◆王国裁判
KP(にゃご): <法廷はステンドグラスを背後に控えた玉座を正面に、周囲を陪審員や傍聴用の席で囲われています。
玉座はふたつ、それぞれに女王と王がかけています。
王は女王より小柄で、大人しそうな、いかにも尻にしかれていそうな人物だと分かるでしょう。>
KP(にゃご): <ウサギは弁護人として、陪審員の手前にある席に座らされています。
ジャックは王の傍に控えています。緊張しているのか、硬い表情で巻物を広げているようですね。>
† KP(にゃご)
?: 1 (コロコロ…) 1D100 : 71 [ 計:71 ]
?: 2 (コロコロ…) 1D100 : 5 [ 計:5 ]
KP(にゃご): ではテオ君は<ジャックが「ただの緊張ではない、恐怖のようなものを感じている」ように感じます。>
(まさかの心理学経験チェックです。最後にどうぞ。
KP(にゃご): ジャック「被告アリス、前へ!」
<アリスは兵士に促されて、中央にある被告人席へと立たされます。>
KP(にゃご): 目の前には1ピースが歪に欠けたパイが置かれたテーブルがあります。
アリスは手首を拘束されたりしていませんが、それはつまるところ抵抗しても無意味であることの証明でもあるのでしょう。
アリスが席に着くと、ジャックはやや震えた声で罪状を読み上げます。>
KP(にゃご): ジャック「ハートの女王、タルトを焼いた。こっそりと。
よそ者アリス、ぬすんでいった。ごっそりと。」
KP(にゃご): 王「では、評決にかかれ」 と王様が促します。
SK(陸亜): 女王「そんなものは面倒だ、もうこやつが犯人ということで首を刎ねればよいだろう」 と女王様はめんどくさそうに言いますが、王様が宥めてくれているようですね。
KP(にゃご): まあテオ君クリティカルでもあるし、<ジャックがあからさまにアリスを陥れようとしていることに気付きます。>も追加でどうぞ。
王「お前、相手はまだ子供なのだから。本当に犯人であるのならばともかくだが、それもまだ分かるまい」
SK(陸亜): 女王「始めよ」 女王がぴしゃんと言い放ち――裁判が始まります。
テオ: (…ち、ちょっと待って…俺がこの席って、俺がアリスを守れっての?!)と焦りつつ (…でも、あいつ、動揺して…やっぱ怪しすぎるだろ!)とジャックの方をキッと見やりますか。
KP(にゃご): ★以降はターン制となります。また、別窓対応になりますので相手の動きは見えません。
■アリス1ターン目
KP(にゃご): ★ターン制といいましたが、1つの質問に対する返答につき1ターンとなります。回答しないも返答のうちとなります。
白矢 鳴: 返答しないのもアリってことか、了解です
KP(にゃご): <女王様がぴしゃんと言い放つと、ジャックは巻物に書いてあるらしい質問を読み上げます。>
ジャック「被告の名は何と言うか。どこから来たのか」
白矢 鳴: 「名前はアリス。ただ、元の名前は霧に盗まれた。別の世界から来た」
KP(にゃご): ジャック「名前はアリス、ただし真実の名前ではない…と」
KP(にゃご): 「名前はアリス」「アリス、アリス」「別の世界ってどこ?」
<ジャックの声を蹴散らすような勢いで、陪審員たちはわいわいきゃあきゃあと騒いでは、石版にメモをしています。大分頭が弱そうです。>
□ウサギ1ターン目
SK(陸亜): ★ここからのウサギには、ある程度できる行動を示唆します。先に呈示したものを繰り返しても構いません。
もちろん、何かをやりたい!というのがあれば積極的にどうぞ。ターン換算し、条件を満たせばイベントが進みます。
SK(陸亜): 「裁判だー」「裁判だ!」「パイを食べたのは誰?」「アリス?」「アリスって誰?」「誰だろう?」
12匹の陪審員たちが、わいわいきゃあきゃあと騒いでは、石版にメモをしています。大分頭が弱そうです。
SK(陸亜): 「お兄さんはだあれ?」 と、そのうちの一匹が聞いてきます。答えてついでに質問などいいですよ。
テオ: (お、俺以上に頭が悪そう…よ、弱気になっちゃ駄目だ、俺がアリスを守らないと…!)と決意しつつ
「俺はウサギ。アリスの…弁護人だよ。あっ、と…ちょっと色々聞きたいんだけど、そもそもそのパイってどこにあったの?」とパイについて聞きたいかな
SK(陸亜): 「アリス!」「アリスは名前を盗まれたの?」「あれれ、でも盗まれたのは女王様のパイだよねえ?」
とアリスたちの様子を見てはわいわいしてますよ。(アリス側のある程度の情報呈示だと思ってください)
SK(陸亜): 「ふえ? パイはねえ、厨房にあったんだよー」「厨房には料理人さんがいてねえ」「パイを作ったんだよー」
■アリス2ターン目
KP(にゃご): ジャック「被告が知る女王のパイについて説明せよ、そしてそれを食べたことがあるか答えよ」
白矢 鳴: 「女王様が作られたパイであるということしか存じません。食べたことはありません。見たのも今が初めてです」
KP(にゃご): ジャック「あくまでも食べていない、と」
「見たことがないんだって」「じゃあ、どう食べたのかなあ」「食べてないっていってるよ」
陪審員たちはきゃいきゃい言いながら石板にメモを取っています。
□ウサギ2ターン目
テオ: 「えーっと…まず、俺達はこの城に来たばかりなんだ。それは庭師の白い鎧来た兵達とか…その前にあった青虫さんとかが証言してくれると思うけど…。アリスや俺には、時間的にパイを食べる猶予は無いんだけど」って何これターン自動経過なの怖すぎ
SK(陸亜): 自動経過じゃないよ。聞いたことで1ターン使った計算です。
わいわいきゃあきゃあしている陪審員の中で、1人むっつりとした男がいるのが分かります。
見てくれは高いコック帽に白い服と、見るからに料理人といった感じですね。
SK(陸亜): 料理人「…あの……は、…が作った…」
ぶつぶつと何かを言っています。話しかけていいですよ。
回答を得られるかは≪言いくるめまたは説得≫ですね。RPでボーナスを与えます。
テオ: 「…あ、そうだ。さっき冒頭弁論…?でジャックがパイは女王が作ったって言ってたけど…陪審員は料理人が作ったって言ってたし…」と考えて、見るからにコックな料理人を見てハッとします。
「ね、ねえ、ちょっと話聞かせてくれないかな? 貴方の話によっては俺達助かるかもしれないんだよ!」と声かけてみます。
SK(陸亜): ふむ。ではそのままの数字でロールどうぞ。
† テオ
言い包め(50): (コロコロ…) 1D100 : 86 [ 計:86 ]
SK(陸亜): 残念。では料理人はぶつぶつと独り言を言い続けていますね。
テオ: まあでもあのパイはわしが作った、だろうなぁ笑
SK(陸亜): 「パイは女王様が作ったの?」「料理人さんじゃないの?」「あれれ、でも料理人さんが作ったの見たよー?」
■アリス3ターン目
KP(にゃご):ジャック「被告のアリバイを答えよ。パイが盗まれた、現在より1時間ほど前、どこにいたか」
白矢 鳴: 1時間前ってどこだ……お茶会?あたり……?
KP(にゃご): <時間的には森で迷っていた頃ですね。青虫に遭う前後くらいです。>
白矢 鳴: なるほど、そこか
「1時間前なら、森にいました。その辺りで霧に名前を盗まれて、青虫に会いました。その前はハッタとヘイアという二人の男性とねずみの子供のお茶会に参加していました」 かな
KP(にゃご): ジャック「青虫が証人になる、と」
「青虫さん?」「青虫さんだ!」「証人だ!」「でも呼べないよ?」「青虫さんのところに行くと帰ってこれなくなっちゃうよ」 きゃいきゃいめもめも
□ウサギ3ターン目
SK(陸亜): 同じ行動をしても構いません。RP付与ボーナスに加え、二回目なので+10とします。もちろん他の行動をしても構いません。
テオ: 「ちょ、ちょっと話聞かせてってば…!今、アンタが作ったっぽいパイ、女王様が作った事になってるけど良いの!?アンタ、作った物に対して料理人のプライドとか無いのー!?」と再度訴えかけてみましょうか…。
SK(陸亜): では、RPボーナスの+30に加えもう+10、合わせて成功値90でロールどうぞ。
† テオ
言い包め(90): (コロコロ…) 1D100 : 54 [ 計:54 ]
SK(陸亜): 料理人「ん? あのパイは…そうだ、おれが作ったんだ」
料理人は料理人というか魔術師じゃないの?みたいな殺意の波動をチラつかせながら応えます。
よほど自分のパイを盗み食いされたのが許せないらしいです。と思いきや
SK(陸亜): 料理人「あのパイは、胡椒をふんだんに使っていてな。一口食べれば、それはもう驚くほどくしゃみが出るんだ。
女王が焼いたパイとすり替えて、くしゃみしすぎて女王の鼻を真っ赤にしてやろうと思っていたのにな…ああ、味は絶品だぞ。もちろんな」
最早魔術師というより毒物混入で殺人を謀った犯人のような顔と声で言ってますよ。
■アリス4ターン目
KP(にゃご):ジャック「被告は現在、空腹であるか?」
<これのみ回答でなく≪CON*5ロール≫となります。>
† 白矢 鳴
CON*5(60) : (コロコロ…) 1D100 : 84 [ 計:84 ]
KP(にゃご): <では、メイちゃんのお腹からぐぅー。と可愛い音が鳴りました。>
「あ、おなかすいてる」「おなかすいてるんだねー」「おなかすいてるみたい」「パイ、あんまり食べられなかったのかなー」
KP(にゃご): ジャック「…腹の虫が鳴いているようだな」 と聞こえたのに対しぽつりと言ってからくしゅんとくしゃみとかしてますね。
KP(にゃご): 何か原因があるのかもしれませんね。メイちゃんのウサギさんが情報収集がんばってくれてるかな。
白矢 鳴: なるほど、メイちゃんのウサギさんが
ジャックの方見ても何も違和感とかはなさそうな感じです?
KP(にゃご): なんかやけにくしゃみしてるな、という印象は受けるかもね。
□ウサギ4ターン目
テオ: 「…へ。す、すり替えたの? じ、じゃあすり替えた後の…女王が焼いたパイはどうしちゃったの…?」と聞いときたいかな笑
SK(陸亜): 料理人「さあな。知りたいか?」 といい笑顔ですよ。手にはいつの間にか包丁を持っています。
テオ: 「いやいやいや!結構です!!貴重なお話ありがとうございました!!」と手と首をぶんぶん振る
「で、でもほら、皆さん聞きました!?パイを食べると鼻が真っ赤になるぐらい、くしゃみが出るって…!ほら、アリスの鼻は赤くなってないでしょ?」と陪審員には訴えかけましょう。
SK(陸亜): 「ふえ?」「そうなのかな?」「よくみえなーい」「わたしのお鼻赤い?」「どれどれー」
■アリス5ターン目
KP(にゃご): ジャック「被告に協力者はいるか? その者が手を引いたのか?」
白矢 鳴: 「一緒に行動していたという意味なら、ウサギが協力者になる。ただ、手を引いた者という意味なら、そんな人はいません」
KP(にゃご): ジャック「ウサギが協力者、と」
「ウサギさんなの?」「ウサギさんも食べたの?」「でも犯人じゃないって」「じゃあ違うのかな」
わいわいきゃいきゃい。
KP(にゃご): というところで一旦ウサギ待ちでメイン窓移動になるかな。
白矢 鳴: ハァイ
(俺腹減ってたのか……かといってあのクッキー食うのは怖いよな) とかなんとか思いつつ
KP(にゃご): ふむ、それ考えるなら裁判には関係ないけど<アイデア>ロールする? メイちゃん
† 白矢 鳴
アイデア(65) : (コロコロ…) 1D100 : 69 [ 計:69 ]
白矢 鳴: やっぱりテオくんいないと出目よくない……
KP(にゃご): うん… なんなら<知識>も振っていいけどその場合はリアルアイデアかな
白矢 鳴: うん? ええと、とりあえず知識は振ってもいいのかな
† 白矢 鳴
知識(65) : (コロコロ…) 1D100 : 69 [ 計:69 ]
KP(にゃご): メイちゃんはおなかすいたなー、しか考えられない状況だったんでしょうね。どんまい
□ウサギ5ターン目
テオ: (ところでこの胡椒パイ食べた犯人を捜すんでいいんだよな…女王のパイについてだったらもう料理人さんが自白してるよ…)
SK(陸亜): さて、どうしましょうかね。技能ロールをするのであれば対象指定してもいいですよ。何もしなくてもいいです。
ちなみにヒントをあげますと、探すのは【今アリスの目の前にあるパイを食べた犯人】です。
テオ: 「えーと…じゃあ、お城の皆さん、今日、誰か異常にくしゃみをしてた人って見かけてないですか?」と法廷を見渡して聞いときたい。
SK(陸亜): なるほど。それなら≪聞き耳≫どうぞ。くしゃみの音に限定するなら+20でいいよ。
テオ: じゃあ限定させちゃおうかな。+20で振ります。
† テオ
聞き耳(78+20): (コロコロ…) 1D100 : 70 [ 計:70 ]
SK(陸亜): では、ウサギはくしゃん、くしゃんというくしゃみの声を聞くでしょう。誰かって?そりゃもちろん
ジャックです。
テオ: で、ですよねーー!!!笑 では一つ深呼吸して。阿久津さん力を貸して!
SK(陸亜): それは皆さんに聞こえるように、ってことかな?
それだったらアリスにも聞こえるだろうから、メイン窓に戻ってからでもいいだろうね。ちょうど、このターン後はイベントなので合流です。
SK(陸亜): じゃあ頑張ってねテオ君。呈示はKPを待ちましょう。
◆判決
KP(にゃご): ★では、アリス、ウサギ共に行動完了したようなので合流となります。
<情報が揃っているので≪法律≫でウサギは真犯人を告発することができます。
RPで真犯人が犯人である根拠を述べる場合、内容に応じてボーナスを与えます。>
SK(陸亜): 女王「それでは評決を取る!」 と女王様は息巻いてますのでね。RPはちゃんと待つから安心しとけ。
テオ: では一つ深呼吸して。阿久津さん力を貸してね!
「…っと皆さん。さっきの料理人さんの話によれば、女王が焼いたパイは胡椒がたっぷりのパイにすり替えられ、そのパイを食べるとくしゃみが止まらなくなる、とは聞いたと思います。で、今。この法廷でくしゃみを続けてる方が一人、いると思うんだけど…」と王の横にいるジャックを見やります。
テオ: 「俺は、あのジャックこそが真犯人だと起訴するよ!」とバーンと指差して言っちゃうよ!
SK(陸亜): 女王「ふむ…ジャックよ。弁護人はお前が犯人だと、そう申しているが?」
KP(にゃご): ジャック「いや、そんな馬鹿な…これは単なる風邪で…へっくし!」
SK(陸亜): 「ジャックがくしゃみしてる」「してるー」「かぜひいたんだって」「パイを食べたんじゃないの?」「ジャックが犯人なのかなぁー」
陪審員はわちゃわちゃしてますね。石版の字は既にぐちゃぐちゃになってます。
テオ: 「へえー。…体調は良さそうだけど? 熱は無いの? 咳は出ないの?」
白矢 鳴: 「ジャックより薄着な人はたくさんいるのに、ジャックだけ風邪をひくのも変な話ですね。不思議だな」 笑顔
KP(にゃご): ジャック「鼻からくる風邪だってあるだろ…へ、へくしっ!」
SK(陸亜): 「またくしゃみしたー」「アリスのせいにするの?」「でもアリスはおなかすいてるよ?」「たべてないんじゃないの?」「ジャックのせいじゃない?」
テオ: 「体調管理が出来てないってのもそれはそれで処罰の対象にならないかな?女王様にちゃんと仕えられないんじゃない?」ジャック社畜説
白矢 鳴: 「ああうん、パイを食べていれば確かに腹の虫なんざ鳴らないし」 \ぐー/
「確かに、女王様に風邪をうつしたらどうするつもりなんだろうな」
KP(にゃご): RPもしたし情報もそろってますので、テオ君は+50で<法律>ロールをどうぞ
† テオ
法律(75): (コロコロ…) 1D100 : 59 [ 計:59 ]
SK(陸亜): 女王「なるほど…では、お前が犯人で、かつこの者に罪を擦り付けようとしたと。そうだな、ジャック?」
女王様は艶美に微笑み、獲物を狩る目になるでしょう。傍には愛用の巨大な鎌がぎらりと鈍い光を放っています。
KP(にゃご): ジャック「ち、違います女王様、私は…へっぷしゃ!」
SK(陸亜): 女王様が近付けば、ジャックの周囲からは胡椒のニオイがすることまで分かるでしょう。
女王「この者を捕えよ! 首を刎ねてやる!」
SK(陸亜): 女王様が命じて、ジャックは間もなく連れていかれるでしょう。
2人をうらみがましい目で見てそうなので、嘲笑ってやるといいです。
白矢 鳴: 「……別に踏み潰させてくれれば首をはねるまでしなくてもいいけどな……」 まあこの場じゃないならSANは削れなさそうだけど
テオ: 「ひ、は、はああ…よ、良かった~…あ、アリス助けられて、ほ、ホントに良かったよ…」と連れてかれるジャックを見たら露骨に安堵してへなへなとなってます
白矢 鳴: 「正直助かったよウサギさん。俺のやった答弁とかどれだけ意味あったか分からねぇし」 肩ポンでもしてお礼しましょう
◆なんという理不尽
SK(陸亜): 女王「して、アリス。それにウサギはどうしたものか」
女王様はまだイライラした感じで考え込んでます。すると、傍らにいた王様が声をかけました。
KP(にゃご): \すり返られていたならそもそも犯人は俺じゃないじゃないですかー!/というジャックの断末魔が聞こえそうですね。 お疲れ様ジャック
SK(陸亜): 王「お前、そういえば評決がまだだったぞ」
SK(陸亜): 女王「うん? ああ、そうか…それにしても、犯人が見つかるまでにやけに時間がかかったな。おかげで肌が荒れてしまった」
「それもこれも、お前たちが立て込んでいるところに現れるから、事態がややこしくなったのだ――とっとと終わらせて、新しいパイを作らせよう」
SK(陸亜): 女王様は玉座に戻ると、アリスをびしっ!と指差します。
女王「被告アリスは有罪。罪状は――私を勘違いさせ、無駄な時間を費やさせたことだ! ついでにそちらのウサギもだ」
SK(陸亜): 「えー!」「えぇー?」「なにそれ?」「なんだかへんだよー」「ぶーぶー」
陪審員席からはブーイングが飛びますが、女王様に一喝されて黙ってしまいます。
SK(陸亜): 女王「ええい煩い、衛兵、衛兵! この者たちを捕えよ! 逆らう者は全員首を刎ねる!」
それぞれの元に、再び兵士たちがわらわらと集まってきます。
SK(陸亜): 女王様は相変わらずもうさっさとお部屋に戻ってますよ。
SK(陸亜): いるけどまあ女王様がいなくなったから、こっちもわたわた後を追いますよ。
KP(にゃご): ええと、大人しく従うってことでいいんです二人とも??
SK(陸亜): 抵抗されないならそのまま連衡されちゃいますよ。抵抗したいなら内容に応じてロールしますが、まあ任意です。
白矢 鳴: 「こうなった元凶はジャックじゃないですか。もう邪魔はしないので、解放してくれませんか」 とでも言っておくよ 衛兵なら女王様みたく消えはすまい
テオ: 「ちょ、ちょっとおかしくない?!俺達は真犯人見つけて無罪放免じゃないのー?! き、君たちも裁判の内容聞いてたんじゃないの! そ、それなのに捕まえようっての、ひ、人でなしー!」と訴えかけるだけしてみよう笑
SK(陸亜): 消えはしませんけどね。正直罪悪感ありそうな顔ですけどね。
「でもよう、それで解放したらおいらたちの首が飛ぶんだよう、頼むから大人しくしてくれや」 と言いつつ連れ出しますよ
テオ: 「うっ…そ…そう言われると…」とテオはしおしおーと項垂れるな…わが身大事なのはとてつもなく分かる
KP(にゃご): まあ口だけで物理的抵抗がないならいいでしょう。
◆結局有罪じゃねーか!
KP(にゃご): <大人しく2人が従うのであれば、2人はそのまま法廷を出されます。
法廷は孤立した建物ではなく、どうやら大きな建物の一室であったようです。>
KP(にゃご): <上り階段や他の道はなく、2人は只管階段を降り続けることになります。
道すがら、踊り場に扉があるのが見えましたが、2人が目指す先はもっともっと下のようです。>
KP(にゃご): <階段を更に降りて、降りて、降りて…どうやら螺旋状になっているそこをぐるぐると降りて行くと、やがて薄暗い通路へと出ました。
いかにも牢獄といった雰囲気がぴったりのそこは、空気がひんやりとしておりちょっと湿っぽいです。
埋め込まれている燭台の灯が、力なく足元を照らしています。ぴちゃん、ぴちゃんとどこからともなく水音が聞こえるのが分かるでしょう。
≪聞き耳≫どうぞ。>
テオ: これジャックの声とか聞こえたりしないかな笑 まあ良いや聞き耳します。
† 白矢 鳴
聞き耳(16) : (コロコロ…) 1D100 : 4 [ 計:4 ]
† テオ
聞き耳(78): (コロコロ…) 1D100 : 32 [ 計:32 ]
KP(にゃご): メイちゃん経験チェックどうぞ…まじか
<その中に誰かのうめき声や、かすかではありますが悲鳴が木霊しているのを聞いてしまいます。<0/1のSANチェック>となります。更に、>
KP(にゃご): ジャック「この、くそ…出せ! 私をここから出せ!」
<という、聞き覚えのある男の声が、奥の通路の右手あたりから聞こえてくるのが分かるでしょう。>
クリティカルだったメイちゃんはにっくきジャックの悲鳴を存分に聞いてくれて構わないよ
白矢 鳴: 別にいらないです ノイズです
「なんかただの雑音が聞こえるな」 聴く価値なし
† テオ
SAN(55): (コロコロ…) 1D100 : 25 [ 計:25 ]
† 白矢 鳴
SAN(66) : (コロコロ…) 1D100 : 60 [ 計:60 ]
テオ: 「アリス、ほんっとうにジャックの事嫌いだよね。ま、俺もざまーみろとは思ってるけど」
KP(にゃご): <ともあれ二人は、通路ではなく階段を更に下に降りて行くことになります。
更に下の階に降りると、もうそれ以上降りる階段はありません。
上の階と同じように通路があり、そこから牢屋に繋がっていることが分かります。
牢屋は左右に3つずつあり、2人はその奥の左手に入れられることになりました。>
SK(陸亜): (上記の③の位置に入ったと思ってください)
※この時点ではまだ左下の扉はPLに開示されていませんでした
KP(にゃご): 兵士「なんか…ごめんな」
<兵士はちょっと良心が痛むような顔で、でもまあ2人を牢獄へと入れます。もちろん鍵もちゃんと締めます。>
兵士「でも、ちゃんとやらねえとおれらの首が飛ぶんだよ。じゃあな」
<すまなそうに言いつつ、立ち去っていくでしょう。>
白矢 鳴: 「聖人君子じゃねぇからな。悪意を向けられるならそれに答えるだけだ」 けっ
テオ: 「はあ…まさか牢に入れられるなんて…」と一応牢の扉を開けられないかギコギコ触ってみるかな
KP(にゃご): <牢獄の中には特筆すべきものはありません。せいぜいベッドというか、ただの台にぼろきれをかけたようなものがあるくらいです。
全体的に薄暗いため、明かりが無ければ≪目星≫に-20の補正とします。
窓はなく壁は強固で、とても壊すことはできないでしょう。そもそも、ここが地上であるかさえ分かりません。>
白矢 鳴: 牢屋の中には何もなさそうな感じの……じゃあ牢屋の外を見てみるかなあ……
KP(にゃご): 側面は壁になっており、前方は鉄格子になっているため、見えるのは鉄格子の先のみですね。目の前に同じように牢がありますが、暗くてよく見えません。
テオ: 「…誰かいないかな?」と「も、もしもーし…誰かいたりしませんかー…」とおっかなびっくり声かけてみるかな
KP(にゃご): 声掛けに対し、特に反応はありません。しばらくすると、変化があります。
兵士「…うん、大人しくしているようだな」
<兵士が様子を見にきたようです。ちょっと気遣わしそうな声で言いつつ、扉を開けて入ってきます。どうやら手に何か持っているようですね。>
KP(にゃご): 兵士「…お前たちに対する判決に不服があったらしい陪審員たちからの、差し入れだ。ありがたくもらっておけ」
<と言って、持っていたお菓子とジュースを手渡してくれました。>
白矢 鳴: 「ありがとうございます……」 じゃあ受け取っておこうか
「この階には、俺達以外にも捕まってるやつがいるのか?」 と一応聞いておこうか
KP(にゃご): 兵士「ああ、他にも何人か収監しているな」
テオ: 「わ、あ、ありがとうございます…」とお礼は言いつつ「あ、あの…やっぱ俺達、死刑になったりするんですかね」と聞くかな笑
KP(にゃご): 兵士「…ああ、このままだと…じきに、な」 と申し訳なさそうにうなだれています。
KP(にゃご): 兵士「女王様のご機嫌次第だ…すまんな」
KP(にゃご): 「どうだかな…そんなことになったら俺らみたいなのは総入れ替えで殺されるだろうし、情報としては出てこないだろう」
そこまで話すと兵士は扉を閉めて再び見回りに戻ります。ちょっと相談したらいいんじゃないかな。
白矢 鳴: あ、そうだ 相談前にクッキーのことちょっと共有しようかな
「そういや1枚だけもらったこのクッキーって普通に食べられるのかな」 ってお菓子見て思い出した感じで
KP(にゃご): ちなみに兵士から頂いた【お菓子とジュース】は飲食することで耐久+2回復の効果があるのでモグムシャするといいよ。
テオ: 同じく。「こ、これ最後の晩餐とかになったら嫌だなぁ…」とかウッウッとしつつ食べます。全回復オイシイ!
KP(にゃご): では二人とも全回復です、よかったね
最終更新:2014年03月26日 21:13