ハリネズミ2

導入・<<本編>>・本編-2本編-3本編-4

◆1シーン目――きよちゃん


緑奈花木(モノ): 「そう……別の人の悲鳴が聞こえてたのね。もしかすると村雨くんが聞いたのは松浦さんかしら」
KP(陸亜): なんて声を聞きつつ、左(前)に進むわけですね。
村雨清純(あめこ): あぁ、男性が松浦さんか。
「そう、かもしれませんね…。すごく怯えてて、大きな悲鳴あげてましたけど…悲鳴をあげたあと声は聞こえなくなってしまって…。そしたら緑奈先生の声が聞こえてきて…。松浦さんと典子さんって人も大丈夫かな…。」
死んでそうだけども。
はい、進みますー。一応前方に目星とかした方がいいかしら。
KP(陸亜): きよちゃんはやがて、小さい穴が大量に空いた床を発見します。こんな感じだよ。

+ 【周辺イメージ2】

村雨清純(あめこ): おお、ハチの巣みたい。
KP(陸亜): これに対して《目星-20》か、実際に触れてみるかで調べることができます。
村雨清純(あめこ): うーん、目星振ろうかな。
† 村雨清純(あめこ)
 目星 (コロコロ…) 1D100 : 5 [ 計:5 ]
 65-20
村雨清純(あめこ): おお!ついてる!
KP(陸亜): おお、クリティカル。ではチェックどうぞ。
村雨清純(あめこ): はーい!
KP(陸亜): ではきよちゃんは、<砕けた小さな白い欠片>を発見します。クリティカル効果で付随情報は自動成功として出しましょう。
<骨の欠片であり、小さい欠片ながら随所に血の跡がついているなど、非常に猟奇的な印象を受ける>という具合です。
クリティカルなのにあれですが<0/1のSAN喪失>です。
† 村雨清純(あめこ)
 SAN (コロコロ…) 1D100 : 73 [ 計:73 ]
 60
村雨清純(あめこ): くっそww
KP(陸亜): ではSAN-1で。そしてそんなところで、緑奈さんの意識が途切れていることに気付きます。
村雨清純(あめこ): 緑奈先生どうしたんだ…!?
と、とりあえず呼び掛けてみますけど特に反応はないですかね?
骨の欠片は一応持っていこう。
KP(陸亜): 呼びかけても反応はありませんね。骨の欠片については了解です。
《アイデア》振ってみましょう。
† 村雨清純(あめこ)
 アイデア (コロコロ…) 1D100 : 79 [ 計:79 ]
 55
村雨清純(あめこ): ううん…振るわんなぁ。
KP(陸亜): あらら。では特にピンとくる感じはありませんね。どうしますか?
村雨清純(あめこ): うーん、とりあえず前に進もうかな。他に何か発見できるかもしれないし!
外に出れるかもしれないし!
KP(陸亜): では、今きよちゃんが来た道の他に、道が4本ほど見えるのが分かります。
左から①~④として、どれを選ぶか決めてください。
村雨清純(あめこ): 1-4か…。こう、特に変わった様子とかないです?
KP(陸亜): 無いですね。
村雨清純(あめこ): うーん、なら3で!(今リアルダイス振った)
KP(陸亜): はい笑

◆1シーン目――緑奈さん


KP(陸亜): ふと、緑奈さんはきよちゃんの意識がなんとなく遠ざかっていくのを感じます。
それは乱暴に断ち切られるというよりも、ゆっくりと歩いていくように遠のいていく感じに思えるでしょう。
緑奈花木(モノ): きよちゃんに話しかけたら返ってきます?
KP(陸亜): 少なくとも、先ほどの声に対する返事は返ってきていませんね。
緑奈花木(モノ): きよちゃんが気を失ったというよりは眠ったという方が近そうかなあ とりあえず女性のニュースが出てないか調べたいです
KP(陸亜): はい。ではその前に《幸運》どうぞ。
† 緑奈花木(モノ)
 幸運(60) : (コロコロ…) 1D100 : 95 [ 計:95 ]
KP(陸亜): 失敗か。では、きよちゃんから声が返ってくる様子はありません。
ニュースを調べてみるのであれば、《図書館》ですね。女性の名前から調べるのであれば、+30のボーナスでどうぞ。
† 緑奈花木(モノ)
 図書館(25+30) : (コロコロ…) 1D100 : 51 [ 計:51 ]
KP(陸亜): 成功ですね。では<「久山 典子」という女性が早朝、通り魔に襲われて亡くなった>というニュースを知るでしょう。
緑奈花木(モノ): 「久山典子さん……は通り魔に殺されたのね」 届くか分からないけど一応共有も どこでって場所は重要ではなさそうか……
KP(陸亜): どうやらきよちゃんの気配はすっかり遠のいてしまったようですね。
声をかけても返ってくる様子はありません。
では、《アイデア》振ってみましょうか。
† 緑奈花木(モノ)
 アイデア(50) : (コロコロ…) 1D100 : 72 [ 計:72 ]
KP(陸亜): 失敗ですね。では、特にピンとくる感じはありません。

◆2シーン目――きよちゃん


KP(陸亜): では、2番目の道をきよちゃんが進んでいきます。
《幸運》どうぞ。
† 村雨清純(あめこ)
 幸運 (コロコロ…) 1D100 : 26 [ 計:26 ]
 70
KP(陸亜): 成功ですね。では、足元に尖った石がありましたが、無事回避できました。
村雨清純(あめこ): なんだそのトラップ!(笑)回避出来て良かった!
KP(陸亜): 良かった良かった。
しかしながら、朝目覚めた時にはこの場所にいたきよちゃんですので、お腹がすいてきてしまったみたいです。
村雨清純(あめこ): お腹すいたかー…(笑)
これはCONロールな予感。
KP(陸亜): じゃあ折角なのでしましょう。《CON*5》どうぞ。
† 村雨清純(あめこ)
 CON (コロコロ…) 1D100 : 4 [ 計:4 ]
 50
村雨清純(あめこ): おお
KP(陸亜): おお笑 では、お腹は空いたけどまだ我慢できそうだな、という感じです。
我慢できそうではあるものの、進んだ先にある岩陰に、大きなキノコが生えていることに気付くでしょう。
村雨清純(あめこ): 毒キノコだったらどうしよう(笑)
KP(陸亜): ぶっちゃけ毒々しいですね見た目。
少なくとも、調べずに食べるという愚行はできそうにありません。
村雨清純(あめこ): これは知識でわかりますかね?(笑)
KP(陸亜): きよちゃんの持っている知識ではちょっと分かりそうにないですね笑
知りたければ調べる必要がありそうですが、現状のきよちゃんには不可能でしょう。
そしてそんなところで、遠のいていた緑奈さんの意識が、僅かながらも感じられることに気付きます。
《幸運》どうぞ。
† 村雨清純(あめこ)
 幸運 (コロコロ…) 1D100 : 73 [ 計:73 ]
 70
村雨清純(あめこ): おおい!
さっきの運はどうしたんだ!(笑)
KP(陸亜): 惜しい。ではまあ、今の所は保留にしておきましょうか。
村雨清純(あめこ): なら、僅かでも感じられたなら「…先生?」と呼びかけてみます。
KP(陸亜): 立ち止まったまま、という認識でいいかな。
村雨清純(あめこ): そうですね、毒キノコらしきものを発見した辺りで意識を感じ取って立ち止まって呼び掛けたイメージです。

◆2シーン目――緑奈さん


緑奈花木(モノ): 「(久山さんは通り魔に殺されて、松浦さんは心臓発作。久山さんは襲われている風だったけど、でも松浦さんも久山さんを呼びながら心臓発作というのは変ね。松浦さんも何かに殺されて、結果的に心臓発作で死んだということになった……って感じかしら)」 とか思案しつつ、お荷物持って外に出てみよう
KP(陸亜): お荷物持って外に出ましょうか。
では、行き先を右か左で決めてください。
緑奈花木(モノ): ええと……じゃあ左で
KP(陸亜): はい。左に向かって進んでみましょう。
《幸運/2》どうぞ。
† 緑奈花木(モノ)
 幸運(30) : (コロコロ…) 1D100 : 16 [ 計:16 ]
KP(陸亜): いい数字だ。では、きよちゃんの意識が僅かながらも感じられることに気付きます。
勘違いさせないように詳しく言いますが、<遠のいていたきよちゃんの意識が、僅かであれ感じられるようになった>という感じですよ。
緑奈花木(モノ): 「……村雨くん?」 そのまま進みつつ話しかけてみよう
KP(陸亜): 声は返ってきませんが、進むのであれば少しずつ意識が大きくなってくるのを感じるでしょう。

◆3シーン目――きよちゃん


KP(陸亜): 立ち止まっていると、徐々に緑奈さんの意識が近付いてくるのが分かります。
緑奈花木(モノ): 「あ、村雨くん? 今私も外に出てるのだけど……あなたも移動してるのかしら。今はどんなところにいるの?」
とお返事も返ってきますね。
村雨清純(あめこ): 「えっと、さっきの鍾乳洞の中を移動してます。今は歩いてた所から四本に別れた道を右から2番目の道に入った所にいます。」と伝えよう。
もしかして道がシンクロしてたりするのかしら。
KP(陸亜): そんなやり取りをした辺りで、《幸運》いきましょう。
† 村雨清純(あめこ)
 幸運 (コロコロ…) 1D100 : 75 [ 計:75 ]
 70
村雨清純(あめこ): もう!(笑)さっきから!
KP(陸亜): 失敗か。では、<何者かの叫び声>を聞きます。
きよちゃんが来た道の他に、道が4本別れているようですが、どうしますか?
移動するのであれば番号を呈示してください。
KP(陸亜): 5
KP(陸亜): 4
KP(陸亜): 3
村雨清純(あめこ): 3番目!
KP(陸亜): はい。では3番目の道へとダッシュしましょう。ダダダダッ。
全速力で走ったので、<耐久-1>です。
村雨清純(あめこ): はい、了解ですー。
KP(陸亜): やがて、声は遠退いていくでしょう。
緑奈さんの意識が、遅れて近付いてくるのが分かります。追いかけてきたみたいですね。

◆3シーン目――緑奈さん


緑奈花木(モノ): うーんと、これまで進んできたけど周りの景色は普段通りなんですよね
KP(陸亜): まあ、普通の街並みですね。
一応地図はありますのでお渡ししますが、厳密な位置関係は把握できないものと思ってください。

+ 【地図】

緑奈花木(モノ): なるほど超アバウト
KP(陸亜): 歩き続けた緑奈さんは、やがて先ほど会話していた時と同じくらいはっきりと、きよちゃんの意識を感じることができるでしょう。
村雨清純(あめこ): 「…先生?」
ときよちゃんが呼びかけてくる声も聞こえます。
緑奈花木(モノ): おお 「あ、村雨くん? 今私も外に出てるのだけど……あなたも移動してるのかしら。今はどんなところにいるの?」 と聞いてみよう
村雨清純(あめこ): 「えっと、さっきの鍾乳洞の中を移動してます。今は歩いてた所から四本に別れた道を右から2番目の道に入った所にいます。」
というお返事ですね。
緑奈花木(モノ): 「私は自分の家から左に曲がってまっすぐ進んでいるの。村雨くんのその道ってまっすぐなのかしら」 緑奈さんはそのまままっすぐ進んでみよう
KP(陸亜): きよちゃんに呼びかけたとほぼ同時に、再び緑奈さんの心臓がどっきーん!と跳ねます。そして、急速にきよちゃんの気配が遠のいていくことが分かるでしょう。
追いかけますか?
緑奈花木(モノ): 追いかけますよ勿論
KP(陸亜): はい。ではきよちゃんは全速力で走ったようですので、追い掛けたということであれば<耐久-1>してください。
緑奈花木(モノ): なるほど……
「む、村雨くん何かあった!?」 と聞きつつ、心臓が落ち着いたらこの辺に洞窟っぽいところあるのか調べてみるかなあ ぐぐるマップでもヤフー地図でもいいのよ
KP(陸亜): まあ落ち着くまで待とうか。
やがてきよちゃんが立ち止ったのか、意識は徐々に追い付いてきます。

◆4シーン目――きよちゃん


村雨清純(あめこ): 「はぁ…っ、はぁ…、先生? すいません、俺、叫び声聞こえてきたんでちょっと走っちゃって…。また道が四本に別れてて3番目の道に咄嗟に入りました…。」とぜえはあしつつ言っときましょう。
緑奈花木(モノ): 「お、追いかけられてるわけじゃないのね? 無事でよかったわ」
と緑奈さんの声が返ってきましたが、次の瞬間。
KP(陸亜): 緑奈さんの気配が、乱暴に途切れるのが分かります。
遠のくというより、誰かに断ち切られたような感覚です。
きよちゃんはふっと目の前が暗くなったような恐怖に駆られ、<1/1d3のSAN喪失>です。
† 村雨清純(あめこ)
 SAN (コロコロ…) 1D100 : 92 [ 計:92 ]
 59
† 村雨清純(あめこ)
 SAN減少 (コロコロ…) 1D3 : 2 [ 計:2 ]
村雨清純(あめこ): SAN駄目だなーウウン
KP(陸亜): では、SAN-2となります。
相変わらず道は4種類ありますが、留まるのも選択肢の一つですよ。
村雨清純(あめこ): ううん、ならば乱暴に途切れたってなってるのが気に掛かるし、立ちどまって「先生?」って呼び掛けてみようかな。
KP(陸亜): 呼びかけても、しばらくの間は反応がないでしょう。

◆4シーン目――緑奈さん


緑奈花木(モノ): 立ち止まったなら洞窟っぽいとこあるか調べてみようかな
村雨清純(あめこ): 「はぁ…っ、はぁ…、先生? すいません、俺、叫び声聞こえてきたんでちょっと走っちゃって…。また道が四本に別れてて3番目の道に咄嗟に入りました…。」
ぜえはあしつつきよちゃんの声が聞こえてきます。
緑奈花木(モノ): 「お、追いかけられてるわけじゃないのね? 無事でよかったわ」 と返しつつ
KP(陸亜): 返しつつ。調べものをしようと携帯を開けた緑奈さんですが――
突然、後頭部に強い衝撃が走ります。
がっつり殴られた感じのそれは、緑奈さんの意識を奪うのには十分でした。
緑奈花木(モノ): あ、きよちゃんじゃなくて緑奈さん自身に何かあったのかな
KP(陸亜): そうですね。というわけで<耐久-2>です。
緑奈花木(モノ): 意識奪われたとして、じゃあしばらく待機です?
KP(陸亜): そうですね。具体的には次のシーンまで何もできません。

◆5シーン目――きよちゃん


KP(陸亜): やがて、緑奈さんの意識がふっと現れたことに気付きます。
眠っていたところから目覚めた、という感じですかね。
村雨清純(あめこ): 「先生? 大丈夫ですか?何かあったんですか?」って呼び掛けてみるかな。いきなり途切れた感じだっただろうし。
緑奈花木(モノ): 「う……な、なに……いきなり殴られて……何かにつけられてたのかしら」
という感じのお返事かな。
「村雨くん時間分かるかしら。今13時くらいなんだけど、あの人たちが殺されたのが4時くらいだから……あと猶予は15時間くらいの気がするの。急いだほうが良いかも……」
緑奈花木(モノ): と言いつつ、緑奈さんの気配が遠のいていくのが分かりますね。追いかけますか?
村雨清純(あめこ): 「いや、時間はわかりません…。俺、目覚めた時から鍾乳洞の中に居て時計とか持ってないし…。」といいつつも遠のいていくなら追いかけますね。

◆5シーン目――緑奈さん


KP(陸亜): やがて緑奈さんは道路で倒れていた状態で目を覚ますでしょう。
いくらか時間は経過しているものの、きよちゃんの気配は変わらずそこにあるようです。
村雨清純(あめこ): 「先生? 大丈夫ですか?何かあったんですか?」
ときよちゃんの声が聞こえます。
緑奈花木(モノ): 「う……な、なに……いきなり殴られて……何かにつけられてたのかしら」 あたりを見てみるけど変化ありません?
KP(陸亜): 変化はありませんね。
しいて言えば太陽が頭上にあるからお昼なんだなーってくらいです。
緑奈花木(モノ): 「……私達のリミットも早朝なのかしら……急がないと」 ええと、5シーン目ってことは5時間目って状態ですよね
KP(陸亜): そうですね。時刻で言えば13時を回ったところかな。
緑奈花木(モノ): 悲鳴聞こえてきたのって何時とか分かります?
KP(陸亜): 早朝なので4時くらいですね。
緑奈花木(モノ): 了解しました
「村雨くん時間分かるかしら。今13時くらいなんだけど、あの人たちが殺されたのが4時くらいだから……あと猶予は15時間くらいの気がするの。急いだほうが良いかも……」  と話しかけつつ、またまっすぐ進んでみようかな
KP(陸亜): では、その先で道が4本に分かれているので、どの道を進むか教えてください。
左から数えて何番目、って感じで。
緑奈花木(モノ): 左から、なら左から数えて3番目かな

◆6シーン目――きよちゃん


KP(陸亜): ずいぶん長い距離を歩いてきましたが、実際どれくらい歩いたかは検討がつきませんね。
そんなきよちゃんの胸が、ふいにどくどくと脈打つのが分かります。
村雨清純(あめこ): 動悸かな? とりあえず胸を擦りつつ深呼吸しようぜ。
KP(陸亜): 深呼吸しても落ち着かない動悸は、どうやら緑奈さんのものであるらしいことが分かります。そして、緑奈さんの意識は弾けるように遠のいていくでしょう。
追いかけますか?
村雨清純(あめこ): 追いかけます!
KP(陸亜): 《幸運》どうぞ。
† 村雨清純(あめこ)
 幸運 (コロコロ…) 1D100 : 3 [ 計:3 ]
 70
KP(陸亜): 素晴らしい数字だ。じゃあもう難なく追い付くでしょう。耐久減らしてもらうつもりだったけど、それも免除しますね。
村雨清純(あめこ): きよちゃん…!
そして免除有難うございます

◆6シーン目――緑奈さん


緑奈花木(モノ): 「(あ、四本……もしかして鍾乳洞っぽいところが本当にあるんじゃなくて、ここと同期してて、私は村雨くんを追いかけてるって状態なのかも。ということは、ええと、村雨くん最初は右から2番目だったわよね)」 と思案しての右から2番めでした
村雨清純(あめこ): 「いや、時間はわかりません…。俺、目覚めた時から鍾乳洞の中に居て時計とか持ってないし…。」
という感じできよちゃんの声を聞きつつ進むでしょう。
緑奈花木(モノ): きよちゃんの意識が遠ざかっていく感じでもないんですね
KP(陸亜): ないですね。緑奈さんを追いかけて来るように、後ろから着いてくる感覚があります。
ふと、緑奈さんは電柱の陰になっている所から、何かが自分を見ているような感じを受けるでしょう。
緑奈花木(モノ): ちらっと見てみて、よくわからなそうなら全力で走ります
KP(陸亜): 《目星》してみてもいいですが、よくわかりそうなので全力で走る感じかな。
緑奈花木(モノ): んむ……走った方がよさそう 走ろう
KP(陸亜): 走りましょう。<耐久-1>ですね。
緑奈花木(モノ): ついてくる感覚なくなってきたら自分に応急手当したいな 「村雨くん、もしかして何かに見られてたりした?」とか聞きつつ
たぶんシーン変わるのか
KP(陸亜): 変わりますね。加えて、きよちゃんが追い付けるかも分からないのでちょっと待ってね。
緑奈花木(モノ): なるほど
† KP(陸亜)
 ?: (コロコロ…) 1D4 : 2 [ 計:2 ]

◆7シーン目――きよちゃん


村雨清純(あめこ): 「先生、何かに追いかけられてるんですか…?!」と呼びかけてみますかね。
緑奈花木(モノ): 「追いかけられた、というよりつけられてた、見られてたみたいで……村雨くんはなにかに見られてたりした?」
と声が返ってきますね。いっぱい走ってるので疲れてるっぽいです。
村雨清純(あめこ): 緑奈先生は体力無さそうだしな…。
「見られるとかは特に…。たまに叫び声が聞こえたりしますけど…。」と返しますかね。
KP(陸亜): そんな話をしていたわけだし、周囲の音には気を配っているのかな。
どこからか、べちゃ、べちゃ…と水を含んだ足音が聞こえてきます。どうやら複数あるようですね。
村雨清純(あめこ): ふ、複数だと。前に進みますかね。
小声で「何か湿った足音がこっちに近付いて来てるみたいなので俺、ちょっと移動します」と緑奈先生に伝えて。
この場合、気付かれないようにするには忍び歩きとか必要ですかね?
KP(陸亜): 特に必要ありませんよ。
複数あるその気配は、何か話しているようですね。
静かな場所なので、+15の補正で《聞き耳》どうぞ。
† 村雨清純(あめこ)
 聞き耳 (コロコロ…) 1D100 : 15 [ 計:15 ]
 48+15
村雨清純(あめこ): おお、イイ出目。
KP(陸亜): 良い数字だ。では、男女二人と思われるくぐもった声が会話しているのを聞き取るでしょう。
「奴らには抜かせない…」「かみさまの骨は抜かせない…」
どこかというかしっかりばっちり狂気じみた声ですね。
村雨清純(あめこ): アカン。狂信者的な何かだ、この男女。
緑奈花木(モノ): 「その叫び声って人間の? 女の人のだったりするのかしら……村雨くん、また何かあった?」
そして、緑奈さんからお返事がきましたね。
KP(陸亜): 周囲を見てみれば、どうやら一度訪れた場所らしいことが分かります。
具体的にはキノコ見付けた辺りです笑
村雨清純(あめこ): 叫び声はどうなんでしょう(笑)そもそも人間の声なのか。
キノコの場所に戻ったんですね、了解です(笑)
KP(陸亜): 叫び声はちょっと分からないかな。人間だといいね笑
緑奈花木(モノ): 「……気をつけてね。あと、私もさっき4本の道があったから、右から2番目に入ってたの。次に分かれ道にあったらどこに入ったか教えてね」
という声がありますね。
村雨清純(あめこ): 「叫び声はちょっと…。あくまでも叫び声らしいってことしか…。ええっと、今、男の人と女の人が”神様の骨は抜かせない”とか言ってます…。道の件は了解しました。今度別れ道があったらどこにはいったか伝えます。」と小声でこそこそと。
KP(陸亜): きよちゃんが今戻ってきた場所を抜くと、やはり4本の分かれ道になっています。
左から2番目が、通ったことのある道ですね。
村雨清純(あめこ): ううん、ならば右から二番目(左から3番目)に入って見ようかな。緑奈先生と同じところに入るかもしれない。
KP(陸亜): では移動してみましょう。緑奈さんの意識もついてきますね。

◆7シーン目――緑奈さん


KP(陸亜): きよちゃんは無事追い付いてきたようです。
応急手当は時間がかかる行為なので、ちょっと待ちましょうか。
村雨清純(あめこ): 「先生、何かに追いかけられてるんですか…?!」
と心配そうなきよちゃんの声が聞こえます。
緑奈花木(モノ): 「追いかけられた、というよりつけられてた、見られてたみたいで……村雨くんはなにかに見られてたりした?」 と聞いてみつつの応急手当で
KP(陸亜): 聞いてみつつ行うのであれば1/2の成功率で、加えて成否にかかわらず何かあった場合即座の対応不可としますが宜しいですか?
緑奈花木(モノ): ううむ じゃあ応急手当は諦めるか
聞きます でも後ろ確認くらいはできるよね?
KP(陸亜): 周囲を警戒しながら話をするくらいなら大丈夫ですよ。
村雨清純(あめこ): 「見られるとかは特に…。たまに叫び声が聞こえたりしますけど…。」
ときよちゃんからは返ってきます。
KP(陸亜): そして同時に、緑奈さんは動悸からきよちゃんの動揺を察します。
緑奈花木(モノ): 「その叫び声って人間の? 女の人のだったりするのかしら……村雨くん、また何かあった?」 かな 引き続き警戒しつつの
緑奈さんは叫び声上げてないしなあ
村雨清純(あめこ): 「何か湿った足音がこっちに近付いて来てるみたいなので俺、ちょっと移動します」
ときよちゃんの声が聞こえますね。
緑奈花木(モノ): 「……気をつけてね。あと、私もさっき4本の道があったから、右から2番目に入ってたの。次に分かれ道にあったらどこに入ったか教えてね」 と伝えて、こちらも移動を始めましょう
KP(陸亜): 言葉とは異なり、きよちゃんの気配は動きません。
緑奈花木(モノ): それならあれっと思って止まって、周りを確認するかな
KP(陸亜): 緑奈さんの周囲に変化はありませんが、良く見ればそこは見覚えのある場所でした。
具体的には家を出て、きよちゃんの意識に追い付いた辺りですね。
緑奈花木(モノ): ええと、つまり元の場所に戻ってたってことです?
KP(陸亜): そうですね。戻ってきた方を抜けば、やはり4本の分かれ道になっています。
緑奈さんの自宅に続くのは、左から2本目の道になるかな。
村雨清純(あめこ): 「叫び声はちょっと…。あくまでも叫び声らしいってことしか…。ええっと、今、男の人と女の人が”神様の骨は抜かせない”とか言ってます…。道の件は了解しました。今度別れ道があったらどこにはいったか伝えます。」
ときよちゃんの声がしますね。
KP(陸亜): きよちゃんが移動するようですね。具体的には左から3本目の道です。
追いかけますか?
緑奈花木(モノ): 追いかけます

本編-2
最終更新:2014年04月12日 20:15