすか。
ただ、展開的にすぐに化学に行かず、職業軍人を優先させるような状況なら(※余談参照)、対槍要員として騎兵隊のお供に使える、のかもしれない。
ハマムは、世襲制を早めに取っているのであれば拡張志向ということもあって、急いで建てる必要はなさそう。
でも後半の戦争で厭戦が問題になる頃には、幸福値の底上げとして役立つので割と使える方のUBかもしれない。
ユニークはともかく、拡張志向の特性を活かすべく研究は化学→鋼鉄コースへ。その後は科学的手法→共産主義で国有化を目指す。
共産主義は音楽と同じように、他国に良く売れる(交換してくれる)割には、渡してもあまり痛くない技術なので国有化しないとしても重宝する。
ギリシャから獲得した都市でこれまでの課題である生産力不足を解決すべく、水車・工房で都市改造に勤しむ。
例えば、ギリシャから奪った都市トレド
ビフォー(ギリシャ所有時)
アフター
基本ハンマー31。食糧も余りまくるし国有化さまさま。
その他の主要都市も衛生上限を上回らず、かつ専門家も含めて食糧が0になるように調整していく。
東西の衝突
大陸東側ではシャカに続いてサラディンにも宣戦されたラムセスがギブアップしてシャカの属国に。
だがその間、サラディンとラグナルがぬくぬくと大きく国力を増すことになり、こちらも負けじと国力拡張のため早々にイザベルを潰すべく軍備を急ぐ。
と思っていた矢先、AD1610年ラグナルがイザベルに宣戦。
これ以上ラグナルの勢いが増したらヤバイ。ということで、便乗してイザベルに宣戦。そして戦乱の終盤へと続くのであった。
※余談
経験的に言って、自由主義や火薬を獲得した後、次にどの研究に進むかどうかという選択は、その後の進め方を大きく変える重要なポイントになる。
毎回、騎兵隊とカノン砲山盛りだぜイエーイとなれば良いけど、難易度が上がってくるにつれ、広く薄く研究を進めることは技術遅延の原因に
つながりやすいため、どこかに集中するべき、というのが理由。
進め方としては
(1)ナショナリズム→職業軍人 コース
研究コスト的には最安だけど、騎兵隊は強力。国民国家も検討しつつガンガン戦争。
この時点で既にイケイケ自由主義も一番乗りだオラーな展開の時とか。
内政的なメリットが他のコースより薄いのと、AIはライフリングを急ぐ傾向があるのでライフル出てくるとつらい。
(2)活版印刷→共通規格→ライフリング コース
研究コストは一番高いが、内政へのプラスが大きいコース。領土を守って宇宙船レースor国連目指す時とか、
金融志向と小屋スパムで金たんまりだぜワッハーな時に。擲弾が来たら・・・騎士で何とかするしか。
(3)化学→鋼鉄 コース
研究コストは工学も入れたとして中くらい。金銭・研究の面でのブーストが無いのと、衛生が足りないと製鉄所を建てにくいのが欠点。
だがそこがクリアでき中長期的に戦争する予定があるなら、擲弾・カノン砲の重火力と製鉄所のハンマーブーストが非常に強力。
他にも
・天文学→科学的手法→物理学 コース
・ナショナリズム→憲法→民主主義 コース
とかもあるのかな。軍備が遅れるので自分はやらないけど。
この後もやっぱり展開によって内燃機関/ロケット工学/コンピュータのどれかに絞って進めていくのが良さげ。
別コースの技術は後の技術で安く手に入れてく方向で。(鋼鉄でナショナリズムと何かもらったりとか)
以上余談でした。