Are you Alice?(赤組)4


◆おかしなお茶会


KP(にゃご): <身体が小さくなった二人は、【小さな鍵】を使って扉を開き、奥へと進みました。
そこは、大きな木が生い茂る森の中でした。青々とした草花が、風に揺られてそよそよと泳いでいます。
ならされた小道が向かう先は、小高い丘のようになっていました。>
KP(にゃご): <その先に広がるのは、木々に囲まれた大きなテーブルでした。
縦に長く伸びるその左右には、様々なデザインの椅子が合わせて10個ほど置かれています。
そして純白のテーブルクロスの上には、ポットやティーカップ、クッキーやチョコレートといった、いかにもお茶会をしています、と言わんばかりの物たちが、何故か掻き回されたように荒らされた状態で広げられていました。>
KP(にゃご): <さて、そんな荒れ模様のお茶会ですが、テーブルの向こうからは誰かの話し声が聞こえます。
≪目星≫≪聞き耳≫どうぞ。>
† 白矢 鳴
 目星(89) : (コロコロ…) 1D100 : 17 [ 計:17 ]
† テオ
 聞き耳(78) : (コロコロ…) 1D100 : 8 [ 計:8 ]
KP(にゃご): 二人とも成功ですね、良い値だ
では、メイちゃんは<お茶会をしている二人の男性が見える。併せて、荒れてるテーブルの上に【クッキー】を1枚発見しました。>
KP(にゃご): テオ君は<二人の男性が話をしている声が聞こえます。どうやらお互いを「ハッタ」「ヘイア」と呼び合っているようですね。>
<淡いピンクの長髪に、ウサギの耳を生やしたその人は、どうやら二人に気づいたようで、大きく手を振って二人を誘っています。>
テオ: 「…森の中のお茶会、って優雅なイメージあるけど…何か、テーブルは強盗にでも襲われたのか、な雰囲気だね…」とか言いつつ「何か、男の人二人が話してるっぽいね。ハッタと…ヘイア?が名前かな?」と耳ぴこぴこさせつつ事前に共有しときます
白矢 鳴: 「ああ……ん、あそこにクッキーが1枚だけあるけど……取り合いじゃねぇよなまさか。いやでもあり得るか?」 とか
KP(にゃご): <2人が近付くと、手を振っていたウサギ耳の男性は、二人を値踏みするように見ましたが、やがてメイちゃんの方を見つめて満足そうに微笑みます。> 近づいてくれていいよね??(
テオ: 「さ、流石にクッキーの取り合いは無いんじゃないかなーそれは」と笑いつつ、手を振られたらこちらも振り返しつつ、テオは近寄りますよ。
KP(にゃご): ?「ああ、随分可愛い子が来てくれたじゃないか。ほら、空いてる席はいくらでもあるんだから座って座って。そっちの子も…まぁ、いいよ。一緒に座ったらいい」
<ウサ耳を生やした男性は人が良さそうににこにこ席を勧めてくれるでしょう。そのいくつかはお茶とか被って汚くなってますけども。>
白矢 鳴: 「はあ……じゃあ、失礼します」 綺麗な席に座ります笑
テオ: 「あ、そういう露骨な対応の差って結構傷つく!ヒドイ!いやまあ良いけどね!」と言いつつ、テオも座るよ、そこそこ綺麗な椅子選んで笑
SK(陸亜): ?「ようこそ。どこからお越しになったのかは知らんが、まあ飲め」 と居酒屋なの?ってノリでポットを構えます。大きな帽子にモノクルが特徴的な人ですね。

+ 【三月ウサギ】
+ 【イカレ帽子屋】

KP(にゃご): では二人が席に座ると「ちょっと君たち、何勝手に座ってるのさ?」 とウサ耳を生やした男性は豹変したかのようにご立腹した顔で二人を睨みます。
SK(陸亜): こっちもこっちで 「…何だ、カップに名前が無いじゃないか。おい三月ウサギ、何をみすみす不法侵入を許しているんだ」 と三月ウサギと呼ばれた男性と、更にメイちゃんやテオ君のこともじろりと睨むでしょう。敵意バリバリです。
白矢 鳴: ふむ じゃあ帽子屋と3月ウサギの目の前にもカップはあるのかな
んで、今自分たちの前にはカップってあるのかな
SK(陸亜): 皆さんの前にはカップがありますよ。割れてるのとか中身が中途半端に入ってるのとかありますけど、まあ適当に空のを取ってもいいでしょう。いずれにせよ、二人の名前が書いてあるものはありません。
二人のカップには、小さく何か書いてありますね。≪目星≫でもいいけど、もう聞いているのでこれは呈示していいでしょう。
帽子を被った男性の方は「Hatta」、ウサ耳の男性の方は「Haigha」とあります。
白矢 鳴: 「……すみません、間違えてしまったようで」 じゃあ席を立って謝っておこう
テオ: 「車のハンドル握ると性格変わるんじゃなくて人に椅子勧めると性格変わるって変な人にも程があるよ!す、すいませんでしたー!」とこちらも席を立ちますか。
SK(陸亜): 帽子屋「招待もされずに席に着くとはふしだらな奴らめ。神聖な茶会を汚すんじゃない」 とめっちゃ汚れてるところで平然と言っては、ポットのお茶を自分のカップに注ぎます。
席を立つのかな。じゃあ、それだとメイちゃんだろう。ウサギさんが近寄って、笑顔で両肩に手をかけそうですね。
KP(にゃご): 三月ウサギ「えー、だってホラ、このコすごくかわいいじゃない?」 みたいな感じで手をかけてますね。
SK(陸亜): 帽子屋「お前の美的センスなど知ったことか。というか喚くな喋るな息をするなそもそもそこに存在するんじゃない。煩い中でのお茶会は実に不愉快だ。直ちにその場から消えてくれむしろ消す」 と一息で言って、カップに角砂糖っぽく見えるけど実はコンソメキューブをザラザラ入れてます。
白矢 鳴: 「ということだそうですし」 ウサギさんの方見てやっぱり立ち上がろうとしますが

◆お話しましょう――メイちゃんと三月ウサギ


KP(にゃご): 三月ウサギ「座ったなら座ったで大人しくしてればいいのに。折角来たんだしさ」 と笑顔でメイちゃんの肩を押さえます。STR対抗する?
白矢 鳴: 「……」
大人しくしていましょう、うん
KP(にゃご): ふむ、大人しくしてくれるのか。じゃあ顔近づけてにっこりしましょう。
† KP(にゃご)
 ?: (コロコロ…) 1D100 : 99 [ 計:99 ]
KP(にゃご): 三月ウサギ「…あんまり可愛くて僕好みだから、振り向かせたいと思ったのに、僕の方が当てられちゃったみたいだね」 うん、魅了ロールかけようとしたんだが逆にやられたんだ…ちょっと頬が染まってそうだね
白矢 鳴: 「……へ?」 うんまあぱちくりしてますよ
KP(にゃご): 三月ウサギ「悔しいなあ…もう、僕本気で人に惚れたりしたコトないんだけど。 そんなに綺麗な顔をしていると女王に狙われちゃうんじゃないの?」 むーっとしながらメイちゃんのほっぺたでもつんつんしておこう。
白矢 鳴: 「あ、ありがとうございます……? 女王?」 つんつんされたら払いのけたいけど大人しくしてます 二重人格っぷりを見てるので
KP(にゃご): 三月ウサギ「女王様は、何でもバラを使って美しさを手に入れるのだそうだよ。バラは美しさの象徴とも言えるからかな」 
白矢 鳴: 「バラ? ええと、もしかしてハートの女王……とかか……」
「赤いバラとか好きな感じの……」 物語のアリスの話だけど
KP(にゃご): 三月ウサギ「そう。赤いバラが大好きなハートの女王様。 どこかの国の王様だか王子様だかは、バラを食べてたんだっけ?」 ほっぺたさすさすしたり無駄に近づいたりしてるけどメイちゃん大丈夫?
白矢 鳴: それはさすがにちょっと身を引くよね……笑
「ば、バラを使って美しさをって、具体的にどんな風にか知ってますか……」
KP(にゃご): 三月ウサギ「身に覚えがあるんじゃない? だって、薔薇の棘に刺されたみたいな傷があるじゃない。 ああ…きっとこれがなければもっと美しい姿をしていたんだよね! これ以上だなんて僕には想像もできないけど!」 
白矢 鳴: 「ああ、やっぱりあれか……てことは、花の蜜とかは関係ないんですね(そういや俺自身も見てねぇんだよなこのカッコ。見たくないが)」
KP(にゃご): 三月ウサギ「花の蜜? 紅茶に入れたら美味しいかもね? ああ、僕としたことが客人にお茶も出していなかったよ」 と適当なティーカップに紅茶でも注いでくれるんじゃないかな。
白矢 鳴: 一方でテオくんがPOTロールな飲み物を差し出されてますが、こっちは普通に紅茶なんです?笑
KP(にゃご): 帽子屋みたいにコンソメキューブ入れたりしないよ?www
白矢 鳴: 「ありがとうございます……ええと、そうか、バラの刺。あれから逃げる方法ってありますか?」 まだ飲んでないけどとりあえず受け取っておきます紅茶
KP(にゃご): 三月ウサギ「んー、僕は狙われたことがないからちょっとわからないなあ…どういうときに襲われるのか、考えた方がイイんじゃない?」 まあ自分は紅茶すすってます
白矢 鳴: 「どういう時に襲われるか、あなたは知っているんですか?」 首かしげて上目遣いなんでしょう メイちゃん当人に他意はない
KP(にゃご): 三月ウサギ「…普通にしてれば大丈夫だと思うけど。何か失敗でもしたんじゃない?」 上目遣いとかずるい、う…ってちょっぴり怯んでます
白矢 鳴: 「たしかに、色々調べるの失敗したりしたな……なるほど」 失敗系か……
テオくんが時計見せてるの見て、「あ、そういえば……こんなもの持ってたんですけど。何か知ってますか?」 とハンカチとキャンディ見せてみようかな
KP(にゃご): 三月ウサギ「ん、美味しそうなキャンディだね」 見せてくれるならメイちゃんのおくちにひょいっと入れてくれます。耐久+1回復していいよ。
白矢 鳴: 回復アイテムだった……ぱちくりしてmgmgします
「あの、ええと、あなたたちはここでお茶会をしているんですよね。この先には何があるんでしょうか。たぶん俺たち、最終的には女王のところに行くのかと思うんだけど」
KP(にゃご): 三月ウサギ「僕たちは、これまでも、これからもずっとここでお茶会をしているだけだから、外のことはわからないなあ。たしかこの先は、森があったと思うけど」
白矢 鳴: 出されて飲まないのも失礼だしコンソメキューブでもないようだし紅茶一口くらいは飲んでおこう
KP(にゃご): あら優しい。まあ帽子屋の味覚が破綻してるだけできっと無駄にいい茶葉使ってるだろうから美味しく飲むといいよ
白矢 鳴: 「あ、おいしい」 じゃあほっこりしましょう
「森ですか……しばらくは森の中になりそうだな」 げっそりしつつ
KP(にゃご): 三月ウサギ「道に迷ったら草にでも花にでも聞いてみたらいいんじゃないかな。ここのものは何だっておしゃべりだから、味方につければ心強いかもしれないよ」 こちらはかわいい子とおしゃべりできてにこにこご機嫌ですね
白矢 鳴: 「確かに。さっきの花もそうだし、あなたもあっちの帽子の人もよく喋ってますね」 なんかテオくんが意気投合してるっぽいしちょっと笑ったりはするだろう
KP(にゃご): 「お茶会なんて会話くらいしかすることがないからね。珍しい客人に帽子屋もテンションが上がってるんじゃないかな」 意外と向こうも和んだみたいだな

◆お話しましょう――テオ君と帽子屋


SK(陸亜): というわけで、三月ウサギとメイちゃんとのやり取りを見ている傍らテオ君は≪聞き耳≫どうぞ。
テオ: (この人達二重人格にも程が無い?怖すぎるんだけど!)とウサギよろしくプルプルしながら聞き耳しますよ。
† テオ
 聞き耳(78): (コロコロ…) 1D100 : 2 [ 計:2 ]
SK(陸亜): クリティカルとか素晴らしいな。とりあえず経験チェックどうぞ。
テオ君は、とても人間の飲み物とは思えない色の飲み物を飲んでいる男性の――もうめんどくさいので表記を帽子屋にしますけど、懐から「かち、かち」という時計の針が刻むような音を聞きます。ついでにクリティカルなので、
SK(陸亜): ?「んん…時計、動いてる…進まない…時計…」 という、別の声を聞きます。子どもが寝ぼけてるような声ですね。
テオ: 「…あれ、ここ、もう一人いたりする?何か眠そうな声がしてるけど…」ときょろきょろしつつ。眠り鼠クルー?
SK(陸亜): くるー。というわけで、近寄れば帽子屋のおひざもとですやすやしている子供を見つけますよ。まとめてぽぽいとしましょうKP忘れてるみたいだし

+ 【眠りネズミ】

SK(陸亜): 近寄れば帽子屋はぎろりと見上げますね。ポットを持ち上げて、
「結局いるのかいらないのか答えろ。5秒以内に答えろ」 と言います。では
SK(陸亜): 5
SK(陸亜): 4
SK(陸亜): 3
SK(陸亜): 2
テオ: 「いります!!」
SK(陸亜): 帽子屋「なら名前のあるカップを用意しろ」 とでも言ってくれるでしょう。適当にその辺見たらマジックとかあるよ。
テオ: と慌てて適当に無地のコップに名前を書きましょう。「うう…こういう高圧的な人って阿久津さんとデジャヴる」とか言いつつ、「お、お願いしまーす…」と名前書いたカップを差し出します。
SK(陸亜): 眠りネズミ「ふあぁ…おはよう、今は夜…?」 とおひざもとで目覚めた子どもが言いつつ、テオ君に気付くと 「おひさしぶり」 とにこにこします。
テオ: 「えーと…お久しぶり? 君と俺、どこかであったっけ?」と目をぱちくりさせつつ
SK(陸亜): 帽子屋「私の時計はいつも6時だと言っているだろうが」 と適当にあしらいつつ、テオ君のカップにはどばどば注いでくれますよ。ええまあどばどばと。
SK(陸亜): 眠り鼠「ん、ねむ…」 と眠りネズミはにこにこ言って、テーブルの上に伏せってしまいます。
「しらないの…はじめましてなの…」 とかむにゃむにゃ言ってますね。
テオ: 「あらら…寝ちゃった。寝ぼけたのかな」とか言いつつ「あ、貴方も時計持ってるの?俺も何か気がついてたら持ってたんだけど、12時で止まっちゃったんだよね」と、注がれたカップを見てます。これ中身何なの?笑
SK(陸亜): 中身を飲んだらPOTロールです。数字は気分で決めます。
帽子を見せられたら、「…何?」 と帽子屋の目がぎらりと光りますね。
テオ: こええよ!!何で向こうは紅茶なのにこっちはPOTなんだよ!!笑
SK(陸亜): 帽子屋「時計を…時計を持っているだとっ?! おい出せ! 見せろ!!」 と掴みかかってきますよ。出しますか?
テオ: 「何?!何なの!?いや別に見せても良いけど理由は何なんですかぁー!!先にそれぐらい教えてよ!!」
SK(陸亜): 眠りネズミ「むにゃむにゃ…ハッタは時間にびんかんなの…」 と眠り鼠が言って、
帽子屋「…貴様は、いつも時間さんと呼べと何度言ったら…」 と眠り鼠の首根っこをむんずします。
SK(陸亜): そうして手近にあった大き目のポットを引き寄せると、手にしていたバターナイフを横に一閃しました。
するとポットの下からちょうど半ばほどに横一直線の亀裂が入り、綺麗に割れてしまったではありませんか。
中に入っていた紅茶?がどばどばと溢れるのを気にも留めず、眠りネズミの首根っこを掴むと、何の躊躇もなくその切り口へと小さな頭を突っ込んでます。えらいこっちゃ。
テオ: 「……あ…アルティメットサディスティッククリーチャー…」
SK(陸亜): 帽子屋「それはそうと、あるならあるで出せ」 と狂気に満ちた顔で凶器(バターナイフ)を向けてきますよ。
テオ: 「どうぞ!!心行くまでご覧ください!!」と素晴らしい勢いで差し出します。
SK(陸亜): 帽子屋「こ、これはッ…!」 では差し出された懐中時計を死に物狂いで、それこそ羅生門で追い剥ぎしている婆並の素早さと意地汚さで強奪します。そして
テオ: 「で、でもこれ…何か途中で壊れちゃったみたいなんで、あの…時計として機能するかは分からないんですけど…」とは言っておくよ…
SK(陸亜): まあ、時計としては動いていますよ。かちこち鳴って、秒針が動いてるって感じです。時間が合ってるかはともかくね。
帽子屋「これは…これはまさか、時間さんが微笑んでいるのか…私にではなく…私には微笑んでくれないっ…ああああッ絶望だあああああ!!」
SK(陸亜): と絶叫した帽子屋は、その声に目を覚ましては椅子から転げ落ちた眠り鼠を踏みつけて、更に転びました。
金属音と痛ましい殴打音からは想像もできない素早さで顔を上げると、改めてテオ君の懐中時計をしげしげと見つめます。それはもう食い入るように見つめます。
テオ: 「ヤバい…この人色んな意味でヤバい人だ…!!」と青褪めながらも、一応眠り鼠ちゃんを助け起こしてあげような…。「え、えーっと…何か、分かるんですか? この時計について…」とびくびくしつつ聞いてみよう。
SK(陸亜): 帽子屋「このフォルム…この音色…ああ…ああ、素晴らしい…時間さんの加護を一心に受けた時計じゃないか…クッ、私が触れては穢してしまうだろう…これは持ち主たる貴様が持っているがいい…しかし忘れるな、時間さんに無礼を働くようなことがあれば、私が貴様に流れる血を止め肉を裂き脳髄を踏み散らすからな…」
SK(陸亜): と必殺☆長台詞をかましつつ、とても名残惜しそうに時計を渡してくれます。
ちなみに眠り鼠はすやすやしてますよ。背中に踏み跡があるくらいです。
テオ: 「はい!!まるで神相手にするかの如く大事に崇めながら讃えようと思います!!」と顔を引き攣らせながら受け取るよ…帽子屋さん面白すぎる
SK(陸亜): 帽子屋「よろしい」 テオ君の反応にとても満足したらしく、帽子屋さんはうむ、と頷きます。そして、
「そうだな。今のように時間さんに敬意を持って接すれば、貴様も時間さんの恩恵を受けられるかもしれん」 と言ってくれます。
テオ: 「え、えーと…時間様の恩恵…?時間様を無駄にするなって事ですか先生…!」と思わず様付けしながら聞いてみよう
SK(陸亜): 帽子屋「時間さんに無駄などという概念はない」 とぎろりと睨んでから、
「この時計であれば…そうだな、正しく動かすことで、時間さんが周囲の時を止めてくれるだろう。度合いは時間さんの気分次第だろうが」 と教えてくれます。
† SK(陸亜)
 ?: (コロコロ…) 1D100 : 53 [ 計:53 ]
SK(陸亜): 帽子屋「…だが、どうやらこのままでは部品が足りないようだな。それらしいものを見つけたら、合うかどうか試してみるがいい。時間さんを崇拝する心があれば、きっと時間さんに届くだろう」
テオ: 「へええー…!この時計にそんな凄まじい効果が…!ありがとう、何か見つけたら頑張って時間様の恩恵頂けないか試してみる!」とウキウキしつつ 時間停止ってロマンだよね…
SK(陸亜): 帽子屋「待て、そう早まるな。もしその時が来れば、正しい手法を取る必要がある」 真剣な顔でテオ君をとどめます。
「2本の針を重ねて、決まった順に動かせ。順番はこうだ」
『1つ、はじまりもおわりもない場所 2つ、逆立ちして黒 3つ、双子の兄弟』
SK(陸亜):帽子屋「 間違えると、おそろしい目に遭うぞ。時間さんの機嫌を損ねないように使うことだ」
「くれぐれも不用意に使うんじゃないぞ、時間さんへの敬意を忘れるな」 そう言うと満足したように、ポットの紅茶?を自分のカップにどばどばします。
テオ: 「お、おお、そうなんですか…先生、ご教授ありがとうございます…!って、何とも謎解き的な…」と帽子屋さんの言葉を反芻させつつ
SK(陸亜): 帽子屋「…なんだ、全然減っていないが飲まないのか?」 とポット掲げてくるので逃げた方がいいんじゃないかな()
テオ: 「あははははーーー!!!いや、もう時間様への敬意でお腹と心が一杯で!!!ごめんなさい!!!」と慌てて逃げようか笑
あ、あとついでに「あ、そう言えば…このお茶会、やたら荒れてるけど…何かあったんです?」とだけ聞いておきたいかな笑
SK(陸亜): 帽子屋「? 何かおかしいか?」 と最後の質問には首を傾げておきます。言わずとも分かるかと思ったけど自分でやってます。
テオ: 「アッハイ、これが通常運営なんですねなるほどー」とやっぱこの人達クレイジーだぜ!と思いつつ、向こうからかけられた声に振り向こう笑

◆お話はおしまい、お茶会はつづく


KP(にゃご): 三月ウサギ「おーい、帽子屋! そろそろ離してあげないとそのコ困ってるんじゃないのー?」 って呼んであげようか。メイちゃんが話題に挙げてもくれたしね
白矢 鳴: そういえばクッキーが1枚だけあるんだよね それって目星とかできるのかな
SK(陸亜): 三月ウサギに声をかけられたら、まあムッとした顔でカップに口を付けてるのでしょう。テオ君戻ってきていいよ笑
テオ: 「た、ただいまー…」と色んな意味で疲れつつ、メイちゃんの方にひょこひょこ戻ってきますよ笑
白矢 鳴: 「お疲れ様……」 聞こえてるだろうし苦笑してるんでしょう
「そういえば、それ、なんでそこに1枚だけあるんですか?」 ってじゃあ聞いてみようかな>クッキーさして
KP(にゃご): 三月ウサギ「え、それ? 残り物かな…キミがほしいなら持って行って構わないよ」 
白矢 鳴: もらえるならもらっておこうか 「……じゃあ、いただきます。ありがとうございます」 って手に取ってみるけど、普通のクッキーなのかなやっぱ
KP(にゃご): 三月ウサギ「帽子屋ともう一人のコも戻ってきたし話題を変えようか。ねえ、2人とも何か面白い話はないの? じゃなかったら歌でも歌ってよ。帽子屋は音痴でね、昔女王様に怒られたくらいなんだよ」 
<すると、2人の口が急にその動きを止めます。直後、何かにあやつられるようにして、2人はそれぞれ、ある歌を口にするでしょう。
不思議な力で操作されたことにより<0/1d2のSAN喪失>となります。>
† 白矢 鳴
 SAN(68) : (コロコロ…) 1D100 : 15 [ 計:15 ]
† テオ
 SAN(57): (コロコロ…) 1D100 : 95 [ 計:95 ]
† テオ
 SAN喪失 : (コロコロ…) 1D2 : 1 [ 計:1 ]
KP(にゃご): 二人が歌った歌に対して聞き耳が可能です。SANチェックに成功したメイちゃんは+10、失敗したテオ君は-10でロールどうぞ。
† テオ
 聞き耳(76+-10): (コロコロ…) 1D100 : 61 [ 計:61 ]
† 白矢 鳴
 聞き耳(16+10) : (コロコロ…) 1D100 : 29 [ 計:29 ]
KP(にゃご): ではテオ君だけ聞き取ることができましたよ。
『男の子って何でできているの?/XXXXXって何でできているの?
 カエルとカタツムリ/XXXXXとXXXXX
 それに子イヌのしっぽ/それにXXXXX
 そういったもので男の子はできている/そういったものでXXXXXはできている』
KP(にゃご): メイちゃんが聞き取れなかったため、メイちゃんが歌った方で言葉が混ざってしまったところについては伏字になってます。
テオ: 「…こ、こういう勝手に口が動く系凄くデジャヴ…」とからくるの事思い出す
KP(にゃご): 三月ウサギ「うんうん、二人ともちゃんと歌えるじゃん! なかなかトチ狂った感じのいい歌詞じゃあないか」 両手を叩いて喜んでいますね。
SK(陸亜): 帽子屋「ふん。教養も技術もまるで無い」 と鼻で笑ってます。
白矢 鳴: 「(俺さっきなんつったんだろ)」 聞き取れなかった子はうむむしておきます
KP(にゃご): 眠りネズミはすやすやと眠っていますが、何やら寝言を言っているようですね。≪聞き耳≫が可能です。
テオ: 「勝手に何か口開いてたけど…うん、まあ確かに訳の分からない歌詞ではあったよね…」と返しつつ、では聞き耳します。
† テオ
 聞き耳(78) : (コロコロ…) 1D100 : 42 [ 計:42 ]
白矢 鳴: あ、メイちゃんはしてませんよ>聞き耳
KP(にゃご): ではテオ君は、ネズミが「女の子…シュガーと、スパイス…それに…」とむにゃむにゃ言ってるのが聞こえました。
白矢 鳴: その寝言ってまだ続きます?
テオ: 「あ、さっきの歌ってる?続き!もう一声!」と続きを聞こうとしても駄目かな流石に笑
KP(にゃご): ネズミはそこですやーときもちそうに寝こけてます
白矢 鳴: うーん 「さっきの歌、あなたは知っていますか? 俺、途中からよく聞こえなくて」 じゃあウサギさんに聞いてみよう笑
KP(にゃご): 三月ウサギ「んー、そうだな。君の大事なものをくれたら教えてあげなくもないけど…」 とにこにこしつつ腰に手とか回しますけど(
白矢 鳴: 「大事なもの……?」 腰引きつつ え、ハンカチ?
テオ: 「メイちゃん…多分それあげたら男としての尊厳失うものを指してる気がするよ…」
KP(にゃご): 三月ウサギ「そうだね。キミの処女か…だめならじゃあメルティ・キスでも構わないけど?」 にこにこ
白矢 鳴: 「……え、は!? いや、処女って、いやキスは、その」 勘弁して下さい
SK(陸亜): チェシャ猫 「おや、こんなところで油を売ってたのかニャ」 どろりんぱ。と現れましょう。せっかくだから三月ウサギの頭の上にでも
KP(にゃご): 三月ウサギ「うわっと…何だよもー、良いところだったのに…」 ぼやいてそうですね。
テオ: 「うわっ、ビックリした! またチェシャ猫さんかー」そう言えば聞きたい事聞けてないんだねこの子に
SK(陸亜): チェシャ猫 「相変わらずの色魔ニャ。そうやって何人ものアリスを手篭めにして…ニャニャ? なんだか変な顔をしてるニャ」 じーっと見て、ポンと手を叩きましょう
「ああ、ニャるほどニャ。ミイラ取りがミイラになったのニャ」
KP(にゃご): 三月ウサギ「相変わらずうるさいよお前は」 とチェシャ猫につっかかろうとするけどどうせ避けられるんですよね
† SK(陸亜)
 ?: (コロコロ…) 1D100 : 88 [ 計:88 ]
SK(陸亜): まあ当たらないのでひょいっとしますよ。テーブルの上に着地して帽子屋に罵倒されてると思います。
チェシャ猫 「ニャニャ。まあ、それなりアリスらしくは振るまえているようニャ」 尻尾をふりふり、手近なキャンディでも一つぱくつくのでしょう。
テオ: 「一応、小さくなったりお茶会参加してるしね。アリスらしいことは、確かにしてる…かな?」
白矢 鳴: 「アリスらしくか……アリスの内容あんま覚えてねぇけど」 むぐぐ
SK(陸亜): チェシャ猫 「ここで毒物を飲みながら乱痴気パーティーも結構ニャけど、そのままでいいのかニャ?」
白矢 鳴: 「いや、進むつもりだけど……この先には森があるそうだし」
SK(陸亜): チェシャ猫 「ニャニャニャ。進む「つもり」じゃずうっとそのままニャよ。アリスたるもの行動あるのみ、ニャ」 歯を見せて笑うと、チェシャ猫はぴょんとテーブルから飛び降りて、すたすたと歩き始めます。その姿はだんだんと透けていくでしょう。
テオ: 「あー…何で呼んだのかとか、聞きたかったんだけどまた行っちゃったか…どうする、猫もああ言ってるし…そろそろ先、行ってみる?」と森指しつつかな
KP(にゃご): そうですね。チェシャが消えて行った方向にはいつの間にか森へ向かう道ができてますよ。
白矢 鳴: 「物語でも猫ってのはあんな感じだったしな……そろそろ行くか」 やれやれ立ち上がって行きますかね
KP(にゃご): 「次はほっぺにちゅーくらいサービスしてくれたらうれしいなあ。 ああ、そっちのキミも混ざっても構わないよ」 とか言いつつ手をふりふり見送ってくれますよ。
白矢 鳴: 「(男にちゅーは勘弁してくれ) ……次があれば」 じゃあ森に進みましょうか
テオ: 「…。…ッオーケー!じゃ、そろそろ俺達お暇するんで!お二人ともお達者で!!」と思わず尻を押さえてメイちゃんの手を引きつつ森に行きますかね笑
KP(にゃご): おかしなお茶会から抜け出した2人は、指し示された通り森へと続く道を歩き出しました。

本編-4
最終更新:2014年03月26日 21:14